2006/08/11(Fri) 20:15[134]

今、センターフォールでカービングターンで
大回りしているところをイメージしてみました。

自分の感覚では内向、内傾をしようという意識ではないんです。
カービングターンではとにかくスキーに対して「正対」を意識しています。
これは上体が外向していると足に不必要なズレが生じますし、
また正対するほうがスキー、脚から伝わってくる
パワーを効率良く受けとめることが出来るからです。

内向、内傾と言葉が違いますが、おそらく目指しているところは同じだと思います。
ただ自分の場合、そう意識することによって「過多」が生じてしまった経験があるのです。

カービングの技術には不可欠なものであることは間違いないと思います。
ただ外向、外傾が不必要かというとそれも違うと思います。
要は状況に対応出来ることが目的になりますので、
外向、外傾が必要な時もあると思いますよ。

どちらを優先すべきかどうか、自分では結論を出せませんが、
今の形のオフトレを続けることが無駄になるとは思いません。
ただ疑問が生じたら、ビデオなどで個人的に分析してみるとか、
指導員の方に質問などされてみてはどうでしょう。
おかはむさんならもう少し上手にお話されるかもしれません。
冬が終わってから雑誌も全然読んでませんし・・。（爆）
こんなオフを過ごしていたらダメだとは思うんですが、
山歩きに傾倒してしまってます。

最後に万場スキー学校で受講したのは・・、
もう４年ほど前になりますね。早い・・。
前述した内傾過多の指摘を受けて、感覚を修正したり
上体の構えをストックを抱えたりして再確認してました。

ターン内側に傾いているように見えるのは、意識して傾けているのではなく、
スピードを出すと勝手に傾くのです。