[85] B・F |
- ライム - 2007年07月08日 (日) 12時13分
1:名前 B・F
2:年齢 12歳
3:性別 男
4:種族 魔族(*1)
5:外見 青眼、青の短髪、青の服の上に青のマントを羽織っており、青の長ズボンを穿いている女顔の少年。 その為、彼が女声で話せば彼の事を女だとしか思えなくなってしまう。 腰に全長1m50p程の剣を携えている。 身長は155p、体重は45s
6:性格 ・子供らしく純粋、好奇心旺盛で遊ぶことを非常に好む。 ・しかし、残忍な一面も持ち合わせており、対峙する相手は殺す為の『玩具』だとみる習性がある。 ・その『玩具』がつまらない物だったら、散々苦しめてから殺すと言う極悪非道にでる。 ・しかし、面白い『玩具』だったら一撃で痛みも無く葬るか、運が良ければ見逃してくれる事がある。 ・意外と気長な性質で、相手が戦闘準備できるまで待機すると言う気長な人物でもある。 ・散々玩具を苦しませてから壊すのが彼の流儀であり、戦闘を始めたばかりの頃はわざと手加減する。 ・意外に知的な面があり、話し合いが通用する相手でもある。 ・何かを殺す事が、彼にとって心の傷と言う『穴』を埋める事が出来る唯一つの事柄らしい。 ・従来の魔族にしては珍しく、独善的な思考で行動する。 ・今まで優しく接しられた事が無いらしく、優しく接しられると激しく動揺してしまう。 ・気分が最高になったり最悪になったりすると、狂人になり叫びまくる。
7:過去 嘗てこの世を支配していた魔族は4000年前、戦争での敗北でその地位を失い人間の奴隷と化した。 ある魔族は人間に扱き使われて死亡し、もう一方では町民に嫌われ続けた事で精神的に追い詰められて自殺したりと悲惨な人生を歩んでいた。 そして現在、B・Fと呼ばれている魔族の少年もその中の一人であった。 少年には幼い頃から両親がおらず、五歳の頃から孤児院で保護されていたが、そこでの対応は酷い物であった。 ただ『魔族』と言うだけで街の人に差別され、孤児院の子からは虐めを受け、大人からは殴られ続けると言う毎日を過ごしていた。 少年が八歳になった頃、ある日彼は静かに一日を過ごそうと、森で一人寂しく過ごしていた。 そんな所に、ある一人の大柄な男が興味深そうに当時八歳の彼に近寄って優しい声でこう尋ねてきた。 「やあおはよう、早速こんな事を言うのもなんだが、君は現在の状況を変えられる『力』が欲しくないかい?」 少年は男の質問に対して、思わず唖然としたが『この地獄の様な生活から逃げられる力』と言う意味の言葉に魅力を感じた。 少年は男の質問に肯定を示し、男に力を得る方法を聞いた。 男は少年の行動が期待通りだったのか、何処か嬉しそうな顔をしながら、その方法を少年に教え、一本の剣を与えた。 それは自らの持っている魔力を全て犠牲にし、魔法よりも強力な超能力を高いレベルの状態で目覚めさせ、凄まじい武器を手に入れると言う物であった。 少年はその方法を実行し、『力』を得た。そして、少年は偶然近くにいた魔物に対して『力』を行使した。 少年はその異常なる『力』に魅入られた。これが、少年が『悪魔』になる序曲であった。 その後、少年は『力』を行使して、自分の住んでいた街を壊滅させ、女子供関係なく人々を虐殺した。 少年は街を壊滅させた後、他の街も次々と『力』で壊滅していった。こうして、少年の残虐な行為は各地に知られて行ったのである。
こうして【青の悪魔】は世界に恐れられる様になっていった。
8:職業 旅人 異名【青の悪魔】(*2)
9:口調 年齢相当の声調をしており、比較的明るい口調をしている。 ただし、ふざけて女の子の声調と口調を真似する事も多々ある。 テンションが最高潮に達すると、狂乱して叫び始めたりする。 また、優しくされると動揺して、言葉がたどたどしくなる。
例 ・「僕の名前はB・F、それ以外なんでもないよ」 ・「玩具を壊すのって面白いよね?」 ・「もう終り?つまんないの……、塵としか言いようが無いね」 ・「やっほー、吃驚した?」 ・「ここまで楽しませてくれた御礼に、直に壊してあげる」 ・「遊ぶ理由?そんなの面白いからに決まってるでしょ?」 ・「フフフ…、面白い、面白いよ!」 ・「ヒャーハハハ!君達本当に最高だよ!!」 ・「違う……、僕はそんな…」
10:一人称、二人称 一人称:僕、私 二人称:君、あなた
11:好きなもの 遊び(殺し合い)、観察、惨殺した死体を眺めること
12:嫌いなもの 遊んでもつまらない人、優しくされる事(嫌いと言うよりも苦手)
13:好きな人 特に無し。
14:パートナー 特に無し。
15:属性 無(魔力を失った為、属性が無くなってしまった)
16:苦手な属性 無
17:戦闘スタイル 剣と超能力を駆使したオールレンジタイプで、何れの技も非常に強力である。 体力が非常に高い為、長期戦に持ち込まれても逆に相手を疲れさせて抹殺すると言う恐ろしい戦法を使う。 ただし、腕力は高いほうではないので接近戦は少し苦手とする。
18:精神力 不機嫌になったりする事は少しあるが、基本的に精神攻撃は通用せず、寧ろそれを楽しむと言う異常な精神の持ち主。 だがどういう訳か優しくされると、酷く動揺する。
19:戦闘熟練度 ★★★★☆(但し、これはあくまでも暫定的な物であり、実際は不明瞭である)
20:技や魔法
剣技
【瞬速連斬(しゅんそくれんざん)】 瞬間移動して斬ると言う行為を幾度となく繰り返すと言うテレポーテーションを最大限に利用した剣技、単純ながらその強さは凶悪。だが超能力を使用可能の彼にとっては造作も無い事である。 掛声「この程度で壊れないでね?」
【Brunac】 剣を相手に向けたまま地面を思いっきり蹴り、PKを使用する事で通常では考えられない速度で相手に突撃、そのまま、相手の防御ごと貫く技。 隙は大きいが、喰らえば大怪我は免れない。 掛声「ふふふ、貫いてあげる♪」
その他
【Flame hell】 辺りを焼き尽す強烈な火炎を発生させ、相手を焼き尽す技、攻撃範囲・威力共に高くまともに喰らえば、大火傷をする事は間違いない。 掛声「耐えられるかなー?」
【Wind of ruin】 大規模な竜巻を幾つも発生させ、幾つもの風の刃で切り刻みながら辺りを破壊する技。巻き込まれれば、少なくとも大怪我は免れないであろう。 掛声「これで壊れないよね?」
【Thunder of ruin】 相手に強烈な雷を打ちつける事で攻撃する技、単純だが威力も高く、決して馬鹿に出来ない技である。 掛声「あはは、麻痺させてあげる♪」
この他にも技が多々存在する。
21:特殊能力・特殊技能
【ESP(extra sensory perception)】 辞書には「人間のふつうの能力を超えた特殊な能力」と表記されており、現状では科学的に証明するのが不可能な能力であり、 通常の人間には認識できない現象を認識し、時にはその現象に干渉する能力を指す。 先天的能力であり、通常どの様な生物も使用出来る素質があるが、扱える者は稀有である。 しかしながら、同時に後天的能力でもあり、何かのアクシデントによって突然扱える様になったりする為、不明瞭な部分も多々存在する。 また、この能力に目覚めたのが幼ければ幼い程、強力な能力を得る事が出来る傾向がある。 訓練によって強化する事が可能ではあるが、非常に長い年月を必要とする為、非効率である。 テレパシー・サイコメトリー・クレヤボヤンス(透視能力)・テレパシー・プレコグニション(予知能力)・ヒュプノシス(催眠能力)等がこの類に入る。 B・Fはこれ等の能力を自由自在に使用でき、どれも非常に強力である。
【PK(Psychokinesis)】 ESPとほぼ同義だが、精神の力で、手を触れずに物理現象に干渉する能力を指す。 サイコキネシスやアポーツ(物体取り寄せ)等が代表的だが、B・FはこのPKを非常に得意とし、この世に存在するあらゆるエネルギーを操作してしまう程強力である。 その為、本人はこの能力の事をPKとは言わず、「エネルギー操作能力」と称している。
この他にも、テレポート等が使用可能。
【自己再生】 再生能力が非常に高く、大怪我をしても一時間ほどで完全に治る。
【体力回復】 体力を大きく消耗しても、30分もすれば全快してしまう驚愕の能力。
【魔の恩恵】 魔族の血により、物理防御力・魔法防御力が異常に高い。
【声真似】 様々な生物の声を完璧に真似する事が出来る能力で、その範囲は老若男女関係なく、基本的に相当特殊な声でない限りは声を真似する事が出来る。 動物の鳴き声に関しても大抵の動物の声真似が出来る。
【変装】 変装が得意で、相当観察眼が鋭くないと見破れない。 彼はよく変装をして、街を探索していたりする。
22:必殺技
【A Lightning buster】 半径15m程の特大の雷の光線を相手に向かって放つ豪快な技、威力が尋常では無く、この光線に巻き込まれたらただではすまないであろうと言う極悪技。 ただし、B・Fの必殺技の中では一番弱い技である。 掛声「ふふふ、盛大に散ってね♪」
【爆裂火炎砲】 相手に特大の火炎弾を食らわせ、更にその火球を大爆発させる事で相手に致命的なダメージを与える技。 耐性がない限り、喰らえば間違いなく体が蒸発して消えてしまうえげつない技。ある意味では死刑宣告に近いかもしれない。 因みに、彼はこの特大の火球で大都市を消滅させた事があるが、本人日く「爽快感はあるけど、(玩具が)いとも簡単に壊れるのはつまらない」と言う理由でそれ以降街には使用していない。 本人はそんな表情をしないが、かなり負担のかかる技であり、使用した後は体が痙攣して5時間ほど動けなくなってしまう。(ただし、超能力での移動は可能) 掛声「これでチェックメイトだね♪」
この他にも必殺技が存在する。
23:能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:S++(物理防御力:S) 魔力:無し(ただし、魔法防御力:S) 腕力:C 知力:B+ 素早さ:B+ 命中:B
24:武器やアイテム
【Sword of sorcery〜Apostle of ruin〜】 B・Fが全ての魔力を犠牲にして得た、この世の物とは思えないほど凄まじい切れ味と魔力を持つ青色の剣。 その一撃は世界最高の強度と言われるオリハルコンすらいとも簡単に破壊し、空間すら切り裂く。 この剣の魔力を開放すれば周りの状態すら簡単に変えてしまう程の力を行使出来る。 因みに、この剣の名前を命名したのはB・Fではあり、本人も非常に気に入っている名前である。 また、この剣は所持者に降りかかる悪影響を完全に消去すると言う能力も持つ。 B・Fにしかこの剣を所持できず、他の人が持とうものならその者の肉体・精神を完全に破壊すると言う恐ろしい剣である。 この剣には隠された能力があると言うが…。
25: その他
(*1)魔族 人間との戦争に敗れ、人間の下僕と化した嘗ての世界の覇者であった種族。 人間を遥かに凌ぐ戦闘能力と魔力を保持し、100世紀以上も世界を支配し続けた誇り高き種族であったが、人間やエルフ・ドワーフ等の新勢力によって権力が次第に失われていき、そして今から4000年前に人間によって、魔族の象徴であった『魔天城』を占領され、魔族の権力は地に落ち、魔族を倒した人間の時代に移り変わった。 没落した魔族に対する仕打ちは酷いものであった。身分は自分達よりも遥かに劣るエルフやドワーフよりも低くされ、事実には無い悪行を勝手に歴史の中に加えさせられて、社会的にも差別されてしまった事もあり、その様な歴史や決まりを作成した人間を憎んでいる魔族も多々いる。現在も、魔族に対しての差別は激しい物があり、魔族は拷問とも言える苦しい生活を虐げられている。その為、魔族たちの中には傲慢な人間を倒し、自分達の世の中を再興させようと画策している者が非常に多い。因みに、魔族は他の種族に比べて独善主義を大変毛嫌いしており、戦争が始まるまでは他の種族に対しても平等で友好的な関係を保っていたと言われている。 また、初めて『魔法』と言う文化を生み出した種族でもある。
(*2)【青の悪魔】 今から四年前に現れたトップクラスの賞金首で、その額は八桁をも超える。 彼によって滅ぼされた都市は累計して400以上、それの影響により12ヶ国の小国が滅亡、中規模国、大国に関しても経済の破綻又は軍隊の大破等、国の権威の低落を招いている。中でも、巨大な火炎弾で大都市を壊滅させ多くの犠牲者を生んだ『バラドナ事件』は他の大陸にいる人類達を恐怖させた。現在も、人を残虐し多くの街を壊滅に導いている。だが、【青の悪魔】の容姿についての情報は明らかになっておらず、唯一つはっきりしているのは『青尽くめ』と言う情報だけである。
強すぎる為、基本的に戦闘では敵キャラとして登場させる予定 ただし、ほのぼので出す事も検討中
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