ミニバスの試合に中で起こるいろいろなミス。

一番多いのが、パスミス・・・
何故起こるのか？


関根は５年生以下であるという事もあるが、
やはり体の大きな６年生と比べて
パスのスピード（力）が大きく違う。
また、長い距離になればボールが緩くなってしまう。
これは、仕方の無い事だ。

では、どうしたら良いか。。
早い動きと、短めのパスをつなぐことが出来れば
大きなチーム相手でも、スピードのあるオフェンスが
出来るはず。。。

と、ここで問題のパスミスが起こる。

人は緊張したり、焦ったりすると
視野が狭くなり、１点に集中してしまう。
この時に、味方ばかり追ってしまって、
ボールを奪おうとしているディフェンスが
目に入らないのだ・・・
先日のKOTOがパスミスを連発した原因がここにある。

バスケットボールで集中の仕方を間違えると
オフェンス、ディフェンスで致命的なミスを犯す。
本人は一生懸命プレーしているつもりなのだが、
適切な集中をしていない。

集中には２通りある。
広い集中と１点集中だ。

ボールを持っているオフェンス。
持っていないオフェンス。
ボールマンに対するディフェンス。
マークマンに対するディフェンス。
パス。
シュート。

さて、どれが何に当てはまるのか？
次の練習で説明します。