月が12月になり、だんだん冷え込む中、話は派出所から始まる
両津:「もう12月か、早いもんだな」
麗子:「そうね、結構月日が流れるのって早いわね」
中川:「一年経つのはあっという間ですね」
麗子:「後一ヶ月で2006年になるわ」
両津:「そういえば来年は中川の親父さんが来る年じゃないか」
中川:「はい、今でも僕の父さんは忙しいですよ」
麗子:「大変ね」
両津:「そういえば、もうそろそろでクリスマスだな」
中川:「ええ、そろそろですね」
麗子:「街中ではクリスマスツリーがいろんな所にあったわ」
両津:「所でお前らはクリスマスの日にどうするんだ?」
っと両さんが質問をかけたところ中川が答えた
中川:「その日はアメリカで会議があるんで、今年はみんなとパーティーは無理なんです」
そして麗子も
麗子:「私はフランスで友人とパーティーの約束してたの」
両津:「なんだよ、せっかく麗子の手作りのケーキが食いたいのに」
麗子:「ごめんね」
両さんはみんなとパーティーができないのが残念だった、
両津:「そうか、まぁわしも12月に入って神田寿司では客の忘年会とかでいろいろ忙しいからな、もしかしたらクリスマスの日は仕事があるかもしれんし」
中川:「先輩もそうなんですか」
麗子:「でも大丈夫よ来年はきっとパーティーができるわ」
両津:「そうだな」
っと両さんは来年こそはパーティーができると祈った、それから日はだんだんと経っていく