色々あったな〜。

６月２４日、たつやは朝日がまだまぶしい中、重いまぶたをこじあけながら今日の大会の準備を始めた。
たつや「今日はもっちーさんに会えるんだ☆」
そのことを考えるとウキウキでたまらなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕方、車で行くたつやたちは７時ころＭＪの面々ご用達の老舗、サンクチュリア「サンワ」付近に集結していた。
そこで今回の大会に参加する邪悪なる闇の住人、阿久津〜デビルチルドレン〜秀、実はかなりエロいです日本代表なおあき、ハードシャイバスケットマンあきあき、プリンプリン(たつや視点)もっちー、そして世界の悪の具現であるモロズミ〜ひとでなし〜ユウタたちに合流した。
たつやはこのときはまだ知らなかった。。。。この大会で自分がどのようなキャラになってしまうのかを・・・ｗ
続く

俺は天使のようにいい子だよ☆エンジェルボーイ♪

ちょっ、ちょっとモロズミさん！！
俺がムッツリキャラ定着しちゃったらどうするんですか！？

その夜、山梨の河口湖付近にそびえ建つブティックホテル（ラブホテル）キャロットの前のポツリと鎮座している質素な民宿「グリーンヒル中道」に到着した、チーム「持田ファンクラブ（一部しのちゃん）」のたつやたち一行はとりあえず部屋に荷物を置くと飲み会のある会場へと集結した。その日はみんな疲れていたようであまり飲みもせず、早々と風呂に入って寝る準備を始めた。
しかしそこはやはり悪玉３人組、たつや、あきあき、なおあきの３人は桃源郷を一目見るべくグリーンヒル中道の裏手へ回り、開かずのトビラ（女湯の窓）を開こうとした。。。。
続く

たつや「ガチャガチャ・・・開かねーぞこれ！」

ムッツリ（あきあき）「ばか！声でけぇ！もっちーさんに気づかれちゃうだろ！」

なおあき「てかお前シノちゃん派じゃん。ｗ　なんでいるの？ｗ」

あきあき「おれだって男なんだよ！・・・・・ムッツリーニだけどさ・・・」

・・・・・・・・・・浴室内・・・・・・・・・・・・

もっちー「ねぇなんか外が騒がしくない？しゅうちゃんとかが覗いてんのかなぁ？ｗ」

たつや「よし！しゅうさんのせいにしてとりあえず退散しよう。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうしてたつやたちの初夜は終わりを告げた。。。。。



次の日、もっちーのセクシー姿を想像したおかげでレベルが６４まで上がったズッコケ三人組の活躍により、ＸＩＩ　ＭＪ２は第一試合を突破、続く第二試合はたつやの審判に対するセクハラ行為により没収試合となった。
続く

ちょっとモロズミさん！！
俺のレベルは６７です！甘く見ないでくださいよぉ〜！！！心外だなっ！！！ぷんぷんっ。

時はさかのぼり、第一試合終了後、勝利の余韻に浸りつつもっちーチームの応援へと向かう車の中・・・・

ゆうた「もっちーたち勝ってるかなぁ？」

しゅう「勝ってんじゃない？もっちーのお肉でｗ」

たつや「え？もっちーさんってもちもちしてるからもっちーって呼ばれてんですよね？ｗ」

しゅう「そんなわけないじゃんｗ　たつやひでーなぁｗ　確かにもっちーはお肉あるけどそこがかわいいんじゃんｗ」

ゆうた「みんな！そんなこと言ったらもっちーがかわいそうだろ！彼女だってフツーに恋するカワイイ一人の女の子なんだから！」

たつや「でももっちーさんかわいいですよね☆オレファンですから◎」

なおあき「オレもファンっす☆あのもちもち感たまんないっす！」

ムッツリーニ「オレはしのさん派かなぁ☆あの繊細なライン、ツヤのある髪、凛々しい顔、マジかわいい☆」

なおあき「あっ、オレもオレも☆」

たつや「なおあき二股かよ！ｗ」

なおあき「俺の国では一夫多妻制なんだよ！しのさんの顔ともっちーさんの体・・・・・う〜ん、マンダム☆」

などと変態どもの和気あいあいな会話をしていたらあっという間に女子会場に到着した。

女子たちはすでに第一試合を無事に勝利で収め、ダラダラダラダラしていた。もっちーのみ丸くなっていた（しゅうさん談）。

たつや「もろずみさん！あそこ見てください！」

ゆうた「え？なになに？」

モロズミ〜泉大好き〜ユウタの送った視線の先には・・・なんと、怪獣墓場から甦ってきたかのような、サンダ対ガイラ〜大怪獣王決定戦〜にノーメイクで生出演できるような、そんなような容姿の、おん・・・・メスがインリン顔負けのＭ字開脚で着席していた。

ゆうた「な、、、なんだ！？あの物体Ｘは！？なんかもう人間ってゆーか・・・動物図鑑でいうと人類以外に新ジャンルでアイツだけノミネートされてそうじゃねーか！」

なおあき「僕、、アノ子・・・気になるかも。。。。」

もっちー「私よりアノ子がいいの？？」

たつや「そんなことないっす！オレはもっちーさん一筋っす」

こうして二日目の夜に突入するのであった。。。。
続く

ノンフィクション？？？かなり脚色されてる気が・・・

あの当時を思い出すよ。。。ところで他二名は書き込みしないのか？？特にたつやとか止めないとどんどんすごい事になるぞ！！

ノンフィクションなのに「止めないとどんどんすごい事になるぞ！！！」ってどういうことですか！？これはフィクションですよね？ね？？ねぇっ！！？？

６月２５日某時刻、ゆうた、あきあき、なおあきの３人組はグリーンヒル中道の女湯付近に終結していた。この日は彼らにとって最後の夜＝聖戦・ジハードの夜だった。この３人は大会中、もっともおんな湯ポイント（女湯の窓の鍵を事前に開けておく係りに抜擢されるポイント）を稼いだ３人だ。ポイントは
ユウタ、あきあき、なおあき＝２
たつや、しゅう＝１という結果（東京工科大学野鳥愛好会、ブルーバード調べ）だった。
彼ら３人はみんなが無邪気に花火に興じる隙をついて、先輩だからという理不尽な理由でビップに２人で一部屋占領していたユウタ・しゅうコンビの部屋に集まり、ヤルタ会談を開いていた。

あきあき「誰が開ける？」

なおあき「おれ全然行けるよ？」

ゆうた「でもやっぱ悪いからやめない？」

あきあき「両角さん！何いってんすか！？こんなちゃんす滅多にないんすよ！？もっちーさんと
し○さんの入浴シーンなんてもう見れる機会ないっすよ？？」

ゆうた「だってオレ彼女いるし・・・」

なおあき「じゃあもろずみさんも俺の入ってる宗教に入ればいいじゃないっすか☆」

ゆうた「は？ｗ　そんな宗教？？」

なおあき「・・・・・マンダム多妻教・・・・」

かくして気の向かないゆうたは変態ムッツリな二人の後輩に半ば強引に説得され、女湯へ向けて足を運ぶのだった。。。。。
続く

一番気乗りしていないユウタを強引にツレテ、３人は渋々女湯へ向かった（史実です）。そしてユウタたちはとりあえず女湯の鍵を開けた（史実です）。
罪の意識からか、花火にも溶け込めずグリーンヒル中道の番犬である、ケルベロス・ロンの傍らで神に懺悔しつづけているゆうたを尻目になおあき、あきあき、たつやの３人は１ミクロンでも多くの煙をもっちーに刷り込ませこののち、お風呂に入らせる可能性を１％でもあげようと躍起になって花火に火をつけていた・・・・・・あたかも無邪気に楽しんでいるかのごとく悪魔の微笑みを浮かべて・・・・（史実です）。
あまりの罪の重さに耐え切れなかったのかモロズミ〜地球の聖職者〜ユウタは早々と眠りについてしまった・・・・（史実です）
するとどうやら最高のタイミングでもっちーがお風呂へ向かったようだ。
ここぞとばかりに３匹の子豚たちは試合のときより８倍も俊敏な反応でお風呂場へとかけつけた。

たつや「よし！今なら目の上のたんこぶの両角さんもしゅうさんもいないから思う存分女体ウォッチャーをたのしめるぜ！」

なおあき「ふっふっふ、おれらの時代到来だ！」

あきあき「・・・・・（あまりのうれしさに歓喜の涙を流している）」

なおあき「じゃ行くぜ。。。」

がちゃり・・・・・

あきあき「こ・・・・これが・・・・・聖地女子更衣室！！なんていう輝き！！まぶしい！まぶしすぎるぞ！！」

叫ぶあきあきの手にはもっちーのブ○がかたくなに握られていた。

続く

感動の渦に飲み込まれているあきあきを放置して、たつやとなおあきはいざ！女湯のトビラを開こうとしていた。。。。そしてこいつらは完全に忘れていた。恐ろしい危険を伴ってまで開けてきた風呂場の窓の存在を・・・（史実です）。するとそこへ

ギャルＡ「だよね〜、たつやくんもなおあきくんもあきあきちゃんもみんなバスケうまいよねぇ☆」

ギャルＢ「うんうん☆ゆうたとかしゅうちゃんと違って硬派でかっこいい☆アノ二人なら女湯とか覗いてそうだもんねぇｗ」

などという工科大の中核であるゆうたとしゅうを罵る罵声をひっさげてギャル（匿名希望）が風呂場に近づいてきた。

しかしそこは工科大敏感女レーダーを標準装備した３人、すぐさまこの気配を察知した。しかしここは更衣室、前は浴槽、後ろはギャル。まさに逃げ場のない四面楚歌状態になってしまった。

あきあき「や、やばい！」

なおあき「見つかったらオレのイメージが・・・（このノンフィクションドラマの出演した以上すでにイメージなど皆無だが）。」

たつや「くそ〜！なんとかこの危機を乗り越えなくては・・・みんな！左脳だ！左脳をフル回転させるんだ！受験のときのアノ選択問題の的中率を思い起こせ！」

なおあき「そうだ！おれ達ならやれる！この危機を乗り越えるんだ！」

二人が必死に使い方もわからない左脳を使った気になりつつ友情を確かめ合っている中、あきあきはすでの更衣室のトビラの前でこれでもか、というほどに床に額をこすり付けて完璧な土下座のポーズを完成させていた・・・・・・・・そのジーパンの後ろポケットからは、後日もっちーが紛失したことに気づく黒のブ○がはみだしていた。。。。。
続く

だいぶノンフィクションだね〜！ただ
ゆうた「でもやっぱ悪いからやめない？」
ゆうた「だってオレ彼女いるし・・・」
これはフィクションだ！！

そして風邪引いて寝込んでます。。。お見舞いきて〜！！

・・・・・ガチャリ・・・・
工科大ギャル'Sが更衣室のドアノブをひねった瞬間、工科大屈指の軽業したつやは開いてくるドアの内側へもぐりこみ、なおあきは彼の１８番、軟体術を巧みに利用して鏡の下の収納へと見事にその身を隠しきった。

ギャルＡ「キャー！！あきあきくんこんなとこでなにやってるの〜！？」

あきあき「申し訳ありません！不詳このあきあき、たつや、なおあきの３人は両角さんに脅されて仕方なくここに参った次第にございます！」

ギャルＢ「何言ってるの？たつやくんもなおあきくんもいないじゃない！この変態！」

あきあき「な、何！？あいつら〜・・・」

たつや、なおあきはこの騒ぎに乗じてすでに更衣室から逃げ出していたのだ。

さんざんギャルたちにお灸をすえられたあきあきはトボトボと自室へと戻った。もちろんもっちーのブ○は装備したままだ。あきあきは大会前からなんとかしてブ○を奪還することを計画していたため、この家宝を部屋に持ち帰ってすぐ、東急ハンズ町田店７Ｆのジグソーパズル置き場で購入した額にきっちりと収めた。
そこへお風呂から上がったもっちーがラオウのごとく怒りを浮かべ、ヒトカゲ（たつや）、ゼニガメ（なおあき）、フシギダネ（あきあき）がジハードの傷を癒しているポケモンセンター（あいつらの部屋）まで来た。
続く

なんで、俺だけそんな変態馬鹿キャラなんすか・・・。
ギャルの名前が出せないのは匿名希望なんじゃなくてそんな人は初めからいないからですよね！！！
あと、何で自分そんなかっこいいキャラなんすか。２１歳にもなって迷子になったくせに・・・

ほんと迷子とか笑ったけどｗそろそろ読みづらいから新スレでもいいんじゃないか？もしくは第一部完とかにすれば。