宝塚野鳥の会

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  5月11日 道場・塩田八幡宮 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

JR道場駅前に9時に集合し、晴れ間の中、武庫川堤防沿いに歩き、途中有馬川を経て、塩田八幡宮で昼食を取り、田園風景の中を暫く歩き、再び武庫川堤防沿いに戻るコースで、野鳥観察を行いました。
武庫川沿いに差し掛かってすぐ、”今日の鳥”として取り上げている大きな声でさえずるオオヨシキリの声がたくさん聞こえてきました。その声はさえずりというよりはかなり野性的でとても特徴的と感じました。<オオヨシキリのさえずりの様子> https://youtu.be/nStQv4465A0?si=x1BrjfwOxhmH0-ea
多くは声だけが聞こえてくるのですが、時々、ヨシの穂先に姿を現し、さえずる姿をみせてくれました。
オオヨシキリが元気にさえずる中、キジ(オス)が、綺麗な姿を川岸の近くに少し見せてくれました。またその後、子育て中のセグロセキレイがまだ幼い幼鳥に親がエサをあげる様子や、子育て中のケリの親がまだたどたどしく歩いている幼鳥を守るために激しく威嚇の声を上げたりする様子も観る事が出来ました。この日は会員外10名(内小学生3名)も来て下さり参加者計21名、野鳥は全部で31種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
キジ、コジュケイ、カルガモ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ケリ、イカルチドリ、コチドリ、クサシギ、イソシギ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、ムクドリ、センダイムシクイ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、カワセミ (以上31種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、5月25日(日)に、妙見山初谷渓谷コースです。
集合:9時 能勢電鉄 妙見口駅前、解散:妙見口駅 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】
1. オオヨシキリ
頭の羽毛が逆立ち真っ赤な耕地を開けて鳴く姿は面白いです。この写真のオオヨシキリも頭の羽毛が立っています。雌雄同色で、頭部から体上面、尾部は褐色で不透明な白い眉班があります。嘴は長めで、口内は真っ赤、尾羽は長いです。囀る姿がユニークで、「ギョッギョッ」と鳴きながらヨシをあがってきて、先端で大きな声で鳴きます。類似種のコヨシキリは小さく、黒い頭側線と過眼線があり、口内は黄色い事で違いがわかります。オオヨシキリはカッコウに托卵の対象とされ、カッコウを育ててしまうそうです。

2.キジ
オオヨシキリ以外に,ウグイスやキジの声もよく聴こえていたのですが、キジのオスがほんの少し、綺麗な姿を見せてくれました。探鳥会が終わった帰り道でも、対岸側でしたが、キジのオスとメスが姿を現してくれました。メスはオスと比べて何度も川の下に降りたりして、かなり活発に動き回っていました。

3.ケリ(子育て中)
まだたどたどしい動きの幼鳥を育てているケリの親子が、何組か、田んぼの中で観察する事が出来ました。親のケリは、まだ幼い子供のケリを守るため、一生懸命、威嚇の声を張り上げていました。写真は3枚の写真の貼り合わせですが、右は親のケリが子供を守るため威嚇の声を上げているところで左側は、まだたどたどしく歩いている幼鳥のケリが段差のあると所を飛び降りて着地している様子です。幼鳥は本当に可愛らしかったです。

4. セグロセキレイ(子育て中)
また別の場所ですが、田んぼのあぜ道のようなところで、幼鳥にエサを与える親鳥と幼鳥とのやり取りの様子を観る事が出来ました。親鳥は何度も田んぼの水たまりのようなところに降りては何かエサを捕まえては幼鳥のところに頻繁に戻り、エサを一生懸命、嘴伝えに幼鳥にあげていました。

[3188]2025年05月14日 (水) 18時16分 : 返信

  アマサギ

投稿者:karasu

まだ居ました。10日位は居るかな?
歩く姿はスマートです! 
1.2アマサギ
3.カンムリカイツブリ

[3187]2025年05月14日 (水) 15時31分 : 返信

  定例探鳥会に参加

投稿者:karasu

久しぶりに定例探鳥会に参加させていただきました。
オオヨシキリの大合唱で探鳥開始したが姿を見付けるのが大変、
ケリは家族(脚を痛めた相方と子供)を守る為に、我々に向かって飛び回ったり、鳴いたり威嚇してくる。家族愛が素晴らしい
ヒバリは昼寝を起こされた様に目がウツロに見えた

[3185]2025年05月11日 (日) 15時59分 : 返信

  マイフィールド

投稿者:karasu

もうそろそろ出会えるかなぁと思って出かける。感が的中 居ました!
でも数日前から居る様でカメラマンが沢山いる私もその中のひとりですが!
サンコウチョです
枝被りで暗くてピンぼけですが全体像を見てください

[3183]2025年05月08日 (木) 11時58分 : 返信

続き

投稿者:karasu

アマサギです

[3184]2025年05月08日 (木) 12時00分

  4月27日 大阪城公園 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

JR大阪城北詰駅に9時前に集合し、大阪城公園内を渡りで立ち寄っている野鳥を求めて野鳥観察を行いました。外濠のあたりで、ホシハジロの赤い目を確認出来たり、エゾムシクイの姿は観れませんでしたが、自転車のブレーキ音のように聞こえる独特の鳴き声(https://www.youtube.com/watch?v=Fy57Giitf5c)を聴く事が出来ました。
チョウゲンボウも城壁に姿を見せてくれました。場内では、最初はなかなか野鳥に出逢えませんでしたが、珍しい野鳥としてアオバトをじっくり観察する事が出来ました。キビタキも綺麗な姿を見せてくれました。センダイムシクイもあちこちで鳴き声を聴かせてくれていました。”今日の鳥”として取り上げていたオオルリは、探鳥会の時間内には見れませんでしたが、この時期ならではの、冬鳥と夏鳥の両方を観察出来た貴重な機会になりました。この日は会員外6名来て下さり計23名、野鳥は全部で21種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、キジバト、アオサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、センダイムシクイ、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、チョウゲンボウ、アオバト、エゾムシクイ、アオジ (以上21種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、5月11日(日)に、道場 塩田八幡宮コースです。
集合:9時 JR道場駅前、解散:JR道場駅前 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. アオバト
サクラ広場付近の木の上に、アオバトがじっとしていました。関西付近では、冬鳥として現れるので、時期的には貴重な姿を観る事が出来ました。上面は暗緑色、頭から胸にかけては明るい緑黄色で、本当に綺麗な色でした。

2.キビタキ(オス)
キビタキのオスは、場内のあちこちで綺麗な姿と鳴き声を聴かせてくれていました。

3.オオルリ(オス)、4.オオルリ(メス)
探鳥会の時間内では、観れなかったのですが、アフターでオオルリが見られたと言うサクラ広場に戻って粘っているとオオルリのオス、メスが、綺麗な姿を現してくれました。
一方、オオルリのメスと、キビタキのメスが、それぞれ姿を現し、区別が難しかったので、見分け方を調べてみました。
・オオルリは全長16cmで、キビタキは全長14cm。野外で会うと、オオルリの方が一回り大きく見えます。
・オオルリのお腹は、胸の下まで淡褐色です。一方、キビタキのお腹は白く、喉が薄黄色です。
・オオルリの喉の下には、一本の白線がハッキリ見えるのが特徴です。キビタキの喉の下は、まだら模様で、薄黄色?ス條D茶色をしています。
・オオルリの背中は、灰茶色です。キビタキの背中は、オリーブ色です。
<オオルリとキビタキのメスの見分け方>
https://tonton-animals.com/ooruri-kibitaki-mesu/

[3182]2025年05月05日 (月) 11時11分 : 返信

  マイフィールド

投稿者:karasu

遠くの葦に鳥の姿が、取り敢えずシャッターを押す。
オオヨシキリです
コムクドリを待つ やっと来たかと思いきや枝被りで直ぐに飛び去る
今日はキビタキには出会えず

[3179]2025年04月30日 (水) 13時06分 : 返信

  県外へ

投稿者:karasu

 多くの夏鳥の情報を見て県外にお邪魔しました
カメラマンが10名以上で追いかけるオオルリ
 別場所でひとりの時目の前に出たが、他のカメラマンが来たので飛び去るキビタキ、(枝被り)
 桜のきれいな場所でキビタキ、イカル
 コマドリは出ず代わりにセンダイムシクイ?
 昼食場所近くでクロツグミ(餌付けしている)
良い天気で、思ったほど暑くもなくそれなりの鳥が見られて最高

[3177]2025年04月21日 (月) 16時23分 : 返信

続き

投稿者:karasu

別個体のキビタキ
キビタキを追っているとイカルに出会う

[3178]2025年04月21日 (月) 16時28分

  コムクドリ 撮り逃がす

投稿者:karasu

前日にコムクドリの雄を見たが撮れず再挑戦するも姿を見せず。
ニュウナイスズメも20羽いたらしいが今日はいない
写真は
シマアジ、カワアイサ(ピンボケです)、アトリ

[3176]2025年04月13日 (日) 09時48分 : 返信

  獲物は何でしょうか?

投稿者:三太郎

サギ、カモ、カイツブリ等身に沿わない大物と格闘する姿をよく見かけますが、今日のショットはカワウが獲物と長時間格闘していた姿でした、獲物自体はなんでしょう?流石に大きすぎて飲み込んだ場面は見逃したので結末は見かけることが出来ませんでした

[3175]2025年04月02日 (水) 21時34分 : 返信

  アトリの群れ

投稿者:karasu

夏羽のアトリと30羽程の群れ
二枚目には30羽程のアトリが草に隠れている!
全体で50羽程居ると思う
4枚目は前日に別場所で獲物を狙うチョウゲンボウ

[3174]2025年04月02日 (水) 08時26分 : 返信

  最近見かけた色々な野鳥

投稿者:三太郎

ヘラサギの羽根を広げた姿、新芽が出始めた木にやってきたカケス、散歩の際足元に姿を見せたトラツグミ、その正面からの1枚です、特にトラツグミの正面は面白い形になりました

[3173]2025年03月30日 (日) 22時29分 : 返信

  3月23日 三田〜新三田 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

この日は日中気温が20℃を超えるもう暑いくらい陽気で、JR三田駅9時集合し、三田駅から新三田駅まで武庫川沿いに田園風景の中を歩いて野鳥観察を行いました。その間、春の訪れを感じさせるイワツバメが飛翔している姿をみたり、ヒバリが空高くさえずったりしているのを聴きながら、水鳥や様々な野鳥を観測する事が出来ました。”今日の鳥”として取り上げていたイカルチドリは見れませんでしたが、代わりにコチドリが姿をみせてくれました。
この日は会員外5名(内小学生1人)も来て下さり計19名、野鳥は全部で34種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、コサギ、ケリ、クサシギ、イソシギ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、イワツバメ、ツバメ、チョウゲンボウ、オオバン、ヒバリ、コチドリ、オオタカ (以上34種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、4月13日(日)に、甲山森林公園です。森林公園の夏鳥と留鳥を探します。
集合:9時 阪急仁川駅 仁川弁天池、解散:旧植物園 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. イワツバメ
駅から歩き始めて、武庫川に差し掛かって、すぐに上級を飛翔するイワツバメに出逢いました。元々は山地や海岸などの岩場や岩壁に営巣することからこの名が付きましたが、今は、橋げたやビル、民家の軒下など、市街地でもよく見られるようです。日本ではツバメより早い3月ごろに夏鳥として渡来し、群れで飛行しながら口を大きく開けて昆虫を捕食しています。イワツバメは、ツバメより尾が短く、少し小さく見え、雌雄同色です。 白い腰がツバメとの識別点になるほか、足指まで羽毛が生えていることや、集団で繁殖するという習性も異なります。足の指先まで白い羽毛に覆われているイワツバメを、「空飛ぶペンギン」と呼ぶ人もいるようです。2羽から数羽で飛びながら「ジュピッジュピッ」と鳴いています。イワツバメの特徴や、ツバメとの違いが分かり安く載っているサイトがあったので、下にリンクを貼っておきます。

<ツバメとイワツバメの違いと見分け方>
https://yacho-joho.com/niteiru-yacho-chigai-miwakekata/tsubame-iwatsubame-chigai-miwakekata/

2.チョウゲンボウ
武庫川沿いの歩き始めて、すぐに橋のあたりにチョウゲンボウが留まっているのがいるのが見えました。
近くによっていっても、あまり物怖じする様子もなく、しばらく姿をみせてくれていました。
<特徴>ハト大の小さなハヤブサ。褐色の翼と黄色い足が特徴。頭の色はオスとメスで異なり、オスは灰色がかっていて、メスは褐色。メスの方が体も大きい。嘴とアイリングは黄色で、目の下に黒い帯が縦に走っています。

3.コチドリ
お昼の食事を取った後、川辺にコチドリが出て来てくれました。コチドリも、この時期日本に渡ってくる夏鳥となります。”今日の鳥”のイカルチドリに一見よく似ていましたが、目の周りをよく見ると、ゴールドのアイリングがはっきりしていたので、コチドリとわかりました。コチドリとイカルチドリの違いを写真と合わせて分かり安く記載してあるものがあったので下にリンクを添付しています。この時期、普通であれば、コチドリの可愛い鳴き声がよく聞こえるそうなのですが、この日は鳴き声は聴く事は出来ませんでした。

<コチドリとイカルチドリの違い>
https://doudesyo.blog.ss-blog.jp/2008-05-12-1

4.コガモ(オス・メス)
先週くらいから急に気温が上がってきたこともあり、水鳥もかなり北へ戻り始めていました。そんな中、コガモは比較的多くまだ残っていました。コガモは、メスは「クェッ」という声で鳴きますが、オスは「ピリピリ」と小さな笛のような音で鳴きます。このオスの可愛いい鳴き声が今回よく聴こえてきました。アフターで、新三田駅付近の武庫川に少し出てみましたが、そこでも、このオスの鳴き声が聞こえてきました。その時に、写真のように、最初は、一羽のメスに複数羽のオスが、ぐるぐると回るように動いていました。そのうちに、オスが激しく羽ばたいて水しぶきを上げたりし始めました。これはオスからメスへのアピール・求愛行動だった事がわかりました。

<コガモの鳴き声>
https://www.youtube.com/watch?v=lLI8RUH6wZA

[3172]2025年03月28日 (金) 16時56分 : 返信

  ハチジョウツグミ

投稿者:karasu

ホオアカを撮りに行ったがいなかった 代わりにハチジョウツグミが撮れた。
人馴れしていて カメラを向けても近付いても 全く動じない

[3171]2025年03月26日 (水) 13時13分 : 返信

  ヘラサギ

投稿者:karasu

最初の1枚は遠くに居る為超望遠で撮影しました。
しばらくすると近くに移動してくれました♪
初見です♪

[3170]2025年03月24日 (月) 17時27分 : 返信

  今日は最高の天気に恵まれました

投稿者:三太郎

今日の探鳥会は素晴らしい天気に恵まれスタート早々からチョウゲンボウが姿を見せしっかり見ることが出来て堪能できた時間を持てたと思います、何回かチョウゲンボウが姿を見せたのですが、自宅で整理して気が付いた2回目一瞬姿を見せた橋脚下のチョウゲンボウはピントが合っていませんでしたがオスでした。そして真っ青に晴れた空にイワツバメが多数ピチピチ鳴きながら飛び回っていました。

[3169]2025年03月23日 (日) 21時24分 : 返信

  遠くまで探しに行きました、ホオジロガモのメス

投稿者:三太郎

オスのホオジロガモは余呉湖で見かけましたが、今日はメスを見に出かけました、1回目では出会うことが出来ず、リバンジの2回目に欠けることになりました。カモ達100羽以上の遊泳の中ホオジロガモを見失いキンクロハジロのメスを一時追いかけて撮っていました、やっと撮れた1枚です。地元の公園ではトモエガモが20羽近く来ていました。

[3168]2025年03月20日 (木) 21時33分 : 返信

  贅沢に目の前でクロツラヘラサギ

投稿者:三太郎

ヘラサギを見に出かけたのですが、1羽だけクロツラヘラサギが混じって居ました、ジックリ、タップリと楽しめました

[3167]2025年03月20日 (木) 21時22分 : 返信

  武庫川

投稿者:karasu

今日は冷たい風が吹いて早めに退散する
チョウゲンボウ
他にはタヒバリが9羽程
ハヤブサが横切るが早くて撮れない
イワツバメ、ヒメアマツバメ、ツバメの混群が上空を舞う

[3166]2025年03月17日 (月) 12時19分 : 返信

  3月9日 夙川 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

寒気団がやっと去ったと思ったら長雨が続いていた後で、この日は風もなく穏やかな良い天気の中、野鳥観察を行えました。阪急夙川駅9時集合し、夙川沿いに沿って歩き始めてすぐに、”今日の鳥”のイカルが姿を見せてくれて幸先の良いスタートでした。イカルは、帰り道も姿を見せてくれ綺麗な鳴き声も聞かせてくれていました。西宮浜近くの御前浜公園まで下りて行きそこで昼食を取りましたが、浜の方では、派手な外見のウミアイサのメスを観る事が出来ました。帰り道はちょうど綺麗な梅が咲いているところにメジロが来て蜜を吸っている所も観察出来ました。夙川駅近くの夙川公園で取り合わせを行い解散しましたが、池のほとりの木の上にゴイサギや、巣作りをしているらしきアオサギもいました。最初は駅向こうの武庫川沿いを歩きベニマシコや、カワセミ、ホオジロ、クサシギ他水鳥などが観察出来ました。この日は会員外6組8名も来て下さり計26名、野鳥は全部で33種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、トビ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、イカル、ウミアイサ、ヤマガラ、ホシハジロ (以上33種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、3月23日(日)に、三田−新三田です。武庫川堤防沿いの水辺や田畑の鳥を探します。
集合:9時 JR三田駅前、解散:JR新三田駅前 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. イカル
普段それほど頻繁には出逢う事のない”今日の鳥”イカルが、行き道も帰り道も出て来てくれ、また綺麗な鳴き声も聴かせてくれました。
<特徴> スズメ目アトリ科の鳥類、全長:23cm、オスとメスは同色です。 青味のある黒い頭と長い尾、太くて大きな黄色いくちばしがよく目立ちます。大きな太い黄色のくちばしで、堅い木の実や草の実をくだいて餌にしています。平地から山地の林で繁殖し、冬期には市街地の公園や雑木林、社寺林で普通に見られます。姿がユニークなイカルですが、鳴き声も特徴的な鳥です。「キー コー キー」と、よく通る声で鳴きます。地鳴きは「キョッ キョッ」という鋭い声。冬には数百羽の群れになることもあります。この声が聞こえるのは、春先からですが、一番の最盛期は5月から6月にかけてです。

<イカルの鳴き声 (さえずり・地鳴き)>
https://www.youtube.com/watch?v=Tljp-laMLuM

2.ウミアイサ(メス)
海辺では、派手な姿をしたウミアイサのメスに出逢う事が出来ました。日本での数はそれほど多くない野鳥のようなので貴重な体験でした。
<特徴> 鳥綱カモ目カモ科ウミアイサ属に分類される鳥類。全長59p(オス)、52p(メス)。冬鳥として大陸(アイスランド、スカンジナビア半島、シベリア、アラスカ、グリーンランドなどで繁殖)から渡来し、河口、湾内または海上で越冬するが、数は少ないです。オスの派手な色合いと冠羽が特徴的な水鳥。オス・メス共に首元が白く、胸元は褐色で、首より下の体は紋のある灰褐色。次列風切は白い。虹彩は赤い。オスは頭部が黒っぽい緑色でメスは褐色をしています。
嘴はオレンジ色でやや細長く細かいギザギザがあり、先が鉤になっていて、捕えた魚をしっかり挟むのに役立ちます。この嘴は潜水して魚を捕える形をしています。カモ類の中でもっぱら魚食なのはアイサ類のみです。

<ウミアイサ(Red-breasted Merganser)/撮影地:北海道羅臼港|66秒 サントリーの愛鳥活動>
https://www.youtube.com/watch?v=dnTdA_7HUOQ

3.ユリカモメ
<特徴> チドリ目カモメ科。約40cm。翼を広げた大きさ約93p。日本で普通にみられるカモメの仲間では最も小さな鳥で、ハトより少し大きいくらいのサイズです。雌雄同色。足とくちばしは赤色。他の多くのカモメ類と異なり、海から離れた内陸の沼や河川でも普通に見られます。日本では繁殖しません。カモメが寒くなると飛来してくる冬の渡り鳥であるのに対して、ウミネコは留鳥です。カモメ類の中で日本で繁殖するのは、北海道や東北の一部で繁殖するオオセグロカモメとウミネコだけです。
ユリカモメは、冬には全身白っぽく見えますが、翼は淡い灰色をしており、先端だけが黒い模様です。成鳥では嘴と脚が赤く、目の後ろに黒い斑があるのが特徴です。ユリカモメを英語でBlack-headed Gull(黒い頭のカモメ)と呼ぶのは、春夏の夏羽では頭が黒いため。日本でもロシアに去る春になると、頭が黒くなるものが見られます。

4.メジロ
今回の探鳥会では、例年より開花の遅くなった梅の花の蜜を吸いながら忙しく動き回るメジロにうまく出逢う事が出来ました。絵画に描かれている一シーンを見せてもらっている感じで幸せな気持ちになれました。
<特徴> スズメ目メジロ科。全長:12cm。スズメよりずっと小さく,雌雄同色です。上面が緑色。目のまわりが白いです。雑食で様々なものを食べますが、特に好んで食べるのが花の蜜です。メジロは細く尖った嘴があるため、花の蜜を吸いやすい形状をしています。住宅地の庭木から山地の林まで幅広い生息範囲を持ちます。繁殖期以外は,20から30羽くらいの小群で生活します。ヤマガラ,シジュウカラなどと混群を作ることも多いです。
メジロの繁殖期は4月〜7月3個〜5個の卵を産むことが特徴です。メジロはつがいで行動し、苔や木の革、繊維状のものを使って直径7cmほどの巣を作ります。小柄で天敵の多い鳥のため、木の枝の見つかりにくい場所を探します。

小さな身体から想像できない綺麗でよく通るさえずりを聴く事がありますが、さえずりは「チーチュルピーチュル」を繰り返し、長く複雑です。「チィー」といった地鳴きを聴く事もあります。

<【解説】メジロの鳴き声3種(地鳴き・さえずり)>
https://www.youtube.com/watch?v=U6l40oL72HQ

[3165]2025年03月16日 (日) 23時23分 : 返信

  亜種オオカワラヒワ?

投稿者:karasu

カワラヒワの群れの中に、全体的に淡い色が1羽混ざっていた。
冬に渡来する、亜種オオカワラヒワの雌?ではないかと思われます?

[3164]2025年03月13日 (木) 11時40分 : 返信



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