ねこほん掲示板

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No.2597 来ました来ました♪ 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月13日 (金) 14時16分 [返信]

来ました来ました。
かわい子ちゃんが5匹。
動物愛護センターからやってきました。
本当は7匹いたのですが、2匹は風邪の症状が酷くて引き出してすぐ入院になりました。
無事に帰って来ると良いのですが…
センターではお薬を混ぜてシリンジで飲ませていたそうで、長旅でお腹も空いているだろうに、哺乳瓶から飲んでくれなくてしばらく格闘しました。
ミルクを何度も温め直して、2時間かかってようやく全員哺乳瓶から飲めるようになりました。
へその緒がついたような生存確率が半々の子も来ると聞いてドキドキしていましたが、みんな体重250gはあるので安心しました。
ミルクもごくごく飲んでます。
めちゃくちゃ可愛いです。
あとは入院している2匹の回復を祈るのみ…

あと、ちょっと愚痴になっちゃうのですが、モヤッたことがあったので書かせてください。
先日、まだ今の子達が決まっていない時に、生後3日くらいの子猫のミルボラ急募のお知らせを見かけて、うちで良ければ預かりますよと申し出ました。
詳しくお話しして、5日間は近くのボランティアに無理言って預かってもらって、私が家族に運転を頼める5日後に預かることになりました。
そのお話がまとまった数時間後に「産んですぐ避妊手術した母猫がまた育児を始めたので母猫が育児放棄しない限り預かってもらわなくて大丈夫」と連絡がありました。
そこでこんなメッセージを送りました。

『避妊手術したらホルモンの関係でお乳が出なくなるので、お乳が出ないのに吸い続けて一見飲めているように見えても子猫が餓死するということがあるのですが、今は母猫も子猫も保護されている状態でしょうか?
母猫も産んだばかりで手術したとなると、まだ出産準備で血管を子宮周りに張り巡らせた状態で、子宮も収縮していないお腹を切ったことになるので、出血量も多く負担が大きく、そのストレスから人が離れた瞬間に急いで子食いをしたりするので、できれば人工哺育に切り替えた方が良いと個人的には思います。
親が育てる方が良いと思われるようでしたら、お約束は一旦キャンセルで大丈夫です。
こちらは急ぎませんので、後悔しない方をお選びくださいませ。』

そして返ってきたのが

「十年以上餌だけやって増えては交通事故に遭って減っているような状態の土地で、ようやく1匹だけTNRさせてもらえることになり、避妊手術した猫がまさかの出産翌日で、その後草原で子猫が見つかった。
子猫が見つかったので避妊手術した母猫に預けたら育児を再開して、餌やりさんは喜んでいる。
ようやくTNRさせてもらえることになって、他の猫もTNRしたいので、関係を拗らせたくなく、子猫は母猫に任せて、子猫が衰弱するようなことがあれば取り上げる。」

とのお返事でした。
餌やりさん、「今までちゃんと子育てしてた猫を避妊手術したら、自宅で子猫が全員死んだ。避妊手術なんて二度としない。」となるだろうなと思いました。
でも保護活動者がついているんだから、つきっきりで観察して、子猫が衰弱したり死んだりするようなことがあれば、すぐ取り上げてくれるんだろうな、と思っていました。
ところが数日後、母猫は避妊手術して即リリースして、そのリリースした母猫に子猫を預けていることが判明しました。
えっ!?と思いました。
お乳が出ない猫が子猫を連れて引っ越してしまったらどうするの…?と。
しかも他の方に「TNRの依頼なので子猫は保護しません。時期が来たら避妊手術してリリースします。」と言っているのを見かけ…
それを言われた方が「なんとか保護できませんか?」と仰っていましたが、無理とのこと。
正直、なんで餌やりさんに子猫が見つかったって言っちゃうの?言わなければ今も存在は知られなくて、そのまま譲渡できたのに。と思っていました。
が、そういうレベルの話では無かったようです。
本当は猫のことなんかなんにも考えてなかったのね…と、驚き通り越して呆れ通り越して白目剥いてます。
よく恥ずかしくもなくそんなこと言えるな保護活動者が…と思いました。
今一緒に活動している団体の方々が、地域の信頼も厚く活動も発信する内容もいたってまともなので、なんかここのところやりとりした変な活動者たちが馬鹿らしく思えて…それでもTNRしないよりはマシなんでしょうけど。
こういう人達のせいで保護活動者はイカれてるって言われるんだよなと。
同時に非力な自分もすごくすごく嫌になりました。
私に力があれば、こんな案件、現地に行って片付けられるかもしれないのに…
はぁ。愚痴でした。
お目汚し失礼いたしました。

No.2600  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月14日 (土) 08時20分

わっ💛もう来たんですね。
5ニャンの同時人工哺乳は大変ですけれど
この「大変」は「かわいすいぎて大変」の意(笑)
目もきれいに開いているし、250gなら安心。
ただもうかわいいだけ。
かわいすぎて困りますけれど。

ぎょろめ様、ご自身の睡眠時間の確保も忘れないでくださいね。
上手に時間を配分しないと、5ニャンだと寝る時間がなかなかとれませんから。
私が初めて赤ちゃん猫の人工哺乳したときは、あと数日続いたら私の方がぶったおれていたかもってくらい限界でした。
当時は今みたいにネット情報もなかったし。

猫ボランティアを名乗る人にもいろいろいらっしゃいます。
知識レベルなんてそれこそピンからキリまで。
獣医師より詳しい人がいる一方で
よくその程度のレベルで猫ボラを名乗れるなと逆に感心しちゃう人も。
また、猫ファースト過ぎて人間が見えない人
人間関係を気にするあまり猫が二の次になっちゃってる人
それぞれ言い分もありますし、話を聞けば納得できる部分も多いのですが

猫ボラに資格試験も国家免許もないのですから
玉石混交なのは仕方ありません。
その母猫と子猫たちはすっごく気になりますが
今はとりあえず、目の前の子猫たちに全力を尽くしてあげてください。
ぎょろめ様の今の使命は、その子たちを立派に育て上げることなんですから。

シャム模様の子もいますね。
1枚目の写真の子の手先だけがチョロンと白いのもかわいいし。
成長が楽しみです。
あ、でも、ゆっくり成長してください。このかわいい姿をなるべく長く愛でられるように。

No.2602 まさに可愛すぎて大変 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月14日 (土) 16時15分

>nekohon様

お気遣いいただきありがとうございますm(_ _)m
一匹一匹ミルクの飲み方も排泄介助の時の後ろ足のばたつかせ方も違って、既に個性があって、本当に面白いです。
でも、思っていたより大変じゃないかも?
前に180gの子を3匹保護した時は、本当に寝る暇が無くて家族に手伝ってもらっていたのに。
ボランティアで寝れる時に寝る!食べれる時に食べる!を叩き込まれたお陰が、アラームが鳴ったらスイッチ入れたみたいにパチッと起きて、5分くらいで淡々と準備して、デレデレしながらミルクあげて、終わったら軽食食べて子猫も私も爆睡。
しかし、起きる度につい軽食を食べるのでカロリーが…(笑)
月曜日からまたオンラインの授業が始まるので今みたいには出来なくなるけど、それまでは子猫たちと同じペースで生活出来そうです。
私の学費のために母も昼から翌朝までの夜勤を入れたり、朝から居なかったりするので、犬1猫4の世話をしながらですが、なんだか苦痛じゃないんですよね。
なんで動物のことになるとこんなにすんなり動けるんだろう?と不思議になります。
保護団体に泊まりで通っていた時も、朝5時から夜10時まで、散歩、掃除、撮影、事務、譲渡会、街頭募金をこなして、それでもダル〜い疲れは残らなかったんですよね。
すっきり寝てすっきり起きてすっきり疲れるというか(笑)
今もそんな感じです。
自分に合っているんだと思います。
お陰様で入院していた2匹のうち1匹は、投薬と1日4回の目薬とエリカラ装着を続ければ、退院して大丈夫とのことで、他の子の通院のついでに連れて帰ってきました。
まだ目が痛々しいけど、やっぱり病院のケージにひとりぼっちよりみんなと一緒が良いみたいで、再会をすごく喜んでいました。今は川の字になって寝ています。
一番大きい子が490gになりました。この子は特別成長が早いです。しかもやんちゃで気が強い。
でも衰弱した状態で保護された兄妹がまだ弱々しくて、でもこの2匹がめちゃくちゃ仲良しで。
結局、里親募集は成長が遅い子の方に合わせて、兄妹一緒に探そうということになりました。
今から一番大きい子に手を焼きそうな予感…!!
少しわくわくしています(笑)
今回は5年前にカケルの一件で知り合ってから、すごくお世話になっている方が所属している団体さん経由のご縁で、ミルクボランティアをやることで少しでもその団体さんやボランティアさんのお役に立てるのが嬉しいです。
猫ボラに関してはまさに仰る通りで、他人に構っている暇があったら、ひとつでも多く猫のためになる行動を起こさないとですね。
なので今は目の前の子猫に集中します!
写真は今日退院してきた子です。
一生懸命生きてます!

No.2605  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月15日 (日) 08時20分

かーわいい〜
でも、お目目が可哀想
お耳や鼻回りの色が濃いのも気になりますね
私もポイントカラーの子猫たちはあまり接したことはありませんが、この日齢の子猫なら、上の写真の子くらいの、もっと淡い色が普通ではないかと思うのですけれど、どうなんでしょうか。
暖かくなってきたとはいえ、この子が冷えないように注意してあげてくださいね(とぎょろめ様には釈迦に説法ですね・・汗)

(画像)くるるんの保護時は、こんなお目目でした。
それが今はこんな感じ。
それでもちゃんと育ったのですから、くるるんよりずっと良さそうなこの子も大丈夫♪

No.2606  投稿者:すみれ   投稿日:2022年05月15日 (日) 09時30分

目の毒目の毒〜〜

かわいすぎる

ぎょろめさま
いつもいつもありがとうございます
若い有能な人が動物のために動いてくれること
ほんとに感謝しています

No.2609  投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月18日 (水) 22時56分

>nekohon様

私もポイントカラーの子、初めて接するんですよね。
言われてみればたしかに色が濃いかも?
ラビが使っていた猫用のホットカーペットの上に居るので大丈夫とは思いますが、ほんと突然一気に冷えるし、油断ならないです。
釈迦に説法なんて、とんでもない。
ダブルチェックです、ダブルチェック。
私も間違えることは多々ありますから、ご指摘いただけるのは助かります。

くるるんは本当に、よく回復してくれましたね。
入院していた黒猫の男の子が、病院に居るより家でケアした方が本人のためになるだろうとのことで、今日から我が家に帰ってきました。
兄妹が居た子猫はひとりぼっちで長く入院するのもストレスになるし、もう病院で出来ることはだいたい家でも出来るとのことでした。
鼻も詰まって苦しそうだし目も炎症を起こしていて、なかなか可哀想です。
本人はいたって前向きで、強制給餌も押し込まなくてもパクパク食べてくれます。
すぐ口呼吸になって息が上がるのに、えらすぎる。
1日4回の投薬と目薬で3日間様子を見ることになっています。
私だったらこんな状態で前向きに生きられるだろうか…頑張らせすぎなのでは…とつい考えてしまいます。
でも本人が頑張る以上は全力でサポートします。私が悲しい顔をしていたら、猫様はすぐ気付いてしまうから。
くるるんみたいに、元気に育ってくれたらいいなぁ。


>すみれ様

とんでもないです!
私も可愛いお写真とリプライで励まされています(^_^)
自分が有能かどうかはわかりませんが、猫様のために頑張れる才能はある気がします。


写真は今日退院してきた黒猫つばさくんと、離乳食をあげた後にスマホを見たら可愛いことになっていたやつです♪

No.2610  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月19日 (木) 06時32分

黒猫ちゃん♪
こんなにちいさいのに、こんなに頑張って。
頑張っている子は生きたい子。
うちのくるるんも、虎太郎も、目をそむけたくなるひどい状態だったけど
本人たちが生きる気満々だったので大丈夫と思っていました。

「私が悲しい顔をしていたら、猫様はすぐ気付いてしまうから。」

本当にそうなんですよね。
おそろしいほど伝わっちゃう。
人間と違って、表面的な言葉で惑わされることが無いから。
猫さんの介護は、とにかく明るくポジティブに!

酷かった頃と、現在のくるるん+虎太郎の写真を貼ります。


No.2611  投稿者:すみれ   投稿日:2022年05月19日 (木) 08時59分

そのスマホその上から保護カバー貼って永久保存したいレベルですね
(=^・^=)
くろちゃんガンバレ!

No.2612  投稿者:ぎょろめ   投稿日:2022年05月23日 (月) 22時17分

応援ありがとうございますm(_ _)m
黒猫つばさ、急に食べなくなって脱水になって緊急入院しましたが、今朝、無事に帰ってこられました。
でも代わってスモーク色のロイドくんが入院になりました。
何日か前からこの前治った目の炎症がまた出ていたのですが、昨日の夜から急激に体調が悪化して、発熱、鼻詰まりと鼻水で息ができない、両目は腫れて拭いても拭いても目ヤニと膿が出て、ぐったりして動けないといった症状が見られました。
食べ物もミルクも受け付けないので、低血糖にならないようにゆるく溶いたロイヤルカナンのムースを強制給餌しましたが、1回に2〜3ccしか飲み込めませんでした。
それをちびちびと繰り返し。正直、昨日は朝までもたないかと思いました。
子猫は急変するって聞いていたけど、本当に怖かったです。
朝一で病院行って、先生も一目見てこれは入院だね、と。
まだ安心できませんが、野良猫や子猫の医療に優れている先生で、めちゃくちゃ忙しいのに1日10回もちびちび強制給餌してくれるので、とりあえず朝までもって良かったです…
急変したら連絡が来るので、スマホを左手に握りしめたまま一日が終わりました。

黒猫つばさは保護された時に既に相当衰弱していて、動物愛護センターでもインターフェロンや抗生剤を駆使してなんとか命を繋いでくれたものの、症状は改善せず…
うちに来た時はかなり厳しい状態でした。息をするのもままならないといった感じ。
センターからうちに来てその日に入院して、その後鼻風邪と目の炎症はあるものの食べられるので退院して、また調子を崩して入院。
ようやく鼻風邪も目の炎症も引いてきたので退院できました。
ご飯も、まだ自分では食べられませんが、強制給餌しようとすると自分からシリンジに吸い付いてくるようになりました。
本当に良かった。
ご飯も1日8回だったのが、今は量食べられるので4〜5回で十分だそうです。

今日は母が夜勤なので、人間も動物も赤ちゃんが大好きな姉が、ゆきの通院のついでにミルクと離乳食を手伝ってくれました。
どんな障害があっても、どんなに汚れていても、ヨダレを飛び散らせようが、下痢を吹きかけられようが、心の底から可愛いと言ってくれる姉なのです。
母は「普通汚れた猫は可愛いと思えないだろ」と言いながら、うちに来る野良っ子は「おーよちよち」とみんな溺愛する、変な人です。
母親だからか自分の子供(扶養内?)になると可愛くて仕方ないみたいです。人間って面白いです。
猫を育てた経験が無いのに、子猫育ての新しい作業は私より上手くこなします。
人間と猫の育児は似ているそうです。
父は私がどんな動物を連れて来ようと、私が家をいくらめちゃくちゃにしようと(笑)文句を言わないでいつも見守ってくれます。
最近は仕事の合間にゆきの通院や点滴、散歩もしてくれます。
この前ゆきが胆嚢粘液嚢腫(たんのうねんえきのうしゅ)と急性膵炎を併発した時も、単身赴任中に貯めたお金を切り崩して助けてくれました。
私の動物好きは生まれつきではありますが、小さい頃に公務員だった父が貴重な休みを全部子供達とのお出掛けに使ってくれたことが、私の心の豊かさと知能を育ててくれたんだろうと思います。
小さい頃から動物園や水族館、ドッグラン等に行きたいと言って断られたことがありません。今も私のワガママに付き合ってくれます。
1ヶ月1万円のお小遣い以外は全て家族に注ぎ込んでいて、そんな生活が20年以上。
母も父も姉も家族を一番大事にする人で、そんな環境に何より感謝しています。
私より幸せな人は存在するのだろうかと思うくらい。私は人の縁にも猫の縁にも犬の縁にも恵まれています。
前世がよっぽど善行を積んでくれたんだと思います(笑)
リラックスして書き込める場所がここしかなくて、いつも自分の話ばかりですみません。
写真は回復後のつばさです♪
強制給餌してきます!

No.2613  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月24日 (火) 08時15分

回復後の黒猫つばさちゃん、お目目がはっきりしてますね。
猫さんはお目目に力があれば大丈夫。
今は強制給餌でしか食べられなくても、この子の生きる力を信じましょう!

心配な子が多い状況で、ぎょろめ様も心が落ち着かないだろうと思いますが、ご家族全員が協力してくれるなら心強いですね。
うらやましいです。
そういうご家庭ってそれほど多くは無いような。
ふだんはいかにも優しそうな事を言っているくせに、いざ「汚れた猫」を保護しようとすると絶対的に拒否する人、多いです。
本当に優しい人は、弱ってボロボロに汚れていればいるほど「可哀想に」と後先も考えずに手を差し伸べてしまうと思うんですけれどね。

>人間と猫の育児は似ているそうです。

妊娠した(したい)女性に、猫なんか飼うなとか、すでに飼っている猫を手放せとか、平気で言う人、今でもいますよね。
私はいつも逆に思う。
猫の子一匹育てられないで人間の子供を育てられると思ってるのか?
また、我が子に、野良猫は「汚いから」触っちゃダメという人にも疑問。
そういう大人には問うてみたい。
あなたが高齢になって介助が必要となったとき、野良猫を見て汚いと蹴飛ばすような人と、可哀そうにとフードをあげる人、どちらに介助してほしいと思いますか?と。

ゆきちゃんも色々と大変ですね。
高齢になると、どの子もどうしても病気が出てしまう。
文句も言わずにじっと耐えている老犬老猫には、いつも心が痛くなります。
人間はなかなかそこまで悟れない。
仏教の本とか読んでいると、「悟りの境地」等いろいろ書いてありますけれど、人間にはめったに到達できないというか、俗人には到達不可能な境地。
でも、・・・猫達って、いつもこんなふうよね?禅宗の最高峰に到達した高層と、膝の上で寝ている猫、どちらが「悟っている」といえるんだろう・・・

なんか変なことばかり書いてしまいました。
すみません。

画像は、去年保護してうちの子になった「ごりん」です。

No.2621  投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月27日 (金) 21時32分

猫と人の子でたまたま同時に大変なことが起こったらそれはたしかに大変かもしれませんが、大抵の成猫さんならもう落ち着いているので、子育て中は幼い子の良き同居人として過ごしてくれるはず。
うちの里子でも2匹、うちから行った後そのお家に赤ちゃんが産まれた子が居ますが、どちらも子育てに協力的な猫たちでした。
犬の場合は大きさや気性によって目を離した隙に赤ちゃんに危険が及ぶことはありますが、猫は赤ちゃんに優しかったり、赤ちゃんのことが嫌でも面倒に巻き込まれたくないからわざわざ手を出したりしない子が多い気がします。
ヨーロッパの「子供が産まれたら犬を飼いなさい」にもある通り、幼少期に自分より弱い立場の生き物と接することは、成長に大きく影響を及ぼすと思います。
子猫を見ていると、初めは自分勝手に兄弟に噛み付いたり顔を叩いたりするのですが、だんだん相手が叫んだり自分が噛まれて痛かったりして、相手の感情を推し量れるようになるんですよね。
今回の子達もそうでした。
いわゆる猫の社会化というやつですが、これが人間の赤ちゃんにも当てはまるような気がしています。
初めは手の神経も弱いので興奮して手を振り回して猫をパシパシ叩く子が多いのですが、相手に優しくしなければいけないというのを親が教えたり、猫の表情を読んだり、優しくしないと猫が逃げるということを学んだりして、まだ言葉を話せないうちから猫の撫で方がどんどん変化していくんですよね。
フォローしている方の育児の様子を見る限りなので、例外はあるのでしょうけど。
我が家で母が預かりのベビーシッターをしていた時は、子供たちは犬猫に夢中でした。
多動症の子も居ましたが、動物がリビングに居る日は話に聞いていたような多動な様子は見られないんですよね。
子供は大人と違って預かり先でやらなければいけないことが無いし、やりたいことも特に無い時は、なんで飽きないの?ってくらい延々と撫でてくれるので、犬猫も嬉しいみたいでした。
嫌になったら他の部屋に逃げるので、そんなにストレスになっていなかったように思います。
私は人間の赤ちゃんが動物に関わるのに賛成です。ふれあうことだけではなく、観察して気付きや学びを得たり、相手の気持ちを推し量ったりする、間接的な関わりも、人間の人格を形成するのに大事な要素だと思います。
それに少なからず猫様にも良い影響があるんじゃないかなぁと思います。適度な刺激とメリハリは心身ともに健康の秘訣ですから。

つばさは昨日、初めてお皿からご飯を食べられました!!
もう、嬉しいったらないです。
まだ下手ですが、食べる意欲が日に日に増しています。
保護された時はあまりに鼻風邪と目の炎症が酷くて衰弱していて、どうしようかと思ったけど、こんなに元気いっぱいになってくれるとは!
最近、どうして他県からわざわざ猫を保護してくる?とか、淘汰されるはずの弱い子を生かして、その後も体が弱い状態で生きるなら里親さんに迷惑では?とか、弱い子にかける時間があったら元気な子を複数助けられるのでは?とか言われて精神が荒んでいたのですが、こんなに元気になっただろう!こいつぁきっとこれから元気に20年生きるんだ!!と吹っ切れました。
つばさのお陰です。
目薬も眼軟膏も飲み薬もイヤと言わず大人しくされている本当に良い子なのです。
でもちょっと困ったこともあって、ストレスからなのか?他の子の手足や顔に噛み付いて放さなくなってしまうことがあります。
当然相手は絶叫するので、慌てて止めに入ります。
5匹兄妹なのでどういう組み合わせで里子に出るかはわかりませんが、やたら私を独占したがるので、1人で里子に出て箱入り息子として育つのが良いのかな…と少し思っています。
ロイドの兄妹も、鼻風邪と目の炎症で入院しました。
2匹ともしっかり療養してもらって、治り次第2匹一緒に里子に行けるお家を探します。
つばさがいる5匹兄妹の方も、ポインテッドの2匹が猫風邪&ヘルペス完治、里親募集を開始することになりました。
残りの3匹はまだ投薬を続けています。
あっという間に育って、あっという間に卒業していくんだなぁ、と…わかっていたことなのに、気持ちが追い付きません(笑)
濃いぃ2週間だったなぁ。
でもかかりつけの先生に「まだまだ来ますよ〜」って脅されたので(笑)まずは今の子達を無事に育て上げます。
写真はおめめが痛々しかったこまちです。
困り眉が可愛い女の子です。

No.2622  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月28日 (土) 18時50分

おぉ、こまちちゃん、すっかりよいお顔になって。
とくに耳のあたり、子猫らしいポインテッドぶりになってます。
よかった〜

弱い子は生きる権利がないんですか?
元気な子は、誰だって面倒は見られます。
ぎょろめ様は手のかかる子の担当。
一種の仕事分けみたいなもの。
弱った子を育てられるだけの愛情を持っている人、その時間の都合をつけられる人は、弱った子を育てるべきだと思います。
今でもそういう事を平気で言う人たちがいるんですね。
ちょっと驚き。
優生保護法なんてものがあった時代じゃあるまいし。

つばさちゃん、なんで噛んじゃうのかなあ。
まだ力加減がわからないだけだろうとは思いますけれど。
幼くしてずっと具合がわるかったから、筋肉の使い方が下手なのかもしれませんね。
しっかり栄養をつけて体が成長していけば、あるいはその辺のコントロールもできるようになるのかなあ?

No.0 最大レス件数を超えました 投稿者:システムメッセージ   投稿日:2025年12月17日 (水) 01時32分

最大レス件数「8」を超えましたので、これよりレスは出来ません。

No.2616 陸橋裏に猫が入り出られなくなっている? 投稿者:竜之介   投稿日:2022年05月27日 (金) 07時51分 [返信]

取り急ぎ表題の件です。
昨日朝に悲痛に鳴いているのを見つけました。
高さはおそらく8-9m。
お昼に役所(愛護保護センターの方)に連絡し、現地まで来てくれ相談しあったが、高所作業車では入り込めない地形。
小型の昇降機があれば済むのに、それはないとのこと。
同じ高さに歩道橋がありますが、猫でもやっとくらいかなり狭く、おそらくここづたいに入ったが出てこれるのか(本人の心理的にも)不安。
今日ももしいたら少なくとも2日目になります。
警察や消防にも伝えるべきでしょうか?
保護されたら一旦自分が預かります、とも話します。
こういう時はどうすべきですか?

No.2617  投稿者:竜之介   投稿日:2022年05月27日 (金) 08時02分

通勤路なので今見ますと降りれたのか
姿はないように見えました!
ひとけのない夜間に頑張ってくれたみたいです。
よかった。

なので今後の為に、ご意見頂ければありがたいです。

No.2620  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月27日 (金) 17時07分

まずは無事に降りられたようなのがよかったです。

で、こういう場合、どうすればよいかですけれど。
ごめんなさい、わかりません。
私もこういうケースは未経験ですし、警察や消防に連絡、くらいしか・・・
私有地なら、登山家とか、とび職人とか、高所に慣れた助っ人を頼むということも、あるいはもしかしたら可能かもしれません。
ロープさえかけられればユマールなどの登山器具を使って登り降りするのは難しくありませんから。

すこし前に見て感動した写真。
戦火のウクライナでの猫救出劇。リンク貼れるかな?

https://twitter.com/UAarmy_animals/status/1521158857938116608

No.2614 愛猫チャーの22年 投稿者:んにゃるる    投稿日:2022年05月26日 (木) 17時56分 [返信]

さっきまで、チャー君という高齢猫を飼ってました。
写真は元気だったときのブラッシング(キレイキレイ)の写真です。

22年は生きてくれました。

5/24の火曜日に徘徊を始め、昨日倒れました。

今日は仕事を休んで、ずっと一緒に居ました。
最後まで頑張ってましたが、最後に2回仰け反って、そのまま逝っちゃいました。

厄年終えて、やっと軽くなったと思った矢先にこんな感じでした。

お医者さん持ってっても、「老衰」だよって言われました。

何時間も手を握って「怖くないよ」って、「オレのところ来てくれてありがとうな」って、語りかけてました。

10歳の時に飼ってた半野良タマの生まれ変わりでした。

目が開かないうちからもらってきて育てたのにも関わらず。

・最初からトイレや爪研ぎは決まった所
・テーブルには飛び乗らない
・外が怖い(タマが事故死したため)

猫の縁で今働いている社長とも知り合えました(猫カフェ>結婚相談所)。

不思議な猫でした。
本当に本当に大好きでした。

彼女作らないで仕事ばかりの人生の半分を癒やしてくれた相棒であり、愛猫でした。

また生まれ変わってオレを選んでもらいたいです。

本当に本当に、今までありがとう。
またね、チャー君(=^・^=)さっきまで、チャー君という高齢猫を飼ってました。
写真は元気だったときのブラッシング(キレイキレイ)の写真です。

22年は生きてくれました。

5/24の火曜日に徘徊を始め、昨日倒れました。

今日は仕事を休んで、ずっと一緒に居ました。
最後まで頑張ってましたが、最後に2回仰け反って、そのまま逝っちゃいました。

厄年終えて、やっと軽くなったと思った矢先にこんな感じでした。

お医者さん持ってっても、「老衰」だよって言われました。

何時間も手を握って「怖くないよ」って、「オレのところ来てくれてありがとうな」って、語りかけてました。

10歳の時に飼ってた半野良タマの生まれ変わりでした。

目が開かないうちからもらってきて育てたのにも関わらず。

・最初からトイレや爪研ぎは決まった所
・テーブルには飛び乗らない
・外が怖い(タマが事故死したため)

猫の縁で今働いている社長とも知り合えました(猫カフェ>結婚相談所)。

不思議な猫でした。
本当に本当に大好きでした。

彼女作らないで仕事ばかりの人生の半分を癒やしてくれた相棒であり、愛猫でした。

また生まれ変わってオレを選んでもらいたいです。

本当に本当に、今までありがとう。
またね、チャー君(=^・^=)

No.2615  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月27日 (金) 06時29分

さっきまで・・・

お辛い中でのお書込み、心中お察し申し上げます。

22年は長いです。猫の平均寿命をはるかに越えています。よほど大事に愛されなければそのような大往生はとげられません。その年齢をうかがっただけで、どれほど幸せな猫さんだったかわかります。

最期の瞬間も一緒にいられたんですね。お仕事を休まれてまで。
猫として最高の一生でした。

まだしばらくは近くにいるかもしれませんね。
ふと感じませんか?
私は今年の年始に失ってしまった子を、今でもふと感じることがあります。


チャー君、きれいなキジトラさん。
お日様にあたりながら何を考えているのでしょうか。

チャー君のご冥福を心からお祈り申し上げます。
んにゃるる様におかれましてはどうぞご自愛くださいませ。

No.2618  投稿者:すみれ   投稿日:2022年05月27日 (金) 09時59分

そういう猫います
人生を変えてくれる猫
約束されて来た運命の猫
チャーさんはみごとに役目を終えて
きれいに神様のところに戻りましたね
んにゃるる様にはチャーさんから託された使命があると思います
これからも強くたおやかに猫のように生きていってくださいね

No.2619  投稿者:メルティー   投稿日:2022年05月27日 (金) 15時39分

チャー君のご冥福を心よりお祈りいたします。
まさに大往生、天寿を全うされた猫さんですね。
人の運命に大きくかかわり、ずっとお互いに支えあって生きてきた22年。
たくさんの思い出を書きとめてください。お気ちが落ち着いたらまた、お話を聞かせてくださいね。

No.2595 ご無沙汰してすみません。 投稿者:ちよっこ   投稿日:2022年05月12日 (木) 18時51分 [返信]

本当にご無沙汰して申し訳ございません。
トロンボーンさんも、にゃんずもお変わりないですよね。
わが家も変わりなく過ごしております。
ニュースで京都地方で、地震が多いと!のことで気になり伺いました。
どうか何事もありませんように。


No.2596  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月13日 (金) 06時15分

お久しぶりです!
ありがとうございます。
地震、京都周辺だけでなく、全国的に多いと思いませんか?
小さめの揺れをどんどん小出しにして、懸念されている南海トラフの大地震が来なければ良いのですけれど・・・祈!

にゃんずでは・・・
ハナがお星さまになってしまいました。
そして、新顔の「ごりん」が増えました。
東京五輪開催中に保護したので、里親募集のときに少しでもインパクトのある名前をと「ごりん」推定5歳くらい?
最高のおうちに婿入りしてもらうためまず体調を万全に整えようと、口内炎を治療していたのですが、その最中にハナが逝ってしまい、里親募集をする気力を一気に失って、家族に加わりました。

こももたん。
お久しぶりニャ〜
来てくれて嬉し★💛(=^・^=)
にゃんと今我が家に茶トラがいなくなっちゃったのよ。
茶トラ白をみるたびに萌え萌えになる私です。



No.2598 ハナちゃん遅くなってごめんね 投稿者:ちょっこ   投稿日:2022年05月13日 (金) 21時33分

ハナちゃんのご冥福をお祈りいたします。
何かお空がにぎやかになってますね😢
みんにゃ揃って駆け回って居るかと思うと少し安心したような気分になります。
五輪ちゃんですね(笑)素敵な名前です。
私も東京オリンピックな時に(笑)
トロンボーンさんと出会えて良かったね!幸せになろうね。

あっ!本当だ!茶トラちゃんか居ない😅
トロンボーンさんとお知り合いになり、茶トラちゃんたちを見て、どうしても、茶トラちゃんと暮らしてみたい!と、思いながら中々ご縁がなくて、コモモと出会ったときは、本当に嬉しかった。
あっ!五輪ちゃんって、モモコ柄ですよね?

あっ!大変遅くなりましたが、もう20周年ですかぁー早いですね。
おめでとうございます。
あらやだ!ってことは=私たちも(笑)

地震も多いです。でも本当に大きな地震が来ないようにと願います。

コロナも何だか全然先が見えずで、いい加減にしてぇーと、こっちが暴れたくなります。
毎日が緊張の連続です。
発熱外来や、休日診療が、早く無くなる日が来ますように!
実家へも帰れず、最近少しイジケテます。

No.2599 文字色 投稿者:ちょっこ   投稿日:2022年05月13日 (金) 21時42分

色間違えてしまいました。
すみません。

No.2601  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月14日 (土) 08時36分

私はハナはもっと長生きするものと思い込んでいたので
かなり無理をさせてしまったのが心残りです。
幼児体型のまま、幼児のようなお顔で逝ってしまいました。

そして。
そうなんです、ごりんはモモコちゃん柄です。
とにかく甘えん坊。
なんでこんな性格良しの甘えん坊が捨てられたかなあ?
あくまで私の勝手な想像ですが、多分この子、以前は高齢者(多分女性)の猫だった?
若い男性より年配の女性に擦り寄る傾向があるので。
あ、だから私にこんなに?なんせサイト20周年の年齢(苦笑)

コロナパンデミックにロシアウクライナ戦争、その他その他。
世界中がゴッタゴタですね・・・
ちょっこ様はお仕事本当に大変だろうとお察し申し上げます。
どうぞご自分を大切に、疲れを溜めないようにお気を付けくださいね。
癒し担当のコモモたん、すりすりフミフミしてあげるんだぞ。


No.2603 ありがとうございます 投稿者:ちょっこ   投稿日:2022年05月14日 (土) 19時28分

はい!頑張ります。
また、愚痴書き込みに来たらー許して下さい。
猫様に好かれるなら〜おばさんと言われてもOKです。
とにかく健康で居ることが大切です。ね!
本当にありがとうございます。

No.2604  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月15日 (日) 08時11分

あら、おっちゃんの方が大きい?
コモモたん、坊ちゃん刈りの後ろ頭だったのね♡

No.2607 おっきぃです 投稿者:ちょっこ   投稿日:2022年05月15日 (日) 11時05分

はい!わが家いちデカイおっちゃんでした。
コモモと相性が悪かったのに、亡くなる少し前に撮れた後ろ姿だけどツーショットでした。
はい(笑)コモモの後ろ姿!

五輪ちゃん、ミートソースも付いてるね。

No.2589 祝20周年 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月07日 (土) 04時23分 [返信]

こんばんは。
ご無沙汰しております、ぎょろめです。

遅ればせながら、サイト開設20周年おめでとうございます。
ここに通っている皆様も、おめでとうございます。
猫とも保護活動とも関わったことがなく、右も左もわからない私が猫と暮らすにあたって、皆さんにアドバイスをいただいて、励まされて…時には若気の至りで突っ走る私にお叱りをいただいて。
私の猫歴はこのサイトに育てていただいたと言っても過言ではないです。
このサイト自体の情報量と価値は果てしなく、それは今更言うまでもないですが、この掲示板にはこのサイトが持つ情報以上の価値が確実にあります。
猫が好きでいろんなことを経験された方々からアドバイスを受けたり、ほのぼの世間話やうちの子自慢をしたり、そういう日常をたまらなく愛おしく思います。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今うちにいる唯一の保護猫のラビちゃんをご紹介します。
昨年、とあるにゃんこの飼い主さんが高齢になって骨を折った上に、白内障でほとんど目が見えなくなり、にゃんこを飼育するのが難しくなってしまい…
しかもにゃんこも20歳と高齢で、衰弱していて入院処置をしているが、最後はお家でゆっくり人の温もりを感じてほしいとのことで、近所の保護猫カフェのTwitterに情報が載っていました。
私は猫生の中でも看取りをめちゃくちゃ重視するタイプでして…
というか、保護活動の中で、かな。
いろんな活動の中でも、お家でゆっくり看取らせていただくこと、最期の瞬間に共に生きることを選んでもらえることをすごく尊く思うんです。
たくさん可愛がられて、温かいストーブの前のもふもふ毛布の中で、ちゅーるとかモンプチとか食べながら、ああ、なんか気持ちが良いなぁ、うとうとしちゃうなぁ…っていう時間をどうしても提供したくて。 
ちゃんと病院通ってるしうちの猫に危害は加えないから!!と母にスライディング土下座して、なんとか許可をもらいました。
保護猫カフェの方にすぐ連絡して、面接のために保護猫カフェにお伺いしました。
私、そもそも猫カフェという所に一度も行ったことが無かったのですが、譲渡適齢期のやんちゃな子猫がいつまででも遊びに付き合ってくれて、美味しい紅茶の隣にはボス猫が私を見定めるように座っていて、私の荷物とお土産の紙袋をガサガサあさる猫がいて…
ジャズ調の音楽がのんびりした時間と共に流れていて、すっごく幸せでした。
近くだったら通っちゃう!と思いました。
うちに来た場合の飼育環境のお話をして、譲渡条件のお話をして、無事に合格をもらって、にゃんこが入院している病院に電話をして、数日後に我が家に連れてくる手配をしていただきました。
家族もいつ来るの?どんな子?とワクワクがとまりません。

ところが、そのにゃんこは我が家に来る前に病院で天国へと旅立ってしまいました。

それからしばらくして、私が足が奇形の茶トラ猫チャムのことでバタバタしている頃に、その保護猫カフェさんから電話がありました。
なんでも、そのお家に先日亡くなったにゃんこの他にもう一匹高齢のにゃんこがいて、その子をうちにお願いできないか?とのご相談でした。
うちにはチャムがいて、手術やリハビリも長期戦になる予定だったので、その時はお断りしました。
その後チャムの里親が決まったので返還してほしいと言われて、チャムは帰っていきました。
これはもうお話をいただいた子を迎え入れるご縁だろう!ということで、我が家で引き受けることに。
片目が無い、15歳の男の子とのこと。
それがラビちゃんとの出会いでした。
うちに来る前にカフェのオーナーさんがひと通りの検査と予防医療をしてくれて、検査もオールクリア、至れり尽くせりでした。

ラビちゃんは我が家に来てからとりあえずケージ生活をしてもらいました。
だいぶガリガリです。
人懐こくて手を出したりはしないけど、引っ込み思案で、お家から持ってきたドームベッドから3日も出てきませんでした。
人が見ていない時に夜泣きしたりトイレに行ったりご飯を食べたりしますが、それ以外はずっとベッドの中でうずくまっていました。
5日経って、思い切ってベッドを撤去したところ、すんなりケージに設置したペットヒーターの上にお引越ししてくれました。
それからついこの前まで4ヶ月間、ホットカーペットの上に住んでいました。
たまにケージから出てきますが、トイレもお水もご飯もケージの中で済むので、ほとんどはホットカーペットの上でゴロゴロしていました。
人懐こくて、いつもご機嫌で、本当に可愛い子です。
そんなラビちゃんですが、我が家に来た時から口内炎なり始めてる?という症状があり、それから徐々に口内炎が悪化してきました。
抗生剤が効かないくらいになって、いよいよ抜歯手術を前提とした全身検査をすることに。
結果はまたしてもオールクリア。
小さい頃に肺炎になった形跡があるのと、左の腎臓が少し変形しているかな?という感じでしたが、恐らく手術にそんなに影響してくるものではないとのこと。
いつもは1ヶ月待ちの手術の予約、たまたま4日後のお昼が空いていて、そこにねじ込んでもらいました。
手術までの間、自宅で点滴したり抗生剤のお注射を打ったりして痛みをごまかしつつ、いよいよ手術に挑みました。

夕方、無事に帰ってきましたが、まだフラフラしていて、手術跡もすごく痛いみたいで、ボロボロでした。
なんとか痛みを最小限にするように処置していただきましたが、それでもそうとう痛いだろうとのことでした。
それから数日は食欲も無く、水も飲みたがらないので抗生剤の投薬と自宅での点滴を毎日続けました。
それから2週間かけて徐々に回復して、ある日を境にご飯をめちゃくちゃもりもり食べるようになりました。
うちに来てからずっと少食だっただけにこれにはびっくり。
ガリガリなので、食べさせようといろいろ工夫して苦労していたのですが、どうやら歯が痛いから食べられなかっただけみたいでした。
症状にもっと早く気付けていれば…
先日、先生に無事通院終了の合格をもらいました。
口が痛くて毛繕い出来なくてベタベタだったのと、よだれも涙も沢山出るのでボロボロだったのですが、今は毎日自分でお手入れして、ピッカピカのダンディーなにゃんこになりました。
綺麗にしようとして拭いたりブラシしたりしていたのがバカみたい(笑)
猫様は本当に綺麗好きなんだなぁと思います。
実は私、初めて一緒に暮らしたにゃんこを、抜歯手術に耐えられなくて亡くしています。
だから今回もヒヤヒヤでした。
もうどうやったってやるしかないけど、死んだらどうしよう、手術をしても効果がなかったらどうしようとずっと思っていました。
だから、いま毎日朝昼晩とご飯の催促に来て、人一倍飯くれー!!と叫ぶラビちゃんが、愛おしくてたまりません。
歯が痛くなくなったお陰で本人の気分もだいぶ良いみたいで、もうケージに戻ろうとしなくなり、好きな時に甘えに来るようになりました。
いっつもご機嫌でゴロゴロ言っています。
本当に可愛い子。
出会えて良かったと心の底から思います。

別件ですが、お世話になった方が所属している、地域で信頼が厚い団体さんのミルクボランティアに応募してみました。
衰弱していたり、まだへその緒がついていたりして、生存確率が半々なことも多々あるが大丈夫か、とのこと。
もちろんばっちこいと返事をしました。
次に哺乳が必要な子が保護されたら、連絡が来るそうです。
映像授業を受けながらなのでバタバタしそうですが、ちょっと楽しみです…べいびーにゃんず…

No.2590  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月07日 (土) 13時07分

まず、亡くなられた20歳の猫様の御冥福をお祈り申し上げます。
20歳といえばトロと同じです。
高齢猫の最期の看取りはつらいもの。
飼い主の中には看取りたくないからと保健所に連れ込む大馬鹿野郎がいましたし
(今は多分保健所はそんな理由では引き取らない・・・?)
また、少し前まで、アンケートで猫を飼う理由として
「最期を見なくて済むから(昔ながらの放し飼いだと多くの猫は最期は人目に付かないところに隠れて迎えた)」
がトップ3に入ってくるほど人々は無責任でした。
ホントの話ですよ?信じられます?

ラビちゃん。
食べられるようになってよかったねえ!
大人猫って、食べて寝るくらいしかすることがない生活ですが、
その食べるが痛くて十分に食べられないというのは
おそらく、人間が考える以上につらいことでしょう。
今は「痛くない!食べられる!」と嬉しくて
夢中で食べすぎているかもしれませんね。
去年保護した「ごりん」が、やはり口内炎で、奥歯2本を抜く手術もして、
今はすっかりデブ猫になりました。
保護時4kgが今は7kg半ば。
保護時のすらりとした姿の面影もありません(笑)
ラビちゃんはあまり真似をしないでね。

これから子猫シーズンですね。
子猫の人工飼育はそりゃもー可愛くて!
どれほど睡眠不足になろうと、肉体的にヘロヘロになろうと、
赤ちゃん猫の可愛さの前にはすべての苦労が吹っ飛びます(=^・^=)
もし哺乳することになったら、ぜひ可愛い写真を見せてください。
今から私も楽しみにしていますので。

さいごになりましたが
20周年のことありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

No.2591  投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月09日 (月) 06時53分

>nekohon様

いやぁ、でも私も看取りを光栄だと思えるまでは、本当にいちいち自分を保てなくなるまでボロボロになってましたから、気持ちはわからないでもないんですけどね…
でもそれが責任ってもんだし、猫様の気持ちを推し量ったらどうしてほしいのか明白なはず。
それでもやっぱり1匹1匹辛いし悲しい。心が張り裂けそうになる。ロスは何年も続く。
それでも看取りを進んでやるのは、シニアにゃんこのあの安心しきったお顔を眺めているのが好きだから、シェルター等たくさん猫がいるところだと1匹にかけられる時間が短くなってしまうので、私みたいな小規模の人しかできないと思うから…あとはたぶん、大好きな人に看取られることを幸せだと思うから、でしょうね。
昨年、大好きな祖母が亡くなったのですが、癌で一人暮らしで入退院を繰り返して、でも最後は我が家に連れて帰って看取ることができました。
「死にゆく人間なんて見せるもんじゃない」「迷惑かけたくない」と我が家に来るのを拒否していましたが、私が病院に乗り込んで「おばあちゃんは家族だから、最期の瞬間までずっと一緒に居たいんだよ」「一緒に帰ろう」と言ったら、もう力も無くて声も涙も出なかったけど、泣き出してしまいました。
本当は我が家に来たかったんです。
看取るまでの介護は大変だったけど、大好きだった穴子の握りを食べて、アイスコーヒーを飲んで、孫達と遊んで、調子に乗っていきなり「東京音頭を流せ」と言って手だけで踊って見せたり、「明日はお好み焼きを食べるんだ。明後日牡蠣フライかな。その次は…」と嬉しそうに話していた、あの笑顔を見て、看取りが光栄なことだと、思わずにはいられませんでした。
それからいっそう、看取りこそ自分のやるべきこと、と思うようになりました。
ラビちゃんも看取り覚悟で引き取りましたが、まぁ元気なこと!笑
まだまだ一緒に居られそうで、嬉しい限りです。本当に可愛いんですよ。
高齢だから、今まで食べられなかったからってつい甘やかしちゃうので、食べさせすぎないようにほんと気をつけないとですね。

子猫、我が家に来ることになったら、ぜひ載せさせていただきます。
写真は最新のラビちゃんです。

No.2592  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月09日 (月) 07時10分

しっかり看取れる人こそ、本当に動物を愛している人だと思います。
看取りたくない人は動物と一緒に暮らす資格はありません。

では私は、うちの片目天使(ほんとうに天使です、性格良すぎ)と、赤ちゃん時代の画像を。

No.2593  投稿者:ぎょろめ    投稿日:2022年05月11日 (水) 05時38分

ハートのおしっぽは平和の象徴ですな♪
我が家も家族でよく「猫で苦労してる人がたくさんいるのに、なんでこう、うちに来る子はこんなに性質が良くて家族を困らせない子ばかりなんだ」と話しています。
明日はもっとわがまま聞かせてね、っていつも思いながら生活しています。

No.2594  投稿者:nekohon   投稿日:2022年05月11日 (水) 06時36分

んだ、んだ!
うちもおんなじだべ。

性格の悪い猫って、私もまだ出会ったことがありません。マジで。
だから猫が好き。



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