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[151] BINGO! 番外編 −高校ー
リンナ - 2005年11月21日 (月) 02時40分

???「何とか入学できたか・・・ここに」

ー入学式ー

校長「・・・であるからにして本校はこのように成り立ち今に当たります」

???「あの校長だけかな?変わってたのは、・・・まさかな」

入学式を終え、HRも終わり、早速部活見学

???「んーと体育館はどこだ?」

しばらく迷ったものの何とか見つけた、それはとても歴史のあることを思い知らされる体育館であった

???「ふーん、なかなか見栄えはいいな・・・おっ、どうやら部活やってるな」

体育館を覗こうとしたときには、外の体育館の歴史を感じさせるものではなかった」

???「おい!遅れてるぞ!」

???「スイマセン!」

???「フォワード!ちゃんとそれで鍛えてんのか?全然入らないじゃないか」

???「スイマセン!」

スイマセンの連続、それをみた彼はあきれた、見ただけにわかるレベルの低さ、キャプテンだけはまだ何とか動けているようだ

???「んー・・・部員が・・・8人か、こりゃ辛いな・・・」

試合は3on3で行われていた、控えには2人いる

???「隣はバレー部か・・・こっちも少ないな」

彼はその後、いろいろと見て回るが特に目立つ部もなかった

???「どうやら本当に進学校らしいな、部活すらまともにやらないのか」

彼は今後、ある部を選択する

???「まあ・・・中学の頃がレベルが高すぎたのかもしれないな」

彼は中学時代はキャプテンとはいかなかったものの、その実力は全国の5本の指に抜擢されるほどの実力がある

???「花丸敏吾・・・あいつが俺の頭のバスケをぶち壊したのかもしれないな」

花丸敏吾とは・・・月橋中の変人、異常なジャンプ力、スピードを誇り、自分を伝説の男と言っている、上背が無いのが特徴?」

???「あいつは今年・・・どのような試合を見せるかな?」

そう、この男は中学の頃バスケ部だったのだ、しかし彼は全国では無名である
何故なら・・・おっとここから先は言わないでおこう

監督「今年は新入部員が3人か、まあ仕方あるまい・・・んじゃ、自己紹介して」

???「山田勇気です!中学ではセンターをやってました!」

監督「ふむ・・・180あるか?」

山田「いえ、178です」

監督「そうか・・・んじゃ次」

???「川岸隆介です!、中学ではポイントガードをやってました!」

監督「ふむ・・・次」

???「(中学以来だな、自己紹介なんて)」

その男の名前は・・・

続く


>後書き

とりあえず初めまして、リンナです
この作品は以前某コミックスで連載されていた
BINGO!と言う作品のその後を自分で書いてみた作品です
まだ主役の発表は出ていませんが、次の話に出てきますので
次の話をお待ちください
今後とも長い目で見ていただけると光栄です

11月21日 リンナ

[152] 2話
リンナ - 2005年11月23日 (水) 14時15分

???「おい、瀬戸!」

瀬戸「何ですか?羽鳥キャプテン」

羽鳥「人数足りないからお前Cやれ」

瀬戸「せ、センターっすか、まあいいですけど」

今俺たちは少人数の中でのチーム対抗戦=実力テストをやっている

この前の山田とかいう奴は身長178センチのくせに、Cを守れないとか・・・誰だ!?中学の頃の監督は!?

ジャンプボール!

羽鳥「おらっ!」

バシッ!

???「ナイス!キャプテン!」

瀬戸「くそっ、やっぱ高けぇ」

羽鳥「吉野ー!桑島ー!上がれ!」

吉野&桑島「はい!」

シュッ! バシッ

ボールが吉野に渡る

吉野「てやっ!」

ガタン・・・シュパッ!

吉野「よっし!」

瀬戸「速攻系か・・・なら弱点は1つだな」

山田「くっ・・・攻めれない」

瀬戸「山田!ボールよこせ!」

山田「お、おう!」

バシッ

瀬戸「(速攻系の弱点、それは時間をたっぷり使うこと!)」

羽鳥「・・・!」

パスッ

瀬戸「なっ!」

羽鳥「うぉぉぉらぁー!」

バキョッ!

瀬戸「す、すげぇダンク・・・」

☆ダンクとはゴールで思いっきりボールをぶち込むこと

羽鳥「お前の悪いところ・・・自分も速攻系だからだ」

瀬戸「なにっ!?」

その後ラン&ガンにあっさりとやられ大敗

羽鳥「監督・・・どうです?」

監督「ふむ・・・山田!」

山田「はい!」

監督「お前はCに向いていないのがよくわかる・・・しかしSGも向いていない・・・だがシュート率は悪くない」

山田「は、はぁ・・・」

監督「だから今後はPFをやれ」

山田「は、はい!」

☆PF=パワーフォワード SG=シューティングガード C=センター

☆PFの説明=まあCと似たようだがゴール下を守る役目と相手PFを止めることが仕事

☆Cの説明=ゴール下重視(攻めも守りも)、とりあえずパワーは必要

☆SG=3ポイント、そして相手の外からの攻めを防ぐ役目、シュート率は高いほうがいい

監督「そして川岸」

川岸「はい!」

監督「お前は今後SGの練習もしろ」

川岸「はい!」

監督「そして瀬戸!」

瀬戸「はい」

監督「・・・お前はポジションはそのままでいい、だが外からのシュートを多少練習しとけ、ブレがある」

瀬戸「はい」

監督「スピード面はまあ、この辺はさすが西田監督だ、きちっと教えられてる・・・」

瀬戸「スピードだけなら負けません」

監督「ふむ・・・ならばもっと磨くべきだな、まだまだ穴だらけだ」

瀬戸「はい!」

監督「以上で終わりだ」

あざーっす!

部活後

瀬戸「羽鳥キャプテン、少し聞きたいんですが」

羽鳥「なんだ?」

瀬戸「なんでうちの部員、こんなに少ないんですか?

羽鳥「そりゃ、進学校だからだろう、わざわざここへ来てバスケしたい奴も少ない」

瀬戸「じゃあ何でキャプテンは・・・」

羽鳥「んー・・・まあ、ある友人に誘われてな」

瀬戸「友人?」

羽鳥「まあいいじゃないか、今はもうあいつは辞めてるし」

瀬戸「は、はぁ・・・(誰だ?)」

学校正門

瀬戸「誰なんだろうな・・・友人って」

ガツン!

瀬戸「痛って〜っ!何だ?ゴルフボールか」

???「すまない、当たったか?」

瀬戸「ええ、思いっきり」

???「そうか、それは申し訳ない」

瀬戸「気をつけてくださいよ(ん・・・ゴルフ部主将西本?ってことは3年か)」

???「今後注意するよ、それじゃ」

瀬戸「軽い人だな・・・」

瀬戸「それにしても高校の部活がこれほどまでとはな・・・和久井達はどうなってるんだろ・・・細川のヤローともまだ決着ついてねぇし」

改めて高校の厳しさを教えられた瀬戸
これから先、この進学校の部活をどう動かせるのだろうか?

続く


>後書き
今回も短くてすみません
今後こういうペースで書きたいと思うので
短文2つで1話と思っても結構です

[153] 3話
リンナ - 2005年11月29日 (火) 16時51分

瀬戸「チース」

羽鳥「おっ、来たか」

瀬戸「まだ、誰も来てないっすね」

羽鳥「まあ進学校だからな、勉強に没頭してるんだろ」

瀬戸「そういやキャプテンは勉強大丈夫なんですか?」

羽鳥「ああ、そのへんはキッチリとな、瀬戸お前はどうなんだ?」

瀬戸「まあぼちぼちっすね」

羽鳥「留年したくないなら質実剛健/文武両道を守るべきだな」

瀬戸「そっすね」

部員「ちわっす!」

羽鳥「おっと、さて準備するか」

瀬戸「はい!」

何故キャプテンまで準備するかと言うと・・・人数が少ないからである

部活

瀬戸「オラッ!」

シパッ!

監督「よし!休憩だ!」

部員「はぁ・・・はぁ・・・今日はハードだな」

羽鳥「まあな、練習試合も近いし、これくらいは耐えんとな」

瀬戸「(そうか・・・練習試合か、高校で初対戦となるところはどこだろうな)」

監督「えー、練習試合を申し込んだからな、相手は神前高校だ・・・んで来週の土曜日な」

瀬戸「(神前・・・げっ!?、桜井がいるところじゃねぇか!?)」

羽鳥「今回は1、2年のテストのつもりだから、お前らはりきっていけよ!」

1.2年「へーい」

羽鳥「気合いが足らんぞ!」

1,2年「オッス!」

羽鳥「それでいい、期待してるぞ!」

監督「ではレギュラーと控えを発表する」

4番C=羽鳥(3年)
5番SF=流(2年)
7番PG=桂山(2年)
8番SG=中曽根(3年)
10番PF=山田(1年)

控え

11番瀬戸(1年)
12番桑田(2年)
14番吉野(2年)
15番安達(2年)
16番川岸(1年)


監督「以上だ」

桑田「あれ?牧田は?」

監督「牧田は都合でこちらに戻って来れないそうだ」

桑田「どうしたんだろ・・・アイツ」

羽鳥「言っておくが練習試合と言っても手を抜かないからな」

部員「オッス!」

瀬戸「(ちっ、スタメンじゃねーのかよ・・・まあ俺は1年だから仕方ないか・・・)」

羽鳥「瀬戸!」

瀬戸「は、はい!」

羽鳥「お前は途中交代からだ!ウォーミングアップしとけよ!」

瀬戸「はい!」

監督「・・・」

こうして練習試合の日はあっという間に・・・

???「加納監督、今日はよろしくお願いします」

監督「わざわざすまないね、こっちまで呼んじゃって」

加納監督「いやいや、そのおかげでうちの部員も体を温められましたから」

監督「そうか、それはよかった」

加納監督「・・・前回はうちの圧勝でしたが、今年はどうでしょうか?」

監督「ふん、こっちもイキのいい一年がいるからね」

加納監督「まあとりあえず、楽しみにしてますよ」

監督「こちらこそ」


瀬戸「よお、桜井」

桜井「おう、瀬戸か、久しぶりだな」

瀬戸「やっぱりレギュラーか?お前の場合」

桜井「ああ、Cがいないってことでだがな、お前はどうなんだ?」

瀬戸「俺は補欠、とりあえず前半は2,3年重視みたいだ」

桜井「ほう・・・まあ後半楽しみにしてるぜ」

瀬戸「ああ、待ってろよ」


相手高校データ

C=桜井
PF=吉永
SF=桐山
GF=神野
G=安藤


そして試合は始まった・・・



続く


>後書き
バスケの記憶が薄いのでルールがイマイチ覚えてません
2年間補欠でしたし・・・
まあとりあえず多少ルール無視でやっていきます



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