神華
[188]藤野 宏
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2005年01月01日 (土) 23時18分
さぁ歌おう、さよならの詩を。 さぁ奏でよう、全てを無物として。 さぁ行こう、どこまでも通じる空へ。
小さい羽を広げる君がいた 共に歩もうと手を伸ばして 深く傷付いた君だけど 今は君は一人じゃなくて 壊れてしまったと言うのなら イチから作り直せばいい
怖がらないで夜の闇でも いつかはきっと朝の日が見える 輝く羽が小さくは無いと 大きく羽ばたいて証を見せる
砕かれた夢の翼は 消え去った過去の傷跡 少しずつ勇気を出して 真実を見ることが出来たなら 崩れ行く夢の世界は 生まれ変わる命の証 少しずつ勇気を出して 新しい風を一心に受けとめて 手を取り走り始めよう
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