No.1825 ノブナガの顛末５. 投稿者:catwings   投稿日:2021年05月17日 (月) 21時18分 [返信]

手術の翌日の4/25は休日だったので、面会時間を確認し面会へ・・・

まずは動物の看護師さんから、

安定しています。
自分からは食べないがスープ状のご飯を口にれると飲み込んだ、5ml位。
あまりストレスも感じていないようで、人懐っこいですね。
（ノブナガ、お前は人間ならだれでもいいんかい・・・）

と思いながら扉を開けて撫でようとすると、一瞬
誰？何するの？
と警戒して奥の方に逃げてしまったが、撫でているうちに
あ、お姉ちゃん、もっと、もっと撫でて、
とすりすりして来た。
ものすごくすりすりして来たので、多分、
でね、でね、大変だったの、帰ろう、お家に連れてって・・・・
と言っていたのだろう。

そのうち、手が空いたのか主治医の先生が来てくださって、
取れた物を見せてくれた。

硬い、硬いんだよ、勿論指で強く押せば少し潰れるけど・・・
何だこりゃ！！
って感じだ。
じっと見ながら、何喰ったんだこいつ・・・と思う。

食べてしまうと、胃酸の影響とか消化管の影響とかが出て、元が何かわからなくなるらしい。
見た目や硬さはまるで乾燥マタタビの実3つ分くらいな感じだが、あれは植物由来なので胃酸とかである程度溶けるだろうに。

このまま順調にいけば術後4日目の水曜退院だが、水曜は午後に仕事があるので、早めの時間に退院させてもらわないと間に合わない。
月曜は終日仕事なので面会は難しいので、電話をすると伝えた。

写真はたくさん撮ったのですが、どれも同じようにしか写っていません。
・・・と言うか、ブツはまだ捨て損ねてcatwings townにあります。
匂いも嗅いでみましたが、うんこの匂いしかしませんでした。

No.1816 ノブナガの顛末３． 投稿者:catwings   投稿日:2021年05月16日 (日) 19時02分 [返信]

ご興味がある方は
ノブナガの顛末１．、ノブナガの顛末２．（多分↓にあると思われます）を先にお読みください。

ノブナガ、昨日は小走りをしていました。
今日は、私をストーキングしています（運動量が増えてきている）。

さて、続きです。

受診して紹介状をお渡しして経過を聞かれたところで、担当の先生がぶつぶつと
「異物じゃあないんじゃないか？」
と。
おそらく、半年ほど前から若干体重が減っていることが引っ掛かったのではないだろうか。
再度超音波とCTを提案された。
超音波は良いが、CTは価格が気になった。
というのは、大分前の話だが私が眠りが浅くて使用していた軽い安定剤をコザイが飲んでしまった疑惑があった時に、頭部CTを取ってみる方法もあるのと提案があったのだ。
その時の価格が確か10万円位・・・。緊急性がなさそうなのと、改善傾向だったのでコザイにCTは受けさせなかったのだが。
価格を聞いたら約1万+αであったので、速攻お願いした。
30分ほどで検査が終了し、説明を受ける時に先生はサクッと
「異物ですね」
と。

治療は手術になる。
（画像を見ながら読んでください。先生が書いた絵は何処かに行ってしたので自分で書き直しました）

画像の一番上の絵
腸の中に異物がある状態。

術式は以下のように説明された。


�T.開腹して腸が健康なら、腸に切開を入れてそこから異物をトゥルンと出す（・・・本当にトゥルンって言ったんですよ・・・）
�U.もし、異物の周りの腸の色が悪くなっていたり、壊死していた場合、悪い腸も一緒に切除する。
　 その場合、端々吻合をするが、悪い所が長い場合繋げない事もある。
�V.もし、繋ぎにくい場合は処置をして（この処置については細かい説明はなし）、一回閉じてからもう一度開ける可能性も。

�Tの場合のコストは約30万、�Uの場合のコストは約60万、�Uの場合は状況によっては出血や浸出液を表に出す管（ドレーン）を入れる場合もある。

リスクについては
場合によっては再手術の可能性も示唆された。
最終的には開けてみなければどうなるか分からないと（まあ、緊急なので当たり前と思いますが）。
ノブナガの全身状態が悪くて、何とかの分類によると�Tから�Wまでの分類中の�V、もしかしたら�Wかもしれない・・・と。
この状態では麻酔のリスクが1%位で、その中には死亡するリスクも含まれる。
でも実際は我々は慣れているので（心配ないと言おうとしていたと思います）
と、ここまで聞いたところで
「構いません、この子このままにしていると死んじゃうから」
とお願いした。

No.1808 ノブナガの顛末１． 投稿者:catwings   投稿日:2021年05月14日 (金) 21時22分 [返信]

ゴールデンウィーク前からcatwings town バタバタしていました。
5/4の時点で落ち着いたと書いてはいますが、まだ、本当に落ち着いているわけではありません。
経過が長いので、分けて書くようにします。

＊ノブナガは現在は軽快傾向にあります。

名前　　：ノブナガ
性別　　：♂　（ラグドール）
生年月日：2017年01月19日
排便　　：2回/3日間、一回量は大量
排尿　　：大きなしっこ玉2-3個/日
以下が経過になります。

4/21夜大量の水分と少量のかりかりと小さな毛玉を吐く（20-21時頃）。
夜中に吐く音（03-04時頃）がしたのだが、起きられなくて4/22の朝起床時（06:00頃）に確認したところ、大量の水分を吐いた跡があった（多分300ml位）。
07:00頃また大量の水分を吐く・・・
そして夜に給仕したかりかりがたくさん残っている。
計ったら、ほぼ全部残っていた。
でも朝は、チュールを喜んで舐めて、朝のしっこ玉ほぼ通常量。
猫は吐くものとは言え何かが違う。
この半年ほどの間に少し瘦せた事もあるので、受診を決める。
（何より今年はまだ抜け代わりが本格的ではないが、毛球症？が心配）

受診にて、触診、聴診、触診異常なし。触診はごろごろ音が大きくて聞き難いらしいが、一応異常なし。
体重は2020年08月（6.12kg）より300g位減っている。

おそらく、獣医さんの判断は胃炎。
アッシュも一日に十回以上吐いて、猫缶にも口を付けられなくなった時に胃炎の診断で、吐き気止めの皮下注と投薬で改善したことがある。
（この時は、休日に当たってしまったので24時間対応可能な別の病院に行った）

ノブナガはさして脱水にもなっていないが、補液と吐き気止め（セレニア？）を皮下注施行・・・2本(70ml)の予定だったがうねうね動いてしまい、1本で終了（吐き気止めは入った）。
帰宅後、買い物に行き帰宅する（13:30頃）とまた大量の嘔吐跡。
今回は色目が濃いので胃液が多い？その後は嘔吐が一旦収まるが、運動量は少ない。
夜は全く食べず。
チュールもダメ。
夜のトイレ事情は忘れた（多分、小さめしっこ玉×1と1/3量のうんこ）。

4/23 朝、小さなしっこ玉×1、夜のご飯は全残り。
朝、カリカリの音を聞いて寄ってくる。
チュールを舐めたそうにするが舐められず。
あまり動かない。
脱水が気になり、薄い砂糖水（3-4%位）を午後からシリンジで口の中へ。
1mlのシリンジしかないので、この日は25ml/日位与える。
一回量は5-10mlのため、嘔吐はない。
この日は何も食べず、チュールもダメ。
強制的に口の中に入れるも嫌がる・・・ウェット一かけら位入った。

運動量がすごく減った（怠そう）ので、夜、動物病院へ電話したところ朝食べなければ受診の指示を受けたが、朝予約を取ると受診が遅くなる可能性があるので、その電話で予約を取った。
朝食べればキャンセルすると言って・・・でも、受診予約は12:30。

4/24 朝06時頃起床すると、大量の水分の嘔吐跡（乾いていないので5:30頃に吐いたのか？）。
水飲み機の近くにいたので、水飲んだのか？水を見つめるも、ごく少量しか飲めない。
シリンジで10ml入れると、一回極軽い嘔吐反射と嘔吐あるもφ1cm程度のみ。
1m位歩いてはすぐに香箱を組んだり横になる（4/23よりさらに怠そう）。
時間を待って受診する。

写真は4/22のノブナガ

No.1795 三毛猫「さよ」とこねこたち 投稿者:ぎょろめ   投稿日:2021年05月06日 (木) 02時54分 [返信]

こんばんは。
ご無沙汰しております、ぎょろめです。
犬猫3匹がなんとも平和平穏だったのと、私の鬱がひどかったのとで、しばらく顔を出せずに居りました。
とっても可愛い猫を保護したので、またやってまいりました。
三毛猫のママと2匹の子猫です。
ママに「さよ」という源氏名を付けました。

さよはとあるお家でご飯を貰っていた1歳の野良猫でした。
ある日、オス猫がどこかからやってきて、避妊手術をされていなかったさよは妊娠してしまいました。
お世話していた方がそれに気付き、子猫を里子に出して、さよは避妊手術して地域猫にするために、さよを保護し、オス猫を去勢しました。
相談を受け、子猫を里子に出すお手伝いをすることと、さよはまだ1歳なので里子に出せることをお伝えしたところ、さよと子猫を我が家に連れてきていただくことになりました。
保護された次の日の4月20日、さよは5匹の子猫を産みました。
2匹が死産、翌日に1匹が亡くなり、生存しているのは2匹。
お世話していた方は家を空ける時間が長く、さよのことが心配とのことで相談を受け、5月3日に少し早く我が家に連れてきていただきました。

ところが、さよの様子がおかしいのです。
呼吸が荒く、震えていて、少し緊張しただけで口呼吸をしてしまいます。

慣れていないからかな？と思いましたが、次の日になっても、眠っていても、それは収まりませんでした。
その日は病院の予約がいっぱいだったので、次の日である今日に予約を入れ、病院に連れて行きました。

検査の結果、エイズと白血病は陰性で、熱はなく、肺が少しだけ白い以外は内臓にも問題はありませんでした。
恐らくアレルギーか喘息によるものだろうとのことでした。

しかし、投薬しようにも、さよは授乳中で使える薬は限られています。
そこで一番影響が少ないと思われるネブライザーという吸入を試してみました。
これが効いたら喘息、効かなかったらアレルギーで、その場合は抗アレルギー剤を試そう、という話になりました。

帰宅して数十分後。
さよの呼吸が穏やかになりました。
どうやら喘息だったようです。
喘息の場合、自宅で吸入の処置が可能とのことでした。
ネブライザーの効果が切れる前に、吸入を処方してもらいにもう一度病院に連れて行こうと思います。

お世話していた方からさよが貰っていたフードは青魚メインの一般食(おやつ程度の栄養のもの)と安いカリカリでした。
さよの毛は薄く毛質はバサバサです。

子猫たちは育っているものの、おっぱいの出が悪いようで体重が少し軽いので、昨日から哺乳瓶で飲む練習を始めました。
今朝から上手に飲めるようになり、さよに本格的な薬剤が必要になったり、おっぱいが出なくなったりしても、もう子猫たちが餓死する心配はなくなりました。

さよの他にもう1匹同じ経緯で出産したにゃんこがいるのですが、外で産んでしまったため、子猫が離乳する頃に同じ手順で保護・譲渡することになりました。

可愛いので(親バカ)ぜひ写真を見ていただけたらと思います。

No.1800 ハナちゃんの災難 投稿者:nekohon（トロンボーン）   投稿日:2021年05月08日 (土) 07時28分 [返信]

腎臓が悪くて、定期通院しているハナ。
それだけでもイヤなのに。

GWの間にハナのお腹を触っていたら、左側の真ん中あたりの乳首が変？
ちょっと膨らんでいるというか、固いというか、これってしこり？
GW開けてすぐの5/6午前中、さっそく動物病院へ行って、いつもの点滴+薬以外に、乳首の検査をお願いしました。
悪性腫瘍等の疑いが少しでも出れば、専門機関の検査に出すつもりで。

ハナちゃんを仰向けにして３人がかりでしっかり押さえて、４人目の獣医先生が膨らんだ中に針を刺しいれたところ、
白いウミみたいなのが出てきました。
ウミが出ると、膨らみはきれいに平らに。

しばらくは様子見、という結論になりました。
とりあえずはホッ。

ハナちゃんにはもっと長生きしてもらわないといけません。
ハナ、16歳半。
めざせ22歳！

ところで、私の歯の治療。昨日、また歯医者さんへいきましたが、
にゃんと私の顎、いまほとんど開かないんです。
脹れはひいて痛みもほとんどなくなったのに、左顎の下がつっぱって、前歯の間に指１本を指し組むのがやっと程度にしか開きません。
歯医者さんによると、顎の大きな筋肉がコチコチに固まってしまったそうです。
特に奥歯を抜いたとき等によくある症状だそうで、自分でリハビリして開くようにしていかないとならないそうで。
口が開かなくては治療もできません。
２週間後にまた診せてくださいといわれました。
それまでには口が大きく開けられるようにリハビリしなければ。
やれやれ。

画像は：
私のお気に入り、トロに馬乗りするハナ子猫（2005年）