ねこほん掲示板

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No.4207 新年 投稿者:nekohon   投稿日:2025年01月01日 (水) 07時08分 [返信]

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年が、猫たちはもちろん、すべての動物達にとって、・・・コンパニオンアニマルも、家畜たちも、野生動物達も、そして、動物の一種にすぎない人間たちも・・・、少しでも苦しみの少ない年となりますように。

No.4208  投稿者:もこりん   投稿日:2025年01月01日 (水) 10時32分

明けましておめでとうございます。
いろんな子達のこと、自然環境のこと、いろいろありますが、今年は少しでも安心できることが増えるよう願っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。

ありがた〜いもこりんを拝んで今年の幸をお願いしています。

No.4209  投稿者:nekohon   投稿日:2025年01月01日 (水) 13時40分

おお、なんて尊いお姿。
つつしんでおがませていただきますニャ。
それにしても、似合いすぎていませんか?
もこりんちゃんもスッカリその気になられているようで。
おそにゃえものは、ちゅーるでしょうか、おかかでしょうか。
(=^・^=)


No.4210  投稿者:すみれ   投稿日:2025年01月01日 (水) 16時56分

1月1日
何がめでたい
と佐藤愛子みたいなことを思いますが
とりあえず節目の今日を迎えられためでたさですね

毎年毎年
動物を取り巻く状況が少しは良くなりますようにと祈り願い続けて何十年
今年も不幸になる動物が減りますように
そして動物を守る人たちが息災でありますように

みなさま健康管理には気を配ってくださいね
元気でなければ何もできません

今年もよろしくお願いします

No.4211  投稿者:ねこほん   投稿日:2025年01月01日 (水) 19時34分

すみれ様

「とりあえず節目の今日を迎えられためでたさですね」
ほんとうにそう。
何があるかわからない世の中
とりあえず節目の日を迎えられれば
おめでたいでよいのではないでしょうか
しゅみれちゃんも無事今年を迎えらえてよかった
いつかの心配を思えば

すみれ様もどうぞお体にはくれぐれもお気をつけください。

No.4215  投稿者:ぎょろめ   投稿日:2025年01月03日 (金) 01時37分

掲示板の皆様、あけましておめでとうございます。
初夢は飼っている熱帯魚が回収しきれないほど卵を産むというおめでたい(?)ものでした。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

nekohon様、昨年のレスにお返事を書いては寝落ち、書いては寝落ちで、翌朝にはブラウザが更新され真っ白ということが続き、せっかくお気遣いいただきましたのにお返事出来ず申し訳ありませんでした。
nekohon様からのお返事、私を責めているとは感じていませんでした。
ただ、何の疑問も持たずに他人を批判していたのが恥ずかしくなったのです。
私にも落ち度があったことに全く気付かず、というか、私にも出来ることがあったことに気付かず、というか…
とにかく、nekohon様からのお返事でハッとしたので、有難いことだと思っています。
今後も率直に仰っていただけると、私の成長に繋がりますので、ぜひ思ったことはそのままお伝え願いたいです。

私はいつも、猫の良さで勝負したいと思っています。
不幸自慢とか、可哀想だから支援を 里親を お恵みくださいという風潮はあんまりよろしくない気がして、それよりか、保護猫、元保護猫というものは、その子達と暮らすことはこんなに素敵で幸せだ、というのを伝えて、もっともっと団体も私も成長したいと考えています。
昨日見た医療ドラマで「人の不幸が飯の種、それでいてちょっと正義感があったりする」という台詞があり、私も「猫の不幸が飯の種、それでいてちょっと正義感があったりする」ような人間になっていることがあるなと、年始早々気付きました。
私は金銭を猫関係から得ることは無いですが、でも保護猫のご飯や猫砂、医療費等を「不幸を種にして」得て、それでいてちょっと正義感があったりするような人間には、ならないようにしないとと思いました。
実際、昨年はそうなっていることもありました。
もちろん、猫に快適に、幸せに暮らしてほしいという思いで頂く物資や、医療費は有難いと思っていますし、それを「猫の飯の種」とは思っていません。
もちろん不幸を種に…という言い方はあまりよろしくないのかもしれませんが、不幸だから助けて!というやり方の人を否定するつもりもありません。
でも、私が「不幸を種に」し始めたら私として、人間として終わりだな、と思っています。
あくまで私の話です。

今回の年末年始は有難いことに珍しくゆったり過ごせています。
猫に起こされるまでぐっすり寝て、猫にご飯をあげてその様子を寝ぼけ眼でまったり見て、それから自分のご飯を食べ、おやつを食べながらドラマを見て、夕方には家族でバラエティ番組を見ながら夕食を食べ、猫におやつをトッピングしたご飯をあげて、音楽を聞きながらお風呂にゆっくり浸かり、また温かい布団でぐっすり眠る…
なんだか、こんな幸せがあっていいのか?1秒後には不幸のどん底に落とされるんじゃないのか?と謎の危機感をおぼえています。
何をするにもゆっくりまったりで、熱帯魚にご飯をあげてその様子をボーッと見たり、ドラマのCMを飛ばすのを忘れたり、ご近所から聞こえてくるお囃子の音に「正月だなぁ」と思ったり…
なんか、時間がめちゃくちゃゆっくり流れていて、不思議な感じです。
みんな元気で、みんな幸せで、みんな一緒に過ごせて、いったい何が起きているのか…
なんだか幼少期から、学生時代から、心身共に忙しなく生きてきたので、急に訪れた普通の幸せに恐れ慄いています。
勝手に訪れた幸せなような、ここまで血反吐吐く思いで苦労して手に入れた幸せなような…
なんかよくわからないけど、今日も犬猫が可愛くて、テレビが面白くて、お風呂と布団が温かくて、大好きな家族と保護っ子と共に過ごせて…
満たされない欲望や、怒りや悲しみより、いま満たされていることの方が多くて、なんかすごく不思議です。
悲しいことに彼氏はいないですが、めちゃくちゃリアル充実してます。
いろんなことに感謝しながら、ちょっとの間、平凡な幸せを噛み締めたいと思います。

皆様も、猫様方も、幸せ溢れる穏やかな一年になりますよう。切に願っております。
写真はホットカーペットでほかほかのこっちゃんです。

No.4216  投稿者:nekohon   投稿日:2025年01月03日 (金) 09時00分

ぎょろめ様

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
去年はぎょろめ様にとって節目となる年でしたね。
今年はもっと大きく羽ばたいてください。

おお、お正月に、数の子より貴重な、生きた熱帯魚卵?
それはおめでたいスタート。
私は熱帯魚は飼ったことないのですけれど、産卵しやすい種類と難しい種類があるのでしょう?
なんという種類ですか?
熱帯魚がどんどん増えて、の連想で、グッピーを増やしすぎてしまった『がんばれヘンリーくん』という絵本を思い出しました。
子供の頃に読んだ本は細かいところまでよく覚えているんですよね
(最近読んだ本はすぐ忘れるけど…💦)

前に私が書いたことを、すなおに受け取ってくださって感謝です。
ぎょろめ様はもう、猫保護の世界のプロ。
対し、里親になってくださる方は、基本、しろうと。
過去にどれほど多くの猫と暮らした経験があろうと、あるいは現在も飼養中だろうと、
飼い猫を愛でることと、猫たちの保護活動とは違いますもの。
しろうとさんに猫を渡すのだと考えれば、こちらでできることは全部やりつくしてから、になると思います。


猫の良さで勝負、良いですね!
私も、あわれな姿の保護動物をこれでもかと見せつけて支援をつのるやり方には疑問を感じます。
中には猫の治療や幸せと、寄付金と、どちらが大切なのかわからないような人/団体もありますしねえ。
それを見分ける基準の一つとして、動物のその後がどのくらい語られているかがあると思います。
本当にその猫さんに「よくなってほしい、幸せになってほしい」場合は、傷が治ったり病気が良くなっていくのがうれしくて、つい、今日はここまで元気になりました、今日はこんなにきれいになっています♪等々、その後をどんどんアップしちゃうと思うんです。
それが人情ってものでしょう?
一方、寄付金が目当ての場合は、猫が治っていく様子はあまりアップしない。
それより、また別のかわいそうな猫を見つけてきては、また「ご寄付を、ご支援を」。
・・・という傾向があるように思います。

その子の良さ。
一般に人懐こい猫の方が好まれますけれど、人慣れしていない猫が、自分だけになついてくれた場合の優越感といったら!
くるるんは目が見えませんが、この子のようなハンディ猫は人間といないと自分は生きられないと知っていますから、飼い主への気持ちがすごくて、そのかわいさといったらありません。
猫に服はふつうは厳禁ですけれど、おむつ猫なら、愛猫につぎつぎと手作りの服(おむつカバー)を着せられるという楽しさが生じます。手芸好きな人にとってピッタリな猫。

そして、猫さんって、一緒にいる人間の精神状態を写すんですよね。
ぎょろめ様がそのように、おだやかで幸せな気持ちでいられると、いっしょにいる猫たちもおだやかで幸せなきもちになっていくと思います。
どうぞそのままホッコリしていてくださいニャ。

No.4202 ホッタッタ 投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月29日 (日) 09時39分 [返信]

あちこちの庭・畑・空き地を掘り起こして
大暴れしていた子イノシシのホッタッタが
姿を消して3週間くらいもたったでしょうか。
どうしているのか、まだ子供だし、無事なのか心配していました。

今朝、起きたらまた、庭が盛大に掘り返されていました。
ホッタッタ、無事だったんだぁ♡

いつか見た巨大イノシシが庭を掘り返したら困るだけですが
ホッタッタなら許せちゃう。
もうすぐ今年も終わり。
ちびホッタッタ、無事に来年を迎えてくれますように。

1枚目2枚目がホッタッタです。
3枚目は、数年前に見た巨大イノシシ。

No.4203  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月29日 (日) 09時41分

一方、猫たちは・・・

毎日、猫団子で寝るだけの生活。
「飼い猫って気楽すぎだぜぇ」
ね、まろポン、室内猫になってよかったでしょ?

No.4204  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月29日 (日) 12時35分

こわいなあ。
BBCニュース『世界の平均海面水温、史上最高を過去1年間「連日更新」 記録的暑さで』
https://www.bbc.com/japanese/articles/cqvn6e9gdl0o

No.4205  投稿者:もこりん   投稿日:2024年12月29日 (日) 13時10分

ホッタッタ君、まだ幼いそうなのでちゃんと外で暮らしていけるか心配の種は尽きませんでした。
でも無事に掘りに来たようでちょっと安心。美味しいモノを掘り当てたかしらん。ちゃんと食べ物にありつけますよう願ってます。
頑張ってこの冬を乗り切って欲しいです。

No.4206  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月29日 (日) 17時06分

>もこりん様

ホッタッタを気にかけてくださってありがとうございます。
これからが冬本番、野生動物たちにとってもっとも過酷な季節。
どうか生き抜いてくれますように。

No.4199 新年早々に動物が犠牲になる神事 投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月27日 (金) 06時49分 [返信]

※おかめ様のブログをご覧ください。

https://ameblo.jp/okame0817/entry-12879675583.html

長野県の諏訪大社は、生きたままのカエルを串刺しにするという神事を毎年おこなっています。
全国から抗議の声があがっているというのに。

【その1】まず、生き物を苦しめる"神事"について。

私からは、ひとこと。
「言語道断、無意味、止めろ」
これ以上、何も言う必要はないでしょう。
だってそのまんま、その通りなんですから。

そして、さらに、法改正も求めます。

『鳥獣の保護及び管理を図るための事業を実施するための基本的な指針』では、「伝統的な祭礼行事等に用いる目的」さえあれば、自由に鳥獣を捕獲し、自由に殺戮することさえ許されているのです。
この部分の法改正を求めます。

生きた動物ではなく、その動物を模った代替物(彫刻、ぬいぐるみ、着ぐるみ、等)を使ってください。


V 鳥獣保護管理事業計画の作成に関する事項
第四 鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の許可に関する事項
(5) 伝統的な祭礼行事等に用いる目的
 ア 許可対象者
祭礼行事、伝統的生活様式の継承に係る行為(いずれも、現在まで継続的に実施されてきたものに限る。)の関係者又はこれらの者から依頼を受けた者(登録狩猟や他の目的での捕獲又は採取により、当該行事等の趣旨が達成できる場合を除く。)。
 イ 鳥獣の種類・数
伝統的な祭礼行事等に用いる目的を達成するために必要な数(羽、頭又は個)。捕獲し、行事等に用いた後は放鳥獣とする(致死させる事によらなければ行事等の趣旨を達成できない場合を除く。)。
 ウ 期間
30 日以内。
 エ (以下略)

(ref:https://www.env.go.jp/nature/choju/plan/pdf/plan1-1b-R03.pdf)

No.4200  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月27日 (金) 06時53分

【その2】狩猟について

上記おかめ様の記事の中で、キリさんの記事(https://ameblo.jp/chiro-tsugu/entry-12841466089.ht)やaliceさんのInstagram(https://www.instagram.com/reel/C3Ajg27JE3V/?utm_source=ig_embed&ig_rid=42e07440-a9e7-4784-a662-951cc9befeb3)が紹介されています。

aliceさんは、ヴィーガンにも関わらず、自ら狩猟免許を取り、猟師たちの本質を調査された方です。

aliceさんは猟師たちの言葉をご自分の耳ではっきり聞かれたそうです。

地球のこととか、考えている奴はいない、狩猟なんて所詮、遊びだから、と。

肉や金をもらるから止められないのだ、と。



そういえば少し前に北海道のヒグマ駆除に関して、ニュースが飛び交いましたね。

報奨金で折り合いがつかず、地元猟友会が自治体の要請を拒絶した、と。

それらのニュースの中で、猟友会が繰り返し言っていたのが、猟師は「趣味でやっている」。

趣味にすぎないのに、はした金でヒグマ駆除なんて危険なことはやってられない、ということ。

https://encount.press/archives/705468/
https://times.abema.tv/articles/-/10128188?page=1

動物を殺しまくることで被害をなくそう、というのは、あまりに短絡的な考え方です。
狩猟はほとんど効果はありません。
私が住んでいるところは田舎で、いわゆる"獣害"が多いとされています。
行政側も住民の声を無視できず、いろいろ対策をねっていますが、その内容は本館で詳しく書きました。

https://nekohon.jp/wildlife-wp/shuryou-boujuusaku/

結論を単純にまとめれば、

"害獣対策" に有効なのは「防獣柵の設置とこまめなメンテナンス」のみ。
狩猟で2倍数を殺しても無意味だった

でした。

 



それだけではありません。

 
大量虐殺は自然のバランスを崩し、さらなる大問題を引き起こしてしまいます。

その良い例が「毛沢東の雀」。「四害駆除運動」の一環として、1958年に中国で行われた「雀駆除運動」のことです。

雀が農作物を食べて困ると、1億羽も大量虐殺した結果、いわゆる”害虫”が爆発的に増加、結果、1500万人以上が飢餓で亡くなるという惨状に。

https://president.jp/articles/-/72103?form=MG0AV3

そもそも野生動物は、いまや地球では少数派、マイノリティーの最たるものとなってしまっています。

地球上の哺乳類のバイオマスは、重量ベースで60〜62%が家畜、34〜36%が人間、そして野生動物は、・・・

ゾウもカバも、さらに海洋動物のクジラやトドもいれて、わずか4%!

こんなにも減ってしまった野生動物達を、これ以上減らしてよいのですか?
ニンゲン、あまりに自分勝手すぎませんか!?

https://gigazine.net/news/20221120-our-world-in-data-mammals/

※「害獣・害鳥・害虫」等の言葉は、私は大嫌いで普段は使いません。が、読み手の理解度を考え、時と場合によってやむなく使う場合があります。そんなときは、私の嫌々感の表示として "害〇" とダブルクオートに入れています。

No.4201  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月27日 (金) 06時54分

*里親会・譲渡会のお知らせ*

参加猫・開催時間等の詳細、予約はリンク先をご覧ください。



【保護猫ふみふみ 譲渡会】
2/28(土)兵庫県尼崎市 島忠ホーム尼崎店
https://ameblo.jp/hana-ryu-love/entry-12880031645.html

【たんばコミュニティハブ 保護猫譲渡会】
12/29(日)兵庫県丹波市 丹波ゆめタウン
https://ameblo.jp/npotamba-ch/entry-12869154582.html

【たんぽぽの里里親会】
1/11(土)神奈川県相模原市 綿半ホームエイド相模湖店
https://ameblo.jp/hana-ryu-love/image-12880031645-15448303614.html

【保護猫ふみふみ 譲渡会】
1/11(土)兵庫県尼崎市 島忠ホーム尼崎店
https://ameblo.jp/hana-ryu-love/entry-12880031645.html

【あしながねこ 保護猫の譲渡会】
1/12(日)神奈川県平塚市 ユアペティア平塚店
https://ameblo.jp/ashineko22/image-12877925524-15519272052.html

【おおさかねこネット 猫の里親会】
1/12(日)大阪市旭区 動物愛護体験学習センター
https://ameblo.jp/osaka-neko-net/image-12878245175-15514854239.html

【保護猫ふみふみ 譲渡会】
1/25(土)兵庫県尼崎市 島忠ホーム尼崎店
https://ameblo.jp/hana-ryu-love/entry-12880031645.html

【ごんまるキャット譲渡会】
1/26(日)兵庫県加古川市 中島会館
https://ameblo.jp/gonmararu12/image-12877043609-15516426899.html



*譲渡会はこちらからも探せます*

【ペット(犬・猫・小動物など)の里親募集サイトhugu ハグ―】
譲渡会一覧
https://hug-u.pet/eventList_1.html


*今日も明日も毎日☆里親さま募集中!*

【KR 本牧犬猫ライフ未来へ繋ぐ会】
横浜市中区
https://kr-hogo.com/

【Love&Peace-pray-】
滋賀県
https://love-peace-pray.jp/satooya.html

【にゃんまるの会】
毎週・土曜日or日曜日 または土日とも開催
https://ameblo.jp/pianoeo

【ねりま猫】
東京都
https://www.pet-home.jp/member/user13987/post/cats/status_2/

【NPO法人 あわねこ保育園】
徳島県
https://ameblo.jp/awaneko-hoikuen/

【シャディー保護猫ハウス】
愛知県豊橋市
https://shaddaynekonoie.wixsite.com/cats/satooya

No.4197 タヌキたち 投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月25日 (水) 09時11分 [返信]

雪が降り始めると同時に、タヌキたちが再訪しはじめました。
一方、アナグマたちは、雪の日は来なくなりました。
晴れの日にたまに来るだけになり、ちょっとさびしい?

私の安物トレイルカメラ。
雨や雪がばんばん降っていると、一度もシャッターが下りないか、空シャッターを取り続けるかで(汗)
カメラをしかけていてもよくわからない日が続いてもどかしい日が多かったのです。

でも、なんとか、写りました。
タヌキのジャンジャンは健在でした♪
疥癬タヌキは、たぶん、フルフル?去年も疥癬症で治療して、最後の一錠の前に来なくなってしまった子。
当時から私の姿をみるとすっとんで逃げていてしまいます。

そしてもう1頭。
この子は誰?
一度戻ってきたジャンジャンが、しばらく姿を消し、つぎにあらわれたときに連れてきたタヌキさん。
ミンミンかと願いましたが、違うような気も。
ピンボケの白黒写真では私には識別がつきません。
もう少し観察して、ミンミンでなければミルミルとでも名付けようかと考えています。

で、フルフルの疥癬ですが、

投薬に挑戦はしました。
多分、食べてくれたと思うのですけれど、でも3頭がうろうろしている状態では、絶対とはいえません。
なんせ目の前では決して食べてくれない子なので(涙)
しばらく様子を見て、毛皮の様子に変化がなければ、「1か月に1回」の投薬期間を短縮してまた挑戦してみます。
人慣れしていない大人タヌキは投薬も難しいですね。
去年のジャンジャン・ミンミンはまだ子狸でしたから簡単でしたけど。

No.4198  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月25日 (水) 09時16分

動画も編集しました。
タヌキとアナグマたち。
https://youtu.be/5tJNhEoxwUA

No.4195 里親会・譲渡会のお知らせ 投稿者:ねこほん   投稿日:2024年12月21日 (土) 06時37分 [返信]

参加猫・開催時間等の詳細、予約はリンク先をご覧ください。

【ごんまるキャット譲渡会】
12/22(日)兵庫県加古川市 中島会館
https://ameblo.jp/gonmararu12/image-12877043609-15516426899.html

【黄色い猫じゃら 保護ねこの譲渡会】
12/22(日)福岡県久留米市
https://ameblo.jp/2016kineko/entry-12877807595.html

【平塚のら猫を減らす会 ほぼ猫譲渡会】
12/22(日)神奈川県平塚市 OSC湘南シティ
https://ameblo.jp/hiratsuka-neko/entry-12877440329.html

【FanCat-nekomamire- 縁結び譲渡会】
12/22(日)神戸市西区 FuRari
https://ameblo.jp/wan--love--nyan/entry-12876667655.html

【たんばコミュニティハブ 保護猫譲渡会】
12/29(日)兵庫県丹波市 丹波ゆめタウン
https://ameblo.jp/npotamba-ch/entry-12869154582.html

【あしながねこ 保護猫の譲渡会】
1/12(日)神奈川県平塚市 ユアペティア平塚店
https://ameblo.jp/ashineko22/image-12877925524-15519272052.html

【おおさかねこネット 猫の里親会】
1/12(日)大阪市旭区 動物愛護体験学習センター
https://ameblo.jp/osaka-neko-net/image-12878245175-15514854239.html

【ごんまるキャット譲渡会】
1/26(日)兵庫県加古川市 中島会館
https://ameblo.jp/gonmararu12/image-12877043609-15516426899.html



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譲渡会一覧
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横浜市中区
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滋賀県
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毎週・土曜日or日曜日 または土日とも開催
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東京都
https://www.pet-home.jp/member/user13987/post/cats/status_2/

【NPO法人 あわねこ保育園】
徳島県
https://ameblo.jp/awaneko-hoikuen/

【シャディー保護猫ハウス】
愛知県豊橋市
https://shaddaynekonoie.wixsite.com/cats/satooya

No.4196 動物愛護後進国、日本 投稿者:ねこほん   投稿日:2024年12月21日 (土) 06時39分

※SHIPPO様の記事「日本のずさんな食肉処理 70万羽の鶏が生きたまま熱湯に入れられた」

https://sippo.asahi.com/article/15539091

↓↓↓ 引用 ここから↓↓↓

『(前略)放血時間内に死にきれず、次の行程である「湯漬け」に生きた状態で進み、全身やけどと窒息により死亡。やけどによる生体反応で皮膚が真っ赤に変色するため、廃棄される。

熱湯に入れられ全身やけどを負った後も生きていたケースも報告がある。

このような殺され方をした鶏の数が、2023年度は 700,028羽にのぼった。
前年の2022年から、83,164羽も増加。その前の年2021年からは、141,847羽も増えた。
年々、屠殺時のアニマルウェルフェアは悪化し、その精度も低下していっているのだ。』

『そもそも日本では意識喪失なしで首を切ることが許されており、それ自体がおかしいのだ。(中略)
世界でこの状況はありえない。日本に輸入される鶏肉はほぼ100%事前の意識喪失を行った鶏肉だ。タイやブラジルでは義務化されており、中国でも一部の州で義務化されている。
 日本だけが、一切のアニマルウェルフェア配慮を行っていないのだ。』


↑↑↑ 引用ここまで ↑↑↑

犬猫だけでなく、家畜たちにも優しい国になってほしいです。

No.4185 8月から続いていた捕獲作戦、終了。 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2024年12月14日 (土) 05時48分 [返信]

おはようございます!

新入りにゃんこのご紹介と、キャンペーンに応募するバーコード集めの情報を書かせてください。

葉月(はづき、通称:はっちゃん)は推定1歳半くらいのサビ柄の女の子です。

黒猫ウルソンとサビ猫ビアントの、お母さんの姉妹です。
つまり叔母さんですね。

今年8月の捕獲作戦で、ウルソンとビアントを含めた子猫4兄弟と、その母親である黒猫の「ミミさん」、その姉妹であるサビの「葉月ちゃん」の6匹がターゲットとなり、台風の中、2日かけて捕獲を行いましたが全く姿も現さず撃沈。

依頼者さんに引き続き捕獲を頑張ってもらうことになり、初めに捕まったのが、依頼者さんの元から里子に行くのが決まっていたサビの子猫と黒の子猫。

2匹同時に捕獲器に入りました。

続いて黒のウルソンが捕まり、すぐにお迎えに行きました。

次は母猫のミミさんが捕まり、こちらも依頼者さんの元から里子に行くことが決まっていたお家に行きました。

続いてサビのビアントが捕まりました。
こちらもお迎えに行って、2匹は合流。

最後にはっちゃんが捕まり、こちらも依頼者さんの元から里子に行くことが決まっていたお家へ行きました。

めでたしめでたしでした。


ところが2週間後、依頼者さんから一本の連絡が入ります。

「葉月ちゃんが里親様宅から逃げた」

依頼者さんは脱走防止策や夜鳴きのこと、慣れるまで時間がかかること等をしっかりお伝えした上で譲渡されました。

里親様に話を聞くと
「夜鳴きがうるさかった。毎日のようにケージ内の水やトイレがめちゃくちゃになっていた。」
「部屋に出してすぐ、網戸にして出掛けたら、脱走した。」
「あの子にとっては外で暮らす方が幸せ。地域猫にしたらいい。もう飼う意思は無い。」
とのことでした。

故意に逃したのではないのかとつい思ってしまいます。が、真相は闇の中。

とにかく、避妊手術もしていないので、はっちゃんを捕まえなければいけません。
依頼者さんは既にもうヘトヘトなのに、また急いで捕獲器を仕掛けます。
しかしはっちゃんは捕獲器を警戒してご飯を食べません。
このままでは、ご飯が食べられなくて他の地域に移動してしまう。
一旦捕獲作戦を中止して、まずは葉月ちゃんを定着させることから始めました。

満を持して2024年12月2日を迎えました。
捕獲作戦再開の日です。

12月5日、葉月ちゃんは捕獲器に入りました。
が、踏み板を華麗にスルー。
ご飯だけ全部食べて帰っていきました。

12月6日、ついにその日がやってきました。
レミの火葬から帰ると、依頼者さんから不在着信が入っていました。
折り返しお電話すると、葉月ちゃんを捕獲出来たとのこと!

ついに、葉月ちゃんは家猫になるための切符を手に入れました。
そのまま我が家に連れてきていただきました。

これはとんでもない可愛さです♪
しかもめちゃくちゃお利口さん。
シャーシャー言っていますが、人の言葉をちゃんと聞いてくれます。

12月8日、レミが使っていた部屋を消毒して、人馴れ訓練を開始。
ついでに人馴れが中途半端になってしまっているウルソンとビアントもベタ馴れにすべく連れてきました。
3匹とも、馴れる素質は十分にあります。

12月10日、ついにはっちゃんを手で撫でることができました!

嬉しそうに目を細めるはっちゃんを見ていると、私も嬉しくて。
これから人間と暮らすことの楽しさを覚えていってくれたらいいなぁ…と。

写真は初日のはっちゃんと、昨日のはっちゃんです。

No.4186 一瞬、毒吐きます。 投稿者:ぎょろめ   投稿日:2024年12月14日 (土) 05時52分

ブログに書いた愚痴をこちらにも書かせてください。


基本的には猫というものは、夜鳴きします。
ケージから出たくて、トイレや水やご飯も固定しなければひっくり返します。
毛布や爪とぎも固定しなければ、トイレに引きずり込んでおしっこやうんちで汚します。
平均して人間で言うと2?ス?3歳児程度の知能を持ち合わせています。

猫を飼うなら、その程度の知識と認識を持ち合わせていてください。
実際に自分の家で暮らした時のシュミレーションをしてください。

本当に我が家で飼えるのか?
20年先まで飼えるのか?

人間も自分の生活があります。
仕事、突然の病気、介護、学校、離別、その他諸々。
今大丈夫でも、これからいつでも猫ファーストな生活が出来るわけではありません。

逆に、猫がいつでも人間に合わせた暮らしをしてくれるわけではありません。
最初は環境に慣れるまでに数ヶ月?ス梵粕N。
突然病気になります。介護状態になります。
頻繁な通院が必要になるかもしれません。
それに伴ってお金もかかります。
どんなに疲れている日でも、精神的に追い詰められている時でも、ご飯やお水をあげ、トイレを掃除し、イタズラしたものを回収しなければいけません。
それが20年以上続きます。

命を預かるというのは、そういうことです。
3歳児を里子に受け入れるのと同じです。
しかも永遠に3歳児の知能なのです。
成長したってお嫁さんにもお婿さんにも行きません。
命に対して、生涯に対して、責任が生じます。

外に居ていい、外暮らしに向いている猫なんていません。
猫は愛玩動物であり、伴侶動物です。
どんな性格だろうと、どんな出身だろうと、生涯を人間と共にする必要があります。

そこから溢れてしまったのが、飼い主のいない猫です。
外部寄生虫、内部寄生虫に身体を蝕まれ、病気や怪我を抱え、どんなに寒くとも、どんなに暑くとも、どこへも逃げられない。
交通事故、虐待、病気への感染、いろんなリスクと隣り合わせ、死と隣り合わせです。
いつ餌がなくなっても、水が飲めなくなっても、住処が失われても、誰も助けてはくれない。
TNRというのは苦肉の策で、繁殖しなくなるだけで、上記のリスクを避けられるわけではありません。
野良猫だろうと、地域猫だろうと、さくらねこだろうと、同じことです。
ただこれ以上不幸な命を増やさないために不妊手術をするのであって、本人の生きる上でのリスクが減るかと言うと、そんなことはありません。

寝る場所があるから、夜は温かい部屋に入れられるから、毎日ご飯とお水をあげられるから…道路でぺっちゃんこになるリスクや、人に虐待されるリスクからは逃れられませんよね。

愛玩動物である猫が、伴侶動物である猫が外で暮らすということは、そういうことです。

家の中で飼える環境なのに、猫に対して外で暮らすのを強要するということは、間接的な虐待以外の何物でもありません。

本当に猫が好きなら、猫を愛しているなら、家から出さない。
そんなことも出来ないなら、最初から猫に手を出さないでください。

自分に「生涯愛育」が出来ないと思ったら、飼い主のいない猫を支援するとか、保護猫カフェに行くとか、別の方法だってあります。

私たちのように保護活動、保護猫活動をしている者は、不適切飼育者の不始末のために存在しているわけではありません。
中途半端な気持ちで猫に手を出す人間のケツを拭くためにボランティアをしているわけではありません。

猫を飼いたいと思ったら、立ち止まってよく考えてください。
病める時も健やかなる時も、愛し愛され、お互いが幸せに暮らせるだろうか?

少しでも不安要素があったら、飼育以外の方法で猫と関わってください。
本当に、お願いします。

以上でした。
お騒がせしてすみませんでした。

写真はサビ猫ビアントと黒猫ウルソンです。
本格的に人馴れ訓練を始めています。

続けてバーコードを集めるキャンペーンの情報を書かせていただきます!

No.4187 ママクック製品のバーコード集めます! 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2024年12月14日 (土) 05時57分

ママクック株式会社さまが、バーコードを集めて応募すると、猫のおやつが貰えるキャンペーンを行っています。

送り先は「NPO法人せぴうるにゃん」の主たる事業所の所在地です。
検索すれば出てきますが、面倒な方はメールを送っていただけると幸いです。
折り返し住所をお伝えいたします。

対象商品は画像で載せます。
フリーズドライだけでなく、わんこ用のクッキー等も対象商品になっております。

食べ終わった袋を皆で集めて、保護猫に美味しいおやつをあげませんか?

本当はブラックフライデーで安くなるんじゃないかと期待していたのですが1個もなりませんでした(大泣き)

もしご協力いただける方がいらっしゃいましたら、何卒宜しくお願い致します。

No.4188  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月14日 (土) 10時09分

葉月ちゃん、こんにちは。
サビ猫は賢い子が多いといいますけれど、この子もほんと賢そうな猫さんですね。
推定1歳半ということは、1年半も過酷なお外で生き延びたということ。
それだけでも賢い猫決定なわけですが
さらにサビ猫らしい知性も感じられます。

早く人慣れして、良いご縁を結べますように。

ちょっと気になったのが、その「依頼者さん」です。
おそらく一般の方ですよね?猫ボラとかではなく。
ちゃんとした猫ボランティアさんであれば、1歳を超えた猫さんは、
まず自分の手で避妊手術を受けさせ、ある程度人慣れさせてから譲渡するはずと思うからです。
未手術で人慣れしていない猫を里親様に渡すなんて、少なくとも私の感覚では、ぜったいやってはいけないこと。
その里親様のことを何年も前からよく知っている間柄なら別です。
でも、そこまでよく知らない相手であれば、手術と人慣れは必須じゃないでしょうか?
だって、どんな人が里親に応募してくるかわからないのですもの。
そして応募してきた人はよいことばかりを言います。
「猫は粗末に扱います」なんて言うわけありません。
里親募集をする側は、(よい意味で)相手を決して信じず、自分でできる予防処置は全部すませてからお渡しするのが鉄則だと思います。
避妊去勢手術も必須事項のひとつ。
(もちろん、手術できる月齢に達していることが前提です)
里親審査も甘すぎるようですし。

もちろん、その里親がいちばん悪いとは思いますけれどね。
とはいえ、猫に慣れていない人には往々としてある反応でもあると思います。

「3歳児を里子に受け入れるのと同じです。
しかも永遠に3歳児の知能なのです。
成長したってお嫁さんにもお婿さんにも行きません。」

まさに、それ。
そこなんですよ。
それがわかっていない人が多すぎる。

そこを見極めるのが「里親審査」。
難しいですよねえ(大汗)。
ぎょろめ様、いつも本当に大変なしごとを、尊敬します。

ママクックのおやつは高いので私はめったに買えません 😣
バーコードが集まるとよいですね。集まりますように。

こちらは今日は雪です。
そちらも寒くなると思います。
冬になる前に葉月ちゃんを保護できてよかった😸

No.4193  投稿者:ぎょろめ   投稿日:2024年12月20日 (金) 20時57分

nekohon様からお返事をいただいてから、しばらく考えていました。
たしかに今回依頼者さんが避妊手術をしてから譲渡していればこんなに焦ることなかったよなぁと…イコール、私が介入して避妊手術をすればこんなことにはなっていなかったな、と。
私も依頼者さんに、譲渡してから「こんなはずじゃなかった」は通用しないので、トライアル期間を設け、脱走防止策等の条件を設け、必ず審査をしてください、私が関わった以上は猫が不幸になる道は絶対に歩ませないようにお願いしますとお伝えし、
「新しいお家には先住猫ちゃんがいて、葉月のことをすごく気に入ってくれている、お外時代の葉月も見て可愛いと仰ってくれている」
と聞いて、完全に油断しました。
もし葉月と暮らすのが難しくても、ごめんなさい、この子と一緒に暮らすのは難しいです、と依頼者さんに申し出てくれるに違いないと。
依頼者さんは今も他の子達に対してアフターフォローをしっかりして居られます。
今回は完全に私のミスです。
まさか高層階の窓を網戸にして逃げられるようにするなんていう、そんなのは全く想定外で。
逃げたんでも逃がしたんでも、何にせよ手術をしていない猫に秋に逃げられるなんていう失態はあってはならないことだし、私も考えが甘かったです。
私が基本的に預かりさんを募集しなかったり、捕獲を他のボランティアさんに任せなかったりする理由はまさにそこで、他の人の失態で=自分の支配下で猫を不幸にしたくないからなんです。
だから今回も、依頼者さんと元里親さんがご近所さんだろうとお互いを知った仲だろうと、先住猫ちゃんが居ようと、やっぱり私が関わるなら譲渡は私が介入するべきだったと思います。
知らない家のケージに2週間拘束された状態から身一つで飛び出し、寒い中高層階から逃げていった葉月のことを想うと、なんてことをしてしまったんだろうと思います。
いつもは私が関わるならこちらに全て任せてくださいと言うところで、依頼者さんも猫愛があって信念がある人だからちゃんとするだろうと、いや、依頼者さんなりに本当にちゃんとしてくれたのですが、私が基本的な知識というか譲渡するにあたっての常識というか、そういうものを事前にお知らせすべきだったなと…
これは完全に言い訳になってしまうのですが、私の年齢があまりに若いせいで、新しく猫のことで関わる方にどう接して良いのかわからなくなることがあります。
ボランティアや、逆に何にも知らない方だったら当然のようにいつも通りの態度で話せるのですが、ある程度知識があって、プライドがある方だと、どこまで介入すべきか、どこまで自分の支配下に入れるべきか、わからなくなります。
それに今回の案件は私が関わる前から里親様がある程度決まっていたので、後から審査するのもおこがましいかなとか、いろいろ考えてしまいました。
でも前に先輩に言われた「人を見る前に猫を見る」を徹底していれば、どういう態度で挑めば良いのかすぐわかったのでしょうけど…
依頼者さんのことを想っているようで、結局何ヶ月も引き延ばして依頼者さんに心身を削りながら頑張ってもらうことになってしまい、まさに本末転倒。
猫から学ぶことばっかりで…ダメですね、私は相変わらず…

No.4194  投稿者:ねこほん   投稿日:2024年12月21日 (土) 06時31分

前回の私のレスがぎょろめ様を責めているように受け取られたのならごめんなさい。
そんなつもりはありませんでした。
ただ私の中で純粋に、成猫を未手術で譲渡はダメでしょう、という気持ちばかりが強くて。
それに依頼者さんにしても、その里親さんの反応は予想外だったのでしょうね。
もっと考えてくれると思っていたのでしょうし。

その依頼者さん・里親さんに限ったことでありませんが、まだ若いぎょろめ様が、プライドの高い年長者の気分を損ねないように、彼らのやり方を批判したり、彼らの意思に反するようなこととを頼むのがどれほど難しいかもよくわかります。
人間って、自分のやり方を非難されると、まして年下に言われると、怒ってしまうのが普通の反応。
たとえそうした方がよいと心の中でわかっていても、人間は怒るし、変えよう、変わろうとはしない。
猫の保護活動って、かかわっている人を怒らせないことがすごく大事なんですよね。
相手を怒らせてしまうと、その後、その猫に係ることもできなくなってしまうことが多いですから。
いわば、猫を人質に取られていると同じような状況なんですから。

そんな中で、ぎょろめ様はよくやっていらっしゃると思います。
どんな天才経営者だって、会社創立1年目からすべてうまくいくなんてことはありませんし、大ベテランだって、会社を倒産させることはあります。
ぎょろめ様はまだ団体設立したばかり。
これからが成長期、どうぞご自分をお責めにはならないで。

幸い葉月ちゃんは再捕獲できました。
だから今度こそ大丈夫。
だってぎょろめ様が葉月ちゃんをその手でお世話できる立場になったんですもの。
今度こそ良いご縁がありますように。

No.4190 多頭飼育崩壊発生 投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月15日 (日) 17時25分 [返信]

神奈川県相模原市で多頭飼育崩壊が発覚。
ペルシア・チンチラが111頭〜!!

ボランティアの手がたりません。
支援できる方、いらっしゃいましたら、どうかお願いします。

https://ameblo.jp/inunekodaisuki/entry-12878705132.html

No.4191  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月19日 (木) 09時46分

上記の件に限らず。

全国で多頭飼育崩壊がなくなりません。



以下、最近3年で発覚した多頭飼育崩壊の例。全部ではありません、一部です。しかも猫だけに限っています。

犬でも多頭飼育崩壊は起こってますし、ウサギの多頭飼育崩壊もありました。



【岩手県】2024年7月 猫80頭。
その家の住民は、2011年、東日本大震災後に帰郷、間もなく家にいついた野良ネコを1匹飼い始めた。そのネコが子どもを産み続けたが、下手に保健所に相談すると猫が殺されてると思い躊躇している間に、さらにその子たちが交配して増えてしまった。

【東京都府中市】2024年7月 猫28頭。
マンション全面リフォームのための退去通告がきたが、飼い主はわずか2頭しか連れていけないという。

【北名古屋市】2024年5月 猫30頭以上。
飼い主が亡くなり、親族が行政に相談して発覚。猫達は外に出て餌はもらっていたが足りずにガリガリ、室内には亡骸も。室内はひどい刺激臭でウンチが積み上がり二階の床は腐って抜け落ちていました。

【埼玉県】2024年4月 猫46頭。
ずっと一緒に居られると思って居た飼い主さん、1頭1頭にはお名前がちゃんと付けられ、毛も艶々、なのに、お別れしなければならなくなって、猫たちは全員保健所に・・・

【福島県相馬市】2023年8月 猫70頭。
飼い主死亡で、猫たちが取り残されました。家の中は、ペットボトルやキャットフードの空袋他、あらゆるゴミが腰の高さまで積み上がり、床も天井板も抜けて、そのゴミ屋敷ぶりもトップクラス。衛生状態がどうのとか言うレベルをはるかに越えた、それはひどい現場でした。

【北海道砂川市】2023年8月 猫20頭〜
ボロッボロのゴミ屋敷の中に取り残された猫たちは、2023年夏の異常な猛暑に苦しめられ、ニオイもひどく、さらに家の退去も求められて・・・

【福岡市】2023年4月 猫40頭〜。
飼い主さんは自分が食べなくても猫達には食べさせようとしていた。猫たちも人懐こくかわいがられていたことは確か。が、生活困窮はどうしようもなく、人も猫達も救助が必要な状態に。

【兵庫県】2023年4月 猫23頭。
室内に中に一歩足を踏み入れたらすぐに覚えのある鼻をつーんとつく異臭。糞尿が積み重なり、飲み水もなく。保護になれたボランティアさんさえ絶句する悲惨な状況でした。

【神奈川県】2022年10月 猫60頭前後、犬75頭以上。
警察も介入。所有権放棄、ネグレクト、狂犬病、適正飼養に関して説得、やっと所有権放棄の意向を固めさせた。

【群馬県高槻市】2022年10月 猫180頭〜
飼い主は現在入院中、だが殺処分は1匹もしたくないと。高崎市とは複数回話し合いを持ったが、なかなか多頭飼育崩壊現場の緊急性についての共通認識を持つところまで至らず、救助は難航。

【さいたま市浦和区】2022年9月 猫180頭〜
ブリーダー 矢野悦子容疑者(60)が動物虐待の疑いで逮捕。猫で金儲けをしていた人物なのでこの事例に限ってリンクを貼ります。→https://youtu.be/Bb_eDkX7Wlo

【埼玉県春日部市】2022年8月 猫23頭+死亡少なくとも12頭。
あらゆるゴミが積み上がりドロドロで床も見えない室内、アンモニア臭で涙がとまらないような部屋で、50代女性は猫達と暮らしながら仕事にも通っていた。

【福島県郡山市】2022年5月 猫52頭+死亡約70頭。
50代夫婦は猫達を空気穴もあけていない衣装ケースに詰め込んで夜逃げ、約70頭は窒息死。軽自動車に他の残り52頭と暮らしていた。

【和歌山県】2022年5月 猫27頭。
飼い主の男性が突然亡くなり、娘さんが片付けに実家へ赴いたところ、多頭飼育崩壊が発覚。

【沖縄 うるま市】2021年12月 猫33頭。
野良猫に餌をあげたら、近所の人に文句を言われ、仕方なく室内で飼ったものの繁殖を繰り返し、2年程で33頭までに増え、室内は荒れ果てたが、車がなく、金銭的にも手術は難しく、困り果てていました。

【沖縄 与那原町】2021年9月 子猫17頭(乳飲み子含む)+大人猫14頭(全て未手術)=計31頭
 最初は、お子さんが、怪我をした猫を「かわいそう」と連れてきたのが始まりました。発情が始まるとうるさいと外に出すようにしてしまったため、どんどん増えてしまいました。

【長野県】2021年7月 猫50頭以上、犬6頭。
あるブリーダー宅が火事になり、そこから引き取った子に去勢避妊手術を施さなかった結果、母猫は産んだばかりの我が子を食べて飢えをしのぎ、ネグレクトされていた犬達は毛が禿げ爪が伸びて歩くこともできず・・・

【東京都東大和市】2021年7月 猫約80頭。
飼い主さんは猫達を可愛がってはいたようです。が、去勢避妊手術に対するちょっとした認識不足が悲劇を生んでしまいました。

No.4192  投稿者:nekohon   投稿日:2024年12月19日 (木) 09時48分

猫は安易に飼育できる相手ではありません。なぜなら↓

猫の平均寿命は15.62歳、生涯費用は約264万円
(R&C MAGAZINEの記事、2023.02.20付)

猫の知能は人間の3歳児くらい、といわれています。

つまり、永遠に成長しない3歳児と、平均で15年、長ければ20年以上、安定して一緒に暮らせる人で、かつ、平均で264万円、あるいはそれ以上のお金をかけられる人だけが、猫と暮らせる権利のある人なんです。

https://www.randcins.jp/fin/special/cat-lifetime-cost/

猫と暮らしたいなら、何よりまず、去勢避妊手術をしてください。


多頭飼育崩壊の原因の多くが、最初の猫に「去勢避妊手術をするお金がなかった」ことからはじまっています。

最初の2〜3頭の手術費用さえ工面できなかった人が、20頭30頭と増え続ける猫たちに手術できるはずがありません。

わずか3年もしないで、家の中はボロボロのズタズタ、猫も人も住めない状態になってしまいます。



女の子の場合:避妊手術のメリット


室内飼いだからと安心してはいけません。猫は、人間側のほんの一瞬のスキをついて脱走することが多々あります。そして、脱走する雌猫の多くが発情期です。

猫は交尾の刺激で排卵する動物です。つまり、一度でも交尾をすればほぼ確実に妊娠してしまうのです。猫が一度に産む子猫の数はふつう1〜6頭。子猫には子猫用のフードその他が必要になりますし、温度管理も成猫より重要=光熱費もかかってきます。もしそのまま飼い続けるなら当然費用もその分増えますし、猫は繁殖力の強い動物ですから、3年もしないうちに100頭超え・・・

よほど大豪邸に住む大資産家でないかぎり、100ニャンを越えてしまったら「多頭飼育崩壊」まっしぐらです。崩壊してしまったらその人の人生、終わります。ジ・エンド。

また、子猫を里親募集して他人に譲渡する場合。

令和の常識では、事前に健康診断やウイルス検査(猫エイズ等の)、駆虫、病気等があればその治療、混合ワクチン1回目等を済ませていることが求められます。ワクチン2回目や去勢避妊手術にかかる費用も産ませた側が準備するケースもあります。譲渡までの飼育費用もかかりますし。どう転んでも、子猫が産まれちゃったらお金は飛んでいくのです。

たとえ妊娠ということが無くても。

発情期の雌猫はうるさく鳴き続け、人間は落ち着いて暮らせなくなります。近所迷惑ですし、在宅ワーカーの場合は仕事にも差し支えるでしょう(=減収のおそれ)。

また避妊手術をすることで防げる病気もあります。卵胞嚢腫(らんぽうのうしゅ)や子宮蓄膿症など生殖器の病気です。また乳腺腫瘍では、未避妊猫が罹患する確率は避妊猫の1.5倍以上と高く、その8割は悪性で、手術は通常、乳腺全摘手術となります。それらの治療費や手術代はどんなに安くても十万円以上、通常数十万円もかかります。避妊手術の数万円の方がはるかに安くて済みます。

男の子の場合:去勢手術のメリット


未去勢猫の方が、去勢猫より脱走しやすいのは雌猫と同じです。妊娠こそしませんが、病気をもらってきたり、ケンカで怪我を負ったり。大怪我をしたまろ君は手術代や治療費、通院にかかる交通費など、20万円程かかったでしょうか。それにプラス、介護用のケージや毛布、暖房具、それからもちろん、フード代や猫砂代も。

そして何より、未去勢猫のマーキングって、そりゃもうクサイんです!

うちでは、虎太郎がマーキング猫でした。虎太郎は車に轢かれて3本足になったところを救われた猫です。まずその傷を治さなければならず、その後も血液検査でひっかかったりでなかなか手術できずにいるうちに、マーキングが始まりました。もー臭いことクサイこと。クッション等は全部捨て/買い替え、床や家具は消臭剤をかけまくり、昼夜全窓全開でなんとか持ちこたえましたけど、・・・やっと手術可能な健康体になったときはホント嬉しかったですね。手術後はマーキングも徐々に収まり、今はまったくしません。

マーキングは本能ですから、しつけ等で止めさせることはできません。マーキングを覚える前の若い時期に去勢手術をする、これしか方法がないのです。一度マーキングを覚えてしまった猫でも、去勢手術をすれば激減しますし、虎太郎のように全くしなくなる猫も多いです。

猫は、鼠算ならぬ猫算式に増えます。これは犬でも同じです。

No.4189 たぬきのジャンジャン 投稿者:ねこほん   投稿日:2024年12月15日 (日) 06時21分 [返信]

昨日、今シーズン初の積雪となりました。

雪の様子を見ようと、玄関をあけたら、タヌキがすっとんで逃げていきました。
ジャンジャンです。
つめたい雪の中を餌探しでウロウロする気になれなくて、朝から玄関前で待っていたようです。
この辺は子狸時代と同じ。
けれども、野生に戻って半年以上。
子狸時代と違って、いまはニンゲンは恐ろしいい生き物だと学習していて。
たとえ相手が私でも、人の姿に思わず逃げちゃったようです。

それにしても、この数日で、ジャンジャンの疥癬はひどく悪化してしまいました。
なんとか投薬したいのですけれど、なかなかチャンスがありません。
私を見れば逃げちゃうし、置き餌方式は、アナグマたち・キツネたち・ハクビシン・トンビと競合相手が多すぎて、簡単にはできないのです。
あんなに私に馴れていたジャンジャンなのに。
困った・・・

写真でも、初日(2枚目)と、おととい(雪の前日、3枚目)とでは、毛の状態が全然ちがうことがよくわかります。

でも、
こんなに急に毛が抜けるかなあ?

もしや別のタヌキではと、カメラ映像をくりかえし見ました。
一番最初に見たのは肉眼でしたから、たしかにジャンジャン。
その夜の動画にうつったののも、ちょっとした瞬間の首の角度とか、歩き方とか、目の光りかたに若干差があるところとか、たしかにジャンジャン。

でも、なんか変?

ジャンジャンとは別にもう1頭、疥癬タヌキが来ているのかもしれないとおもいはじめました。
だとしたらフルフルか・・・?フルフルなら良いのだけど!

ジャンジャンがひとりでいるのも気になります。
ミンミンはどうしたんだろう。
ミンミンに会いたい・・・!!!



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