| [162] SO3(すごく大雑把トリプル)物語 外伝 (中断) |
- W.S - 2006年05月14日 (日) 13時40分
宇宙の崩壊・・・そして新たなる宇宙
エターナルスフィアは神々と言われた創造者からの呪縛を解き放った
その後10人の人物は英雄と祭られた
しかし呪縛を解き放っても、死んだものは帰ってこない
フェイトの父 ロキシ・ラインゴッド、紋章遺伝子学の発案者もその犠牲となった
彼は今、大学で講師をしているが紋章遺伝子学の管理も任されている
妻 ソフィア・エスティードもその助手をしている
スフレ・ロセッティは世界の大サーカス「ロセッテイ一座」の団長を今は任されている
他6名は自分の星へ帰っていった・・・地球からの後日未開惑星の解除にもあたっていた
しかし1名だけ、まだ仕事が終わっていなかった・・・
エターナルスフィアの独立後、彼は地球に滞在していた
そう、連邦を嫌っていたクリフ・フィッターである
連邦の「インビジブル」などの艦や艦長がいなくなったため
新たに連邦の警備を強化するためである
連邦では彼を新たな艦長として迎えようとしているが
クリフは断り続けている、しかし
「俺はあんた等に借りもある、だから1年くらいは手駒に使ってくれても構わない」
意外な返答だった あれだけ連邦を嫌っていたのだが
バンデーンの件もあったのだろう、彼は借りを返すということでしばらく地球に滞在するのであった
ディプロの艦友、ランカーと共に・・・
彼はいつもどおり戦艦パトロールを行っていた
そんな中、1つの未開惑星から連絡が入る・・・
〜プロローグ
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