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(136) もしも主人公が両さんじゃなかったら 部長編2 投稿者:不知火

部長がボウリングの会場入りする所から始まる
部長:「さすがにみんなうまい人ばかりだな」
中川:「部長」
部長:「おお、中川に麗子君」
中川:「約束通り応援に来ましたよ」
麗子:「頑張ってね」
部長:「ああ、絶対に優勝するさ、所でやっぱり両津は来なかったのか」
中川:「あ、先輩は・・・その用事で、来れなくて」
部長:「まぁいいあいつが来るとうるさくて集中できないからな」
中川は何か隠してる様子だ
麗子:「よく見るとみんな上手いわね」
部長:「この大会のほとんどがボウリング暦20年ぐらいのベテランがいるんだ、おうそろそろ出番が来たな」
中川:「部長頑張ってください」
麗子:「ファイト部長さん」
部長:「ありがとう必ず優勝する」
そして一回戦が始まる(今回の大会はトーナメント式になります)
部長:「いざ握ると緊張してくるな、よし、それ」
部長の第一球は見事ストライク
部長:「よっしゃー」
中川:「いきなりストライクですよ」
麗子:「すごい」
部長:「この調子なら」
この後部長は一回戦突破を決めた
中川:「さすがは部長、見事に一回戦を勝利しましたね」
麗子:「これなら優勝も間違いないわ」
部長:「まぁな、だが油断は禁物だボウリングも己自身との戦いだ、気を緩めずに行く」
そして二回戦でも
中川:「すごいターキーですよ」
(注:ターキーとは三回連続ストライクを出したときのことを言う4回以上続いた場合には、〜thと言います。)
麗子:「よくストライクが出るわね」
中川:「部長はただ投げてるだけだはなく、頭の中にイメージしてから投げてるんだ」
麗子:「そうなの」
中川:「あんなに短期間で上達するなんてたいしたもんですよ」
麗子:「そうね、家で夜中までボウリングやってたからね」
部長:「それ」
麗子:「またストライクだわ」
中川:「絶好調ですね部長」
こうして部長は二回戦、三回戦でも突破しなんと準決勝でも勝ち抜いてついに決勝への切符を手に入れた、しかし部長はこの後苦戦とアクシデントにみまわれる  続く


2006年01月22日 (日) 17時32分




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