両津:「降りる前に纏、見てみろもう桜中学が見える」
纏:「本当だ、もう目の前なんだな」
両津:「ではまずあの青い歩道橋を渡って行こう、じゃないと桜中学に行けないしな」
纏:「たしかこの青い歩道橋は昔は白だったよな」
両津:「よく知ってるな、第一、第二シリーズの時代は白なんだ、そしてこの歩道橋から第6シリーズで鶴本直(上戸綾)たちが住んでいたマンションが見える」
纏:「本当だ、高いな」
両津:「ではそろそろ行くぞ金八先生が勤めてた学校へ、てかもう着いちゃったけど」
纏:「早すぎだよ」
両津:「この桜中の足立区立足立第二中学校は平成17年3月で統廃合のため廃止になったのは知ってるよな」
纏:「ああ、でも今はなんか金八記念館推進運動が起きて足立区長に対して署名活動などを行ってるそうだな」
両津:「たしかに桜中学を残したいのはわしも同じだ、こうゆう思い出がつまった学校をそう簡単には廃止したくねーよ」
纏:「あたしも・・・で勘吉次はどこに行く」
両津:「ロケ地に来たんだせっかくだから金八先生に登場してきた商店街など行ってみよう、いくぞ纏」
纏:「痛てて、勘吉ひっぱるな」
二人は金八先生に登場してきた三の輪銀座商店街や旭町商店街などを訪れた、そして二人は毎回オープニングに出てくる荒川の土手を歩いてた
両津:「纏あれを見ろ冒頭でも出てきた通称『金八通り』が」
纏:「よく金八さんはあそこから学校へいってんだよな」
両津:「そうそう、おう纏あれを見ろよく生徒が待ち合わせた樹木が」
纏:「本当だ、それにしてもよく名所が出てくるもんだ」
両津:「もう金八先生はやらないしな、そうゆう場所は残したいもんだ、いっそのこと堀切駅前に金八先生の銅像を建ってほしいな」
纏:「あそこに建つにはちょっと無理があるぞ勘吉」
両津:「そうだな、じゃあそうゆう訳で帰るぞ纏」
纏:「そうだな、それと勘吉今日はありがとな、いろいろと」
両津:「礼はいらんぞ何せ下町はわしにとって庭のようなもんだからな」終わり