宝塚野鳥の会

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  大物をゲット

投稿者:三太郎

獲物を狙っているアオサギをしばらく見ていましたが、なんとも大きなフナらしき魚を捕まえました、首の太さより大きいと思いますが気にならないように飲み込みました

[3212]2025年12月03日 (水) 13時46分 : 返信

  ヘラシギ他いろいろ

投稿者:三太郎

ヘラサギを見に行きましたl;クロツラヘラサギらしき姿もありましたが現在はダイサギ(以前ではダイダイサギ)と括られた姿も

[3211]2025年12月03日 (水) 13時40分 : 返信

  11月23日 武庫川沿い宝来橋から市役所前まで 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

3連休の中日に穏やかに晴れてくれて探鳥会を行う事が出来ました。今回は、会員外で男の子も1名を含む6組10名参加して下さりました。 会員外の中にはこれまで何度か参加下さったリピーターも何組かおられ、 特に小学生の男の子は最後の鳥合わせで何種類発見されたかを発表してくれたりして、探鳥会にかなり馴染んでくれていて微笑ましい感じでした。
野鳥の方は、出発点から綺麗なカワセミを皆で観る事が出来き、少し珍しいカンムリカイツブリにも5羽も観察する事が出来ました。そのほか、今日の鳥だった「オオバン」をはじめ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、マガモ、オナガガモ等色々な鴨のほか、別表のとおり、27種出現を観察出来ました。
この日は会員外6組10名も来て下さり計26名、野鳥は全部で27種類、観察する事が出来ました。
(以下、この日観察出来た野鳥)
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ハイタカ、オオタカ (以上27種類)

<次回の探鳥会予定>
次回は、12月7日(日)に、服部緑地公園です。公園の留鳥や冬鳥を探します。
集合:10時 公園内の梅林公園(円形花壇下)J、解散:13時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1. カワセミ
阪急宝塚駅から武庫川沿いに出てすぐ宝来橋の下あたりにカワセミを観察出来ました。武庫川沿いでは川べりで草木の上や、コンクリートや岩の上から、魚の捕獲のためじっと川面を見つめている姿を、いくつか見かける事が出来る場所があります。また、水面をかすめて一直線に早く飛んだり、運が良ければ、空中でホバリングしながら川面を見つめ飛び込んでいって魚を捕獲する様子に遭遇する時もあります。羽色が鮮やかで、翡翠(ひすい)のような体色から、飛ぶ宝石(青緑の宝石)ともいわれ、メスのくちばしは赤い口紅を塗ったような色をしています。


2.3.カンムリカイツブリ
ここ数年毎年、宝塚大橋から下流へ少し下がった所に、1,2羽のカンムリカイツブリが来てくれていましたが、今年は例年よりさらに多い5羽のカンムリカイツブリが来てくれています。また例年は人の歩かない対岸に近いところにいてあまり近くでは見れないのですが、今年は比較的近いところで観察出来る所にいてくれています。
カンムリカイツブリは、夏羽の時は、頭部に赤褐色や黒色の飾り羽が出て派手な模様ですが、冬羽では顔から首は白色、目の下に黒線があり、くちばしは桃色。頭上に黒色の冠羽があります。冬羽はモノクロで落ち着いた色合いですが、細長い首を伸ばして泳ぐ姿は優雅で趣があります。
写真手前を泳いでいるのは、オカヨシガモです。


4.イカルチドリ
小さいのでよく注意してみていないと見逃してしまいますが、川の浅瀬の石やコンクリートの上を、イカルチドリやイソシギが動いているのが観察出来ます。写真は、イカルチドリです。
よく似た鳥にコチドリがいますが、コチドリは目の周りの黄色いアイリング(目の周りのリング状の模様)が特徴的です。
イカルチドリは、頭部が黒く、胸に黒い帯があります。じっとしていると砂礫に紛れやすい保護色です。
イソシギは、イカルチドリより嘴が細長く、体つきはイカルチドリの方がふっくらして見えます。

[3210]2025年11月28日 (金) 21時10分 : 返信

  宝塚駅から市役所までの探鳥

投稿者:かんちゃん

11月23日(日)宝塚野鳥の会では、宝塚駅から市役所までを探鳥しました。
探鳥の様子は、Sさんから投稿されるとおもいますのでご期待ください。
私の投稿は、その探鳥会で原田さんから服部緑地へのバスの時間を聞かれましたので調べました。
12月7日(日)阪急電車曽根駅発9時26分服部緑地着9時33分がベストですね。
その一本後では、曽根発9時56分では、到着が10時03分となります。

[3209]2025年11月25日 (火) 09時28分 : 返信

  大阪城公園探鳥会

投稿者:ふくちゃん

お天気が心配でしたが参加者8名で探鳥
飛騨の森ではノゴマのメスやヤマシギという珍鳥がカラスに襲われたらしく木の根元でじっとしているのを観察した
ムギマキがいるというので皆で探して初めて見たという人には感動していただけたと思います😊市民の森へ行くとコマドリが見えて皆さん感激しました🥰カモが少し入ってきたので楽しみが増えます
12時頃までで小雨が降り出したので解散しました

[3207]2025年10月26日 (日) 18時25分 : 返信

大阪城公園探鳥会ー写真

投稿者:ふくちゃん

@ ムギマキ(メス)
A コマドリ(オス)
B ノゴマ(メス)
C ヤマシギ

[3208]2025年10月26日 (日) 21時26分

  大阪城探鳥

投稿者:かんちゃん

本日は、雨模様で、探鳥会に来られた方は、8名と少なかったですが、「かんちゃん」が初めて出会った鳥が三羽。
小山の様な「ヤマシギ」「ノゴマの雌」最後に「コマドリ」
いずれもちょっとボケ気味ですが、お許しください。

[3206]2025年10月26日 (日) 15時57分 : 返信

  琵琶湖で見た、漁師さんと「サギ」です。

投稿者:かんちゃん

初めての投稿です。
10月12日の例会を欠席して琵琶湖に趣味のサイクリングに行ってました。
走っていて琵琶湖を見ると漁師さんが船で漁をされていて、その上をサギが飛んでいました。
思わず自転車をおりスマホで撮影しました。
漁師さんと「サギ」です。

[3205]2025年10月14日 (火) 08時55分 : 返信

  10/12 道場探鳥会

投稿者:isohiyodori

台風接近で空模様が気になる中の探鳥会でした。参加者は18名、うち2名が子供さんで2年生と6年生の男の子。鳥や虫にも興味があるようで、ショウリョウバッタや大きなヤマナメクジを見つけてよろこんでいました。6年生の子は小さい双眼鏡を持ってきていましたが、会の双眼鏡で見てこの方がよく見えると言っていました。
どうしても見たかった、今わたりの時期のノビタキは武庫川の河川敷で行き帰りに見られました。が、いつもいるはずの田んぼや神社前の参道横の田んぼでは見られませんでした。
この時期のモズ、ツバメ3種(ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ)、セキレイ3種(キセキレイ,ハクセキレイ、セグロセキレイ)、渡ってきたばかりと思われるマガモ、コガモ 等31種確認しました。残念ながらケリとカワセミには会えませんでした。また一人が遠くのタカをカメラで撮られ、拡大してみるとハチクマらしく思えたのですが、確定出来ずボツにしました。これも残念。
何とか雨に会わないうちに終了しました。

[3204]2025年10月13日 (月) 10時16分 : 返信

  武庫川

投稿者:karasu

夏に戻った様な日差し、木陰がとても気持ち良い
その木陰で出会った小鳥! コサメビタキとキビタキの雌二羽、雄もいる様ですが今日は出会えず。
他には、シジュウカラ、エナガ、ウグイス
場所が変わって河川敷でノビタキが4羽、
他には、イソシギ、ミサゴ

1.2. コサメビタキ
3.キビタキの雌
4.ノビタキ

[3203]2025年10月07日 (火) 13時20分 : 返信

  タカの渡り

投稿者:karasu

昼前から飛びそうなので先にマイフィールドに行く、モズが1羽吠える?
六甲山上を南へタカ1羽
11時頃に近くの池の東屋に移動、すぐに六甲山上に5羽帆翔し西に滑翔する、そのあとは動き無し
40分後、北東から40羽ほど現れ頭上を通ったタカと六甲山上から帆翔して来た30羽ほどの群れとが合流し70羽ほどがタカ柱を作る 北東から来たタカ?は西へ滑翔し六甲山上で現れたタカ30羽ほどはしばらく帆翔して北西に滑翔した。
正午過ぎには頭上で39羽がタカ柱を作り西へ すぐ後に5羽が現れ北西に滑翔した
約1時間30分位で120羽ほど見る。尚、知識不足の為タカの判別が出来ません。ハチクマとサシバの合計です。(サシバが多かった様に思います)
長尾連山方向は0羽でした。

1.2 タカ柱
3.モズの雄叫び?

[3202]2025年09月30日 (火) 15時06分 : 返信

  10月5日(日)講演会のお知らせ

投稿者:Tak

下記の通り、宝塚野鳥の会主催で講演会を開催します。
野鳥や自然環境に興味のある方、どなたでもどうぞお越しください!

と き:10月5日(日)13時〜14時半
           (12時45分開場)

ところ:宝塚市立南口会館
    サンビオラ5番館 横断歩道橋から入ってすぐ
    最寄り駅:阪急電鉄 宝塚南口駅

講 師:尾崎雄二(おざきゆうじ)氏
    昆陽池公園野鳥観察グループ「チームK」共同
    代表
 
内 容:国指定浜甲子園鳥獣保護区の重要性や、昆陽池 
    公園に飛来する野鳥調査を通してどのような変
    化がみられるのか。
    最近の気候変動や環境破壊と生物多様性につい
    て、みんなで考えましょう。

参加費:無料

定 員:先着50名   

[3201]2025年09月26日 (金) 23時41分 : 返信

  タカの渡り

投稿者:karasu

日、火は参加できず、月曜の午前中2時間ほど見に行く
稜線上に2羽、空港方向に10羽 鉄塔方向に9羽ほどが飛ぶが途中で見たのでそれ以上が飛んでいるかもしれない。ひとりでは360度観察出来ない!
確認数は、ハヤブサ1、ミサゴ7、ハチクマ•サシバ26

昨日は近くの池の東屋より、午前と午後観察する、
ここ2、3日3桁の数が飛んでいる様なので期待していたが、何故か自分が観察する時は飛ばない(。-_-。) 他の2か所の観察場所でも確認した数は少ない様でした。
ちなみに確認数は午前は7羽、午後も7羽です。いづれも甲山方向で長尾連山方向は0です。確認数14
尚、私はハチクマかサシバの区別が難しいので総数です

[3200]2025年09月25日 (木) 09時18分 : 返信

  2.はムクドリ?

投稿者:karasu

1.コムクドリの雌とムクドリ?

  


2.ムクドリの若らしい?

[3199]2025年09月16日 (火) 18時11分 : 返信

  これは?セキレイ

投稿者:三太郎

見るからに鶺鴒なんですが、色抜けが前から背中からと広がっており、ハクセキレイかセグロセキレイとの識別が難しい

[3198]2025年09月14日 (日) 21時18分 : 返信

  勘違い

投稿者:karasu

探鳥会の現地に行くが誰もいない、それもそのはず今日ではなく1週間後でした(◞‸◟)
10時頃に稜線を鉄塔方向にミサゴが飛び 鉄塔付近で帆翔すると誘われる様に鉄塔付近からハチクマが現れ帆翔してミサゴと同じ方向、西側へ滑翔して行った
1時間程観察したがこの一羽だけでした。

イソヒヨドリの雌が祠の前に降りてカマキリを捕獲
飲み込むのに苦労していた。

[3197]2025年09月14日 (日) 15時19分 : 返信

  冬鳥?留鳥?

投稿者:karasu

夕方の散歩中に鳴きながら寄ってくる鳥、よく見るとカワアイサの雌
冬鳥のはず? 留鳥になっているのか? 
餌付けされているみたいで餌を求めるように鳴きながら寄ってくる。

[3196]2025年09月02日 (火) 19時48分 : 返信

  マイフィールド

投稿者:karasu

子育ても終わり渡りの季節が来たかな?
サンコウチョウ、コルリが確認されたがすぐに抜けた様です。コムクドリはまだ居ました。

1.2、コムクドリ 
動きが早く雌しか撮れませんでした。13羽ほどの群れでしたが飛び去りました
3.コゲラ
他にはエナガ、シジュウカラ、コゲラの混群


[3195]2025年08月25日 (月) 12時07分 : 返信

  自宅上空を旋回しました

投稿者:三太郎

前回はいつだったのか記憶にないくらい久し振りに見かけました、かなり高い位置だったので、とりあえずシャッターを切って編集で確認した結果ハヤブサでした。ハヤブサ髭らしきも見えましたのでそこそこ三太郎は満足しました。
いつもの公園では林の中をコサメビタキの幼鳥が賑やかに飛び回っています、

[3194]2025年07月28日 (月) 13時41分 : 返信

  6月22日 三田−新三田 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

JR三田駅朝9時集合、会員外4組5名含む14名が参加してくれました。朝から蒸し暑い日でしたが、武庫川沿いを野鳥を探しながら歩いていると沿道に並ぶサクラその他の木の木陰がずっとあり風も吹いてくれていたので思っていたより楽に探鳥が出来ました。駅からすぐの武庫川にかかる橋から最初にササゴイが観察されました。その後もササゴイは、この日ずっとあちこちで姿を見せてくれこの日の主役のような感じでした。今日の鳥“コシアカツバメ"は観る事は出来ませんでしたが、イワツバメがおそらく巣があるだろうと思われる橋脚のところで盛んに行き来して飛んでいるのが観れました。ホオジロもあちこちで川の葦などの草の上で囀っていました。セッカも姿は確認できませんでしたが、ずっと大きな囀りを聴かせてくれていました。また賑やかにさえずるオオヨシキリの姿は、全員で確認できました。20種出現。(以下、この日観察出来た野鳥)
カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、ハシボソガラス、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(S)、ムクドリ、オオヨシキリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ササゴイ、セッカ(S);(S)は囀りのみ
<次回の探鳥会予定>
次回9月は変則日程で開催を行います。9月21日(日)、23日(火)に、塩尾寺参道休憩地でタカの渡りの観察です。
集合:9時 阪急宝塚駅下 夢広場(三井住友銀行前)、解散: 塩尾寺参道休憩地 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。
<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】

1.2.ササゴイ
全長52p。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。後頭部に長めの飾り羽があり、首から腹は灰色です。くちばしは黒色で、脚は黄色。目は黄色。河川、池沼などの水辺に生息し、小魚を主食にしています。じっと待ち伏せをしたり、流れの中を静かに歩いて近づき、捕えています。名前に同じ「ゴイ」と名の付くゴイサギに似ているが、ササゴイは夏鳥として渡来し、本種だけで営巣・繁殖します。ゴイサギに比べて数も少ないです。ゴイサギの幼鳥は、特にホシゴイと呼ばれますが、ササゴイの幼鳥はそのような事はないようです。
<ササゴイ・ゴイサギ区別>
https://yacho-joho.com/niteiru-yacho-chigai-miwakekata/sasagoi-goisagi-chigai-miwakekata/

3. イワツバメ
全長14.5cm。ツバメより尾が短く、少し小さく見えます。白い腰がツバメとの識別点になるほか、足指まで羽毛が生えていることや、集団で繁殖するという習性も異なります。ツバメより早い3月ごろに夏鳥として九州以北に渡来し、濁った声で鳴き、橋げた、学校、ホテル、駅などに集まって営巣します。

4. ホオジロ
ホオジロは、スズメ目ホオジロ科の鳥で、全長約17cmの留鳥です。特徴的な顔の模様とさえずりが知られています。
ホオジロは主に小さな草の種子を食べる小鳥です。
(外見の特徴)
顔:オスは眉と喉が白く、過眼線と頬の下が黒いのが特徴で、顔が白黒のマスクのように見えます。メスはオスに比べて顔の模様が薄い傾向があります。
体色:全体的に褐色で、背中には黒い縦斑があります。胸から腹にかけては赤味のある褐色です。
尾:スズメよりも長く見えます。
(鳴き声)
春の訪れを告げる鳥として、古くから親しまれてきました。
地鳴き:「チチッ、チチッ」と二声で鳴くのが特徴です。
さえずり:繁殖期には高い場所で「チュピチュピチュピ」「チュリチュリチュリ」などとさえずります。オスはメスよりも長くさえずり、その声は「一筆啓上仕り候」などと聞きなしされることもあります。

[3193]2025年06月25日 (水) 21時40分 : 返信

  6月8日 武田尾 探鳥会 (宝塚野鳥の会)

投稿者:Nao

朝9時JR武田尾駅に集合で、梅雨入り前の曇り空でしたが、会員外7組9名含む21名が参加してくれました。廃線跡地にサンコウチョウが見られると言う事でいつもと違うコースで最初に廃線跡の方へ向かいました。桜の園近くでサンコウチョウの姿は、はっきりとは捉え切れませんでしたが、その鳴き声がはっきりと聞き取る事が出来ました。その後エントランス広場でランチの後、右岸を回り今日の鳥であった“カワガラス"を探しながら散策し、残念ながらカワガラスには会えませんでしたが、武田尾駅近くでセグロセキレイ(若)やオオルリの姿を観る事が出来ました。この日小さなお子さんが1名参加してくれていましたが最後まで明るく笑顔でよく歩き楽しんでくれたようで良かったです。21種出現。(以下、この日観察出来た野鳥)
カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ホトトギス(S)、トビ、カワセミ、アオゲラ(S)、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス(S)、センダイムシクイ(S)、メジロ、イソヒヨドリ、オオルリ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、サンコウチョウ(S);(S)は囀りのみ
<次回の探鳥会予定>
次回は、6月22日(日)に、三田〜新三田コースです。
集合:9時 JR三田駅下、解散:JR新三田駅 14時頃
ご都合よろしければご参加下さい。

<探鳥会案内サイト>
http://yachou-takarazuka.life.coocan.jp/TANNCHOUKAI/tannchoukai.html

【探鳥会で出逢った野鳥の一部】
1. アオサギ
観察会開始してすぐに、対岸のかなり高い木の上にアオサギが止まっていました。アオサギは留鳥で一年中あちこちで見られ珍しい野鳥ではないですが、古代のエジプトでは、アオサギは定期的に蘇る命の象徴、つまり再生の象徴でもあったそうで、理由は、浸水期になるとナイル川に必ず戻ってくるのがアオサギだったからだそうです。

2.ダイサギ
エントランス広場近くの川岸でエサを探して歩いていました。
全長89cm。全身は白色、くちばしは繁殖羽では黒色、非繁殖期は黄色をしています。脚は黒っぽく、アジア南部、豪州、南北アメリカなどに広く分布しています。日本には夏鳥として渡来し、本州〜九州では繁殖しています。大きな木のある林に集団で営巣します。河川、池沼、水田、干潟など水辺に生息し、魚類をはじめザリガニ、カエルなど水辺の小動物を食べています。
シラサギの中で最も大きいサギで、コサギ、チュウサギなどよりも水深の深いところでエサを探します。この区別はちょっと見ただけではわからないことが多いため、じっくり野鳥観察をすることが大切です。
<ダイサギ・チュウサギ・コサギ区別>
ダイサギとチュウサギは足の指が黒いが,コサギでは黄色い. また,嘴はコサギでは一年中黒いが,ダイサギでは冬は黄色く,夏は黒い. 夏はダイサギは目先が青くなり,背の飾り羽が伸びる. チュウサギは背・胸に飾り羽があるが,コサギでは頭部に2本の冠羽が伸び,胸・肩・背に飾り羽があります。

3.セグロセキレイ(若) 
駅近くまで戻って来た時に川岸の中で動いているのを観る事が出来ました。
セグロセキレイの若鳥(幼鳥)は、親鳥に比べて眉斑や過眼線がはっきりせず、全体的に灰色がかった羽色をしているのが特徴です。また、幼鳥の胸にはかすかにバフ色淡い黄褐色)が残る場合もあります。セグロセキレイは日本固有種です。
<セグロセキレイ(若):特徴>
眉斑と過眼線:
親鳥では明瞭な白い眉斑や過眼線が確認できますが、若鳥ではこれらがはっきりせず、全体的に灰色がかった顔色に見えます。
羽色:
全体的に灰色がかった羽色で、親鳥に比べて黒い部分が少なくなっています。

4. オオルリ(オス)
探鳥会もほぼ終わりかけていた時最後に、対岸の相当高い木の上で囀っているところの姿を観る事が出来ました。
全長16.5cm。日本では夏鳥で、ほぼ全国で繁殖していますが、山地の渓流沿いで見られることが多い鳥です。初夏の自然は野鳥の大コーラスとともに緑の幕があがります。そんな夏鳥の中で、濃いブルーの背中、白いおなかというはっきりしたコントラストをもつオオルリのオスは、よく目立ちます。おまけに高い木のてっぺんで、長時間、場所を変えず、尾を振りながら高く澄んだ美しい声で「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」とさえずるようすは、森の名歌手の看板に恥じません。メスは地味な色彩ですが、巣は崖や岩のすき間のため、見つかりにくい色をしているようです。

[3192]2025年06月12日 (木) 00時35分 : 返信



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