| [234] 官僚大学 〜IQ野球の終幕〜 |
- フォード - 2006年12月08日 (金) 22時34分
この物語はフィクションです
俺の名前は岡坂太一、勉強一筋でこの官僚大に受かれるほどのIQを持つ しかし隠れた趣味で野球をやっている、このことは誰にも秘密だったのだが 高校卒業後すぐに自分の部屋に隠しておいた野球用具が友人にバレる 友人はすぐに笑い転げていたが、一転し 「んじゃ、野球部入ろうか」 この一言で俺は野球部に入ることとなってしまった・・・
〜4月1週〜
岡坂「何でこんなことになってしまったんだ・・・」
部長「そこの新入生ー!挨拶ー!」
岡坂「は、はい、岡坂太一です、野球経験は浅いのですが気持ちだけでは誰にも負けないと思います、よろしくお願いします」
部長「ってことは初心者か?」
岡坂「は、はい、そういうことになりますね」
部長「そうかそうか!、これならたっぷりしごけるな!、よし岡坂これからよろしく頼むぞ!」
岡坂「は、はぁ・・・」
こうして俺は官僚大学野球部に入った
部長「あー紹介が遅れた、私が野球部主将の洗木大輔だ!、あの甲子園の大ちゃんとは名前がちょっと違うだけなので、名前を間違えないように!」
部員「うぃーっす・・・」
洗木「この部の特徴は以前は守備、制球力、バント処理などを堅くやってきたが、俺が主将になったからには総合力中心で行きたいと思う、以上だ!」
部員「うぃーっす」
監督「さて、わしの紹介かの、監督の飯島忍だ、よろしゅうな」
部員「うぃーっす」
監督「さて、まずは目標から言っておくかの」
部員「うぃーっす」
監督「目標は、打倒、南国大学じゃ!」
部員「な・・・南国大学!?」
監督「皆も知っている通り、最強のNO.1大学<南国大学>を倒してこそ先がある、まずは予選決勝が突破点じゃ、頑張るのじゃぞ!」
部員「う、うぃーっす・・・」
岡坂「南国大学だって!?、あの化け物軍団に勝つなんて不可能に近いよ・・・・」
洗木「そうでもないぞ」
岡坂「部長」
洗木「お前たち一人一人の力があれば、そこまで手の届かない場所でもないと思うがな」
岡坂「部長・・・」
洗木「まあ、今は基礎練習からだな、お前は、まずはそれからだ」
岡坂「へーい・・・」
こうして俺の学力社会ぶっ飛び野球が始まった・・・はず。
続く
>あとがき このHNも久々ですよ、もちろん前回のを受け継いでですので あのキャラクターも出てきます、と言ってもあのキャラクターって言ったって わかりませんよねぇ・・・とりあえず詳細はちょっとずつ書いていきますので 続くかはわかりませんけどね(汗 ちなみにID野球ではなくIQ野球なのは データ野球ではなく、頭脳野球です

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