昨日は、榛東アリーナにて
練習試合をしてきました。

初戦はＯ監督の粋なお計らいで
全国予選で対戦した、榛名チームとの対戦。

私は試合開始に間に合わず、
１Ｑ終了間際に到着・・・
１Ｑ終わって4-14と全国予選と同じ様・・・
少しだけ見ましたが、同じ事をやってました。
先日の反省など、何も感じられない
そういった内容でした。。。
ゆっくりドリブルしながら、ボールを運んで行って、
パス回しも遅い・・・最後は１対１・・・
こんな事で大きいチームに勝とうと思っている
子供達に呆れてしまいました・・・

２試合目は榛東チーム。
３試合目はフェアリーズ。

この日一日。。。子供達は相手チームの作戦や
スタイルに全く関係なく、
ただ自分達のプレーを繰り返すだけ・・
そこには、何の考えも工夫も見られず
最悪の試合でした。。。

特に最後のフェアリーズとのゲームでは
いつも注意している事など全く頭に無く、
拙いプレーを繰り返すだけでした・・・

ゲームを進めていく中では
色々な判断をしていかなくてはなりません。
ベンチから指示を出す事もありますが、
何より大切なのは、いまそこでプレーをしている子供が、
考えながら出来ているかという事。
そして、「気付き」なのです。

相手チームは大きいですか小さいですか？
早いのですか、遅いのですか？
誰が中心ですか？
どこにボールが集まりますが？

これだけでは有りません・・・
もっともっとたくさん「気付く」ことがあるでしょう。
そこに攻撃、守備のヒントが隠されているんです。