１年前のバスケにならないチーム状態から
脱するために、とにかく基礎技術中心に
練習を続けてきました。

昨年暮れからは、プレスに対するオフェンス練習に
重点に置いて練習しました。
プレスを突破できる力がないと
Ａクラスでは試合にならないからです・・・

そして、足らなかったのがディフェンス練習。

昨日の試合では、その未熟な技術を
思い知らされました・・・

無駄に動く・・・
ボールマンに詰められない・・・
動かない足・・・
使い分けできないステップワーク・・・
低いテンション・・・


昨日、片岡ＶＳ太田南の試合を見ましたが、
勝負を分けたのはディフェンス力の差です。
オフェンスは太田南のリズミカルな攻撃に
接戦する展開でしたが、
後半、単調になった太田南の攻撃に
片岡チームが対応し始め、ディフェンスに
はまり始めました。
後半は、片岡のワンサイドと言っても良い内容です。

この先を読む力。
これは次にボールがどこに動くかと言うことではありません。
オフェンスが次に何をしようとしているか
それを読む力です。
自分達の技術が未熟だと（オフェンス）、相手オフェンスの動きを
理解できません・・・・
そうすると、ボールにのみ対応する
動かされる、ディフェンスになってしまいます。
片岡チームの上手さは、プレーを読んでいるのです。
個人能力も高いものがありますが、
しっかり経験してきているのでしょうね。。。

さて、我チーム。

基本的なことですが、

ステップワークを使い分けましょう。
（スライド・クロス）
コースに出る勇気を出しましょう。
ベースライン側を抜かれない動きをしましょう。
高いテンションで臨みましょう。
足を止めてはいけません、常に足は動かしていましょう。（ハーキーステップ）
プレッシャーのかかる距離を維持しましょう。

まずは１対１でこれだけは心掛ける努力をする事。