【広告】楽天市場から2025年大感謝祭12月19日から開催エントリーお忘れ無く

こち亀小説BBS

ホームページへ戻る

名前
Eメール
題名
内容
URL
削除キー 項目の保存
こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

(139) 両さんと早矢で行く江戸六地蔵めぐり 品川寺編 投稿者:不知火

ある休日の七時に東京駅

早矢:「両津さんこっちですわ」
両津:「お、いたいた。悪いな少し遅れちまって」
早矢:「いえ、全然気にしていませんわ」
両津:「そうか、じゃあ行くか、六地蔵めぐりに」
早矢:「最初は品川寺ですが、どうやって行くのですか?」
品川寺読みは”ホンセンジ”と読みます”しながわでら”ではありません
両津:「まずはJR京浜東北・根岸線快速で品川まで行って京急本線急行で青物横丁駅まで行く」
乗車中
両津:「しかしなんで六地蔵が見たくなったのだ?」
早矢:「実はこう見えても寺をむぐるのが好きで、せっかく関東にある亀有に上京したからどこか有名な寺を見てみたいと思い婦警のみんなに聞いた所江戸六地蔵が有名だと聞きました」
両津:「なるほど」
早矢:「しかし、江戸六地蔵めぐりの行き方がわからなかったので、非常に詳しい両津さんと行こうかと」
両津:「まぁ関東あたりはわしにとって庭のようなもんだからな」
早矢:「まぁ頼もしいですね」
両津:「お、着いたようだ降りるぞ」
青物横丁駅に到着
早矢:「どこに品川寺があるのですか?」
両津:「東へ行けばすぐに着くよ」
早矢:「近いのですね」
両津:「ほれ品川寺に到着だ」
早矢:「これが品川寺ですか」
両津:「石の台座の上に安置される像は地蔵菩薩(座像)と言うんだ、詳しいことはこの本を見ればわかる」
早矢が本を読み上げる
早矢:「え〜と宝永五年(1708年)9月、江戸深川の僧、地蔵坊正元(じぞうぼうしょうげん)の発願によって浄財が集められ、座高2メートル75センチの青銅の地蔵菩薩座像(じぞうぼさつざぞう)が、江戸・神田鍋町(かんだなべまち)の鋳物師・太田駿河守正義(おおたするがのかみまさよし)によって鋳造され寄進されました。
 この地蔵菩薩座像は、江戸に出入りする六つの街道の入口にそれぞれ一体ずつ安置され、「江戸六地蔵」と呼ばれました。品川寺には、その第一番、東海道の尊像として、「天下安全(てんかあんぜん)、仏法繁栄(ぶっぽうはんえい)、衆人快楽(しゅうじんけらく)」の祈願のもと奉安されています。また菩薩像の全身と台座には、造立のために喜捨(きしゃ)してくださった人々の名前が刻まれています。」
両津:「ここは結構年中行事があるんだ。おっと早速線香をあげて次の東禅寺にいくぞ」
早矢:「もうちょっと見て行きたかったのだが残念ですね」


2006年02月27日 (月) 21時49分




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から2025年大感謝祭12月19日から開催エントリーお忘れ無く
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板