心を鍛える
[611]監督
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2010年10月31日 (日) 19時48分
実は教えるのがいちばん難しく、 出来ない子は、ずっと出来ないでいます。
強い気持ちってなんだろ?
オフェンスをしていて、相手ディフェンスが 必死に食い下がって、プレッシャーをかけてきます。 ボールを取られるのではないか? ドリブルを失敗するのではないか? そういう心配が頭を過ぎった瞬間、 足が止まり、味方を探し、やってはいけないミスを犯します。
1対1の攻防は、心の駆引きが勝負を左右します。 強いプレッシャーだと、逃げ腰になったり ゴールラインを遠回りしたりして スピードは落ち、シュートが弱くなります。 結果、ディフェンスが勝ちます。
ではどうしたら強くなるんだろ?
前にも書きましたが「自信」なのです。 もちろん、「自信」を身に付けるには 勝負できる「技術」を身につける事が必須です。 試合を想定した練習を繰り返す中で、 (練習は真剣勝負でなければならない) 相手に負けない技術を習得する事が出来ます。 技術を身に付けたら、試合で通用するのかどうか どんどん試してみます。 上手くいったら。。。上手くいった状況を忘れずに 繰り返してください。
やがて、上手く出来る技術が身に付き、 1対1でも負けない「自信」が付くのです。
関根の数人の子供達に何度も繰り返し 言い続けてきました。
思い切って挑戦しなさい! 失敗を恐れる必要な無い! 誰だって、失敗を繰り返し上手くなってきたんだから。
いま上手くいかず悩んでいる子。
監督は信じています。。。 必ず、出来るようになると。。。
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