昨日の練習試合の反省を含めて、
基本的なシュートやステップを重点的に練習した。
バスケットはなんと言っても、ステップが踏めないと、
形にならない・・・
また、ステップに身体の使い方をプラスした練習は、
試合を意識した動きを習得するのに、とても重要。

そのシュートフォームのチェックで数人が
ループが低いため、入りにくいシュートとなっている。
散々練習したのち、フリースローになったとたん。
元に戻る・・・・
ミニバスはゴールが低いため、いちばん近い距離を
選んでシュートする。
つまり直線的に打った方が近いので、入るような気がするのだ。
でも、実際は綺麗なループをかけたほうが、断然入りやすい。。。
これが、中学に進んで一般の高さになったら、
直線的なシュートが入らない理由が良く分る。

シュートを落としてしまう理由がいくつかある。
ゴールに正対していない。
ゴール下に入りすぎる。
難しい位置からのシュートを選んでしまう。
ディフェンスを避けられない。
デイフェンスに近づきすぎる。
動作が静止しない。
身体が流れる。

上の問題をクリアーするためには。。。
まず正しいシュートフォームを身につけること。
無駄な動きを無くす。
ディフェンスとの距離感、シュートを打つのに
ディフェンスが邪魔にならない距離を知ること。
ボードを使うべきかどうか、レイアップなのか
ジャンプなのか、適切に選べること。

少なくともこれが身に付いていれば、
半分以上は落とさないと思う。。。
そしてこれは、出来たら良いというレベルでなく、
出来なくてはならない技術なのだ。

これが身に付くようになったら、
間違いなく自信も付いてくる。。。
そうすると、さらにシュートを落とさなくなるんだ。

今、シュートに自信がない子。
注意されている問題を一つずつ解決しながら
たくさんシュート練習をしてください。

もう一つ。

上手いチームと下手なチームの決定的な差は
合わせが上手いか、そうでないか、ではないだろうか。

味方の準備が出来ないのに、勝手に動いてしまう・・
自分がやらなくてはならないことが最優先で、
タイミングなど全く無視した動き。

合わせが上手くなると、素晴らしいコンビネーションプレーが生まれる。。。
このレベルまでいって欲しいものだ。。。

それにはまず、仲間が何を考えているのか？
どうして欲しいのか、理解すること。
当然、仲良くなければ出来ないぞ。。。

上手いプレーが決った時、
本当に楽しいものなんだ！