[51] すみません・・・ネクター変更です;; |
- 珀路 - 2007年06月06日 (水) 00時18分
1: 名前 ネクター・ヴァーミュルス
2: 年齢 23歳
3: 性別 男性
4: 種族 人間(だが、先祖に天使の者が居る為に多少天使の血を引いている)
5: 外見 黄土色の長いサラサラの整った長髪(下して腰位まで)をゴムでポニーテール風に束ねている 瞳の色は濃いめの藤色。肌は白め、体型は細身。なのだが、脱ぐと意外にムキムキ。そう、着痩せする体質。 左耳にシルバーの十字架の大きいピアス、銀の丸い小さなピアスをつけている。 背は普通、顔は童顔。見た目から見ると本当にか弱くて細くて頼りなさそうに見えてしまうことが最近の悩みだとか
<服装> 白の半袖で丈がずるずると長い修道騎士の制服(バイアスの色は青緑色)に黒いチャイナっぽいノースリーブなアンダーシャツ、 かなり長い黒い手袋。腰にくすんだ黄緑色の布を帯代わりにして結んでいる。青緑の長ズボン、白のロングブーツ 戦闘時はこれに銀と翠の鎧を纏う。私服は意外にもカジュアルな物が多い。
<身長/体重> 身長:175cm/体重:79kg
6: 性格 普段は明るく、人当たりがいい。本当は弱く暗く脆い自分を隠すように空元気ともとれるように振舞う。 狙ってるのか解らないが、天然まではいかないがのほほんとしている面もある。 ・・・・のだが、行動力があり、考えるより先に手足が動くタイプ。 やや不安定な心の持ち主ではあるが、他人を思いやる気持ちは人一倍 自己犠牲心と自己嫌悪心が強く、なにかと自分を追い込んでしまうことも多々 他人の為になら自分を投げ出せる人間。あまり自分の本音を周りに言わない、知られないようにするのも特徴 顔に似合わず短気な為に結構キレっぽい。カルシウム取ったほうがいいかと
7: 過去 ステルディア大陸、中部のヴューステ教国出身の青年。 代々続く高位神官の家に生まれ、教都郊外の教会で修道騎士の見習いとして暮らしていたが、 13年前にヴューステ国で起こった痛ましき事件に巻き込まれてしまう・・・・ その事件とは、教国の歴史上で最も悲しく痛々しい事件。 なお、この事件を起こした魔族の指揮官は逃亡、現在も行方は解っていないという 具体的な詳細はというと、 ある時、教国を守るバリアのほころびから魔族達の軍が引き連れてきた魔物達の群れが教会に襲い掛かったのである。 当時教会にいた修道士、牧師、修道女合わせて18名余りはほぼ全滅 遺体の損傷はとても激しく、もはや人の原型を留めているものは無かった・・・・ 床や辺りには内臓や肉が散乱し、血に汚れ、誰もが思わず眼を背けたくなるほどのものであった
そしてそれは、13年前の丁度8月12日夜・・・ そう、ネクターの10歳の誕生日に起こったのだった。
ネクターは、ただ一人、惨劇の犠牲者になるのを間一髪で間逃れたのであるが その心にはかなり深い後遺症が残り、摂食障害、そして恐怖と自分ただ一人が生き残った罪悪感に苦しめられていた。 そして叔父一家に引き取られ、レインフォースへやってきた所、偶然彼の叔父が院長を務める修道院に引き取られてた ユリオス家トリオに出会うこととなる・・・・
現在では、再びヴューステに戻り、修行に励み修道騎士として一人前と認められ、 【翠光の盾(ジェイド・シール)】の二つ名で呼ばれる程の実力者に成長する。 そして神殿から世界中の平和を脅かすであろう魔物達の討伐を命じられているようで世界中を放浪しつつ、 かつてをかの事件を指揮した魔族をこの手で倒す為に追いかけている。 過去の摂食障害や事件の時の恐怖などは随分と和らいだが、まだ色々引きずっている部分があり、 その所為で彼は肉料理、生き物の内臓を使った料理を食する事が出来なくなってしまっている。
8: 職業 修道騎士
<修道騎士> ステルディア大陸、ヴューステ教国における軍隊のようなもの。 主な職務は世界中における人々を襲ったりする悪い不死者の討伐、そして教都の守護等
9: 口調 温和な普通の男性口調。時に棘のあるような表現を見せることもある ただし、怒るとのほほんさが抜け通常以上に刺々しい表現が目立つ口調になる。 敬語は普段はかなり使わない。TPOによっては使う場合も
会話例) 「僕、僕はネクター。呼びにくいだろうから別にネクで構わないよぉ」 「人と戦うのは性に合わないんだけどね・・・。 君たちには悪いけど、本気で行かせて貰うよ」 「・・・・ちょっと疲れてるだけ。少し休めば大丈夫、うん」 「こんなの痛くなんて無い。身を裂かれ、生きながら肉を喰われ、笑いながら殺されてった皆の痛みに比べれば対した事ないよ・・・」 「ふざけるなっ! 御前達がゴミみたいに扱っていいモノなんて何所にも無いんだよ!!」
10: 一人称、二人称 一人称→僕 二人称→あなた、君、お前、名前で呼ぶ時は呼び捨て、〜君、〜さん、〜ちゃん
11: 好きなもの チョコケーキ、魚類(これは平気になったようです)、買い物、散歩
12: 嫌いなもの 肉類と内臓類(トラウマにより食べる事が出来ない)、生クリーム、
13: 好きな人 (大切な人という意味では)仲間とかいろいろ 恋愛感情に関しては「え、恋?やだぁ、僕まだ初恋もしてないよ?」だそうです
14: パートナー ユリオス家3兄弟
15: 属性 空、光、闇
16: 苦手な属性 毒、魔法、闇
17: 戦闘スタイル 長槍を使った中〜近距離の物理攻撃と魔法による中〜遠距離の攻撃と補助を得意とするバランス型 修道騎士として訓練を受けているので、顔に似合わず高い戦闘能力を持っている また治癒能力を持ち、基礎体力も高いので体力勝負の持久戦はお手の物であり、顔に似合わずしぶとい。 だが能力に頼り、無茶をすることもよくある。 しかしどっちかというと魔法攻撃や補助の方が得意。物理攻撃はカウンター攻撃が主な主力。またフェイントや連続攻撃等も交えつつ巧みに戦う また高い物理防御力と治癒能力を生かし、味方を守りつつ補助や攻撃をするのに適している 反面、魔力のわりに魔法防御力がかなり低く、ちょっとした攻撃魔法、補助魔法で大打撃を受けることも また毒物の類、状態変化攻撃に対する耐性は全くなく、更に2倍の速さで毒が体に回ってしまうので要注意
18: 精神力 意外に強そうでとても繊細で脆い部分がある。 経験はあるが性格が災いして、精神攻撃、挑発などにひっかかりやすい。しかし大切な者の為なら恐怖すらはねのける力を持っている 心霊関係は全く恐怖感無し。また痛みを我慢する精神力もかなり高い
19: 戦闘熟練度 ★★★★☆
20: 技や魔法 <精導術(魔法)> 攻撃系>> 「陽光(ソルティックリヒト)」 光・空属性 上空に槍からを翳し、相手の頭上に描かれる魔法陣から強烈な太陽光を降らせる 精導術では最も基本となるもので、威力はいまいちではあるが、 ラディウスの能力、魔法の威力・効果を増幅する。で普通の中級魔法程度の威力を誇る アンデッド相手には攻撃力があがり、また日中使用すると威力があがる 詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 天空から降り注ぐ聖なる光よ、闇に照らされし大地を照らせ」
「月光(クレッセントライト)」 闇・空属性 地面に槍を向け、相手の足元に描かれる満月のような魔法陣から湧き上がる月の光で攻撃する 陽光と対になる魔法で、これも精導術の基本となっている。 陽光よりも威力は高いが、少々クセがあり、雲の無く、月の出ている夜に使用すると魔法陣が大きくなり、 広範囲に攻撃する事が可能となっている。これは、アンデッドには全く効果を持たない ただし、聖職につく者に使用すると効果が高くなる 詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 神の涙は月夜に照らされ、光を浴びた天使達はやがて眠るだろう」
「聖雨(セイントレイニィ)」 光・空属性 上空に槍を翳し、天空に描かれた巨大な魔法陣から強力な浄化の光の雨を降らせる 雨は魔法陣の範囲内にしか降らず、魔法陣から外れれば効果はまずない これもアンデッドに効果大。また雨の日に使用すると効果が高くなる。 詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 嘆きの雨は降り続き、邪に満ちた大地はただ苦痛に打ちひしがれる」
「夜翼の竜巻(シャドウネスウィング)」 闇・空属性 槍の先から無数の黒き羽根が舞う小規模な竜巻を放つ。他の魔法より効果は低いが、使用勝手のいい魔法である。 竜巻を受けると、黒い羽根をかたどった夜の刃に切り刻まれる。また夜に使用すると竜巻の規模が大きくなる 詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 夜の使いの化身達よ 吹き荒れる風に乗り、静寂を齎せ」
「黄昏の爆焔(トワイナイトレクイエム)」 炎・空属性 槍を天高くかかげ、上空に無数の巨大な炎と光の弾を形成して相手目掛けて落とす魔法 夕刻に使用すると、威力が高くなり、弾の数がより増える 詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 空赤く染まりし時、黄昏の刻が訪れる。愚者よ燃え盛る炎の中で懺悔せよ」
防御系>> 「太陽の守護(サン・リフレクト)」 光・炎・空属性 光の防御膜で、物理攻撃(魔法以外の属性攻撃は含みません)のみを防ぎ 光属性の衝撃波として2倍の威力にして吹き飛ばす防御系の術。一度呪文を唱えれば10分何もしなくても効果は持続する 他の防御系の魔法とは併用出来ない。しかし、他者を対象として使用する事は出来る(むしろこっちが多い) 詠唱 「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 太陽よ、荒れ狂う武の理を気高き力で跳ね返せ」
「月の守り(ルナ・プロテクション)」 闇・魔・空属性 指定した者の周りに魔法攻撃と魔法以外の属性攻撃のみを防ぐオーラをはる。 オーラが持続するのは術者の魔力にもよるが、平均5分程度。オーラが切れた後、その指定した者の魔法防御を一段階あげる特殊効果をもつ なお、発動中は他の防御系魔法と併用は出来るが、自分を対象にして使うことは不可能 詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 月よ、その英知を持って魔から我等を守らん」
「天空の大盾(ヘヴンズ・オブ・シール)」 空属性 大きな盾を召喚し、盾とその盾の周りにはられたバリア攻撃を防ぐ。2重の盾 魔力の上乗せにより、中の盾のみ強度をあげることが可能である。ネクターが最も使用する魔法で、その防御力は並大抵のものではない しかし、精神攻撃や防御無視の特殊攻撃の前では盾は無効化されてしまう なお、他の防御系魔法とは併用は不可能。自分を対象にしてのみ発動が可能である 詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 天空よ誇り高き盾を地上に形成せん」
補助系>> 「空の祝福(スカイ・ウィッシュ)」 空・光属性 祈りの力で傷を癒す魔法。毒等の治癒は不可能 闇属性をもつ者には逆にダメージを与えてしまう為に別名「空の苦痛(スカイ・ペイン)」と呼ばれることも 詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 空への祈りで傷つきし聖なる戦士達を癒し給え」
特殊系>> 「蘇りし神槍(レイ・ゲイボルグ)」 空・光属性 槍に魔力を込め、光の魔法をまとわせる魔法。この状態では全ての槍技にアンデッド特効が付加される。 使用時は初級魔法をずっと使いつづけるくらいのリスクがかかる 魔力上乗せで、威力を高める事が可能だが、上乗せすればする程リスクは高いものとなっていく 詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 我槍に宿れ、消せぬ永久の光よ」
<技> 「突き」 槍で相手を突く槍技の基本攻撃
「二段薙ぎ」 相手を2段に薙ぐ技、使用勝手がいいらしく、よく使われる技
「下突き」 跳躍してからの突き、威力は高いがとにかく隙多し
「ダブルスイープ」 槍で水平に敵を薙ぎ払う攻撃、多人数の相手を相手にする時は便利な技である
「スパイラルスラスト」 槍に思い切り力を込めて相手にねじ込むように突き刺す技 連続攻撃等が主体のネクターの技にしては威力が高い技である
「受け流し」 相手の攻撃を柄で受け流し、相手にカウンターを叩き込む技。ネクターの得意技。
「スマッシュスラスト」 相手を槍の柄でふっ飛ばし、追い討ちをかけて突きを放つ技 突きの時に隙が生じ易いが、上手くいけば相手に大ダメージを与えられる
「ミドルスラッシュ」 わざと相手から外すように突いてフェイントをかけつつ 間合いを詰めて、相手を一気に左上から右下に斜めに斬りつける
「カウンター」 相手の攻撃を紙一重で避け、そのまま攻撃に持ち込むカウンター技 相手の隙が多ければ多いほど成功率が高くなる
「烈風返し」 相手を突き、その後投げ上げ、そして跳躍。その後上空からの下突きを放つ技
「光列風撃」 槍に魔力を込めて辺りに円形の衝撃波型の魔衝撃を放つ技 魔法「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」を使用している状態でしか使えない技。威力は、上乗せした魔力に比例する。
他にも技名はないけど、槍技を専門的に使います。
21: 特殊能力・特殊技能 <能力> 「治癒能力」 一族が代々が受け継ぐ能力。普通は微弱なものなのだが、彼の場合先祖がえりをしたかのように強い力を持っている その御陰で傷や体力の回復が普通の人に比べて何10倍も早く、軽い傷ならば2分もすれば完全に修復している程 彼の場合ある禁断の手段により普段は最小限にして、戦闘中に一気に発動させることが可能 しかし、それ故過度の使用は体に相当の負荷をかけるらしく使いすぎると高熱がでる、体に耐え難い激痛が走る等の 異常がでてしまう・・・・。また異常がでてしまうほど使ってしまうと、治癒の力が極端に弱くなってしまう 毒、麻痺等の状態異常は治癒出来ない、またこの能力は他者にかけることは不可能。
「近眼」 戦闘や日常生活に影響はない程度であるが、近眼。
「下戸」 お酒が全く持って駄目。シャンパンやビールで泥酔してしまう 焼酎やウイスキーだと、臭いをかぐだけでアウト ちなみに笑い上戸で、突然ありえなく笑い出すから恐い。素直に恐い
「毒物耐性」 実はとんでもなく毒物関係の耐性を持たないネクター 毒の回りが普通の人間の2倍で、更に治癒能力では治癒できないためにちょっとのものでも致命傷に繋がる事がある
<技能> 「応急手当」 一般的な応急手当の知識と技術を持っている
「精導術知識」 精導術に関する知識。専門とだけあって詳しい
「ある禁断の技術」 現状況では不明 ただ、治癒の制御が魔封じの状態でも出来る為に魔法を使った力ではないことは確かである 噂では、古代文明に伝わる秘術に関係あるとかないとか
22: 必殺技 「審判の神槌(ジャッジメント・トロン)」 光・空属性 相手の頭上と足元に魔法陣を描き、魔法陣の間と間に特殊な結界を張り、 その結界の内部に強烈すぎる雷の嵐を起こし、敵を殲滅する魔法。雷はネクターが魔法の発動を止めるまで永久に放たれる。 発動中に結界が破られると雷は行き場を失い、辺りを破壊する為からか普段はあまり使用しない。 しかし、この魔法は精導術の中でも最高クラスの威力を誇り、まともに食らえば大打撃はまず間違いない 詠唱「天空神霊の御名において 我この魔術行使せん 死の審判を待ちし罪人よ 直々に神の怒りをその身に受けることを 至福に思うがいい 自らの犯した罪の重さを今一度自覚するがいい そして願うがいい 来世はもうこれを拝むこと無かれと」
「ライトニングブレイク」 魔法「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」使用時にのみ使える技 相手に槍を突き刺し、魔力を極限まで上乗せして相手を中から破壊するという荒技 かなりの隙とリスクを伴う大技であるが、一撃必殺級の破壊力を誇る 使用すると本人への負担も高く、かなりの確率で倒れてしまう
23: 能力[E.まるで駄目 D.苦手 C.人並み B.得意 A.達人級 S.化物級 SS.神級]
体力:S(物理防御力:A+) 魔力:B(しかし魔法防御はE+) 腕力:C 知力:C 素早さ:C 命中:B
24: 武器やアイテム 「ラディウス」 ネクターが少年時代から愛用している魔法具。パルチザンと呼ばれる大型で、斬ることも突くことも出来る槍 呪文が刻まれていて、魔法の威力や効果を倍にする特殊能力をもつ とんでもなく固く、魔法を非常に通しやすい素材で作られ、武具としての能力もそこそこ高い優れもの
「アルファルシア」 ラディウスよりも威力が高い長槍(ランス)。自分の身長よりもかなり長いタイプ 長い為に扱いが難しく、また重い。ラディウス破損時のメインとなる武器 なおこれでは、「蘇る神槍(レイ・ゲイボルグ)」、なおこの魔法を使用している時に使用できる技は使用不可能
「ロケット」 壊れたロケットペンダント、血の跡が未だに残っているもので事件の悲惨さを訴えている・・・・ 中には幸せそうなある家族の写真が飾られている
「治療器具」 毒消し、増血薬等の薬や包帯、湿布等。荷物袋の中にどこに入るのかと思われるが入れている これにより魔術を使わなくても簡単な応急処置なら可能である
25: その他 ・輝石大陸 ステルディアについて。 大きさは現実世界ル言うオーストラリア大陸よりちょい気持ちでかいくらい。 中には4つの国があって独自の文化を築いている。 輝石大陸とだけあって大陸中のあらゆる所で宝石がとれる。 ・ヴューステ教国について。気候、乾燥気候/教都、「ソル・パレス」(ヴェーヴァ砂漠、オアシスドゥール内) ステルディア中央部にあるヴェーヴァ砂漠内のオアシス、ドゥールにある砂漠の聖なる国 この大陸でメジャーな宗教、ルフト教の総本山である。地上部分と地下部分に分かれており、人々はみなこの教都で生活している ここでは精導術という独自の魔術形態をもつ。総本山とだけあってこの大陸中の神官達や巡礼者が集まる場所である ヴェーヴァ砂漠は魔の砂漠と呼ばれ、魔物がたくさん出没する場所なのであるが、国全体にはられた特殊なバリアで 国の中には魔物はあまり入って来ない。宗教国家な所為か科学の発展は疎く、技術レベルは中世くらい。 但し、かつて古代文明が栄えた場所でもあるので、古代文明の遺産が国の至る所に残されている。 また、国の地下には豊かな地下水脈が溢れ、別名光と水と太陽の都とも呼ばれている。
ちなみに、入国所は地下にあり、地上からは地下遺跡を通って教都内へ入る仕組みになっている。
・ルフト教について。 ステルディア大陸内で最もメジャーな宗教。 かつてヴェーヴァ砂漠に降り立ち、そこに古代文明を築き上げた予言者「ルフト」と 彼を助けた大陸の生みの親でもある大神霊「エルナ」を崇め奉っている。
・ヘヴン・エル・オーラについて。 ヴューステ教国の周りに張られている特殊な防御壁(バリア)のこと。 なおこれは、古代文明の遺産で予言者ルフトが作り出したもの 動力源等未だ謎の部分が多い為に様々な学者達が調べているようだ。 これにより、ヴューステは砂漠の過酷な環境、魔族や不死者の脅威から間逃れることが出来ている。
・レインフォース王国について。 気候、温暖湿潤気候/王都、「デュナス」(デュナス島) スティディアの西部にある魔道が発達している国。また大陸中の知識と学者が集まる知の都である 国民の殆どは魔力という力を持ち、魔道を操る事が可能である 土地的には山脈と海に囲まれた天然の要塞。また王都「デュナス」は大陸本土とは切り離された 西の孤島にある。(本土から王都へは橋や航空、海路から行くことが可能) 大陸の中ではかなり発展した国で、現実世界のような科学も進歩しており、更に 魔科学という魔力を使った科学の方も発展していて、結構裕福な国であったりする なお王都には魔道学校があり、ここを高い成績で卒業し、国直属の宮廷魔道士になることが国民の憧れになっていたりもする。
・魔術について。 ステルディアでいう魔法とは、魔力という力によって精霊や神霊、はたまた自然のおおいなる力を具現化し、操作する 術のことを魔術といい、それを操る者のことを魔法使い(魔術師、魔道師等)という 魔法使いはその精霊などの力を具現化させる為にさまざまな手段を使うが、一般的には呪文を唱えて その力を呼び寄せ、魔力によって具現化させる。
・精霊と神霊。 ステルディア大陸で言う精霊とは、死して魂となった生物が何百年、何千年という年月の間その魂が成仏せずに洗練され、 自然と融合したもののことを精霊とよび、その精霊の中でも特に徳が高く優秀な能力をもつものが神霊と呼ばれる。 基本的には精霊は眼に見えないもの、声も届かないものとされており、姿を実体化させることが出来る精霊は数知れずといわれる
・精導術について。 ステルディア大陸、ヴューステ教国で独自に発達した魔術形態。 いまや神霊と化したルフトや大神霊エルナの力を直接魔法具と呼ばれる武具に宿し、術を行使する とても強い力を宿し、術を扱うので、魔法具を使用しないと術者の体を滅ぼしてしまう場合もある 実際にヴューステの拷問や処刑などにも使われる魔法な為に詠唱なども特殊なものが多い、 また気象や時間帯により様々な特殊効果が付加されるのも大きな特徴である
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