両津:「まずは本田だ」
電話をかける
両津:「もしもし本田今なにやってるんだ?」
本田:「あ、せんぱ〜い今菜々ちゃんとデートしてるんです」
両津:「それは楽しそうだな」
本田:「もう幸せいっぱいですよ」
菜々:「本田さん早く行きましょ」
本田:「じゃあ先輩電話切りますよ」
両津:「あ、待て本田、おいこら」
切られた
両津:「ったくあいつめ、誰のおかげで彼女ができたと思ってるんだ。次は左近寺だ」
左近寺と電話後
両津:「あいつはこうゆう時でもゲーセンかよ」
江崎:「ボンジュール両津君」
両津:「あ、お前は江崎教授、何しに来た」
江崎:「これからブラジルに行くために空港に向かう途中にたまたま君がいる派出所に通ったもんだから寄っただけだ」
両津:「ブラジルに行くのか」
江崎:「今回の正月はブラジルで過ごすことにしたんだよ」
両津:「んで行かなくていいのか?」
江崎:「おっとそろそろ行かなくてはな、ではゴリラ君良いお年を」
両津:「何しに来たんだよまったく」
江崎が去った後時計を見ると
両津:「九時か、後三時間か、今考えてみればこんな日に仕事するほうがおかしいな、よし帰っちゃおう」
纏:「なーに帰ろうとしてるんだ」
両津:「うわー纏なんだよ脅かすなよ」
纏:「ダメだぞ、勘吉ちゃんと仕事やらなくちゃ」
両津:「わ、わかったよ、で何しに来たんだ」
纏:「お前が大晦日に夜勤だと聞いてな、せっかくだから夜食を持ってきたんだよ」
両津:「まじで」
続く