大原「ここだな、両津が入っていった穴は。お前の車なら入れるだろ。」
中川「えっ、まあはいれますが。」
大原「車高が低いおかげで助かったな。」
工事班長「両さん、今誰かがこの建設現場に入ったみたいだぞ。」
両津「げっ、部長だ!おい、さっさと逃げるぞ。」
工事班長「逃げるってどこへ?同じ穴にいることはにげられないよ。」
中川「いま300キロで走行しています。これならすぐ先輩においつきますよ。」
両津「うーむこうなったらどこでもいいから逃げるしかない。工事班長最高速度で走行しろ。」
工事班長「それは危険ですよ!」
両津「やるんだ部長にきづかれたんだ。このまま逃げるぞ。」
中川「もうそろそろ先輩においつきますよ。あっ、先輩が見えました。」
両津「げっ、あの音は中川のランボルギーニの音だ、工事班長地上に上がるぞ。」
工事班長「むちゃですよ。ここはまだ江戸川の手前ですよ。」
両津「いいから上がるんだ!!」
中川「あっ、大変だ!先輩地上に逃げるところです。」
大原「なんてことをするんだあいつめ。」
両津「よし地上にあがった。このまま逃げるぞ。」
大原「逃げられるとでも思っているのか〜」
両津「げっ、地上に上がってきた。まずいあっちはランボルギーニだからな。路地に入るぞ。」
中川「路地に入りました。」
大原「かまわん追いかけろ。」
両津「へへ〜んだ追いかけられんだろ。げっ。」
大原「まて〜両津。」
両津「げっ、行き止まり。」
大原「わははとうとう追い詰めたぞ両津め。」
中川「危ない家にぶつかります!」
大原「かまわん行け!」
両津「ひええ〜」
バキ!!(家にぶつかった音)
両津「あたたやりすぎですよ部長。」
大原「さあ来い。」
署長「君たち何をやっているんだね。」
大原「げっ、署長!もしかしてここは署長のいえですか?」
署長「そのとおりだバカモン!!大原君や中川君まで一緒になるとは何事だ!!」
その後、両さんと大原部長と中川は減給処分になり留置所へ入れられた。
両津「だんだん部長の株も下がってきましたね。」
大原「うるさい。お前と一緒にするな。」
中川「先輩と行動すると巻き込まれるな。」