No.2597 来ました来ました♪ 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年05月13日 (金) 14時16分 [ 返信] |
来ました来ました。 かわい子ちゃんが5匹。 動物愛護センターからやってきました。 本当は7匹いたのですが、2匹は風邪の症状が酷くて引き出してすぐ入院になりました。 無事に帰って来ると良いのですが… センターではお薬を混ぜてシリンジで飲ませていたそうで、長旅でお腹も空いているだろうに、哺乳瓶から飲んでくれなくてしばらく格闘しました。 ミルクを何度も温め直して、2時間かかってようやく全員哺乳瓶から飲めるようになりました。 へその緒がついたような生存確率が半々の子も来ると聞いてドキドキしていましたが、みんな体重250gはあるので安心しました。 ミルクもごくごく飲んでます。 めちゃくちゃ可愛いです。 あとは入院している2匹の回復を祈るのみ…
あと、ちょっと愚痴になっちゃうのですが、モヤッたことがあったので書かせてください。 先日、まだ今の子達が決まっていない時に、生後3日くらいの子猫のミルボラ急募のお知らせを見かけて、うちで良ければ預かりますよと申し出ました。 詳しくお話しして、5日間は近くのボランティアに無理言って預かってもらって、私が家族に運転を頼める5日後に預かることになりました。 そのお話がまとまった数時間後に「産んですぐ避妊手術した母猫がまた育児を始めたので母猫が育児放棄しない限り預かってもらわなくて大丈夫」と連絡がありました。 そこでこんなメッセージを送りました。
『避妊手術したらホルモンの関係でお乳が出なくなるので、お乳が出ないのに吸い続けて一見飲めているように見えても子猫が餓死するということがあるのですが、今は母猫も子猫も保護されている状態でしょうか? 母猫も産んだばかりで手術したとなると、まだ出産準備で血管を子宮周りに張り巡らせた状態で、子宮も収縮していないお腹を切ったことになるので、出血量も多く負担が大きく、そのストレスから人が離れた瞬間に急いで子食いをしたりするので、できれば人工哺育に切り替えた方が良いと個人的には思います。 親が育てる方が良いと思われるようでしたら、お約束は一旦キャンセルで大丈夫です。 こちらは急ぎませんので、後悔しない方をお選びくださいませ。』
そして返ってきたのが
「十年以上餌だけやって増えては交通事故に遭って減っているような状態の土地で、ようやく1匹だけTNRさせてもらえることになり、避妊手術した猫がまさかの出産翌日で、その後草原で子猫が見つかった。 子猫が見つかったので避妊手術した母猫に預けたら育児を再開して、餌やりさんは喜んでいる。 ようやくTNRさせてもらえることになって、他の猫もTNRしたいので、関係を拗らせたくなく、子猫は母猫に任せて、子猫が衰弱するようなことがあれば取り上げる。」
とのお返事でした。 餌やりさん、「今までちゃんと子育てしてた猫を避妊手術したら、自宅で子猫が全員死んだ。避妊手術なんて二度としない。」となるだろうなと思いました。 でも保護活動者がついているんだから、つきっきりで観察して、子猫が衰弱したり死んだりするようなことがあれば、すぐ取り上げてくれるんだろうな、と思っていました。 ところが数日後、母猫は避妊手術して即リリースして、そのリリースした母猫に子猫を預けていることが判明しました。 えっ!?と思いました。 お乳が出ない猫が子猫を連れて引っ越してしまったらどうするの…?と。 しかも他の方に「TNRの依頼なので子猫は保護しません。時期が来たら避妊手術してリリースします。」と言っているのを見かけ… それを言われた方が「なんとか保護できませんか?」と仰っていましたが、無理とのこと。 正直、なんで餌やりさんに子猫が見つかったって言っちゃうの?言わなければ今も存在は知られなくて、そのまま譲渡できたのに。と思っていました。 が、そういうレベルの話では無かったようです。 本当は猫のことなんかなんにも考えてなかったのね…と、驚き通り越して呆れ通り越して白目剥いてます。 よく恥ずかしくもなくそんなこと言えるな保護活動者が…と思いました。 今一緒に活動している団体の方々が、地域の信頼も厚く活動も発信する内容もいたってまともなので、なんかここのところやりとりした変な活動者たちが馬鹿らしく思えて…それでもTNRしないよりはマシなんでしょうけど。 こういう人達のせいで保護活動者はイカれてるって言われるんだよなと。 同時に非力な自分もすごくすごく嫌になりました。 私に力があれば、こんな案件、現地に行って片付けられるかもしれないのに… はぁ。愚痴でした。 お目汚し失礼いたしました。
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No.2600 投稿者:nekohon 投稿日:2022年05月14日 (土) 08時20分 |
わっ💛もう来たんですね。 5ニャンの同時人工哺乳は大変ですけれど この「大変」は「かわいすいぎて大変」の意(笑) 目もきれいに開いているし、250gなら安心。 ただもうかわいいだけ。 かわいすぎて困りますけれど。
ぎょろめ様、ご自身の睡眠時間の確保も忘れないでくださいね。 上手に時間を配分しないと、5ニャンだと寝る時間がなかなかとれませんから。 私が初めて赤ちゃん猫の人工哺乳したときは、あと数日続いたら私の方がぶったおれていたかもってくらい限界でした。 当時は今みたいにネット情報もなかったし。
猫ボランティアを名乗る人にもいろいろいらっしゃいます。 知識レベルなんてそれこそピンからキリまで。 獣医師より詳しい人がいる一方で よくその程度のレベルで猫ボラを名乗れるなと逆に感心しちゃう人も。 また、猫ファースト過ぎて人間が見えない人 人間関係を気にするあまり猫が二の次になっちゃってる人 それぞれ言い分もありますし、話を聞けば納得できる部分も多いのですが
猫ボラに資格試験も国家免許もないのですから 玉石混交なのは仕方ありません。 その母猫と子猫たちはすっごく気になりますが 今はとりあえず、目の前の子猫たちに全力を尽くしてあげてください。 ぎょろめ様の今の使命は、その子たちを立派に育て上げることなんですから。
シャム模様の子もいますね。 1枚目の写真の子の手先だけがチョロンと白いのもかわいいし。 成長が楽しみです。 あ、でも、ゆっくり成長してください。このかわいい姿をなるべく長く愛でられるように。
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No.2602 まさに可愛すぎて大変 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年05月14日 (土) 16時15分 |
>nekohon様
お気遣いいただきありがとうございますm(_ _)m 一匹一匹ミルクの飲み方も排泄介助の時の後ろ足のばたつかせ方も違って、既に個性があって、本当に面白いです。 でも、思っていたより大変じゃないかも? 前に180gの子を3匹保護した時は、本当に寝る暇が無くて家族に手伝ってもらっていたのに。 ボランティアで寝れる時に寝る!食べれる時に食べる!を叩き込まれたお陰が、アラームが鳴ったらスイッチ入れたみたいにパチッと起きて、5分くらいで淡々と準備して、デレデレしながらミルクあげて、終わったら軽食食べて子猫も私も爆睡。 しかし、起きる度につい軽食を食べるのでカロリーが…(笑) 月曜日からまたオンラインの授業が始まるので今みたいには出来なくなるけど、それまでは子猫たちと同じペースで生活出来そうです。 私の学費のために母も昼から翌朝までの夜勤を入れたり、朝から居なかったりするので、犬1猫4の世話をしながらですが、なんだか苦痛じゃないんですよね。 なんで動物のことになるとこんなにすんなり動けるんだろう?と不思議になります。 保護団体に泊まりで通っていた時も、朝5時から夜10時まで、散歩、掃除、撮影、事務、譲渡会、街頭募金をこなして、それでもダル〜い疲れは残らなかったんですよね。 すっきり寝てすっきり起きてすっきり疲れるというか(笑) 今もそんな感じです。 自分に合っているんだと思います。 お陰様で入院していた2匹のうち1匹は、投薬と1日4回の目薬とエリカラ装着を続ければ、退院して大丈夫とのことで、他の子の通院のついでに連れて帰ってきました。 まだ目が痛々しいけど、やっぱり病院のケージにひとりぼっちよりみんなと一緒が良いみたいで、再会をすごく喜んでいました。今は川の字になって寝ています。 一番大きい子が490gになりました。この子は特別成長が早いです。しかもやんちゃで気が強い。 でも衰弱した状態で保護された兄妹がまだ弱々しくて、でもこの2匹がめちゃくちゃ仲良しで。 結局、里親募集は成長が遅い子の方に合わせて、兄妹一緒に探そうということになりました。 今から一番大きい子に手を焼きそうな予感…!! 少しわくわくしています(笑) 今回は5年前にカケルの一件で知り合ってから、すごくお世話になっている方が所属している団体さん経由のご縁で、ミルクボランティアをやることで少しでもその団体さんやボランティアさんのお役に立てるのが嬉しいです。 猫ボラに関してはまさに仰る通りで、他人に構っている暇があったら、ひとつでも多く猫のためになる行動を起こさないとですね。 なので今は目の前の子猫に集中します! 写真は今日退院してきた子です。 一生懸命生きてます!
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No.2605 投稿者:nekohon 投稿日:2022年05月15日 (日) 08時20分 |
かーわいい〜 でも、お目目が可哀想 お耳や鼻回りの色が濃いのも気になりますね 私もポイントカラーの子猫たちはあまり接したことはありませんが、この日齢の子猫なら、上の写真の子くらいの、もっと淡い色が普通ではないかと思うのですけれど、どうなんでしょうか。 暖かくなってきたとはいえ、この子が冷えないように注意してあげてくださいね(とぎょろめ様には釈迦に説法ですね・・汗)
(画像)くるるんの保護時は、こんなお目目でした。 それが今はこんな感じ。 それでもちゃんと育ったのですから、くるるんよりずっと良さそうなこの子も大丈夫♪
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No.2606 投稿者:すみれ 投稿日:2022年05月15日 (日) 09時30分 |
目の毒目の毒〜〜
かわいすぎる
ぎょろめさま いつもいつもありがとうございます 若い有能な人が動物のために動いてくれること ほんとに感謝しています
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No.2609 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年05月18日 (水) 22時56分 |
>nekohon様
私もポイントカラーの子、初めて接するんですよね。 言われてみればたしかに色が濃いかも? ラビが使っていた猫用のホットカーペットの上に居るので大丈夫とは思いますが、ほんと突然一気に冷えるし、油断ならないです。 釈迦に説法なんて、とんでもない。 ダブルチェックです、ダブルチェック。 私も間違えることは多々ありますから、ご指摘いただけるのは助かります。
くるるんは本当に、よく回復してくれましたね。 入院していた黒猫の男の子が、病院に居るより家でケアした方が本人のためになるだろうとのことで、今日から我が家に帰ってきました。 兄妹が居た子猫はひとりぼっちで長く入院するのもストレスになるし、もう病院で出来ることはだいたい家でも出来るとのことでした。 鼻も詰まって苦しそうだし目も炎症を起こしていて、なかなか可哀想です。 本人はいたって前向きで、強制給餌も押し込まなくてもパクパク食べてくれます。 すぐ口呼吸になって息が上がるのに、えらすぎる。 1日4回の投薬と目薬で3日間様子を見ることになっています。 私だったらこんな状態で前向きに生きられるだろうか…頑張らせすぎなのでは…とつい考えてしまいます。 でも本人が頑張る以上は全力でサポートします。私が悲しい顔をしていたら、猫様はすぐ気付いてしまうから。 くるるんみたいに、元気に育ってくれたらいいなぁ。
>すみれ様
とんでもないです! 私も可愛いお写真とリプライで励まされています(^_^) 自分が有能かどうかはわかりませんが、猫様のために頑張れる才能はある気がします。
写真は今日退院してきた黒猫つばさくんと、離乳食をあげた後にスマホを見たら可愛いことになっていたやつです♪
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No.2610 投稿者:nekohon 投稿日:2022年05月19日 (木) 06時32分 |
黒猫ちゃん♪ こんなにちいさいのに、こんなに頑張って。 頑張っている子は生きたい子。 うちのくるるんも、虎太郎も、目をそむけたくなるひどい状態だったけど 本人たちが生きる気満々だったので大丈夫と思っていました。
「私が悲しい顔をしていたら、猫様はすぐ気付いてしまうから。」
本当にそうなんですよね。 おそろしいほど伝わっちゃう。 人間と違って、表面的な言葉で惑わされることが無いから。 猫さんの介護は、とにかく明るくポジティブに!
酷かった頃と、現在のくるるん+虎太郎の写真を貼ります。
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No.2611 投稿者:すみれ 投稿日:2022年05月19日 (木) 08時59分 |
そのスマホその上から保護カバー貼って永久保存したいレベルですね (=^・^=) くろちゃんガンバレ!
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No.2612 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年05月23日 (月) 22時17分 |
応援ありがとうございますm(_ _)m 黒猫つばさ、急に食べなくなって脱水になって緊急入院しましたが、今朝、無事に帰ってこられました。 でも代わってスモーク色のロイドくんが入院になりました。 何日か前からこの前治った目の炎症がまた出ていたのですが、昨日の夜から急激に体調が悪化して、発熱、鼻詰まりと鼻水で息ができない、両目は腫れて拭いても拭いても目ヤニと膿が出て、ぐったりして動けないといった症状が見られました。 食べ物もミルクも受け付けないので、低血糖にならないようにゆるく溶いたロイヤルカナンのムースを強制給餌しましたが、1回に2〜3ccしか飲み込めませんでした。 それをちびちびと繰り返し。正直、昨日は朝までもたないかと思いました。 子猫は急変するって聞いていたけど、本当に怖かったです。 朝一で病院行って、先生も一目見てこれは入院だね、と。 まだ安心できませんが、野良猫や子猫の医療に優れている先生で、めちゃくちゃ忙しいのに1日10回もちびちび強制給餌してくれるので、とりあえず朝までもって良かったです… 急変したら連絡が来るので、スマホを左手に握りしめたまま一日が終わりました。
黒猫つばさは保護された時に既に相当衰弱していて、動物愛護センターでもインターフェロンや抗生剤を駆使してなんとか命を繋いでくれたものの、症状は改善せず… うちに来た時はかなり厳しい状態でした。息をするのもままならないといった感じ。 センターからうちに来てその日に入院して、その後鼻風邪と目の炎症はあるものの食べられるので退院して、また調子を崩して入院。 ようやく鼻風邪も目の炎症も引いてきたので退院できました。 ご飯も、まだ自分では食べられませんが、強制給餌しようとすると自分からシリンジに吸い付いてくるようになりました。 本当に良かった。 ご飯も1日8回だったのが、今は量食べられるので4〜5回で十分だそうです。
今日は母が夜勤なので、人間も動物も赤ちゃんが大好きな姉が、ゆきの通院のついでにミルクと離乳食を手伝ってくれました。 どんな障害があっても、どんなに汚れていても、ヨダレを飛び散らせようが、下痢を吹きかけられようが、心の底から可愛いと言ってくれる姉なのです。 母は「普通汚れた猫は可愛いと思えないだろ」と言いながら、うちに来る野良っ子は「おーよちよち」とみんな溺愛する、変な人です。 母親だからか自分の子供(扶養内?)になると可愛くて仕方ないみたいです。人間って面白いです。 猫を育てた経験が無いのに、子猫育ての新しい作業は私より上手くこなします。 人間と猫の育児は似ているそうです。 父は私がどんな動物を連れて来ようと、私が家をいくらめちゃくちゃにしようと(笑)文句を言わないでいつも見守ってくれます。 最近は仕事の合間にゆきの通院や点滴、散歩もしてくれます。 この前ゆきが胆嚢粘液嚢腫(たんのうねんえきのうしゅ)と急性膵炎を併発した時も、単身赴任中に貯めたお金を切り崩して助けてくれました。 私の動物好きは生まれつきではありますが、小さい頃に公務員だった父が貴重な休みを全部子供達とのお出掛けに使ってくれたことが、私の心の豊かさと知能を育ててくれたんだろうと思います。 小さい頃から動物園や水族館、ドッグラン等に行きたいと言って断られたことがありません。今も私のワガママに付き合ってくれます。 1ヶ月1万円のお小遣い以外は全て家族に注ぎ込んでいて、そんな生活が20年以上。 母も父も姉も家族を一番大事にする人で、そんな環境に何より感謝しています。 私より幸せな人は存在するのだろうかと思うくらい。私は人の縁にも猫の縁にも犬の縁にも恵まれています。 前世がよっぽど善行を積んでくれたんだと思います(笑) リラックスして書き込める場所がここしかなくて、いつも自分の話ばかりですみません。 写真は回復後のつばさです♪ 強制給餌してきます!
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No.2613 投稿者:nekohon 投稿日:2022年05月24日 (火) 08時15分 |
回復後の黒猫つばさちゃん、お目目がはっきりしてますね。 猫さんはお目目に力があれば大丈夫。 今は強制給餌でしか食べられなくても、この子の生きる力を信じましょう!
心配な子が多い状況で、ぎょろめ様も心が落ち着かないだろうと思いますが、ご家族全員が協力してくれるなら心強いですね。 うらやましいです。 そういうご家庭ってそれほど多くは無いような。 ふだんはいかにも優しそうな事を言っているくせに、いざ「汚れた猫」を保護しようとすると絶対的に拒否する人、多いです。 本当に優しい人は、弱ってボロボロに汚れていればいるほど「可哀想に」と後先も考えずに手を差し伸べてしまうと思うんですけれどね。
>人間と猫の育児は似ているそうです。
妊娠した(したい)女性に、猫なんか飼うなとか、すでに飼っている猫を手放せとか、平気で言う人、今でもいますよね。 私はいつも逆に思う。 猫の子一匹育てられないで人間の子供を育てられると思ってるのか? また、我が子に、野良猫は「汚いから」触っちゃダメという人にも疑問。 そういう大人には問うてみたい。 あなたが高齢になって介助が必要となったとき、野良猫を見て汚いと蹴飛ばすような人と、可哀そうにとフードをあげる人、どちらに介助してほしいと思いますか?と。
ゆきちゃんも色々と大変ですね。 高齢になると、どの子もどうしても病気が出てしまう。 文句も言わずにじっと耐えている老犬老猫には、いつも心が痛くなります。 人間はなかなかそこまで悟れない。 仏教の本とか読んでいると、「悟りの境地」等いろいろ書いてありますけれど、人間にはめったに到達できないというか、俗人には到達不可能な境地。 でも、・・・猫達って、いつもこんなふうよね?禅宗の最高峰に到達した高層と、膝の上で寝ている猫、どちらが「悟っている」といえるんだろう・・・
なんか変なことばかり書いてしまいました。 すみません。
画像は、去年保護してうちの子になった「ごりん」です。
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No.2621 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2022年05月27日 (金) 21時32分 |
猫と人の子でたまたま同時に大変なことが起こったらそれはたしかに大変かもしれませんが、大抵の成猫さんならもう落ち着いているので、子育て中は幼い子の良き同居人として過ごしてくれるはず。 うちの里子でも2匹、うちから行った後そのお家に赤ちゃんが産まれた子が居ますが、どちらも子育てに協力的な猫たちでした。 犬の場合は大きさや気性によって目を離した隙に赤ちゃんに危険が及ぶことはありますが、猫は赤ちゃんに優しかったり、赤ちゃんのことが嫌でも面倒に巻き込まれたくないからわざわざ手を出したりしない子が多い気がします。 ヨーロッパの「子供が産まれたら犬を飼いなさい」にもある通り、幼少期に自分より弱い立場の生き物と接することは、成長に大きく影響を及ぼすと思います。 子猫を見ていると、初めは自分勝手に兄弟に噛み付いたり顔を叩いたりするのですが、だんだん相手が叫んだり自分が噛まれて痛かったりして、相手の感情を推し量れるようになるんですよね。 今回の子達もそうでした。 いわゆる猫の社会化というやつですが、これが人間の赤ちゃんにも当てはまるような気がしています。 初めは手の神経も弱いので興奮して手を振り回して猫をパシパシ叩く子が多いのですが、相手に優しくしなければいけないというのを親が教えたり、猫の表情を読んだり、優しくしないと猫が逃げるということを学んだりして、まだ言葉を話せないうちから猫の撫で方がどんどん変化していくんですよね。 フォローしている方の育児の様子を見る限りなので、例外はあるのでしょうけど。 我が家で母が預かりのベビーシッターをしていた時は、子供たちは犬猫に夢中でした。 多動症の子も居ましたが、動物がリビングに居る日は話に聞いていたような多動な様子は見られないんですよね。 子供は大人と違って預かり先でやらなければいけないことが無いし、やりたいことも特に無い時は、なんで飽きないの?ってくらい延々と撫でてくれるので、犬猫も嬉しいみたいでした。 嫌になったら他の部屋に逃げるので、そんなにストレスになっていなかったように思います。 私は人間の赤ちゃんが動物に関わるのに賛成です。ふれあうことだけではなく、観察して気付きや学びを得たり、相手の気持ちを推し量ったりする、間接的な関わりも、人間の人格を形成するのに大事な要素だと思います。 それに少なからず猫様にも良い影響があるんじゃないかなぁと思います。適度な刺激とメリハリは心身ともに健康の秘訣ですから。
つばさは昨日、初めてお皿からご飯を食べられました!! もう、嬉しいったらないです。 まだ下手ですが、食べる意欲が日に日に増しています。 保護された時はあまりに鼻風邪と目の炎症が酷くて衰弱していて、どうしようかと思ったけど、こんなに元気いっぱいになってくれるとは! 最近、どうして他県からわざわざ猫を保護してくる?とか、淘汰されるはずの弱い子を生かして、その後も体が弱い状態で生きるなら里親さんに迷惑では?とか、弱い子にかける時間があったら元気な子を複数助けられるのでは?とか言われて精神が荒んでいたのですが、こんなに元気になっただろう!こいつぁきっとこれから元気に20年生きるんだ!!と吹っ切れました。 つばさのお陰です。 目薬も眼軟膏も飲み薬もイヤと言わず大人しくされている本当に良い子なのです。 でもちょっと困ったこともあって、ストレスからなのか?他の子の手足や顔に噛み付いて放さなくなってしまうことがあります。 当然相手は絶叫するので、慌てて止めに入ります。 5匹兄妹なのでどういう組み合わせで里子に出るかはわかりませんが、やたら私を独占したがるので、1人で里子に出て箱入り息子として育つのが良いのかな…と少し思っています。 ロイドの兄妹も、鼻風邪と目の炎症で入院しました。 2匹ともしっかり療養してもらって、治り次第2匹一緒に里子に行けるお家を探します。 つばさがいる5匹兄妹の方も、ポインテッドの2匹が猫風邪&ヘルペス完治、里親募集を開始することになりました。 残りの3匹はまだ投薬を続けています。 あっという間に育って、あっという間に卒業していくんだなぁ、と…わかっていたことなのに、気持ちが追い付きません(笑) 濃いぃ2週間だったなぁ。 でもかかりつけの先生に「まだまだ来ますよ〜」って脅されたので(笑)まずは今の子達を無事に育て上げます。 写真はおめめが痛々しかったこまちです。 困り眉が可愛い女の子です。
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No.2622 投稿者:nekohon 投稿日:2022年05月28日 (土) 18時50分 |
おぉ、こまちちゃん、すっかりよいお顔になって。 とくに耳のあたり、子猫らしいポインテッドぶりになってます。 よかった〜
弱い子は生きる権利がないんですか? 元気な子は、誰だって面倒は見られます。 ぎょろめ様は手のかかる子の担当。 一種の仕事分けみたいなもの。 弱った子を育てられるだけの愛情を持っている人、その時間の都合をつけられる人は、弱った子を育てるべきだと思います。 今でもそういう事を平気で言う人たちがいるんですね。 ちょっと驚き。 優生保護法なんてものがあった時代じゃあるまいし。
つばさちゃん、なんで噛んじゃうのかなあ。 まだ力加減がわからないだけだろうとは思いますけれど。 幼くしてずっと具合がわるかったから、筋肉の使い方が下手なのかもしれませんね。 しっかり栄養をつけて体が成長していけば、あるいはその辺のコントロールもできるようになるのかなあ?
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No.0 最大レス件数を超えました 投稿者:システムメッセージ 投稿日:2025年12月16日 (火) 05時55分 |
最大レス件数「8」を超えましたので、これよりレスは出来ません。
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