[81] ルクラ・ラウルバーフ変更 |
- ベル - 2007年07月02日 (月) 22時54分
1: 名前
ルクラ=フィアーレ
2: 年齢
12歳
3: 性別
女性 4: 種族
ドラゴンと人間のハーフ
5: 外見
薄く紫色がかかった銀色のショートヘアに 海のように深く蒼い瞳。 白い肌に不安げな顔つきをした少女。 体型は年齢より少々低めに見られる程度の発育。 小さい、細い。
服装
首元から足の踝の辺りまでをすっぽりと覆ってしまうほどの漆黒のローブを着用(同じ物をもう2着持っている) 外に出るときは表情が悟られにくくなるほどつばの大きい漆黒の三角帽子も着用している。(これも予備で一つ所持) 靴は動物の皮をなめして作られた茶色い丈夫なブーツ。 曇り一つも無い真っ白なドラゴンの鱗がはめ込まれた金細工のペンダントを首から提げて。 腕には紫色の大きな宝石がはめ込まれたブレスレットを常に身に付けて。 また、普段はローブに包まれ見えないが、右腕に包帯を巻きつけている。 布製の白い、古いバッグを肩から斜めにかけている。 戦闘時には銀細工が施されたバトンの長さ程度の小さな杖を魔力を使い自分の周囲に浮遊させる。
身長・体重
身長はぎりぎり120cmとは本人の談。 悲しいかな実際はもう少し小さい。 体重は内緒。
6: 性格
元々おどおどして無く、のんびりおっとり毎日を過ごしていたと本人は言う。 が、現在は本人が否定した性格その物である。 突然の物音や背後に誰か立つだけでびくびくしてしまう。 だが臆病な性格であっても、困っている人がいれば力を尽くして解決へ導こうと頑張る。 年齢の割には言葉遣いも丁寧で知識も豊富。 だがそれを鼻にかけることはしない。
7: 過去
メルディアと呼ばれる魔術と機械が共存する珍しい大陸の出身。 魔術学校の教師である人間の父親にその魔術学校で給食を日々作っているドラゴンの母親(姿は人間そっくり) 双子の妹が居る。 全員相当な魔術の使い手で (しかも一番関係なさそうな母親が一番の使い手だったりする) 彼女もその例に漏れず魔術の扱いは一通り心得ている。 そんな彼女が現在一人で居る理由がとんでもない事に 賊に誘拐されてしまい。 死ぬ物狂いで脱出したら今度は奴隷商人に捕まり船でどこかに連れて行かれ。 その途中船が沈んで気がつけばここに漂着していたと いつも涙目で彼女は語る。 一体ここが何処なのか全くわからない状況で 一日でも早く我が家に帰り着いて母親に抱きつこうと思いつつ。 その日の生活費を何とか稼いでいる日々が続く。
8: 職業
メイジ
9: 口調
「〜です」「〜ます」 ですます口調。
突然の物音またはいきなり背後に立ったりしてびびらせていると ものすごくどもるですます口調に。
10: 一人称、二人称
一人称:わたし 二人称:(名前)さん、あなた。
11: 好きなもの (こと)
ペンダントを眺めること。 椅子に座って誰かと一緒に風景を眺めること。 隣に誰か居てくれること。 ドラゴン。(種族見かけ問わず)
12: 嫌いなもの(こと)
一人ぼっち。 自分がびっくりするような物音、現象全て。 アンデッドなんか論外。
13: 好きな人
(恋愛ではなく)家族。
14: パートナー
同性同年代の子が居てくれたらいいなとは本人の談。
15: 属性
風、光
16: 苦手な属性 地、闇
17: 戦闘スタイル
杖から放たれる魔術を扱った後方からの援護。 杖は自分が目視できる場所なら好きなところへ移動できるので距離は全く問題にならない。 問題なのは臆病風に吹かれているとき。
18: 精神力
普通の女の子以上に弱い。 心霊現象、アンデッドが大の苦手。 が、恐怖も度が過ぎると凶悪な力になって帰ってくる時も……。
19: 戦闘熟練度
★☆☆☆☆
20: 技や魔法
[攻撃系魔術]
[風]
【ウィンドソード】 風の刃を作り出し、対象へ向かって放つ。 集中も殆ど必要なく、ルクラがメインで扱う魔術の一つ。
【ミキサー】 猛烈な風の中に対象を巻き込み どこかにぶつけることで打撃を与える変わった魔術。 攻撃だけでなく石などの障害物を飛ばしたりといった使い方もできる。
[光]
【スターライトシュート】 光球を対象へ向かって放つ。 アンデッドなどに有効だが 彼女はこれをアンデッドなどに使った覚えが無い。
【ホーリーアンク】 聖なる十字架を召還 不浄なる存在を近づけなくすると同時に僅かだが浄化を始めてゆく。 上に同じく使った覚えが無い。
【スターライトレイン】 輝く星を幾つも召還し、対象へ向かい落としていく。 広範囲に攻撃できると同時にやっぱりアンデッドなどに有効。 そしてやっぱり使った覚えが無い。
[援護系魔術]
[風]
【ウィングエンチャント】 対象の体を羽が生えたように軽くし 行動速度の向上を図る魔術。 実態は対象の動きに合わせて力を調節した追い風が起こるようにしている。
【ウィンドジャマー】 あらゆる投擲物、射撃物を 地面に向かって吹き付ける強烈な風に巻き込むことにより叩き落してしまう。 勿論魔術は不可能。
【エアクリアー】 毒素などが混じった空気を追い出し新鮮な空気を補給する。
[光]
【プリズムライト】 七色に光り輝く光球を召還。 あらゆる属性の威力が僅かに上昇する。 稀に魔術自体をより強力なものに変化させる。
【ホーリーエンチャント】 対象の武器に聖なる力を宿す。
【ランドスケープセーブ】 三つまで風景を記録する光球を作成できる。 三つを超えるとルクラが指定した物から消え新しく記録されてゆく。 いわゆる魔術の写真。
21: 特殊能力・特殊技能
[特殊能力]
【ドラゴンの血】 普通の人間より身体能力が高く、傷の治りが早い。 また、ドラゴンとの意思疎通が可能。
【不思議な鱗】 ペンダントの鱗は危険が差し迫っている時などに淡く光り始める。 また、ルクラの精神状態を安定する力もある。
[特殊技能]
【父から習った治療の仕方】 簡単な傷ならバッグの中に常に携帯している 包帯や薬で手当てをすることが出来る。
【母から習った魔術の極意】 同時に二つの魔術を展開することが出来る。 連続しての使用は危険。
【妹と一緒に編み出した守護壁】 常に自分の周りに守護壁を展開しあらゆるダメージを僅かに軽減する。
22: 必殺技
【ドラゴンマジック】 自分の中に眠るホワイトドラゴンの血を呼び覚まし 全てを切り裂く風の刃と不浄なる者を完全に浄化する光を召還する。 反動でルクラは疲れ果て眠りに落ちる。 自分の意思での発動は不可能。 感情の高ぶり(彼女の場合、怒りより恐怖の場合が多いが)により勝手に発動する。
23: 能力
体力:B 魔力:S 腕力:C 知力:A 素早さ:B 命中:C
24: 武器やアイテム
[武器]
【アスピディスケ】 ルクラが所持している、銀細工の施された短い杖。 これをルクラは手を使わず、魔力だけで自由自在に操る。
[アイテム]
【ホワイトドラゴンの鱗】 母親から授かった、母親が敬愛し ルクラ達双子や夫と同じぐらい愛し そしてもう二度と会うことは適わない同じ種族の少女の鱗。 ルクラはこれを眺めると不思議と気持ちが落ち着く。
【小さなバッグ】 ルクラが肩から斜めにかけている小さな白いバッグ。 中には自分の着替えと応急手当に使う包帯や薬草 そしてお財布が入っている。
25: その他
【ホワイトドラゴンとしてのルクラ】 殆ど人間と変わらない姿をしているルクラだが、それには少々種がある。 腕に付けているブレスレットは他人に視覚触覚を含めた 高度な幻覚を見せるもので それによりさらに人間に近い姿を見せている。 付けていない状態のルクラは 右腕の一部が白い鱗で覆われていたり 背中に小さな白い翼が生えていたり 瞳の色が黄色く、そして水晶体が縦に長かったりする。 双子の妹も同じ原理で他人に完全な人間の姿を見せている。 母親だけはまた違う原理なのだが ここでは長くなるので説明はしない。 またルクラは、この姿を家族以外の人間に見られるのを酷く恐れている。
【メルディアとは?】 魔術と機械が一緒に存在する珍しい所でルクラはそこの生まれ。 海を中心として、その周りに4つの大陸がある。 5つの王国がそれぞれ大陸を治めている。 (一つの大陸を二つの王国が治めているところもある) 僅か三十年程前にはメルディア全体が危うく滅びそうになった魔物の襲撃もあったようだが今現在は至って平和である。 (平和であるといっても魔物が出現しているのは今も昔も変わらないので完全な平和とは言いがたいが)
【メルディアでの魔術】 基本的に術者が集中しマナと呼ばれる魔術の素のような物を集め どのような魔術にするかを頭の中でイメージすることで発動を行う。 よって詠唱や魔方陣といった物は無い。 使用にも限度があり、無理をすると死に繋がるケースも在るが よほど無茶をしなければ(同時発動や必殺技など)ルクラは魔術を使い続けることが出来る。
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