No.800 ラナ、11歳と2ヶ月。 投稿者:竜之介 投稿日:2019年12月28日 (土) 20時14分 [ 返信] |
皆様ご無沙汰しております。 ラナ、本日15時に旅立ちました。
実はあの退院後、しばらくは体調や数値が安定している中、なぜかご飯だけは変わらず自発的に食べませんでした。レントゲンとエコーでも異常は見当たらず、肝臓リピドーシスではと診断されて翌日に最多に吐き、病院へ行くも既にかなり悪く入院しても回復は見込めないとの事、いつ何が起きてもおかしくない中どこまで治療をすべきか、そして金銭の壁との狭間で、週一で通院をしつつ自宅にて地道に強制給餌と点滴を続けていました。
ふらふらで歩く事がうまくできず、おしっこも垂れ流しとなるのでペットシーツの上で暖かくしながら過ごした最後の十日間。いつも僕達がお風呂に入っていると必ず外で待っていたのですが、ここ二ヶ月はラナ自身もそんな余裕はなく寝床にいたはずなのに、なぜか一昨日はいつもの所に待っていて…ふらふらで長い時間をかけながらも、そこに向かって来ていたのです。 ここ十日間が特にひどい闘病生活でしたが、おえつがひどい中もラナをひとりぼっちにはせず昼間は妻、夕方からは僕も帰宅し就寝も川の字で一緒でした。
昨夜と今朝、歩けないはずのラナが僕のひざに乗り離れませんでした。 最近のうちでは様態が良く見えたので、僕の病院に妻と行ってしまったのが、すぐに大きな後悔へと繋がります。帰宅するとラナは日向ぼっこが出来る位置にいましたが触ったとたん強く唸り、唸り続け、数十分後ぐったりと横になり、苦しそうに息を吐き、呼吸困難になったかのような苦しげな様子が数分続き、そのまま帰らぬ子となりました。家を出る前にラナは僕のひざに乗ってぎゅっと抱きついており、すぐに出かけるはずが時間を送らせて、一時間ばかりはその状態でいたのですが、病院も今日行かなければ体に差し支えるという、今思えばラナに比べれば大したことではなかったのに、なぜ外に出てしまったのか…。 僕達が帰ってきた途端に糸が切れたかのように一気に悪化したラナ。今までも体調不良の時はそういうことが何度もありましたが、待たせてしまっていたのか。 二人で泣きつかれて今も泣いています。不甲斐なくお恥ずかしい限りで、ラナとこんなに早く別れが来るとは涙が止まりません。今は安らかになったラナの姿も、まるでいつもみたいに寝ている姿にしか見えない。本当は寝ているんでしょ?ずっと呼んでぎゅーしているのですが、そこにはラナの体しかないのです。 火葬して骨を傍にと思うも、こんな可愛い子を離したくありません…
苦しんで死んでいったラナ。最後は間に合ったといえど、淋しい想いをさせてごめんなさい。
闘病中、度重なる投稿にも親身にアドヴァイスや励ましを下さったトロンボーンさん、皆様、 本当に有難うございました。自分ひとりでは中々立ち向かうのが難しい中、 皆様のお言葉がそのままラナの生命となりました。
もしもっと早く気付けていたら?もしもっと早く入院させていたら? もっと強制給餌をうまくできていたら?ラナはもっと生きたかもしれません。 可愛いと愛情を持ちながらも、病院でかかる費用は現実的に厳しく、こんな所で支障がでてしまう事も、ラナに対して申し訳ない限りでした。 自分の責任でラナに短い一生を区切らせてしまいましたが、 17歳だった僕との真冬の偶然の出会い、30分遅ければ死んでいたと医者に言われながら子猫時代に生き延びたこと、11年間僕の傍に居てくれ、ラナにも感謝しかありません。 本当に良い子で、誰にでも人懐っこくいつもお腹を見せていたラナ。 天国にあきたらいつでも戻ってくるんだよ。ずっとずっと大好きだからね。
画像の1,2は旅立った後のラナ、 3枚目は威嚇してきた生きたラナの最後の画像です。
|
No.801 投稿者:トロンボーン 投稿日:2019年12月29日 (日) 06時19分 |
ラナちゃん そうですか・・・ 竜之介様も大変な中、お知らせありがとうございます。 かわいいラナちゃん 賢いのにちょっと童顔で 本当に愛らしい猫ちゃん
竜之介様と奥様のお帰りを待っていたのでしょう。 ラナちゃん、心の底からお二人を信頼し愛していたんですね。
竜之介様と会えたラナちゃんは幸せでした。
ラナちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
|
|
No.802 投稿者:花水木 投稿日:2019年12月29日 (日) 09時55分 |
竜之介様 奥様
ちょっと言葉がみつかりません。
はじめて同居した猫さんに先立たれた時の記憶が蘇ります。 その時の喪失感は、自分でも驚くほどでした。
トロンボーンさんをはじめ、ここに訪れる方々はその深い悲しみを 良く理解していると思います。 共感し共有していると思います。
11年間、どれほどラナちゃんが幸せだったことか、どれほど竜之介も幸せだったことか。 ご自分を責めたりするのはラナちゃんも喜ばないでしょう。 お辛いことでしょうが、ご自愛ください。
ラナちゃんのご冥福をお祈りいたします。
|
|
No.803 投稿者:もこりん 投稿日:2019年12月29日 (日) 11時22分 |
竜之介さん、奥様。悲しい中でお知らせありがとうございます。
ラナちゃんの印象は、どこかミステリアスな雰囲気で、上のカーテンの陰から「うふふ」と微笑んでくれてるような、そんな勝手なイメージでした。
最期まで頑張ってくれて、健気さがしんみりと心にきます。 今はかける言葉が見つからず、ただただラナちゃんの御冥福を祈るのと、竜之介さん奥様がご自分を責めることなくご自愛くださるよう願っています。
ラナちゃん、周囲にいっぱい幸せを分けてくれてありがとうです。 どうぞ安らかに。
|
|
No.804 投稿者:SHINO 投稿日:2019年12月29日 (日) 12時48分 |
ラナちゃんの回復を陰ながら願っていましたが旅立ってしまったんですね・・・
ラナちゃんがどれだけ大切にされて愛されて過ごしていたのかは皆んな知っています。 竜之介様と奥様がご自身を責めることのない様にすごく幸せだったよありがとうって伝えたくてお二人のお帰りを待っていてくれたのだと思います。
私も愛らしいラナちゃんに癒されていたひとりです。 ありがとうね、ラナちゃん。 竜之介様も奥様もお辛いでしょうがどうかご自愛くださいね。
ラナちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。
|
|
No.805 投稿者:yukiyo 投稿日:2019年12月29日 (日) 16時36分 |
ラナちゃんありがとう。 クリクリのお目目がうちの亡きりんごに ちょっと似てるのもあっていつも可愛いなぁって思ってました。 本当に頑張りましたね。 竜之介さん、奥様、ご自分を責めるお気持ちわかります。 私も随分悩みましたし金銭面でも大変でした。
ラナちゃんはおふたりが大好きだからこそ帰宅を待って 安心して旅立ったのでしょうね。 ご冥福を心からお祈りいたします。
|
|
No.806 投稿者:かず 投稿日:2019年12月29日 (日) 17時18分 |
ラナちゃん、愛くるしい猫さんでした。竜之介さんに愛されて大切にされて、幸せな猫さんだったと思います。 今は何を申し上げてもお二人の悲しみを一層深めてしまうかもしれませんが、ラナちゃんはきっと、竜之介さんと奥様に、「大好きだよ。ありがとう」って伝えたかったんだと思います。 お別れの後に悔いが残ってしまうのも愛情が深かったからこそでしょう。どうぞ自分を責めないでください。 ラナちゃんのご冥福をお祈りいたします。竜之介さん、奥様、ご自愛ください。そして、愛らしいラナちゃんの面影と微笑ましかったエピソードを、私の心にも留めさせてください。
|
|
No.807 投稿者:SDBMaru 投稿日:2019年12月29日 (日) 18時49分 |
そうですか、、 頑張りましたね、ラナちゃんも、奥様も竜之介様も。 いっぱい泣いてもいいじゃないですか。
竜之介様も奥様もお辛いでしょうが、どうかご自愛くださいね。
ラナちゃんのご冥福をお祈りいたします。
|
|
No.808 投稿者:あんこ 投稿日:2019年12月29日 (日) 18時51分 |
ラナちゃん、うちの亡きムーちゃと同じサビ猫さんで年も近くて とってもとっても気になる猫さんだった可愛いラナちゃん。 大好きな竜之介さんと奥様の帰宅をちゃんと待っていてくれたんですね。 17歳で保護した猫さんと何度か環境が変わっても、ずっと一緒に暮らす ことは簡単なことではなかったはずです。 だから竜之介さんがどれだけラナちゃんを愛していたのか、皆さんも 分っていらっしゃいますよね。 ラナちゃんは幸せな猫さんでした。 ご冥福をお祈り申し上げます。
|
|
No.809 投稿者:すみれ 投稿日:2019年12月29日 (日) 20時27分 |
ラナちゃんは、 自分の命は竜之介様にプレゼントされたものだって知ってると思います。 だから竜之介さんにしてもらったこと全て正解ですよ。 高額治療受けさせれば助かるというものではないし、 猫はそれを望んでないと思います。
何を聞いても今は悲しみの闇から抜け出せないのは よくわかります。 無理しないで、ゆっくり。 ラナちゃんの望みはお二人の幸せなんですから。
保護した時から 竜之介さんの初めての書き込みからずっと知ってるラナちゃん、 悲しいです。
|
|
No.810 投稿者:majyosan 投稿日:2019年12月30日 (月) 21時55分 |
可愛くて賢くてミステリアスで 猫というものの魅力にあふれていたラナちゃん 闘病は辛かったけど 竜之介さんと生きて たくさん愛されて 素晴らしい一生だったと思います。 うまく言えなくてもどかしいけど ラナちゃんが生きた証し、皆さんの心にしっかり残ります。 奥さまも竜之介さんも ラナちゃんが守ってくれるから きっと元気になれます。 どうぞご自愛くださいませ。
|
|
No.811 投稿者:honey 投稿日:2019年12月30日 (月) 23時01分 |
ラナちゃん…
天国へ行ってしまったんですね。。。 いつもいつもそうなんですけど、正解ってないんですよね…
あまりご自分を責めないでくださいと、言っても、気持ちの整理はなかなかつかないもので、自分もいまだ見送った子達の事でモヤモヤしていたりします。
でもでも、ラナちゃんはたくさん愛されて幸せだったのは間違いないと思います。
ラナちゃんのご冥福をお祈りさせてください。 竜之介さんや奥様もご自愛ください。
|
|
No.812 投稿者:肉球黙示録・甲斐路 投稿日:2019年12月31日 (火) 06時09分 |
竜之介さま、初めまして。仕事の年末スケジュールに忙殺され、こちらにお邪魔することができず、挨拶がおくれてすみません。 ラナさんのご冥福をお祈りします。 11歳と2カ月…早すぎますよね。書かれたことを読ませていただき、ほんとうに素敵な関係だったことがしのばれます。我が家の暴れ猫の最期がフラッシュバックしてしまいました。 暴れ猫の経緯もあり、説得力はまるでないとこは承知ですが、他の方も書かれているように、自分を責めてもラナちゃんは決して喜ばないともいます。最後の数カ月、自分のために最善のことをしてくれたと、きっとわかっていると思います。 寒い日が続きます。お体にお気を付けくださいね。
|
|
No.813 投稿者:catwings 投稿日:2019年12月31日 (火) 11時42分 |
竜之介様 奥様
すっかり遅くなりました。
本当に、何と言っていいかわかりません。
急いでいく猫は、飼い主さんに看病の苦労をさせたくない子。 ゆっくり行く猫は、飼い主に心の準備をする時間をくれる子・・・とどこかで読みました。 ラナさんは、本当に天才か?と言う位のタイミングだったのかもしれません。
初めて迎えた猫さんは、本当に特別な子だと思います。 竜之介さんも奥様もちょっとの間は色々考えてしまう事ともいます。 考えてしまう事は止められないことかも知れませんが、あまり〇〇だったら・・・とか考えてご自身をせめませんように。
ラナさん、虹の橋のたもとにはまだちょっと足が不自由な三毛猫おばさんがいると思いますので、仲良くしてやってくださいね。
ラナさんのご冥福をお祈りいたします。
|
|
No.0 最大レス件数を超えました 投稿者:システムメッセージ 投稿日:2025年12月16日 (火) 05時05分 |
最大レス件数「8」を超えましたので、これよりレスは出来ません。
|
|