関根ミニバス掲示板
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基本的に。。。最初は、どんなことするのか?何が出来ないのか?そういうこと中心に見ています。これくらい出来るだろう・・・と思っているんだけど、想像をはるかに超えて出来ないと、凹みます・・・・つまり、出来ないという事は指導できていない証拠で、何を教えてきて、何を身につけているのかそういうことの理解を指導側が認識していない・・・そういうことなんですね。水曜練習は凹みましたね・・・・出来ないのは、私の指導不足・・・子供のせいじゃ無いんですよ。もう少し。。。しっかり教えないとイケない、と思う監督でした。。。
今日の練習試合で、ボールを持った瞬間にシュートに行け・・・と言われたのですが、途中で止まったりして、最後まで行くことができませんでした。今までもこういう事が何回もあったのですが、相手がさがってたり、自分より背が高かったりすると最後までシュートに行けないので、どうしたらいいですか?次に出られる試合があったら、最後までシュートに行けるようにしたいので、教えてください。
段階があるんだね。(階段じゃあないよ!笑!!)終わりに話したけど、いつでもシュートに行く気持ち、ゴールを狙う気持ちを忘れてはならないんだ。ゴールを狙ってくる相手にはディフェンスもそれなりに準備する。しかし、最初から迷っている子は、そこに気持ちの弱さだったり、一瞬の判断の遅れからディフェンス優位に変わってしまう・・・・強い気持ちで臨めば、ディフェンスは反応する側に逆転し、立場が変わる。つまり、決めてやるぞ!という強い気持ちは、自分優位な展開に持ち込めるんだよ。。。シュートを迷っているうちは確実に決めることは難しいと思う。そして相手から逃げるようなシュートは絶対に成功しない・・・・ファールをもらうくらいの積極性が、シュートを確実に決める第一段階だと思うね。。。第二段階は、積極性を身に付けた選手。。。積極性を相手に見せる事によって、相手とのかけ引きが生まれ、大きな相手ならかわす、タイミングをずらす、フェイクを入れるなど、自分優位なシュートを放つ事が出来るんだ。そうすれば格段にシュート率は上がるだろうね。。。大切なのはもちろんシュート練習を重ねることだけど、前向きな強い気持ち、落としてももう一度拾ってシュートを狙う積極性、そして失敗を恐れない勇気だと思うよ。。。身体をどう使う?どんなステップで?そんなことは、練習を重ねれば良い。気持ちはね。。。自分自身で身につけるものなんだ。こういうことを考える、言えるという事は素晴らしく前進してると感じるね。。。大丈夫だよ!勇気を出して挑戦してみなさい。絶対上手く行くから。。。ガンバレ!!