投稿者:Nao
9時に阪急宝塚駅前集合で、宝来橋の北側から宝塚市役所前の橋のたもとまで歩いて野鳥観察をしました。 曇り空でしたが、この日はコガモ、オカヨシガモ、イソシギなど水鳥を中心に、全部で32種の野鳥を観察しました。 ジョウビタキやカワラヒワなども観る事が出来ました。
【探鳥会で出逢った野鳥の一部】
1. コガモのオス コガモは今回のテーマの鳥で、日本最小のカモ、オスは頭が栗色で目の後ろが緑色、身体は灰色が特徴です。ひと月くらい前の渡って来たばかりの時は、“エクリプス”と言ってオスはまだ繁殖期前でメスのように地味な羽衣だったのですが、今回はオスにかなり綺麗な色が出ていました。
2.オカヨシガモ(つがい) この日一番たくさん観れた水鳥は、オカヨシガモでした。オスは、嘴が黒く、黒いパンツを履いているみたいにおしりが黒く、足が黄色いのが特徴です。
3.オナガガモ(つがい) 市役所の近くに、オナガガモも観れました。
4.カンムリカイツブリ ここ数年、毎年同じ場所に渡って来てくれますが、今年は少し早めに定着してくれているようです。夏羽の顔は赤茶色の派手な飾り羽の姿ですが、これはよく見るとほんの少し首のところに色が残り頭の冠羽もまだ少し長めのようですが、ほぼ冬羽に変わっています。まだ若いのかとてもきれいでした。
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