| [106] 第6話 死闘!大国高校戦! |
- ルーキー - 2005年07月13日 (水) 19時27分
いよいよ、予選が開幕!と同時に大国高校との死闘も始まった・・・
今 「よし、今日のオーダーは、 一番はショートで俺! 二番はセカンド渋柿 三番、サード森川 四番キャッチャー大輔 五番はレフト安藤 六番ピッチャー六露 七番センター末永 八番ファースト清川 九番ライト、加藤 以上だ!」
? 「よう、森川、今田!」
森 「お、お前は・・・堂本 剣、翔兄弟じゃないか!」
剣 「覚えとったんか?今日も、よろしく!」
勝 「この方は?」
今 「剣が兄ちゃんで、四番。弟の大悟はエース。ってところかな」
森 「どちらも、そうとうの実力者だよ!」
勝 「絶対、勝ってみせる!」
プレイボール
1回表、勝は一,二番打者を打ち取るが、三番大悟に安打を打たれる。 そして、迎えるバッターは・・・「四番ファースト堂本剣」
勝 「抑えてやるぞ・・・おりゃ〜!」
カキーーン!!!
勝 「やばい!セカンドの横をぬける!」
ズザァァァァァ!!!
昴 「フゥ、危なかった!」
大 「いいぞ!ナイスプレーだ!」
1回裏、今田が安打で出塁、昴がバントでランナーは二塁になったが
三番森川、四番大輔、が大悟の前に倒れてチェンジ。
しかし、その後は勝利も、大悟も、8回までランナーを一人も出さない
素晴らしい、投球で試合は9回表神学の攻撃となった・・・
大 「よっしゃー!、好投している勝利を助けてやれぃ!」
今 「バカ、お前からだよ!」
大 「なぬ?やはり、俺にヒーローになれって事か?」
自信を持っていった、大輔は予想どうり三振に倒れた・・・・
しかし、五番安藤が四球で出塁すると、六番勝利は見事なヒット
そして、ランナー、一、二塁でバッターは二年生の「末永」だ。
今 「こりゃ、延長戦もあるかもなぁ」
末 「ひどい、そりゃ脇役だし、とりえもないけど、奇跡を起こす!」
大悟「バーカ、勝手に浮かれているんだな!」
キィィィィィィィィィン
奇跡だ。左打ちの末永の打球は、見事にライトの頭を超えた!
末 「やったー、俺がヒーローだ!」
そして、やっとの思いで一点を先制!
しかし、後続は倒れて、9回裏、鮎川にマウンドを譲るのであった・・
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