Loon's Trail 総合掲示板
スキー＆スノーボードをはじめとするウィンタースポーツ、そして
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埼玉県のスキーヤーです！
こんばんわ。２日〜５日まで志賀で滑って 来ました。丸４日間＋闇レン２晩でした。 自分なりに色々考えて滑りました。 前にも書かせていただきましたが、大回り が小回りよりも苦手で、最近スランプに なってしまい。。。考えれば考えるほど、 深みにはまっていきそうで。。。ビデオチェック しても、自分ではいい感じで滑れたと思っても 実際見てみると、あれ？？？っていう感じで。。 ルーンさんのスキーのページの滑りの写真、 とってもいいですよね！ ああいう感じの滑り が目標なんですけど、どうしてもポジションが 高くて。。。自分で無理やり腰を雪面に近づけて みたり、内傾させてみたりさせてもダメ！ どうも 外足荷重＋アルファ、何かが足りない！ と 悩みに悩んでいた時、たまたまなんですけど、 焼額山の西館プリンスのトイレの前で、DVDが 流れていて、それが今季から技術選デビュー する 吉岡大輔 の滑りだったんですけど。。。 自分なりに少しひらめいたんですよ！ やはりポジションは自分が思っているより全然 低くしなければダメだ！と。。。それと低くする 方法が全然違っていたこと。前にも書いたと 思いますが、内傾はスピードに任せれば自然と 出る（というか傾かざるをえなくなる）。ポジション は腕を広げて、背筋を伸ばして、和式の便器に 座るような感じ（笑）、切り替えで上体をフォール ラインに向ける（外側の肩を回しこまない、正体 させる）。あまり上下動は使わない。。。これらを 実際実践して、ビデオチェックしてもらったら。。。 かなりよくなったんですよ。。。ただ、ももに負担 はきますね。それとスピードコントロールにも 気を付けないと。。。この滑り方だと必然的に 内足（実際には内膝）でリードして、外足でグリップ するすべりになります。GSのすべりに近づいたか な〜と思っています。。。斜面に、はうように滑らな ないと吹っ飛ばされてしまいます。たしかに スピードが出る分、内傾角度はかえって出しや すいですけど。。。でも、一歩間違えるとホントに 危険な滑り方だな〜と感じました。。。最近いろいろとなんだか考えてしまいます。カービングスキー になって、中高年のスキーヤーにももっとスキー が身近になったと言われていますが、本当に そうなのか？ それとこんなにスピードに慣れ なければ（出さなければ）プライズは取れないのか？ 自分でも何言ってるかわからなくなって 来たのですが、もっと単純にスキーが楽しめれ ばいいのに、と感じてしまうことも多々あります。 2007/01/06(Sat) 18:40[263]
すっかりオンシーズンされてますね。 こっちはまだ１回も行ってません。でも今回の寒波で ようやく山歩きからスキーにシフトできるかな。 あの滑走中の写真を撮ってもらったのは３年前です。 自分は今でも大回りよりも小回りのほうがどっちかいうと苦手です。 にも関わらずコブ斜面に入りだしましたが・・。 スピードが上がるとそれだけ脚への負担が格段に上がりますから、しっかりと両足で荷重する必要がありますよね。 大回りをやっているのをイメージしてみました。 自分が意識しているのは体の軸をどこに置くかだということです。 たぶんこれまでよりも内足寄りになっている気がします。 自分の場合、内足を使うには腰の内側にもしっかり上体の重みを預けないといけないわけでして。 そうすると内足も荷重できることが感覚として伝わってきます。 もちろん外足も忘れないようにします。 エッジングをいつも感じ取れているかを念頭に置いて滑っています。 というのもよくずれるからなんですが。 何にしろ、極めるというのはたいへんなものですよね。 危険といえば危険ですね。大転倒して板だけが吹っ飛んだのも一度や二度ではありませんし。 カービングでぶっ飛ばすのは出来るだけ空いているゲレンデでやったほうがいいですね。 2007/01/07(Sun) 08:00[264]
カービングは危険 ほんとですよね〜。 でもプライズ受験となると、それなりの斜面で 普段以上のスピードを求められるので、練習 しなくちゃいけませんしね〜。でも相手に怪我 されるのだけは避けたいし。。。どうも年をとって きたせいか、最近スピードに関してえらい消極 的。。。 でも三浦雄一郎さんも、今のカービングのすべり は大変危険であること。こういうすべりをしている のは日本人だけであること。外国のスキー関係者 にいわせると、なぜ日本人は全てのスキーヤーが 狭いゲレンデで、アルペンレーサーでもないのに あんな危険な滑り方で滑っているのか？と著書 に書いてありましたね。。。黒いウエアーで低い 姿勢ではいつくばって滑っている姿は、まるで ゲレンデのゴキブリだ、と（笑）。。。。 それとグラフィックの１月号で、平沢文雄さんも 日本のゲレンデでみなさんがやられている カービングのすべりを、アメリカやニュージー ランドでやったら、すぐにパトロールが飛んで来て 注意される、と書かれていますし。。。危険滑走 だと注意される日本人がからりいるとか。。。 だったらSAJの教えから自体から何とかしたら いいのではないか？ と思いますがね〜。 日本の常識＝世界の非常識じゃどうしようもない と思うのですが。。。いかがですか？ ちなみにSIAではそんなにカービングに こだわっていないと聞いていますが。。。 2007/01/07(Sun) 09:37[265]
確かに・・ カービングターンが出来るシチュエーションってごく限られたものですし、いつでもそれをしなければならないものではありませんよね。 数多いスキーのスタイルの一つ、でしかないと思います。 なぜカービングターンにこだわるのかというと、 自分の場合は気持ちよかったからですかね。 雪面を切るあの感覚、滑らかさ、推進力。 でも制動力の少ないターンだけにスピードは従来の滑りに比べて上がってしまいます。 確か、１級の着眼点に「あらゆるシチュエーションに応じた滑りが出来る」 でしたっけ？だからいつでもカービングしなければならないわけでもないとは思うんですが、どんな難しいシチュエーションでもカービング出来ればそれに越したことはない、というような風潮を助長したような気はします。 自分でも混んでいる場合などは小回りに切り替えたり、大回りでもズレを入れたり、ターンの大きさを変えたり、無意識に状況に即して対応してます。 ＮＺのスキー場ですが、おっしゃるとおりで飛ばすとパトロールに注意されます。 ただ、これもスキー場の事情によって対応は若干違ってくるのですが。 自分が居たクィーンズタウンの最寄にあるコロネット･ピークはゲレンデ全体が中･急斜面が多くて、しかもやや手狭な環境なので最も対応が厳しいと聞いています。 自分はカードローナのシーズン券であそこ専門に通っていましたが、コロネットに比べて全体的に斜度は緩めでしかも広いので、幾分対応は穏やかでした。但し、リフトの乗降場付近は「Slow Zone」として規制しています。そこに入る前には必ず減速するように求められていました。 現地で感じたのは誰もそのことは当然のことで、文句を言うような人を見たことはありません。また日本に比べてヘルメットの装着率がすごく高かったと思います。ＮＺでは自転車の運転時にも義務付けられてますから、自然にそうなったのだと思います。 これは採り入れなければ思い、帰国後に自分もメットを買って今では必ず装着しています。 スキーで怪我をしたらシャレになりませんから。 ＳＡＪもそろそろ視点を変えてもいいのではと思いますよ。 ちなみに自分はテクニカルも興味はあるのですが、どちらかというと準指を目指すのほうが向いている気がします。スキーの肝心なところは「安全に楽しむ」ことであって、そこまで効率よく受講者を導くことがスキー界にとって最も大事なことだと考えるからです。 ＳＩＡ、何年か前にハチ北でシルバーもらいましたけど、 確かにカービングのことはちっとも気にしてなかった気がしますね。 2007/01/08(Mon) 07:23[266]
スキーは楽しく！ プライズテストにはシニア層の受検者も増えてきており、カービング一辺倒では良くないと思います。「カービング」（切る）技術と「スキッディング」（ずらす）技術を意識的に使い分け調節できる能力があるかどうかが重要になってくると思います。 暖冬で予定しているバッジテストが開催できるか心配ですが、開催するとしたら、年齢なども考慮し、総合的な能力を見極める検定会にできればいいなと考えています。 １級受検の後は、ハードルが高いとわかっていても、プライズテストに挑戦されるのが良いのではないでしょうか？ １シーズンに１回くらい受検していれば、何かを発見できると思います。私はプライズテストで一生の友人を見つけることができました。その友人は、どんな悪雪でも急斜面でも凸凹でも見事に滑ることができ、私からすると羨望のレベルだったのに、プライズテストではいつも私の方が点が高かったので、お互い良い刺激になりました。きっとその友人の存在がなければ、テクニカルや指導員合格はもちろん、スキーを今日まで続けてこれなかったかもしれません。 雪があれば１３日と１５日は奥神鍋にいます。もしよろしければ…… 2007/01/09(Tue) 21:16[268]
プライズテスト 確かにおっしゃることはもっともだと思います。 目標を持つことはたいへん良いことですよね。 でも、プライズテストとなると受検料もけっこうな 料金になりますので、全く合格の見込みも無い のに挑戦するわけにはいきません。 小回りもまだまだですし、特にコブにいたっては 昨シーズンから滑り出したところ。今の１級ですら 全然自信は無いです。 何もしてないわけではないんですよ。 昨シーズンも１回、奥神鍋でコブを受講したんです。 効果があったかどうかは定かではありませんが。 １５日、雪があればですけど、万場と奥神鍋に行きます。 宜しければ自分の滑りを見ていただけるとうれしいです。 2007/01/11(Thu) 00:06[270]
恥からのスタート ８０年代後半、１級合格直後に観戦したテクニカル検定、あまりの次元の違いに受検は永遠に不可能だと思い込んでしまいました。 それから５〜６年の月日が流れ、技術選のビデオに触発され恥をかいてでもと受検してみました。 事前講習の時、急斜面ウェーデルンで「２級のウェーデルンしてど〜するの！？」とコーチに言われました。ただ、その時の「『ぐぃ〜〜ん、ぐぃ〜〜ん』とこうやって滑るんだよ」と擬態音と手振りでのコーチの説明は私のウェーデルンを一夜にして変えてくれました。翌年にはウェーデルンは合格点が得られ自信への原動力と変わりました。滑りは徐々に進化するものとは限りません。ちょっとしたヒントで急激に変わります。 コーチだけがすべてではありません。一緒に受検している人に訊くことも有益でしょう。教えてくれないような人もいますが、喜んでその人の得たコツを教えてくれる人もいます。ウェーデルン（小回り）のスタートですが、「苦手ターン方向からスタートするようにしています」と教えてくれた人がいました。得意方向ターンが２ターン目にくることにより、確実にリズムに乗るという教えでした。 指導員とテク持っていますが、急斜面の深いコブなど、ゆ〜〜くりしか降りれません。まして、兵庫県のように再凍結したガチガチのコブなどだめです。 膝まで埋まる深いパウダースノーの急斜面で転倒すれば失敗もまた爽快です。下界の景色を堪能する、山の空気を深呼吸するのもスキーの楽しみ。 「チェックしてもらう」「チェックする」というのではなく、一緒に滑りましょう！ （こういう私も先日の研修会が初滑りで、まだぜんぜん滑っておりませんが） 2007/01/11(Thu) 09:46[273]
アドバイスありがとうございます。 何かのきっかけで急に上手くなることもあるのですね。 これまではそのような経験をしたことがありませんが、 スキー学校や検定での出会いが大切というのは納得できます。 今季のプライズテストは奥神鍋で２０、２１日に行われますね。 一応日程だけは把握しています。しかも偶然この両日が休みになりました。 それでも今季は止めておきます。まだ初滑りをしたところで、 感覚を取り戻したといったところですし、検定料を払う余裕がありません。 一緒に滑っていただくとはありがとうございます。 １５日は万場と奥神鍋が両方開いているようですし、 弱い寒波が通過した後ですしタイミングも良いですね。 2007/01/12(Fri) 20:24[275]
よろしくお願いします。 お昼過ぎにお電話します。 受講時以外は一人で滑ってることが殆どなので、 今から楽しみです。 2007/01/14(Sun) 21:27[281]
また、滑りましょう >先週、指導員研修会で、数本、低速種目を滑っただけで、昨日が実質的な初滑りでした。奥神鍋で午後券、日帰りで。 １５日また午後半日、再び奥神鍋に行きます。一緒に滑りましょう！ 「見てもらう」とか「指導する」という意味でなく。私自身も、まだまだ滑り初めで調子が出ていませんから。 先日は、おじゃまいたしました。また、機会があれば一緒に滑りましょう。 先(279)の書き込みは電話番号が載っているので削除お願いします。 2007/01/17(Wed) 14:11[283]
ありがとうございました！ ２時間もの間、お付き合い下さいまして、本当にありがとうございました。あれからスキー学校のノートを見返していたら、ご指摘いただいたところは全て以前にも言われていたことばかり。(^_^;) なかなか、欠点は修正出来るものではありませんね。万場も雪不足で一時休業になりましたし、まあ気長にやります。 またお会い出来たら、よろしくお願いします。 でもこのまま雪不足が続くと奥神鍋も心配ですね・・。 気が回らなくてすいません。［279］のカキコ削除いたしました。 2007/01/17(Wed) 20:52[284]
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