投稿者:R.Doi
宮城県蕪栗沼・周辺水田(2005年ラムサール条約登録湿地) 1.〜6.マガン 雁行 V字型編隊、竿型、その他 夕方になると小さな群れ、大きな群れで沼の近く集まって来る。宮城県は日本最大のガン類の越冬地。数は10万から12万羽とも。しばらく空を見ている間に池の中は暗くなってしまって落雁の写真は撮れず。肉眼でうっすらとガンが浮いているのが分かる。ガン類は夜には安全のため沼に浮いて寝る。(反対にカモはほとんどが昼に寝て夜活動する)鴎外の小説『雁』に不忍池に雁がいると書いているので明治の初め頃は関東にもいたのだろう。
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