「ゴリラくんの仕事は、実験台だ」「なにィ!じっけんだい!?」
「そうとも、きものような体の強い人物じゃないとできないのだ」
「そうともさ、ゴリラくんのようでないともし催眠術がくるったときも大丈夫だからな。」絵崎と、スパークの説明もきき終わり、さっそく実験がはじまった。
「おいスパークなにしてんだよ。」「カメラを作ってるんだよ、できあがるまでまってろ」「ちぇっつまんねぇの!」両津がただじっとみている。「よし、絵崎くん催眠術のデータをインプットしてくれ。」「わかりました。」絵崎が催眠術のデータをインプットしはじめた。「ふあぁ〜〜!ちぇっゲームでももってくりゃあよかった!」ピリリリリ〜〜!携帯の呼び出し音がなった、これは両津のものだ「ハイもしもし」<中川ですけど、先輩?>「(ヤバイ!部長にみつかるとやめさせられるぞ)タダイマルスニシテオシマスピートイウデンシオンガナリマシタラめっせーじヲドウゾ」両津が鼻をつまんでとっさに留守電のふりをした。「ちぇっいつもの先輩だひとつ部長にいっておいたほうがいいな」中川が派出所でつぶやいた。
「よし!できた、ゴリラくんつけてみてくれ」「おぅ!できたか、わかっためがねみたいにかければいいんだな」
カチャっと両津が装着した。「目をつむってみて、電源を入れてくれ」「おう、これか・・・・おぉなんかみえてきた!」「それは頭の中に催眠術をかけて頭の中でその風景が浮かび上がるんだよ」
「ん?!あぁっ〜〜〜〜〜〜!」両津が悲鳴をあげた。
続く