纏：「どーも擬宝珠纏です」
両津：「両津勘吉です」
纏・両津：「二人そろって下町キングで〜す」
客Ａ：「纏ちゃんかっこいい」
客Ｂ：「両さん〜」
纏：「勘吉ついに2006年になってこち亀がなんと連載30周年の年ですな」
両津：「そうだな、いや〜思えばこの300年間いろいろ」
纏；「300年間！？」
客：「ハハハハハ」
纏：「お前馬鹿か300年も連載できるわけないだろ、30周年だよ30周年、それに300年なんて生きてるわけもねーだろ、もしかしたら地球がなくなるかもしれなんいし」
両津：「そうだなノストラダムスの予言が現実に」
纏：「それは過ぎたよ」
客：「ハハハ」
纏：「ノストラダムスは1999年に予言して外れたんだよ、まぁどっちみっちあたしはあうゆう予言は信じないけど」
両津：「わしは信じてたけどな、あの予言は絶対当たると思って、借金しまくてたのよ」
纏：「すぐに借金を増やす奴だな」
両津：「と、ゆうわけで纏、今回は去年を2005年を振り返ってお話しをしようではありませんか？」
纏：「ああ2005年ね、いいよ」
両津：「去年の2005年はねまたいろいろと起こりましたね」
纏：「そうだな、例えば流行語でノミネートされたフォーって言葉が流行りましたね」
両津：「あれですね、レイザーラモンＨＧ」
纏：「そうそう、それ」
両津：「ハードゲイもそうだけど、わしはこの芸人がインパクトがあったな、なんかあるプロレスラーのマネをやる芸人」
纏：「いましたね、そうゆう芸人が、パラパラを踊ったりして」
両津：「名前が九州小力って言ったな」
纏：「長州小力だ」
客：「ハハハハハ」
纏：「お前九州なんか地方じゃないか」
両津：「熊本、沖縄」
纏：「都道府県も言わなくていいよ」
客：「ハハハ」
纏：「次の話に行くぞ勘吉」
両津：「はいよ、後はねプロ野球から新たに楽天イーグルスというチームが入ってきましたね」
纏：「あたしはその野球チームに期待してたんだよ、いちおうソフトボールをやってたあたしにはね」
両津：「それにその楽天の社長のミキティがかわいくて」
纏：「おいおい待て」
客：「ハハハハハ」
纏：「それを言うなら三木谷社長、ミキティはフィギアスケートの安藤美姫選手もしくはモー娘の藤本美貴のミキティだよ」
両津：「お前モー娘のミキティも知ってるなんてオタクだな」
纏：「お前に言われてくねーよ」
客：「ハハハハ」
纏：「お前のほうがオタクだよ、ゲームやプラモなどやってるから」
両津：「そのオタクで思い出したが、2005年は秋葉系の萌え〜という言葉も流行語に入りましたね」
纏：「それもあったね」
両津：「でも纏、悪いニュースもありましたね、特に兵庫で起きた電車の脱線事故」
纏：「あれはひどかったよね、なにせ100人以上がお亡くなりになっているほど最悪な事故ですからね」
両津：「わしなんか、あの事故で二日間は乗れなかったよ」
纏：「たった二日間かよ」
客：「ハハハハ」
両津：「他にもね、耐震偽造が出てきたりしましたね」
纏：「ああ、あの姉歯建築士が建てた件ね」
両津：「これで気づかずに地震なんか来たらたまったもんじゃないすね」
纏:「本当だよ、まったく」
両津：「あいつにやらせるよりも妹の妹歯建築士に頼んだほうが」
纏：「いねーよそんな人」
客：「ハハハハ」
纏：「あいつは妹もいないし、それにだよ妹歯って苗字だろ」
両津：「ヅラ取れー」
纏：「コラー」
客：「ハハハハ」
纏：「それは失礼だからな」
両津：「話変わるけど」
纏：「流すなよ」
客:「ハハ」
両津：「この前お前が休んだ日で葛飾署の近くて火事があったんだよ」
纏：「え、本当に」
両津：「ああ」
纏：「じゃあその話聞かせてよ」
両津：「あれは寒い日のことだった急にわしの目の前に血まみれの女の霊が」
纏：「それは怪談話だろ」
客：「ハハハハハ」
纏：「火事の話なのに怪談話になるなよ、火事の話しろよ」
両津：「では、あらためてだわしがパトロールを終えて派出所に戻ろうとした時100メートル先で煙があがってたんだ」
纏：「それで」
両津：「近くで見たらなんと家が萌え〜」
纏：「馬鹿か」
客：「ハハハハハ」
纏：「それは意味が違ってるよ」
両津：「キターーーー」
纏：「それもいいから」
客：「ハハハハハ」
両津：「纏」
纏：「な、なんだよ」
両津：「金貸して」
纏：「やだよ」
両津・纏：「どうもありがとうございました」
客が拍手して　終了