宝塚野鳥の会

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  武庫川

投稿者:karasu

今日は冷たい風が吹いて早めに退散する
チョウゲンボウ
他にはタヒバリが9羽程
ハヤブサが横切るが早くて撮れない
イワツバメ、ヒメアマツバメ、ツバメの混群が上空を舞う

[3166]2025年03月17日 (月) 12時19分 : 返信

  3月9日 夙川 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

寒気団がやっと去ったと思ったら長雨が続いていた後で、この日は風もなく穏やかな良い天気の中、野鳥観察を行えました。阪急夙川駅9時集合し、夙川沿いに沿って歩き始めてすぐに、”今日の鳥”のイカルが姿を見せてくれて幸先の良いスタートでした。イカルは、帰り道も姿を見せてくれ綺麗な鳴き声も聞かせてくれていました。西宮浜近くの御前浜公園まで下りて行きそこで昼食を取りましたが、浜の方では、派手な外見のウミアイサのメスを観る事が出来ました。帰り道はちょうど綺麗な梅が咲いているところにメジロが来て蜜を吸っている所も観察出来ました。夙川駅近くの夙川公園で取り合わせを行い解散しましたが、池のほとりの木の上にゴイサギや、巣作りをしているらしきアオサギもいました。最初は駅向こうの武庫川沿いを歩きベニマシコや、カワセミ、ホオジロ、クサシギ他水鳥などが観察出来ました。この日は会員外6組8名も来て下さり計26名、野鳥は全部で33種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ウミアイサ、ヤマガラ、ホシハジロ (以上33種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、3月23日(日)に、三田−新三田です。武庫川堤防沿いの水辺や田畑の鳥を探します。
集合:9時 JR三田駅前、解散:JR新三田駅前 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. イカル
普段それほど頻繁には出逢う事のない”今日の鳥”イカルが、行き道も帰り道も出て来てくれ、また綺麗な鳴き声も聴かせてくれました。
<特徴> スズメ目アトリ科の鳥類、全長:23cm、オスとメスは同色です。 青味のある黒い頭と長い尾、太くて大きな黄色いくちばしがよく目立ちます。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。平地から山地の林で繁殖し、冬期には市街地の公園や雑木林、社寺林で普通に見られます。姿がユニークなイカルですが、鳴き声も特徴的な鳥です。「キー コー キー」と、よく通る声で鳴きます。地鳴きは「キョッ キョッ」という鋭い声。冬には数百羽の群れになることもあります。この声が聞こえるのは、春先からですが、一番の最盛期は5月から6月にかけてです。

<イカルの鳴き声 (さえずり・地鳴き)>
https://www.youtube.com/watch?v=Tljp-laMLuM

2.ウミアイサ(メス)
海辺では、派手な姿をしたウミアイサのメスに出逢う事が出来ました。日本での数はそれほど多くない野鳥のようなので貴重な体験でした。
<特徴> 鳥綱カモ目カモ科ウミアイサ属に分類される鳥類。全長59p(オス)、52p(メス)。冬鳥として大陸(アイスランド、スカンジナビア半島、シベリア、アラスカ、グリーンランドなどで繁殖)から渡来し、河口、湾内または海上で越冬するが、数は少ないです。オスの派手な色合いと冠羽が特徴的な水鳥。オス・メス共に首元が白く、胸元は褐色で、首より下の体は紋のある灰褐色。次列風切は白い。虹彩は赤い。オスは頭部が黒っぽい緑色でメスは褐色をしています。
嘴はオレンジ色でやや細長く細かいギザギザがあり、先が鉤になっていて、捕えた魚をしっかり挟むのに役立ちます。この嘴は潜水して魚を捕える形をしています。カモ類の中でもっぱら魚食なのはアイサ類のみです。

<ウミアイサ(Red-breasted Merganser)/撮影地:北海道羅臼港|66秒 サントリーの愛鳥活動>
https://www.youtube.com/watch?v=dnTdA_7HUOQ

3.ユリカモメ
<特徴> チドリ目カモメ科。約40cm。翼を広げた大きさ約93p。日本で普通にみられるカモメの仲間では最も小さな鳥で、ハトより少し大きいくらいのサイズです。雌雄同色。足とくちばしは赤色。他の多くのカモメ類と異なり、海から離れた内陸の沼や河川でも普通に見られます。日本では繁殖しません。カモメが寒くなると飛来してくる冬の渡り鳥であるのに対して、ウミネコは留鳥です。カモメ類の中で日本で繁殖するのは、北海道や東北の一部で繁殖するオオセグロカモメとウミネコだけです。
ユリカモメは、冬には全身白っぽく見えますが、翼は淡い灰色をしており、先端だけが黒い模様です。成鳥では嘴と脚が赤く、目の後ろに黒い斑があるのが特徴です。ユリカモメを英語でBlack-headed Gull(黒い頭のカモメ)と呼ぶのは、春夏の夏羽では頭が黒いため。日本でもロシアに去る春になると、頭が黒くなるものが見られます。

4.メジロ
今回の探鳥会では、例年より開花の遅くなった梅の花の蜜を吸いながら忙しく動き回るメジロにうまく出逢う事が出来ました。絵画に描かれている一シーンを見せてもらっている感じで幸せな気持ちになれました。
<特徴> スズメ目メジロ科。全長:12cm。スズメよりずっと小さく,雌雄同色です。上面が緑色。目のまわりが白いです。雑食で様々なものを食べますが、特に好んで食べるのが花の蜜です。メジロは細く尖った嘴があるため、花の蜜を吸いやすい形状をしています。住宅地の庭木から山地の林まで幅広い生息範囲を持ちます。繁殖期以外は,20から30羽くらいの小群で生活します。ヤマガラ,シジュウカラなどと混群を作ることも多いです。
メジロの繁殖期は4月〜7月3個〜5個の卵を産むことが特徴です。メジロはつがいで行動し、苔や木の革、繊維状のものを使って直径7cmほどの巣を作ります。小柄で天敵の多い鳥のため、木の枝の見つかりにくい場所を探します。

小さな身体から想像できない綺麗でよく通るさえずりを聴く事がありますが、さえずりは「チーチュルピーチュル」を繰り返し、長く複雑です。「チィー」といった地鳴きを聴く事もあります。

<【解説】メジロの鳴き声3種(地鳴き・さえずり)>
https://www.youtube.com/watch?v=U6l40oL72HQ

[3165]2025年03月16日 (日) 23時23分 : 返信

  亜種オオカワラヒワ?

投稿者:karasu

カワラヒワの群れの中に、全体的に淡い色が1羽混ざっていた。
冬に渡来する、亜種オオカワラヒワの雌?ではないかと思われます?

[3164]2025年03月13日 (木) 11時40分 : 返信

  森林公園、広河原、中河原

投稿者:karasu

至る所でシロハラに出会う
中河原でシジュウカラ、エナガ、コゲラの混群、
帰り道でトラツグミに出会う、芝生の広場で餌を食べる
数本だが梅が咲いて綺麗だった。ルリビタキの雌が梅に止まるのを待つが中々近くに寄らない、代わりにジョウビタキの雄が止まってくれた。
ルリビタキの雌も4ヶ所で見るけど雄は居ない。
帰り際でソウシチョウに出会うそれも30羽程の群れで道で餌を探していた。

[3162]2025年03月10日 (月) 18時02分 : 返信

続き

投稿者:karasu

梅とジョウビタキ

[3163]2025年03月10日 (月) 18時04分

  2月23日 道場・千刈ダムコース 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

JR道場駅9時集合で、前週からの寒波の影響で雪が残っているところもありましたが、総じて天気も良く穏やかな気候の中、野鳥観察を行えました。最初は駅向こうの武庫川沿いを歩きベニマシコや、カワセミ、ホオジロ、クサシギ他水鳥などが観察出来ました。一度道場駅まで戻り千刈ダムまで往復しました。”今日の鳥"で取り上げられていた'ヤマガラ'は野鳥観察する人にとっては染みのある野鳥ですが、この日は姿を現してくれませんでした。でも、カケスや、ルリビタキがかなり長く姿を見せてくれたり、その他にもたくさん観察出来ました。この日は会員外7名来て下さり計17名、野鳥は全部で30種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
コガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、クサシギ、イソシギ、トビ、カワセミ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ、ソウシチョウ、ルリビタキ、ベニマシコ、ミサゴ (以上30種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、3月9日(日)に、夙川です。歩きやすい川沿いのコースで街に近いのに、意外な珍しい野鳥にも巡り逢えたりします。
集合:9時 阪急夙川駅、解散:夙川公園内 13時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. クサシギ 
駅向こうの武庫川河原にクサシギがいました。最初はイソシギかと思いましたが、飛んでいる時の尾が白くて目立つところや、横から見た時のお腹の白い部分の切れ込みがイソシギは上に切れ込んでいますがクサシギはそうでないところなどから、クサシギとわかりました。またクサシギには背中に小さな白点がいくつもあります。イソシギは多くの場所で留鳥として一年中観察できますが、クサシギは主に春と秋の渡りの時期に見られる旅鳥、もしくは冬鳥として観察されます。
下に写真比較で分かり安く説明しているサイトがありましたので、宜しければ見てみて下さい。
<イソシギとクサシギの区別の仕方>
https://yacho-joho.com/niteiru-yacho-chigai-miwakekata/isoshigi-kusashigi-chigai-miwakekata/
http://hobbysworld.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-d912.html
<クサシギの特徴>
チドリ目シギ科 体長約22cm。体の上面は濃褐色、腹は白色のシギ。飛翔中、白い上尾筒とその他の上部の濃い色のコントラストが目立ちます。警戒すると尾を上下に振りますが、平常時はイソシギほど頻繁には振りません。雌雄同色です。食性は主に動物食で、水深の浅い場所で、昆虫類や甲殻類、貝類などを捕食します。植物の種子を食べることもあります。

2.カケス
一般的に警戒心が強く、よく見るのは難しいとされているようなのですが、この日は少し距離は離れてはいましたが、目の前の道沿いで暫くずっと姿を見せてくれていました。カラスの仲間だそうですが色は特徴的で目立ち、鳴き声もギャア、ギャアなどと特徴的な鳴き声ですが意外にも他の野鳥の鳴き声の真似がうまいようです。
<カケスの特徴>
鳥綱スズメ目カラス科カケス属。全長約33cm。キジバトとほぼ同じ大きさです。嘴は黒くて太く、目の周囲と顎線が黒く、翼は黒と白の模様があり、肩に青い部分があります。飛翔時にはたいてい、白い腰が目立つ。雌雄同色です。留鳥または漂鳥として北海道から屋久島の平地から山地の森林に生息し、ジャー、ジャーとかギャア、ギャアなどと煩く鳴きます。春先には、オオタカやツミ、サシバなど多くの鳥の鳴き声を真似るが、ジャー、ジャーという鳴き声が混ざることで区別できます。また物音を真似するのが巧く、林業のチェーンソーや枝打ち、木を倒す時の作業音を「ジェージェー」の間奏を入れつつ再現することもあります。飼い鳥として人に慣れたものは人語の真似までするそうです。

3.ルリビタキ(オス)
千刈ダムからの帰り道、武庫川の河原の中で、ルリビタキのオスが水浴びをしたり、川が凍って表面に薄膜が残っているところで長い間まるでアイススケートをするように遊んでいるかのような可愛らしい姿をずっと見せてくれていました。寒波で川面が凍っていたおかげで貴重な様子を観る事が出来ました。
<ルリビタキ>
全長14cm。スズメ目ヒタキ科。体側面はオレンジ色の羽毛で覆われ、腹面の羽毛は白い。尾羽の羽毛は青い。オスの成鳥は頭部から上面にかけての青い羽毛で覆われる。幼鳥やメスの成鳥は上面の羽毛は緑褐色。 オスの2年未満の若鳥はメスの成鳥に比べて翼が青みがかり、体側面や尾羽の色味が強い。 オスの色彩は生まれて2年で完成しますが、1年目でも繁殖します。幼鳥はオスもメスによく似た色彩なので、メスだけで繁殖?などと見間違いすることもあるようです。

4.ハクセキレイ
河川敷で背が真っ黒のセキレイがいました。この写真のセキレイですが、背中が真っ黒でパッと見るとセグロセキレイかと思ってしまいますが、ハクセキレイの若鳥だそうです。その見極めは、眼から下が白いか黒いかで区別するようで、この写真のセキレイは眼の下が白いのでハクセキレイと認識されます。街中でもよく見かけ普段何気なく見ているセキレイですが、セグロセキレイは日本固有種、ハクセキレイはもう少し広範囲に分布が渡っている、あと鳴き声にも少し違いがあるようでした。
<ハクセキレイ>
スズメ目セキレイ科。21cm。ユーラシア大陸からアフリカ大陸北部にかけて広く分布。
<セグロセキレイ>
スズメ目セキレイ科。21cm。日本固有の鳥で、日本以外の地域では見ることができません。
<ハクセキレイとセグロセキレイの区別の仕方>
顔の白色部の多さで見分けることが出来ます。セグロセキレイは眼から下が黒く,ハクセキレイは眼から下が白いです。両種どちらも眼の上(眉斑)は白く,頭部が黒いですが,ハクセキレイの方が頭部の白色部が多いです。鳴き声は似ているが,セグロセキレイは「ヂュンヂュン」と少し濁った声で鳴き,ハクセキレイは「チュンチュン」と澄んだ高い声で鳴きます。

[3159]2025年02月27日 (木) 19時46分 : 返信

  武庫川

投稿者:karasu

水遊びがしたくなる様な暖かさ
水辺も賑やか!
草原ではエナガのペアで巣作りの材料を探す

[3158]2025年02月27日 (木) 11時18分 : 返信

エナガの巣作り

投稿者:Nao

エナガのペアの巣作り、ホッコリしますね!

[3160]2025年03月08日 (土) 18時41分

  琵琶湖と言えばこの鳥ですが

投稿者:三太郎

オオワシを今年も見に出かけました、オオワシを撮影した帰り道ではニュースにもなった意外な出会いが有りました、はぐれたのでしょうね、クロヅルが1羽、寂しそうでした

[3157]2025年02月18日 (火) 21時50分 : 返信

投稿者:Nao

これが噂のですね!
ありがとうございます😊

[3161]2025年03月08日 (土) 18時43分

  2月09日 きずきの森 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

川西能勢口駅パスターミナル集合バス経緯で、この日は北雲雀きずきの森の中で探鳥会を行いました。途中少しみぞれが降ったりしましたが、総じて暖かく、住宅地の中とは思えない恵まれた自然環境でいろいろな珍しい野鳥に出逢えました。会員外の方も3名参加して下さり計17名でした。この日は全部で22種類、観察する事が出来ました。”今日の鳥"で取り上げられていた'ミヤマホオジロ'については、探鳥会の時間の中では残念ながら出逢えませんでしたが、アフターで姿を見せてくれました。同じくウソもほんの短い間でしたが、アフターで姿を見せてくれました。

(以下、この日観察出来た野鳥)
キジバト、トビ、ノスリ、コゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、アオジ、コジュケイ(C)、イワツバメ (以上22種類)
※アフター探鳥会にて: ミヤマホオジロ、ウソ

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. ルリビタキ(メス) 
この日は、ルリビタキのメスがあちこちで姿を見せてくれていました。尾のあたりがほんのりと青いのが綺麗でした。
スズメ目ヒタキ科、全長13cmから14cm。瑠璃三鳥(オオルリ・コルリ・ルリビタキ)の一種でもある青い鳥です。非常に活動的で、林床を素早く移動し、とまって尾を細かく振り、昆虫を食べ、秋には実も食べます。オスは頭部から尾羽にかけて青く、体側面はオレンジ色の羽毛で覆われており、喉から腹は白いです。メスはオリーブ褐色の背面で、体側面はオレンジ色の羽毛で覆われていますがオスより目立ちませんが、尾羽はやや青いです。オスの上面が完全な青い色になるまでは2年以上かかります。若い幼鳥のオスは雌に似た地味な色をしていて、だんだんと青味が増してきて、一見してメスと見分けるのは難しいです。冬の間はジョウビタキと生息域が被ることが多く、よく縄張り争いをしています。ルリビタキはジョウビタキのように「ヒッヒッ」「カタカタカタ」という声を出します。繁殖期のオスのさえずりは「ヒョロヒョロ」「ピュルピュル」という少し早口な声です。

2.アオゲラ(オス)
ウソを待っていた時に、突然背後に、アオゲラが出て来てくれました。暫く一生懸命木の実を食べている様子を見せてくれました。
全長29cm。キツツキ目キツツキ科アオゲラ属で、くすんだ緑色をした日本固有種のキツツキです。腹面は白く、褐色の紋が入っており、頭と顎線の一部が赤く、嘴には黄色も入るので意外とカラフルな鳥です。木の幹にしがみつくための長い指も特徴的です。オスとメスの違いは、頭部の赤色で見分けることができます。オスは額から後頭部にかけて細長く赤いですが、メスは後頭部だけが赤いです。顎線の赤い部分もオスは若干大きいです。食性は動物食傾向の強い雑食で、主に幹や枝で昆虫を採食しますが、果実も食べます。樹上でも地表でも採食を行い、地上でアリも採餌します。巣穴は大木にとがったくちばしで自分で掘ります。「ピョー ピョー ピョー ピョー」と大きな声がさえずりです。生木の幹に穴を掘った巣に、1回に7-8個の白色無斑の卵を産み、雌雄交代で抱卵します。

3.ミヤマホオジロ(オス)
アフターで、湿原のようなところで、姿を現してくれました。
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。全長15.5p。スズメくらいの大きさで短い冠羽があり、公園や森、牧草地で見られる魅力的な鳥です。冠羽と黄色い眉は特徴的で、容易に認識出来ます。オスの成鳥は、胸の模様と目の周りと冠羽が黒く、喉と眉が黄色く、メスは似ていますが色が薄く、胸の模様がありません。雌雄共に背は茶色く腹に模様はほとんどありまえせん。本州以南の平野部から山地の森林、農耕地、河川敷などにおもに冬鳥として小さな群れで生息します。地鳴きはチッ、チッ、とか細く鳴き、カシラダカやアオジに似ています。アオジの地鳴きは低く濁った声をしていることから区別できますが、カシラダカとの区別は難しいようです。冬でも小声で囀ることがあります。

4.ウソ(メス)
アフターで諦めかけていた頃に、突然つがいで姿を現してくれました。ほんとに短い時間でしたが、少しでも観れたのはラッキーでした。
スズメ目アトリ科ウソ属。全長は15〜16cm。体はスズメよりやや大きく、オスの喉元から頬にかけての紅色が特徴的なアトリ科の鳥です。頭部と尾が黒く背は灰色で腹は背より淡い灰色、腰は白いです。メスは紅色ではなく全身が淡い褐色をしています。嘴は光沢のある黒で力強いです。春に木の実や芽(時にはサクラ、ウメ、モモなどの花や蕾)などを食べ、公園のソメイヨシノや果樹園のウメやモモの蕾を摘み取ってしまうため、公園管理者や果樹農家から害鳥扱いされることもあるようです。繁殖期に昆虫のガの幼虫やクモなどを食べ、秋にはズミやナナカマドの果実などを食べます。囀声は「フィー、フィー」と口笛のような澄んだ声で、単調な節を交え、雄だけでなく雌も囀ります。この口笛のような鳴き声から、口笛の古語を意味するウソという和名になりました。その細く、悲しげな調子を帯びた鳴き声は古くから愛され、囀る時に左右の脚を交互に持ち上げることから、江戸時代には別名「弾琴鳥」とも呼ばれたそうです。鳴き声は聴けませんでしたが、インターネットで検索すると出てきて、興味深い鳴き声なので、もしまだ聴かれていなければ一度聴いてみて下さい。

[3156]2025年02月13日 (木) 16時59分 : 返信

  きずきの森

投稿者:karasu

駐車場から管理棟への階段上でカメラマンがいる、上がるとミヤマホウジロが3羽草原でエサを啄む
きずきの広場でルリビタキの雄を撮る。
その他の
きずきの広場付近にウソ、見晴らし台付近にクロジがいるらしいです
雨が降り出したので引き上げた。次回行くまでいてるかなぁ

[3155]2025年02月13日 (木) 13時41分 : 返信

  武庫川

投稿者:karasu

寒さも少し和らぎ炬燵から出ていつもの散歩コースを歩く
川も河川敷も賑やかだった
上空には越冬したのか?イワツバメが20羽程が忙しく飛び回る
川面にはカンムリカイツブリ、オオバン、ヒドリガモ、ユリカモメ
河原にはイソシギ、ハクセキレイ、キセキレイ、ツグミ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カワウ、タヒバリ、
河川敷でカワセミ、アオジ、モズ、

[3154]2025年02月11日 (火) 15時44分 : 返信

  1月26日 武庫川沿い イオンモール〜コスモス畑 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

風もあまりなく比較的暖かい天気の中、会員外の方も2名参加して下さり計14名で、天王寺川に沿って武庫川へ向かう途中の十六名公園からスタートしました。”今日の鳥"で取り上げられていた'ベニマシコ'については、ベニマシコの好きな秋楡(あきにれ)の木が伐採されてしまったという話もあり当初出逢えるか心配でしたが、お昼休憩を取ったコスモス畑あたりで最初ベニマシコのメスに出逢え、鳥合わせの後の帰り道で、綺麗な赤い紅色のベニマシコのオスにも出逢う事が出来ました。この日も水鳥を中心に、全部で36種類、観察する事が出来ました。

(以下、この日観察出来た野鳥)
オカヨシガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カワウ、ダイサギ(ダイダイサギ)、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ハシビロガモ、エナガ、イソヒヨドリ、アオジ、ユリカモメ、カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、ゴイサギ(ホシゴイ)、(以上36種類)

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. ベニマシコ(オス) 2.ベニマシコ(メス)
スズメ目アトリ科の野鳥で全長15cm、オスは全身が赤く、特に目から嘴の間の色が濃く、オスの色は夏の方がより赤くなります。メスは体は赤くはなく薄い褐色の羽を覆ったかわいい目をした小鳥です。英語名ではLong-taild Rose Finch と名付けられており、メスは英語名のとおりしっぽが長いですが、オスメス共に翼に白と黒の縞が入っています。短めで力強い嘴は薄い肌色です。
オスには、ベニマシコの好きな秋楡(あきにれ)の大きな木で、実を一生懸命食べている所に出逢えたのですが、メスも2羽くらい一緒に行動していて、一生懸命実を食べていました。でも、その大きな秋楡(あきにれ)の木も伐採対象になっていて、せっかくこの辺りでは毎年のベニマシコの一大飛来地になっていたのに、来なくなってしまうのではないかと心配しています。

3.アトリ(オス・メス)
写真右上がメス、左下がオスです。雄は頭部が黒く、喉から胸にかけては鮮やかなオレンジ色、腹部が白で、股状の尾が特徴です。 雌は色調は同じですが、雄よりも全体的に色が淡く、頭部が灰色味を帯びています。スズメ目アトリ科アトリ属で体長僅か16p程のアトリはユーラシア大陸の亜寒帯針葉樹林で繁殖し、日本へはシベリア方面から冬鳥として飛来します。 小さな身体ながら、その翼には長距離の旅に耐えることの出来る逞しいパワーを秘めています。森林では木の芽・春には桜花も食べ、農耕地では草の種を食べていて、求愛給餌をします。日本の冬に毎年数羽は来ますが約10年に一度大群でやって来る時とほとんど見られない年もあるようです。日本の飛来する個体数の年変動が大きいのは、北方の森林におけるエサの量が密接に関係していると言われています。
アトリは、日本人が最も古くから認識していた鳥の一つで、「万葉集」や「日本書紀」に名前が出てくるため、アトリは、花鳥風月を愛でる鳥の一つと思われていたようです。

4.アオジ
アオジは、ホオジロの仲間で全長16cm、お腹の黄色が目立ち、スズメより少しだけ大きい鳥です。頭は暗緑色で、目の周りは黒色。背は暗褐色で、胸・腹は緑がかった黄色。きれいな緑や黄色は自然に溶け込み目立ちません。オスメスは似ていますが、全体的にメスはオスより淡い色合い。頭が緑灰色で、背中は茶褐色。喉から体の下面は黄色で、オスの方が黄色が鮮やかです。オスメスともに、嘴の上下の色が違い、上は黒く、下はピンク色。脇腹に太い縦斑があり、飛ぶと、外側の尾羽に白い斑が見えます。アオジのオスは目と嘴の間が黒いことが、オスメスを見分けるポイントです。アオジは留鳥、または漂鳥として、ほぼ全国に生息。冬には暖かい場所や低地へ移動し、市街地の公園や庭にも飛来。藪や茂み、公園の植え込みの中で、チッ、チッと鳴いて地上を跳ね歩きます。主に地上で草の種子を食べています。

[3153]2025年01月29日 (水) 14時13分 : 返信

  1月12日 昆陽池 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

2025年宝塚野鳥の会の最初の探鳥会は、昆陽池正門に9時30分に集合で、会員外の方も9名参加して下さり計28名での開始となりました。半日かけて昆陽池の周りをゆっくり野鳥観察しました。”今日の鳥"で取り上げられていた'オオタカ'には出逢えませんでしたが、この日も水鳥を中心に、沢山の野鳥に出逢え、全部で44種類も観察する事が出来ました。ご参加下さった皆様ありがとうございました。今年も宜しくお願い致します。
(以下、この日観察出来た野鳥)
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、、ダイサギ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、イカル、トモエガモ、カンムリカイツブリ、オオバン、イソシギ、ヒヨドリ、ユリカモメ、ミコアイサ、ジョウビタキ、カワラヒワ、ムクドリ、キジバト、ゴイサギ(ホシゴイ)、ノスリ、ハジロカイツブリ、シジュウカラ、カワセミ、アトリ、ハイタカ、キセキレイ(以上44種類)

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. トモエガモ(オス)
最初に入り口のところで、絶滅危惧2類に分類されている冬の渡り鳥「トモエガモ」に出逢うことが出来ました。
オスは美しく、顔には黄色、緑色、黒褐色の独特な模様があり、胸は紫褐色で斑があり、肩羽が長く伸びています。メスは褐色で嘴の基部に白っぽい斑があり、オスの顔の模様がうっすら見えます。

2.ミコアイサ(オス)
最初は、野鳥観察橋の裏側に隠れるように見えていただけだったのですが、そのあと、反対側の広いところへどんどん出て来てくれました。途中、大きな魚を丸呑みして逞しい様子も見せてくれました。
小型の潜水性のカモで、全般的に珍しく、局所的に見られる。湖沼や河川に飛来します。臆病で、単独または小さなグループで見られる。オスは全体的に白く、目の周りが黒い模様から、パンダガモと呼ばれることがあります。後頭部は少しボサボサしており、メスは赤褐色の頭で、喉と頬が白い。飛翔時は白と黒でよく目立ます。

3.ノスリ
昆陽池の中の木立にノスリが止まっていました。暫くすると隣にカラスが寄って来ていましたが相手にせずじっとしていました。
特徴としては、カラス大、トビより色が薄く、ずんぐりとした感じで、トビより短い丸尾が特徴です。山地の林で繁殖する。秋冬は暖地や低地にも移動し、草地や農耕地、水辺などの開けた環境で見かけられます。飛翔時、翼の下面と腹の下部に黒っぽく見える部分がり、停空飛翔をし、急降下をしてネズミなどを捕えます。主に繁殖期に「ピーエー」などと鳴きます。

4.ハジロカイツブリ
貯水池の方で、珍しいハジロカイツブリを観察する事が出来ました。
赤い虹彩が特徴的なカイツブリ。全体的に褐色をしており、冬羽では頬から喉にかけて白く、背面も淡い色になる。翼に白い羽を持ち、和名の由来となっている。嘴は尖っており、少し反って見える。冬鳥として海岸や河川に訪れる。カイツブリと同様に潜水しながら水の中の生物を捕食する。繁殖期には浮き巣を作り子育てをします。

[3152]2025年01月21日 (火) 16時21分 : 返信

  ユリカモメが大げんか

投稿者:三太郎

5分以上続いていました、写真はもっと撮れましたが、雰囲気は良く分かります、

[3151]2025年01月17日 (金) 13時27分 : 返信

  信じられませんがサンショクイ

投稿者:三太郎

最近話題になっていたリュウキュウサンショクイが近場の公園で、ヒリヒリヒリこ声がしました、天候が悪かったので証拠写真ですが何とか撮れました

[3150]2025年01月17日 (金) 13時25分 : 返信

  きずきの森 

投稿者:karasu

今年初の探鳥はきずきの森へ 
昨年見れなかったルリビタキに逢いに行く
西の湿原へ 何にも居ない 待つこと約15分遊歩道に待望のルリビタキの雄が降りる 「果報は寝て待て」待った甲斐有り 満足
他にはジョウビタキの雌、シロハラ、メジロ、アオジ
東の湿原へ カメラマン多数いるがアオジしか居ない、復活の池、見晴らし台に行き東の湿原に戻る、諦めた時ミヤマホウジロに出会う。なんと今年は運が良い! 今年の探鳥は期待出来そう

[3149]2025年01月14日 (火) 13時43分 : 返信

  今年も良い1年でした

投稿者:三太郎

12月31日、気になっていた車の洗車を日の当たる車庫で済ませて一路六甲山へ急カーブの上り坂をエンジンをふかしながら、今年最後のウオッチングに出かける。今年は12月に入ってから狙い物が確実にクリア出来て最終日も見事にクリア良い1年になりました。コクガン、ヘラサギ、ツルシギ、ヅグロカモメ、そして今日は風が吹きすさぶ寒い中カヤクグリとハギマシコをゲット、充実した12月になりました。
2024年後半にタカ柱で楽しませて頂きました、この先もご教示宜しくお願い致します、ありがとうございました。

[3148]2024年12月31日 (火) 20時56分 : 返信

  ヘラサギの採餌風景

投稿者:三太郎

寒い風が吹く中、ヘラサギを撮りに行きました、3羽いましたが2羽のヘラサギが一生懸命探っていました。

[3146]2024年12月24日 (火) 20時41分 : 返信

  12月22日 新三田〜有馬富士公園 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

天気予報としては雪が降るかもしれない寒い日で昼食を食べた有馬富士公園でも5〜6℃しかなく霰(あられ)も少しですが降りました。そんな寒い中、新三田駅に9時集合し、武庫川沿いから有馬富士公園へのコースを野鳥観察しました。でもいつもより沢山の野鳥を観察出来、”今日の鳥"で取り上げられていた'アトリ'にも出逢え、タカ系、山林や草地の野鳥、水鳥など幅広く、全部で45種類も観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、イソシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス(C)、エナガ、メジロ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、カンムリカイツブリ、オオバン、キンクロハジロ、ルリビタキ(メス)、カケス(C)、チョウゲンボウ、ハイタカ、ケリ、イカルチドリ、キジバト、ムクドリ、ソウシチョウ(C)

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. ノスリ
武庫川沿いを水鳥を観ながら歩いていると、最初は対岸の電柱や上にいて、写真は、その後木の上に移動して止まっていたところです。カラス大、トビより色が薄く、ずんぐりとした感じで、トビより短い丸尾が特徴。尾がバチ状ならトビで、 尾の先が丸みを帯びていればノスリ。また両翼に一対の白斑があればトビ、 白い翼に一対の黒斑があればノスリです。停空飛翔をし、急降下をしてネズミなどを捕ります。

2.チョウゲンボウ
武庫川沿いから少し田園地帯に入った人家のプレハブ倉庫みたいな上に止まって、エサを捕獲するために何度も地面に降り立ったりしていました。ハヤブサ科。カラスほどの大きさがあればまずハヤブサ、チョウゲンボウは、それより小さいハトサイズ、オスはハトより小さくてヒヨドリくらいです。チョウゲンボウは数少ない冬鳥で、昆虫やカエルなどの小動物のほか、小鳥を襲うこともあります。チョウゲンボウの可視波長は人間より広く、紫外線の領域を見ることができ、ハタネズミがマーキングした尿は紫外線を反射するため、チョウゲンボウにとってはどこに隠れていようがお見通しで、優れた視覚のおかげで飢えを知らないそうです。

3.カシワダカ
有馬富士公園に入ったところの田んぼ近くの木の上に群れで移動している所を観察出来ました。ホオジロの仲間。カシラダカは「頭高」という名前のとおり、冠羽があるのが特徴ですが、冠羽はいつも逆立っているとは限りません。 ホオジロとカシラダカを見分ける大きなポイントは、お腹の色で、お腹の色が茶色なのがホオジロ、白いのがカシラダカです。大きさや色合いは同じホオジロ科のアオジにも、よく似ています。アオジとの区別は、アオジで目立つお腹のたてじまがなく(ノジコは脇腹にはたてじまがある)、やわらかな黄色をしていることです。

4.タヒバリ
アフターで、有馬富士公園から武庫川沿いへ戻り、武庫川沿いの田んぼの土に見え隠れするようにいました。田んぼにいるヒバリに似た鳥、という意味ですが、ヒバリ科ではなくビンズイと同じくセキレイ科の仲間です。背面が土のような褐色をしています。警戒して飛び立つ時に「ピピピピ」と連続して鳴き、地面を歩いているときには短く「チッ」という声を出します。

[3144]2024年12月23日 (月) 23時54分 : 返信

誤植の訂正

投稿者:Nao

写真3っ目のタイトルに誤植がありましたので訂正させて下さい。
(誤)カシワダカ
(正)カシラダカ
宜しくお願い致します。

[3147]2024年12月30日 (月) 23時07分

  12月08日 服部緑地公園 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

今回は服部緑地公園の中を池を中心にほぼ一周し野鳥観察をしました。少し不安定な天候でしたが観察している間は雨に降られることもなく、"今日の鳥"で取り上げられていた'ヨシガモ'は残念ながら出会えませんでしたが、水鳥を中心に全部で35種類を観察、珍しいところでは、ミコアイサのメスやトモエガモにも出逢えました。
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ(メス)、カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ジョウビタキ(メス)、スズメ、ハクセキレイ、シロハラ、アオジ、ヤマガラ、ソウシチョウ、キジバト、コゲラ(以上)

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. オナガガモ(オス)
オスの頭はチョコレート色で、白い胸、白い首が目立ち、体は灰色で、細かい黒色模様があります。その姿は尾羽も首も長くスマートで、近くで観るととても綺麗でした。メスは全体に褐色で黒褐色の斑紋の模様ですが、同じくとても綺麗でした。

2.トモエガモ(つがい)
オスの顔に黒色と緑黒色それに淡黄色、白色が組み合わさって巴型の模様に見えるので、この名が付けられているようです。メスは全体が他の水面採餌カモ類のメスと色彩、模様がよく似ていますが、くちばしの付け根に白色の斑がでるので、コガモのメスとは容易に区別できます。全国に渡来しますが、日本海側で見られることが多く、個体数が少ないカモで、出逢えたのは良かったです。

3.ホシゴイ
ゴイサギの幼鳥で、写真では背が見えないのでわかりにくいですが、黒褐色の羽の白い斑点を星にたとえて、ホシゴイとよばれているようです。成鳥(=ゴイサギ)もいましたが、夜行性のため日中は木のしげみなどで休憩していて、羽は青みがかった暗灰色、お腹は白い羽毛で被われているところまでは確認出来ましたが、顔は見えませんでした。成鳥(=ゴイサギ)は、ホシゴイ(=幼鳥)とはかなりみかけが違い、成鳥の色彩になるまでに3年ほどかかるそうです。

4.ミコアイサ(メス)
オスのミコアイサは全身が白く目の周囲が黒いため、「パンダガモ」の愛称があります。
メスは頭が赤茶色で、頬が白いのが特徴で、他のカモ類のメスに比べると派手な色合いです。
カモらしくない外見ですが、鴨の仲間で、ホシハジロやキンクロハジロと同じように潜水して餌をとります(潜水採餌ガモ)。
名前の由来は諸説ありますが、”オスの白い姿を巫女(=ミコ)の白装束に見立てた”+ "アイサがやってくる頃に秋が去る(アキサ)と言われていたのが転じた" と言われているそうです。

[3143]2024年12月11日 (水) 15時56分 : 返信

  しっかり見ることが出来ました

投稿者:三太郎

大昔の事、昆陽池公園でコクガンを1羽見かけましたが、入門時代で良く分からないまま月日が流れました。今回は初見同様で2羽のコクガンを見ることが出来ました、1羽の背中に白い線が見られるのは若鳥でしょうか

[3142]2024年12月06日 (金) 22時24分 : 返信



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