[141] 
「 そんなわけで、少々物騒な気配を帯びつつ、ハロウィンを迎えた大江戸保育園は、行事を楽しんでいるのでありました。おしまい。…………ここまでおつき合いくださいまして、ありがとうございました〜ｖｖ 」
[140] 「 と、溜息をつき、総悟くんの言っていた怪しいお薬入りカボチャパイに望みを託すことにしたのでした。 」
[139] 
「 ……でも、ゴリせんせーがけがすると、ぜったい、おおぐしくんがないちゃうからな…… 」
[138] 
「 ……ちっ、やっぱりゴリをつぶさないことには、らちがあかねーな 」
[137] 「 土方くんは総悟くんと近藤先生とお手々をつないで、桂先生の待つ教室へ行ってしまいました。それを見た高杉くんと銀時くんは、 」
[136] 
「 おう！もちろんだぞｖ ほら、銀時と高杉もにらめっこしてないで！行くぞ〜！ 」
[135] 
「 うんｖ ……こんどうせんせい、となりでおしゃしんとってもいい？ 」
[134] 
「 そうですねィ。とっととすませやしょう。さ、ひじかたさんいきますぜ 」
[133] 「 トシに高杉、ほっといて悪かったな〜。ちょっと色々あって…………とにかく記念写真を撮っちゃうか！桂先生がずっとあっちで待っているからな！ 」
[132] 「 こんどうせんせい、おかえりなさいｖ 」
[131] 「 わ！！ なおった！！もうビンビン！！！ 」
[130] 「 何！また具合がわるくなったのか、銀時！！ 」
[129] 「 オレのぐあいがわるくなったーー！！ おおぐしくんなでなでしてーーー！！ 」
[128] 「 土方くんが全部説明する前に、高杉くんはしっかり立ち上がって言いました。甘えて抱きついたなんて知られたくないからです 」
[127] 「 もうなおった。ひじかたのおかげだ。ありがとうな 」
[126] 「 そうご、おかえりなさい。あのね、しんすけがぐあいわるくなって………… 」
[125] 「 ひじかたさん、おまたせしました。そっちは、かわりなかったですかィ？ 」
[124] 「 総悟くんの杖の一振りで、銀時くんの身体は土方くんから吹っ飛びました。それから、土方くんに向けて総悟くんはにっこり笑います 」
[123] 「 ぎゃあ！！ 」
[122] 「 ひっつきむしじゃねェんだから、ベタベタしてるんじゃねェですぜ（ぽい） 」
