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ONE-TON公開質問箱

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[125]ベアリンググリスのもれ 投稿者:エレキの修理屋さん メール HOME
ワントン社長様

ご無沙汰しております、遅くなりましたが今年もよろしくお願い
致します。またこちらの掲示板へは初めてお邪魔します、どうぞ
よろしくお願い致します。

以前診て頂いたバスボートのトレーラーのベアリング異常、
部品の都合で他所さんで交換し現在まで問題なく運行できております。
あの時は的確なご指導ありがとうございました。

ご指摘のあったブレーキもついでにOHしてもらい見違える程効くようになりました。


質問ですが年末にトレーラの洗車をしました。その時まで「きたねーな」
位に思ってたトレーラーのホイールですがベアリンググリスが漏れたのが
タイヤの回転でホイール表面へ飛び散ったのが原因となって綺麗な
はずのメッキホイールが無残な姿になっていました。

数年前に社長に造って頂いたアルミボート用のトレーラの場合、
ベアリングキャップ?が付いててグリスが周囲に飛散するようなことは
全くありませんでしたが現在所有するトレーラのUPFハブにはそのような
ものが無いように思います。

今後もトレーラを運行する度にメッキ部分へグリスが付着するのは
嫌なんですが何かよい方法はありませんでしょうか?

一応このBBSを数ページ前まで遡って見ましたが特に同様の記述が
無いように思えましたので質問させて頂きます。

投稿日:2005年01月29日 (土) 15時46分

[126] 投稿者:管理人@ワントン メール HOME
エレキの修理屋さん

ご無沙汰しています。
あの時はこちらで整備できませんで申し訳ございませんでした。

エレキの修理屋さんのトレーラーは確かグリースを注入すると青いキャップの付く部分全体が外にとび出してくるタイプでしたね。
ベアリングバディーの黒いプラスチックキャップをそのまま使えたらいいのですが、あまり弾力がないので無理でしょうね。
ホームセンターなどにあるコタツの足キャップみたいな物はどうでしょうか。またゴム製のパイプ用キャップ(50mm)も見た事がありますが・・・、どれもあまりカッコ良く無いか!

グリース漏れで困っておられるなら、いっそのことベアリングプロテクターをベアリングバディーの交換してはどうですか?キャップサイズは同じ2インチですから問題無く使えますよ。

投稿日:2005年01月29日 (土) 20時32分

[127] 投稿者:エレキの修理屋さん メール HOME
ワントン社長様

早々のご返答ありがとうございます。さすが専門店、まさにそのような
返答がないか期待しておりましたが、やはりベアリングバディと
互換性がありそうなんですね。

青いキャップではありませんで赤でゴムのような弾力のあるキャップ
がはまっているだけで隙間に−ドライバーを差し込んで簡単に外す
ことができるタイプです。

さっき書き込んだ際にちょっと見てみよう!と思い自分で確認して
みましたが、キャップを外すとグリスはたっぷりと充填されていて
ましたがもう片方はあまり入ってなく、ニップルがはっきりと見えている
状態でした。
多分キャップ内のグリスはベアリングから溢れてきたグリスなんで
肝心な部分は大丈夫ではないかな?と安易に考えてますが大丈夫ですよね?
グリスの色は大丈夫っぽかったです(白濁してませんでした)


あと今更なんですが運行中にタイヤがパンクすることもありうる話
かなと思うのですが、トレーラ付属のスペアタイヤのナットは日本の
車と同じサイズ、規格なんですか?
あと自動車のパンタグラフ式のジャッキでトレーラをジャッキアップ
する事自体は可能でしょうか?
またジャッキを当てるポイントとかって決まってますか?
パンタグラフだと地面からトレーラまでの距離があるので当て木など
常時持ってないといけませんね。

トレーラはEZローダー製です。

投稿日:2005年01月29日 (土) 20時47分

[128] 投稿者:管理人@ワントン メール HOME
エレキの修理屋さん

もしかしたらベアリングプロテクターが付いてないタイプかもしれない、と思っています。
「青いキャップの付く部分全体が外にとび出してくるタイプ」と先に書きましたが、「キャップの付く部分全体が」という部分に注意してください。(以前に使っておられたトレーラーのベアリングバディーの青いリングと同じ動きをします)画像を送れない掲示板で解りにくくて申し訳ないですが・・・。

ベアリングプロテクターが付いてないタイプというのはこういうものです。
軸の先端にグリースニップルが付いています。
軸の中心に細い穴が奥の方まで開けてあって、その穴を通ったグリースは内側のベアリングよりさらに内側でオイルシールとの間にある穴からハブ内に入ります。
グリースはオイルシールに遮られて外側方向に逆戻りします。
内側のベアリングのローラーの隙間を通ってさらに外側のベアリングのローラーの隙間を通りキャップまで出てきます。
つまりこの方法ではグリースは加圧されず、給油すると新しいグリースが古いグリースを追い出してしまう構造です。
以前のトレーラー講座にもその方式の事は書きましたのでよければ読んで下さい。

UFP製のハブのEZローダーでも上の物があります。
その場合でもベアリングバディーを有効に使う事は出来ます。


アメリカ製トレーラーならタイヤを取り付けるクリップナットは、ほとんどの日本車のスペアー工具で間に合います。六角ナットの対辺距離が21mmです。(必ず確かめておいてください)
ただしねじピッチは合いませんのでナットは使えません。

ジャッキポイントはありません。少しやりにくいですが板ばねの軸部分(Uボルトで締まっている部分)がいいと思います。

ジャッキアップは必ず牽引車に連結した状態で行ってください。
タイヤの輪止めだけでは危険です。
トレーラーの前部を動かないようにしておかないと思わぬ方向にトレーラーが動いてしまいジャッキが倒れます。これはキャンピングトレーラーなどの駐車ブレーキが付いているトレーラーでも同じです。

投稿日:2005年01月30日 (日) 01時48分




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