[115] ラウル修正 |
- 禰 - 2007年09月02日 (日) 00時31分
1: 名前
「ラウル・ジャグリクス」
2: 年齢
28
3: 性別
♂
4: 種族
魔神の片割れ
5: 外見
身長:185cm 体重:103kg
赤色の短髪ウルフカットに、精悍な顔付き 年の割にパーカーやジャケットを着込むが、事実は金欠なので10年前から使っている。実はスーツも一着持っていたりする。 タンクトップ1枚の日も多い。 使い古しのビンテージジーンズ、茶色い革靴。
6: 性格
飄々としており、型破りな発想をする人間 話したがりで自己中心的だが、基本的に難癖はオブラートに包んだ 振る舞い方なので敵を作りにくい 頭は良い方ではなく、利用するよりされやすい。
7: 過去
かつて神がいた。 神は世界を創り、無垢な人を創った。
神は人と争う人を創り、やがて人々は世界のあちこちへ分かたれた。
神は説く。
希望無くして人に充足は得られない。必要悪が存在しなくては其処に希望は生まれない、と。
人はやがて神の思う様に成長し、いよいよ世界の片隅まで広がった。 既に神の手を下さずとも人が争い続けられる環境があった。
人のみの争いに神は退屈した。
ある日、魔物と呼ばれる異形の生物をいくつかの場所へ投じた。 最低限の知性に、人以上の力を与えられたそれらは、繁殖し、テリトリーを築き、人を襲う本能が備えられていた。
いよいよ人と魔獣との対立ふかぶかしく、戦禍は極まった。 ただ、知性の面で人を下回る魔獣がそのことごとくを敗れた。
神は次第に、予想以上に成長し、繁茂していく人と言う葦を嫌悪し始めた。 神のシナリオでは、魔獣と人とが均衡を保ち、平均的に起こる絶望と希望が約束されていた。
怒った神は、人と魔獣以上の強さと知性を兼ね備えた「3つのモノ」を創り出した。
それらは神の使徒と呼ばれ、個々に名前が付けられた。
そして、使徒は世界へ赴き無差別の虐殺を始めた。 人も魔獣も、世界も平らにする。純然たる狂気を孕んだ彼等は圧倒的な力で全てを焼き払った。
天上で見送る神にとって、それは痛快何よりの光景であり、やがて堪らなくなってきた。
現世へ降り立った。
神は世界の惨状をひたすらに楽しみたかった。 些か、軽率な判断だった。
神は、殺された。自らが作り上げたモノによって。 使徒と名付けられた内の一人「エニグマ」は神を裏切ったのだった。
残った二つの使徒は、神がいなくなった事により、行く末を見失っていた。 ただ、神を殺したのはエニグマ以外に有り得ないことを洞察し、 エニグマに誅戮を下した。
エニグマは斃される直後に、自身の力をいくつかに分け、世界に飛散させた。 二つの使徒は、エニグマとの戦いによって重度の創傷を負い、現世から姿を消した。 傷を癒す、永久の眠りに伏す為に。
かくして神と人とは分かたれ、人は静謐を手に入れたのである。
エニグマの分かたれた力の内、純然たる強さは一人の男を創った。
その男は、ラウルと名乗っているらしい。
8: 職業 フリーター(賞金稼ぎ)
9: 口調
「ヘッ、軽く潰して一丁上がりよ」
「なァに、簡単なこと。茶番だって言いたかったのさ」
「戦う時に何をどうするかって考えるんじゃねェ。そいつはヤる前から決めとくもんだ」
「アンタじゃ無理だ。足が震えてる」
「生きる為には力が要る。その力ってヤツは、人によって違う。
俺の力たァ、すなわちこれよ。 誰にも負けないことさ」
「ジジイの説法に付き合う暇ねェんだ。勝手にくたばりな」
「約束、果たすぜ。心配すんなって、俺は安易に誓いを結ばない。逃げるかよ」
10: 一人称、二人称
一人称「俺」、「おじさん」 二人称「アンタ」、「お前」、「テメー」、「呼び捨て」など
11: 好きなもの
辛いもの 揚げ物 煙草
12: 嫌いなもの
ケーキ
13: 好きな人
いっぱい
14: パートナー
ゼフィス=メルキオール
15: 属性
無
16: 苦手な属性
無
17: 戦闘スタイル
気分次第で戦い方を変える。 基本的に勝てば良しの発想なので武器を使うことも遠慮は無い
18: 精神力
常人より高め
19: 戦闘熟練度
★★★★★
20: 技や魔法
「ジャブ」
軽く踏み込んで放つ拳。 人間の認識能力より早い速度で放たれる為、気付いた時には失神している。
21: 特殊能力・特殊技能
「強躯」 物理攻撃に対して非常に強い耐性がある。
22: 必殺技
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級] 体力:A 魔力:E 腕力:SS(常時S+) 知力:C+ 素早さ:B++ 命中:C
24: 武器やアイテム
「賞金首のリスト(最新号)」 日雇い場等に置かれている賞金首のリストアップ表。 パンフレット形式でタダなのでポケットに突っ込んで持ち歩いている
25: その他
|
|