| [160] 第1回:アクションゲームの金字塔・『スーパーマリオブラザーズ』 |
- PS−N - 2006年05月07日 (日) 23時49分
スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピューター)
任天堂/1985年 9月13日発売/定価4900円/アクション(2D横スクロール)
個人評価:(MIN1〜10MAX)
難易度:3 操作性:9 バランス:10 BGM:9 アイディア:8 キャラ:8 総合:9
もはや任天堂の栄光を語る上では避けられないであろう、不屈の名作アクションゲームである
抜群の操作性、全32面(+バグ面1)に凝らされた様々な仕掛け、愛敬のある主人公や敵、ノリのいいBGM・・・
ファミコンという小さなスペックでありながら、その完成度は21世紀の次世代機ゲームの大半を凌駕する(笑
・・・っと言うわけで、記念すべき第1回目はこのゲームについて語らせてほしい、いや、むしろ語らせろ(コラ
−第1章−
序盤戦、W1〜W2『ワープゾーンなど使わないで・・・』
タイトル画面にて、スタートボタンを押せばノリのいいBGMとともにゲーム開始である、
1−1・・・
まず歩いていくと(多分みんな走る)、早速マリオシリーズを代表するザコキャラ“クリボー”が歩いてくるのだが、
ここで、奴を踏もうとあせって手前の?ブロック(アイテムブロック)に頭をぶつけ クリボーの目の前に着地して見事に開始5秒で死んでしまう・・・ことがあると相当恥ずかしいので注意(笑
最初のステージだけあり、死ぬ要素がまず無くアイテムもふんだんに設置されているので花歌気分でクリアしよう!
で、各ワールドの4面以外のゴールに全て設置されているポール(旗)であるが・・・
これは高い位置に飛びつけば最高5000点のボーナスが入り、 タイムの末尾の数字が『1、3、6』のいずれかの場合は、その数字の回数だけボーナス500点の花火が上がる
冷静に考えると、このゲームでスコアを稼ぐ必要性は薄いのであるが、 なぜかこのボーナスを狙う事に熱くなってしまうのである、やはりこれも任天堂マジックか?(笑
1−2・・・
1−1とはガラリと変わって地下の洞窟面で、破壊できるブロックで覆われているのが特徴的だ、
ただブロックに覆われているだけではなく、その中にアイテムも多数隠されているのでいろいろ探してみると吉!
また、次回作のマリオ2と共通して言える事だが、 このような洞窟面のステージではゴール直前の天井上を行くと必ずワープゾーンがある、
どうしても先のステージに進めないプレイヤーは利用してみるといいかもしれない・・・
ちなみに1−2からはW2〜W4(バグによってWマイナス1とW5にもいけるのだが・・・)に行けるぞ!
1−3・・・
空中のステージ、いわゆるアスレチックステージがここで初めてのお目見え、
狭い足場や上下左右に動くリフト、 そしてダッシュジャンプ等のテクニックを使わないと進めなかったりと、初心者には結構辛いステージである
その代わり(?)ステージ全体が短いことが多く、テンポよく進めばあっという間にゴールに辿り着ける、 もっとも・・・その急ぎたいと思う人間心理を逆手にとった仕掛けが多数存在するのもこの手のステージの特徴なのだが・・・
1−4・・・
これまでのステージとは明らかに雰囲気の違う、城内のステージである
この手のステージでは、ファイアーバーやバブルといった独自のトラップが嫌らしく配置されている事が多い、 さすがに各ワールドの最後を飾るステージだけあり、難易度は高め・・・である傾向が多いようだ(?)
そして、この手のステージの最後にはあの、“クッパ”大魔王様が待ち構えている・・・のだが、 最終ステージの8−4以外のクッパは全てクッパの手下が化けた偽者であるのだ、 ファイアーボールを使って撃破すると、その正体が明かされるぞ!
で・・・肝心な倒し方だが、ファイアーボールが使えれば近距離から連射するだけでOKなのだが・・・ 私のようなよほどのゲーマーで無い限り、そうそうファイアー状態を維持するわけにもいかないであろう、
でも大丈夫! あなたにも見えるでしょう?彼のすぐ後ろに“オノ”のようなものが光り輝いているのが・・・ クッパを飛び越えるなり、跳ねたところを下を潜り抜けるなりして後ろに回りこみそのオノに触れてみましょう、
すると、あら不思議!? なんとクッパの立っている足場の橋が全て崩れ落ちるではありませんか!?(笑
そうです、このゲームはボスを一撃で倒せてしまうのです(ちょっと違うような気もするが・・・
何故クッパ様がわざわざあのような場所でヒゲオヤジを迎え撃つのか? それは永遠の“NA・ZO・!”です
2−2・・・
さて、2−1をクリアすると土管に入るのでまたしても洞窟面か? 思う人もいるかもしれない、
だが始まってみると、きれいな水色が特徴的なステージに画面が切り替わり、ヒゲのアクションもどこか違う・・・
そう、ここでは水中面が初のお目見えとなるのだ。
“泳ぐ”というアクションは地上とはまったく勝手が違う上に、 敵を攻撃する手段がファイアーボールしかないため、水中面が嫌いなプレイヤーも多いだろう、
もちろん、水中面には当然、水中面ならではの敵が登場する。
それはプクプク(魚)とゲッソー(イカ)の2種類のみではあるのだが・・・
プクプクはゆらゆら上下に揺れつつ、直進することしかできないが いやらしい場所に配置されていたりする上に、その配置位置に若干のランダム制があったりもする、
ゲッソーは常にマリオの位置に合わせて徐々に迫ってくるというなかなかいやらしい動きをする。
水中面では、ファイアーでないのならさっさと敵をやり過ごしたほうが安全と言えるかもしれない・・・
2−3・・・
このステージもアスレチックの類のものなのだが、その割にはやたらと足場が安定している感がある、
しかし、このステージでは終始、画面下からプクプクが飛び出してくるのだ!
そのスピードはかなり速く、止まっているとかなり危険なのでこのステージは足場に気を付けて一気に走り抜けよう。
余談だが、空中プクプクは水中のやつとは違い踏んで倒す事ができる、 ・・・が、狙うのはちょっと難しい上に倒す必要も無いのでホンの豆知識程度に覚えておくだけでいいでしょう
−第2章−
中盤戦、W3〜W6『目に見えない・・・しかし、確実に難易度は上がっている』
3−1・・・
おなじみの地上面であるが、これまでのステージとは違いW3は夜のステージとなっている
別に夜だから何かあるという訳でもないですけどね(何
で、このステージの中盤では本作中最強の敵といっても過言ではない“ハンマーブロス”が初登場する、
だが、ここでは直前に無敵スターが取れる上に倒すための足場も安定しているのでさしたる脅威ではないだろう。
そして、このステージの最大の特徴と言えば、ゴール前の階段にいるノコノコを使った無限1UPであろう、 詳しいやり方は(文章化が面倒くさいので)書かないが、コツを掴めば簡単にできるので1度はやってみよう!
ただし・・・欲張って無限1UPし過ぎると、後で痛い目にあうかもしれません(何
4−1・・・
W4に入ると再び青空が広がる地上面に出る、
それと同時に、空中から雲に乗った変な奴があなたを迎えてくれるでしょう(笑
奴の名は“ジュゲム”、空から“パイポ”というトゲトゲの球を落としてきて、 パイポが地面に付くと、背中がトゲだらけの“トゲゾー”というカメに姿を変えるやっかいな敵だ、
ジュゲムは際限無くパイポを落としてくる上に、出現範囲内であれば倒しても一定時間後にはまた現れる、 それ故に、ジュゲムの出てくるステージはなるべく急ぎ足で逃げたほうが得策であるといえる。
4−2・・・
1−2以来となる洞窟面である、
やはり、このステージのゴール直前にもワープゾーンがあるわけだが・・・
なんと、その前にステージ序盤付近でもブロックの中に隠された豆の木から地上のワープゾーンにいけるのだ、
ゴール直前のワープゾーンはW5へ・・・ 地上のワープゾーンはなんと、W6〜W8と、一気に最終ステージまでいけてしまう、
このステージでは、ある意味プレイヤーの性格が出るのかもしれない(笑
4−4・・・
今まで特にこれといって語ることの無かった(ヲイ)城のステージであるが・・・
このステージは今までのステージには無い、明らかに特異なトラップが仕掛けられているのである
なんと、上中下に分かれた通路のうち、正しいルートを通らないと永遠に同じ所をループしてしまうのだ!
とは言え・・・4−4はそんなに分岐しているわけではないので、 間違えてもとにかく急げば、そのうち正解のルートに辿り着けるだろう。
5−1・・・
背景の木(?)や土管などが白くなっていて、まるで雪国の雪解けの季節のようなステージ
もちろん、雪がどうとかはまったく関係無いんですがね(何
さて、このステージでは“砲台”とそれから撃ち出される弾丸“キラー”が初登場する、
終盤のステージではこのキラー砲台が多数出現するので今のうちに慣れておくといいかもしれません。
5−3・・・
相変わらず足場の悪いアスレチックステージではあるが、 このステージはなんと、外見が1−3とまったく一緒の使い回しステージなのである!(笑
『じゃあ楽なの?』と聞かれると『そんな事は無い』と答えざるをえない、
このステージは見た目こそ、1−3と一緒なのだが、
ステージ開始から終始、画面右からキラーが飛来し、さらにリフトの幅は今までの半分となっているのだ!
しかも、キラーの飛んでくる位置はほぼランダムなので、ジャンプの途中や着地を狙われる事も・・・
5−4・・・
今度は2−4の使い回しステージなのだが・・・、 ステージ開始早々、明らかに2−4とは違う度肝を抜くような光景を目の当たりにすることになる。
なんと、いきなり普通のファイアーバーの倍の長さの超ロングなファイアーバーが襲ってくるのだ!
これを回避するには、その上にある?ブロックに乗ってジャンプするしかない為、 初見のプレイヤーのほとんどはわけもわからぬまま焼き殺されているのではないだろうか?
ちなみに・・・本作ではこのロングファイアーバーはここにしか登場しません、 しかし、次回作のマリオ2では頻繁に登場します、しかも水中面にまで!(笑
6−2・・・
再び夜の世界となるW6、6−1でジュゲムの攻撃をくぐり抜けて2面へとやってきた、
このステージも地上面であるのだが、やたらに土管の数が多い!! その数は他のステージなど比べものにならないほど、とにかく土管がニョキニョキ生えているのだ!(何
もちろんそれだけ土管が生えていると、入れる土管も他のステージより多いわけで、 私の記憶だけでも3箇所の土管からボーナスステージへいけるのであります(4箇所という話も・・・
で、私のオススメルートはまず最初の土管(すぐ後ろにある10カウントコインをしっかり取る事)に入り、 その後、中盤で豆の木を登って空のボーナスステージへ行くといいでしょう。
6−3・・・
もう見慣れたアスレチックステージ・・・と、思いきや! 始まるや否や、一面の銀世界が広がる、今までに無い光景が広がっているのがこの6−3である、
もちろん、銀世界だからといって足元が滑ったりとか、何かがあるわけではないのでご安心を(笑
恐らく、全ステージ中でも最も難しい部類に入るのがこの6−3である、
ステージ最初のジャンプ台からはじまり、様々な動きをするリフトを乗り継ぐ必要があり、 さらに中盤からはキラーまでもが飛んでくる有様・・・
アクションが得意でない人はこのステージでかなり苦戦するんじゃ無いかと私は思います・・・
6−4・・・
さてさて、終盤に近づいてネタも多くなってきたお城のステージでありますが(笑
このステージは1−4の使いまわしで、ただ単にファイアーバーが増えただけ、 ・・・と言うか、1−4や2−4がただ単にファイアーバーの数が削られているだけなのだが・・・
とりあえず、ファイアーバーが増えても所詮は1−4の使いまわしだ、大して難しくないだろう(笑
・・・が、しかし! ただの使い回しでは終わらないのが任天堂マジック(何
ステージ最後には当然、クッパ様(の手下)が待ち構えているのだが・・・
なんと! 画面に移るや否や、無数のハンマーを投げつけてくるではないですか!
これには初見のプレイヤーは驚く事うけ合い(笑
・・・がしかし、このハンマーを投げてくるバカタレは画面に移ると炎を吐いてこなくなるという特徴があるのです
つまり、ハンマーの下を潜ってハンマーの当たらないところまで接近すれば何のことはありません あとは零距離ファイアーで焼き殺すか、奴が跳ねたところをやはり下を潜って火の海に沈めるかすれば楽勝です(笑
−第3章−
終盤戦、W7〜W8『ヒゲとカメの戦いはまだ始まったばかり・・・』
7−1・・・
ついに終盤に差し掛かってステージの難易度も見るからに上昇しているのがおわかりであろう、
7−1では序盤からキラー砲台が多数設置されており、なかなか目まぐるしい
そして、中盤以降はハンマーブロスも登場、ここは落ち着いて確実に対処したいところだ・・・
7−2・・・
やってまいりました、使い回しステージ(笑
今度は2−2以来となる水中面でステージの構造はまったく一緒である、
・・・がしかし、あのやっかいなゲッソーの数が2倍・・・いや、もしかしたら3倍に増えているのである、 恐らく、ファイアー状態でなければ苦戦は免れないであろう・・・
敵がちょっと増えただけで難易度が大きく変わるのは、このゲームのバランスのよさを物語っているのではないだろうか?
7−3・・・
またまた使い回しステージ!!(笑
今度はあの空中プクプクが飛び交う2−3の使い回しステージであるわけですが・・・
奇襲性の高い空中プクプクは健在のまま、なんとこのステージにはノコノコとパタパタが出現するのです、 たかがザコカメが増えたぐらいで・・・と思っていると間違い無く痛い目にあうのがこのステージの怖いところ
いやらしい事にこのカメどもは、穴を飛び越えるためにジャンプをしなければならないところの、 ジャンプの開始地点や着地地点に設置されている事が多く、かなりプレイヤーの心理をついてくるのです、
だからと言って、カメに気を取られてもたつくと、プクプクに奇襲される・・・
う〜ん・・・なかなかうまく出来てるな〜(笑
7−4・・・
『今度は3−4の使い回しかい!?』 などとジョークを飛ばす余裕が果たしてあなたにあるだろうか?(何
残念ながらこのステージは使い回しではありません(笑
さて・・・まずはステージ最初の火の海を飛び越えて先に進んでいくとある事に気が付くでしょう、
そう、同じ場所をループしている事が!
このステージは4−4同様、正しいルートを通らないとループする仕掛けが施されているのである、
しかし・・・、その分岐点の数は4−4の非ではなく、 正しいルートを知らない場合は、運が悪いと屈辱のタイムアップすらありえるのである!
とは言え、たとえタイムアップになっても根気よく正解のルートを探し出すしかないでしょう・・・
8−1・・・
ついにやってきた最終ワールド! これまで培ってきた全てのテクニックを駆使して突破しよう!
まずは最終ワールド最初のステージは地上面(いやまあ、W8は4面以外全部地上面なわけですがw
別にこれといった仕掛けも無く、敵の攻撃も比較的緩いようにも見えるが・・・
なんとこのステージ、タイムが普通のステージよりも100カウント少ないのである! しかもしかも、ステージの全長は他の地上面の平均を上回る!!(多分全ステージ中でもトップクラスw
そうなると話は別! 常にBボタンを押しっぱなしにして強行突破を図るしか生きる道は無い!
そして、冷静に進んでいれば大した事は無いのだが、 急ぐプレイヤーをあざ笑う構造になっていて地味ではあるが非常にいやらしいステージだ(笑
クッパ大魔王の魔力は時間の概念すら操るのだろうか?(だったら他にもできる事があるような気がするw
ちなみに、今までは城のステージ以外は、ステージの半分ほど進むと途中でミスしても中盤辺りから復活したが W8のステージは死んだら問答無用でステージの頭に戻されるので注意・・・
8−2・・・
ステージ開始早々、ゴール前にありそうな階段があるが間違ってもゴールではないので注意(笑
んで、いきなりパタパタとジュゲムの複合攻撃に始まり、そこを抜けたらキラー砲台の嵐と 8−1とは対照的に激しい敵の攻撃が続く・・・のだが、
中盤の大穴(越えるにはちょっとしたコツがいる)を越えると多少敵の攻撃が息切れする感があるのがマヌケ(笑
8−3・・・
ついに敵の本拠地に迫ってきたのだろうか・・・背景には城壁のようなものが見える・・・
ステージ開始から段差の少ない平坦な地形にキラー砲台が点在するだけだが、
このステージ・・・中盤辺りからやたらにあの憎きハンマーブロスが登場するのだ!
しかも、終盤は平坦な地面で待ち構えている奴ばかりでファイアーで無い場合は苦戦する可能性大!
自軍の本拠地の前には有能な部下をしっかりと配置するあたり、クッパはあながちバカではないのかもしれません。
8−4・・・
ついにあなたはここまで辿り着いた・・・真の大魔王クッパが待ち構える最後のステージに!
最終ステージだけあり、トラップの種類は、ファイアーバー、バブル、空中プクプク、水中、ループと まさに集大成と言っても過言ではない、難易度も最高のものとなっている!
とりあえず、一番やっかいなループを中心に、クッパの牙城を崩していくとしましょう。
まず最初はクリボー隊をかわして、最初の火の海を超えた土管に入りましょう、
お次のフロアは、高台に設置された土管が正解です、 まずはパタパタを落ち着いて排除し、土管のやや左にある隠しブロックを出現させて土管に入りましょう
次のエリアは画面下からあの空中プクプクが飛び出してきますが、 それ以外の敵の攻撃は無いに等しいので、奇襲される前に一気に強行突破を図りましょう!
ここでは、最初の火の海を越えてすぐの土管が正解、あっけなく辿り着くハズだ、
とりあえず、ループゾーンはここで終わり、 ちなみに、入る土管を間違えるとステージの最初の土管に出てくるので注意(笑
ループゾーンを越えると今度は水中に舞台が移る、
ウザイゲッソ−とファイアーバーをかわして真っ直ぐ出口の土管に向かいましょう!
・・・えっ? なんで水中にファイアーバーが回ってるのかって?
そりゃあ、マリオだけが水中でファイアーを撃てたら不公平だからです(笑
それはさて置き、水中を抜けると再び城の中へ、
土管を出てすぐにはあのハンマーブロスが待ち構えています、 ファイアーでないのなら、無理に倒そうとせずジャンプしたところを潜り抜けるのが一番安全かと・・・
そして・・・ブロスの攻撃を乗りきればついに、真の大魔王クッパと対面です!(別に見た目は変わらないw
さすがは大魔王、画面上に現れてもハンマー攻撃と炎攻撃を同時に繰り返してきます、 その攻撃にはなかなか隙が見当たりません・・・しかし、
炎を吐いてくる間隔は意外に広いので、勇気を出してクッパの懐に接近しましょう!
そして・・・クッパが跳ねたら・・・後ろのオノをめがけてダッシュ!!
ついに、カメ大魔王は赤と緑のヒゲ兄弟の前に敗れ去り、桃プリンセスは無事助け出されたのでした(ぶち壊しw
−最終章−
終焉、そして・・・ 『ルイージの名前の由来は、マリオの“類似品”だからである』
ついにピーチ姫を救出したあなた、そしてピーチの祝福のメッセージを和訳していくと・・・
『Aボタンを押すと新しい冒険が始まります(多分こんなんだったw)』
と・・・言う気になる言葉が・・・
試しにAボタンを押してみましょう、すると・・・
画面には懐かしのタイトル画面・・・そう、最初の画面に戻ってきたのである、
疲れているかもしれないが、『せっかくだから俺はこのスタートボタンを押すぜ!?』 ・・・と、言わんばかりにゲームを再び始めてみましょう!
さて・・・まずはクリボーが歩いてきて・・・って、えええぇぇっ!?
なんと! メットが歩いてくるではないですか!? しかも通常の倍の速さで!(笑
そうです、1回ゲームをクリアすると、難易度がちょっとだけアップした裏面が始まるのです(笑
ちなみに、裏面をクリアしても、延々とこのゲームは続きます、
そう、ヒゲとカメの戦いに終止符を打つことは、誰にも不可能なのです!(これがオチらしい・・・
さて・・・ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます!
少しでも、このゲームの面白さが伝わったのならばとても嬉しい限りです!!
では・・・次回は『実況パワフルプロ野球4』で会いましょう(あくまでも予定ですw
それでは、さようなら〜!!
※マリオシリーズの著作権は任天堂様にあります、どうもありがとうございます〜

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