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投稿者:Nao
JR大阪城北詰駅に9時前に集合し、大阪城公園内を渡りで立ち寄っている野鳥を求めて野鳥観察を行いました。外濠のあたりで、ホシハジロの赤い目を確認出来たり、エゾムシクイの姿は観れませんでしたが、自転車のブレーキ音のように聞こえる独特の鳴き声(https://www.youtube.com/watch?v=Fy57Giitf5c)を聴く事が出来ました。 チョウゲンボウも城壁に姿を見せてくれました。場内では、最初はなかなか野鳥に出逢えませんでしたが、珍しい野鳥としてアオバトをじっくり観察する事が出来ました。キビタキも綺麗な姿を見せてくれました。センダイムシクイもあちこちで鳴き声を聴かせてくれていました。”今日の鳥”として取り上げていたオオルリは、探鳥会の時間内には見れませんでしたが、この時期ならではの、冬鳥と夏鳥の両方を観察出来た貴重な機会になりました。この日は会員外6名来て下さり計23名、野鳥は全部で21種類、観察する事が出来ました。 (以下、この日観察出来た野鳥) カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、チョウゲンボウ、アオバト、エゾムシクイ、アオジ (以上21種類)
<次回の探鳥会予定> 次回は、5月11日(日)に、道場 塩田八幡宮コースです。 集合:9時 JR道場駅前、解散:JR道場駅前 14時頃 ご都合よろしければご参加下さい。
<探鳥会案内サイト> http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html
【探鳥会で出逢った野鳥の一部】
1. アオバト サクラ広場付近の木の上に、アオバトがじっとしていました。関西付近では、冬鳥として現れるので、時期的には貴重な姿を観る事が出来ました。上面は暗緑色、頭から胸にかけては明るい緑黄色で、本当に綺麗な色でした。
2.キビタキ(オス) キビタキのオスは、場内のあちこちで綺麗な姿と鳴き声を聴かせてくれていました。
3.オオルリ(オス)、4.オオルリ(メス) 探鳥会の時間内では、観れなかったのですが、アフターでオオルリが見られたと言うサクラ広場に戻って粘っているとオオルリのオス、メスが、綺麗な姿を現してくれました。 一方、オオルリのメスと、キビタキのメスが、それぞれ姿を現し、区別が難しかったので、見分け方を調べてみました。 ・オオルリは全長16cmで、キビタキは全長14cm。野外で会うと、オオルリの方が一回り大きく見えます。 ・オオルリのお腹は、胸の下まで淡褐色です。一方、キビタキのお腹は白く、喉が薄黄色です。 ・オオルリの喉の下には、一本の白線がハッキリ見えるのが特徴です。キビタキの喉の下は、まだら模様で、薄黄色?ス條D茶色をしています。 ・オオルリの背中は、灰茶色です。キビタキの背中は、オリーブ色です。 <オオルリとキビタキのメスの見分け方> https://tonton-animals.com/ooruri-kibitaki-mesu/
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