No.3248 ブログコメント 投稿者:すみれ 投稿日:2023年07月07日 (金) 08時49分 [ 返信] |
桃大好きです いつもは高嶺の花なんですが今年は手の届きそうな値段なのでダメもとで買ってみたら甘い!ジューシー! 今年は桃の当たり年かもしれません スイカも大好きなのですがわたし一人しか食べないので買えません 小玉スイカならと思って買ったら皮が3センチくらいの厚さで赤いところも薄ピンクで硬球ボール大でした 果物はギャンブルです( T∀T)
動物と共生するつもりはあるので どうかヤマユリだけは見逃してほしいよ シカさん 今年もしっかりやられました
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No.3249 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月07日 (金) 10時10分 |
桃って高いですもんね。 私も滅多に買いませんし、買うとしたら2個400いくらを年1回とか(苦笑)。 あとは桃缶でごまかし。 あの桃の木は、今までずっと「桃花観賞専用」となっていました。 食べられる実がちゃんとなる木だったなんて。 「今年は食べられるよ〜」とサルやカラスが騒いで教えてくれなければ気づかなかったかも。 せっせと肥料を与えてくれたシカさんたちにも感謝です。 でも、シカさんたち。 すみれ家のヤマユリは食べないでください。 (※ブログ記事は こちら)
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No.3250 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月07日 (金) 10時55分 |
スイカは、種がとても小さくて種ごと食べても気にならない「ピノ・ガール」という小玉を育てています。 スーパーだと1玉1280円以上するから買えません。 でも苗なら400円くらいだから、苗を数本買って、気長に育てて、去年は10個以上食べました。 スイカは追熟しないから、収穫した時のまま、長期保存が可能なんですよね。 盛夏に収穫しておいておいて、秋までゆっくり賞味できるという贅沢さ。 そのかわり、追熟しないから、収穫時期を間違えると、 まさに「皮が3センチくらいの厚さで赤いところも薄ピンクで硬球ボール大」 もっと未熟な時も💦 はい、ギャンブルです。
カラスさんはスイカもトマトも大好きです。 どっちが先に採るか競争にゃのだ
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No.3241 ことちゃんのお母さんの病気 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年07月01日 (土) 15時33分 [ 返信] |
こんにちは。お世話になります。
保護できた子猫のお兄ちゃんの元々の名前が「デブ」だったので(汗)響きが似ているデネブから連想して、子猫のお兄ちゃんはアルタイル、子猫のお母さんはベガ、ベガは「こと座」を構成する星のひとつなのでそこから子猫のことちゃんの名前を決めました。
そしてリターン予定だったベガさんなのですが、右目の瞳孔に違和感があり、もしかして見えていないかも?と、先ほど神経科の先生がいる病院に連れて行きました。
診断としては、ホルネル症候群の可能性が高いとのこと。
何らかの原因で神経が圧迫されて、瞳孔が小さくなったり、ひどくなると目眩を伴う斜頸になったりする病気だそうです。 その原因を特定するのが難しく、原因がある程度特定出来たら鼓膜を破って中耳、内耳を洗浄したり(!)、CTやMRIを撮ったりと、まぁなかなか大変な病気とのことです。
しかもどの原因だったとしても、完治は見込めない、再発の可能性があるとのこと。 しかもこの状態になってから時間が経っていたら回復も難しいかもしれないと。
いつからこの状態だったかわからないので、とりあえず2週間ほど回復したり悪化したりする様子を観察することになりました。
また大変な子が来たもんだ…と困り果てていますが、リターンする直前に気付けて良かったのかな?と思います。 道路を渡ってご飯を食べに来るそうなので、斜頸じゃ生きていくのが厳しいと思いますし。
いずれ症状が良くなって経過観察が終わったら(なんて夢のまた夢ですが)、理解のある里親さんを探したいと思います。
まずは産後で2.9kgしかない身体をゆっくり休めてほしいと思います。
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No.3242 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月02日 (日) 06時42分 |
ことちゃん、心配です。 そんな体で出産していたなんて。 野良猫の生活の過酷さ😿
ホルネル症候群の治療って大変なんですね。 すっかり回復は無理だとしても、少しでも楽に、 少しでも幸せに過ごせる時間が長くなるように、 少しでも穏やかに暮らせるように、 心からお祈り申し上げます。 ぎょろめ様は大変な子でまた苦労が増えてしまいますが 猫の神様に「あの人間ならこの猫を安心して預けられる」 と使命されちゃったのだと観念して頑張ってください。 どこかに理解のあり里親様がいらっしゃればよいのですが。 どうか良いご縁のありますように。
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No.3243 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年07月02日 (日) 23時23分 |
>nekohon様
私もカケルの時に、何も知らない絶望しかない私たちが居た待合室にたまたま募金の方法を知っている保護活動者が3人居合わせたのは運命だったと思っているので、この子も私が助ける命なんだろうと思っています。 ちなみにですが、お母さん猫は「ベガ」の方です。ことちゃんは子猫の方です。 紛らわしい書き方をしてごめんなさい。 ベガさん、怖がりで緊張しいですが、診察に協力的でめちゃくちゃ良い子です。 今回も、もともとリターンまで預かってリターン場所まで運んでくださる方のお家で最後まで過ごす予定だったのが、たまたまうちにケージの空きが出来てうちに連れてきて、それでホルネル症候群が発覚したので、これはもう運命だと思います。 そのままリターンされていたら、なんて未来はそもそも無かったのでしょう。 幸い、ことちゃんとお兄ちゃんのアルくんは、ちょっと噛みグセが悪いですが(笑)室内猫として里子に出して問題無さそうなので、ことちゃんが2ヶ月になる次の譲渡会に出させてもらおうと思います。 スコティッシュのおだしくんも、次の通院で合格が出たら、肺の状態と遺伝性疾患について紙にまとめて、譲渡会に出そうと思っています。 度々「なぜ我が家に来る子はみんなこんなに良い子で可愛いのか」という七不思議について家族で議論しています。 今まで困った子は一匹も居ませんでした。 Twitterでは交通事故で毎日膀胱洗浄が必要な子、ウールサッキングや異食症、自傷行為をしてしまう猫ちゃんなんか見かけて、本当に大変だろうなと…その状態の猫ちゃんと20年暮らすってどんなもんか…その方々もやはり猫神様にそれぞれ認められているのだと勝手に思っています。 ベガさん、せかせかしているうちにいるより、里親様にゆっくりまったり構ってもらえる方が幸せだと思うので、いずれなんとかご縁を掴みたいです。 (右目を怪我した猫を保護して半年里親が見つからなくてうちの子になっちゃった夢を一ヶ月前に見たのはここだけの話…)
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No.3244 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月03日 (月) 08時54分 |
名前を間違えてしまってごめんなさい。 診察に協力的だなんて、どこまで良い子なんでしょう。 リターンされたくなくて、一生懸命良い子しているのかも?と思うと、ちょっと切ない感じもします。 だって、もし今の生活が嫌で辛いなら、何をしても抵抗するはずですもの。 今の暮らしの方が昔の暮らしより良いとわかっているからこそ、おとなしく協力してくれるってことですよね。
子猫たちとおだしくん、譲渡会にデビューできそうでよかった。
「なぜ我が家に来る子はみんなこんなに良い子で可愛いのか」 そうですよ〜 うちだって猫は、良い子しか来ません。 だって猫は、猫ってだけで良いに決まっているんですもの。 猫は「良い成分」だけでできているんですもの。 もし悪い猫がいるとしたら、それは猫のせいじゃなくて、人間がそうしちゃっただけ。 ベガちゃんに赤い糸がつながりますよう祈ります。
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No.3246 子猫がまた 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年07月05日 (水) 22時36分 |
昨日と今日で、ベガさんの子供と思しき子猫を2匹追加で保護してきました。 あばらが浮き出るほどガリガリで体は大きいのに歯も生えて居ませんが… とりあえず、明日病院に連れて行って、栄養つけて大きくして、今月末の譲渡会に出したいと思います。 黒白の「リゲル」くんと三毛の「カペラ」ちゃんです。 よろしくお願いしますm(_ _)m
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No.3247 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月06日 (木) 05時52分 |
子猫が増えちゃいましたか。 レスキューされなければこの子たち、確実に命を失っていたでしょうから、 無事保護できたのは素晴らしいことですけれど ぎょろめ様はますます手がかかりますね。 歯が生えていないとのこと。 栄養不足が原因でしょうか。 良いフードを食べて生えてきてくれると良いのですけれど。
写真は昔TNRした女の子、よく舌が出ているので「ベロちゃん」と呼んでいました。 まったく人馴れしていなくて、でもうちでごはんを貰えると知ってからは毎日通ってくれるようになり、 体も見違えるほど健康そうになったのです。 もう大丈夫だろうと手術につれていったら、歯が一本もないといわれてびっくり。 そんな体でこんな山里で野良猫をやってきたなんて、どれほど辛かっただろうと心が痛みました。 その数年後、ついに人馴れしないまま、息を引き取りました。
リゲルくんとカペラちゃん お母さんがいなくなって苦労しちゃったね。 でも、もう大丈夫。 これからうんと幸せになってください。
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No.3245 まろポン 投稿者:nekohon 投稿日:2023年07月05日 (水) 11時36分 [ 返信] |
にゃんと、あのまろ君が おもちゃで遊んでいる姿を激写!
もっともっと軟化してくれるよう 最近はまろ君ではなく「まろポン」と呼んでいます。 かわいい呼び名に呼応して、本人ももっとかわいく変身していくのではないかと期待😸
それにしても、あの「シャーシャー魔王」がねえ。 猫ってやっぱり、野良猫より飼い猫の方が幸せなんですね。
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No.3236 野良猫を美談にしないで 投稿者:竜之介 投稿日:2023年06月28日 (水) 18時35分 [ 返信] |
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b978ac94e08962cb6104fe0ff880f79719dfc9野良猫保護ビフォーアフター展だそうです。 こういうのはバンバン見たいですね。 可愛い子猫展、とかでなく 個人的にですが、 自分は動物を可愛い!と言っているだけの人間、 自称動物好き を基本信用していません。 前に保護猫を引き取りたいという方がいて、 知り合いの知り合いのような形だったので はじめは人から話をまたぐ感じだったのですが、 「Aさん(保護志願者)は前にも猫を飼っていたから 大丈夫だよ!安心だと思う」 と言われました。 確かに初心者よりは安心材料になりますが 「ではその前の子は何歳生きて、どんな理由で亡くなったのか。 その時ご家族はどうしていたのか。 あとは新しい子がもし 後にキャリアと分かっても気が変わらないか」 を尋ねてもらうと、曖昧な返事が残り 連絡も途絶えがちになり破談しました。 彼はどんな姿で何て名前、種類か より 何年生きてどんな理由で亡くなったか、 緊急時にどんな寄り添いをしたか の方が、保護主の事実として必要だなあ と学んだ時でした。 画像は謎の猫会議
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No.3237 投稿者:nekohon 投稿日:2023年06月28日 (水) 20時05分 |
良いですね、こういう写真集。 こういう写真がもっともっと増えてくれることを願います。 世の中、可愛いだけの猫たちの写真で溢れていますし 野良猫は「自由でよい」といわれることが多すぎ。 実際に保護してみれば、野良猫たちがどれほど過酷な日々を送っているか。 保護されてどれほどホッと表情が変化してくるか。 そのお顔を見れば、猫(イエネコ種)はやはり、人間に守られて暮らすのが幸せとわかります。
猫の里親募集のとき、 「昔飼っていた」 はけっこう要注意なんですよね。 飼育経験があるだけに、もうすっかり知っている気になっていて、 猫とは外に出すものだと思い込んでいたり、 よく聞いたらスポットオンやワクチンの存在さえしらなかったり。 まして「子供のころ、飼っていた」は、世話をしていたのはたいてい親。 本人は何も知らないことがけっこうあります。 そういう人より、まったくの猫初心者さんの方が、今の飼い方を必死に調べてくれたりで よい里親様になってくれることがあります。 要はその人の愛情の深さ、人間性。 でもそれを見極めるのは極めて難しい(汗)
猫会議の内容を知りたい〜 にゃんのおはなしをしているの?
ということで、私もビフォーアフター。 今見ても、あのちっぽけなくるるん・シロロがこんなに育ってくれたのが奇跡のような気がします。 くるるんの最近のお気に入りは猫ちぐら。
まろ君がひざで甘えてくれるようになってきたのも大進歩です。
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No.3238 投稿者:nekohon 投稿日:2023年06月28日 (水) 20時31分 |
そ・し・て
にゃんとビックリ、すてきなプレゼントをありがとうございました! 皆様、わかります? レオとトロですよ(≧∇≦) マグネットになっています。 さっそく冷蔵庫につけました。 今思い出しても、レオは賢かったし、トロは天然すぎるお笑い芸人でした。
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No.3239 投稿者:竜之介 投稿日:2023年06月29日 (木) 19時31分 |
気に入って頂けて良かったです。 送る間際に気付きましたが、ちゃんとトロちゃんの 左前足の模様も再現されてますね。
狭き門にしすぎると、ひょっとするとこの子の 里親との機会を逃してしまうかもしれない… との葛藤はありつつ、恒久的な彼らへの益を考えると やはり厳しく審査せざるを得ない。 もし彼らの何かが、人為的に失われたら それはもう帰っては来ませんから。
くるるん、シロロちゃんは保護時から見させて頂いてますが ほんとうに元気に育ちましたねえ。 あれほど小さい内から育てた経験はありませんが、 四六時中のお世話が必要ですし、 本当にご苦労されたとお察しします。
遠くで見守る事しかできませんが、 これからも宜しくお願い致します。
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No.3240 投稿者:nekohon 投稿日:2023年06月30日 (金) 08時55分 |
はいっ♪ 芸の細かいこと。
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No.3227 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年06月26日 (月) 14時36分 [ 返信] |
ちょっとヘビーな内容になります。 ブログと同じ文章なので、既にご覧になられている方はごめんなさいm(_ _)m
一昨日、1ヶ月くらい前に子猫が2匹ほど産まれたようだがペット不可&先住が猫嫌いで保護できない、他にも未避妊の猫が何匹かいるどうしようと連絡がありました。
1ヶ月の猶予があったのにね…と思いつつ、昨日保護に行ってきました。
現地に着くとまず、子猫も母猫も見当たらない。
あの辺で声がしたとか少し前までこの辺にいたとかの情報はあるけど一向に見つからない。炎天下。
仕方が無いので焼かつおを一切れずつ、目撃情報があった場所に置き、消えるか見ると同時に、いつもの餌場に捕獲器を設置。
入ってほしいのは2匹の子猫の母猫or人懐こくて里子に出してやりたいらしき若い猫。
捕獲器を仕掛けて身を潜めて5時間、ガシャンという音が聞こえて「かかった!」という掛け声と共に捕獲器の元へ駆け出します。
かかったのは、2匹の子猫の母猫。
千ちゃん&子猫の時と同じく、母猫に子猫を呼び出してもらおうという作戦です。
里子に出してやりたいらしき猫がいるのでもう一台仕掛け、話を聞くと、その里子に出したい猫は、その捕まった母猫の前の代の子供で、母猫が今回産んだ2匹を守っている様子が見受けられるとのこと。
母猫が捕獲器にかかったのを見て、子猫を避難させたかもしれないとのことで、どうなることやらしばらく待ちました。
すると近所で子猫の姿を探していた依頼者さんが「子猫の声がする」と。
慌ててそこへ向かい、録音してある母猫の声を流したところ、たしかに返事をする。
が、近隣住民のおうちの敷地内で、手が出せない。
しばらく敷地から出てくるように誘導しましたが無理で、仕方なく住民の方のお家へピンポンしに。
「猫の保護活動をしているわたなべと申します」と名乗ると「お前らが猫増やすから迷惑なんだよ!!失せろ!!」とお叱りを受けることが多々あり、毎度ピンポンは怖いものです。
しばらく手を擦って顔をパチンと弾いた後、いよいよチャイムの前へ。
なんと「犬」マークが貼ってあったのです。
動物好きの方は、野良猫の本当の幸せを願ってくれる人が多い。保護活動に協力的なことが多い。経験則ですが。
これはチャンスとチャイムを鳴らし「猫の保護活動をしているわたなべと申します。〇〇さまのお宅の敷地内から子猫が出られなくなっているので、少しお邪魔してもよろしいでしょうか」と名乗ると「もちろんいいですよ!」と一つ返事。
有難いことこの上ない。
しばらく捜索させていただいたのですが、子猫の声は目の前からするのに姿が見当たらない。
壁の中かなぁ、壁に穴あけないとかなぁとヒヤヒヤ。
そんな時に依頼者さんが来て、たまたま譲渡したい猫も捕まった!とのこと。ラッキー。
家主の方が出てこられて 「どのへんで声がしていますか?」 「あー、そこならこっちから入り込んじゃったのかも。」 「ちょっと物を退かすので待っていてくださいね。」 「潰さないようにゆっくりやります。」 と。
優しい家主の方に何度も頭を下げ、物を退かしていただき、いよいよ子猫の居場所がわかりました。
U字のブロックが下向きに置いてあり、3個繋がったところに、それを塞ぐように他のブロックが置かれ、どうやらそのU字のブロックの中に居る様子。
子猫がちょこっと顔を見せてくれました。
退かす許可を取り、ブロックを退かし、ライトを当て、いよいよ捕獲!!
…目の前にはバラバラになってウジが集った黒い子猫のご遺体が転がっていました。
ボディブローを喰らったような。 喉元まで何かが込み上げてくるような。
生存している子猫は奥の方に逃げてしまったので、母猫に呼び出してもらってすかさず捕獲。
「首のところをしっかり押さえて、もう片方の手で下半身を包み込むように持って、先に部屋に戻っていてください。」と依頼者さんに伝えました。
家主の方に「子猫が一匹死んじゃってます。腐敗がかなり進んでいるので、回収するために手袋とかビニールとか持ってきますので、お待ちください。」とお伝え。
すると「うちに全部あるんでちょっと待っててください!」と。
ショックで素早く動けなかった私は家主の方のお言葉に甘えてその場に立ち尽くしていました。
救えなかった。
1ヶ月猶予があって。
救えなかった。
捕獲器の中で鳴く母猫に「ごめん、赤ちゃん助けられなかった」と声をかけると同時に涙が溢れます。
無理やり拭って、家主の方が用意してくださったビニールと紙袋でご遺体を回収。
手を合わせて 「ごめんなさい。助けられなくてごめんなさい。人間のことは許さなくていいです。私のことは憎んでいいです。お母さん猫のことだけ、許してあげてください。」 と伝えました。
手にあたる大腿骨の感触。毛皮、肉、ウジ虫か這い回る感覚。
心を無にして回収を終えました。
家主の方に 本当にご迷惑をおかけして申し訳ありません。 近隣の猫はできるだけ避妊去勢しますので。 お手数をお掛けいたしました。 ありがとうございました。 とお伝えしたところ 「お姉さんが悪いんじゃないんだから、どうか謝らないで」と優しいお言葉が。
また涙ちょちょぎれました。
何度も頭を下げ、依頼者さんのお家へ。
子猫をキャリーに入れ、猫が入った捕獲器2台と捕獲セット、黒猫ちゃんのご遺体を車に乗せ帰宅。
子猫の脱水がひどかったので、少し薄めに作ったミルクをお皿から飲ませました。
それでも脱水が酷かったら20ccほど点滴しようかと思いましたが、とりあえず皮のつっぱりが治ったので大丈夫そう。
こうしてわたなべの激動の一日は終わりました。
いろいろ言いたいことはたくさんあります。 後悔もたくさんあります。
でもまずは…
野良猫に出産させるということについて、皆様に今一度考えていただきたく。
あと、最近増えてる「子猫だけ」保護する人も。
母猫は、放っておいたらまた産みます。 不幸の連鎖は止まりません。
子猫を保護したら、次は親猫を探す。 これを当たり前にしたいです。
ごめんね、黒猫ちゃん。
本当にごめんなさい。
今日から、通院やらなんやらでまたバタバタします。
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No.3229 投稿者:nekohon 投稿日:2023年06月27日 (火) 09時33分 |
ぎょろめ様
それは大活躍な一日で😸
亡くなられた子猫ちゃんは残念でした。 心からご冥福をお祈り申し上げます。 ぎょろめ様もさぞ驚かれたことでしょう。 引き取りまでされて、本当に辛いことでしたね・・・
でも、もしもう少し遅れていたら、もう一匹の子猫ちゃんも悲しい最期となっていたかもしれません。 母猫さん、兄弟猫さん、子猫ちゃん。 一度に3ニャンのレスキュー、おめでとうございます。 とはいえ、本番はこれから。 通院・人馴れ・里親募集・etc. めちゃくちゃ色々ありそう(汗) でもぎょろめ様ならきっと大丈夫。 はじめてお会い・・・いえ、実際にお会いしたことはありませんけれど、お書込みになられたときと比べて、見違えるほど保護知識もメンタルも成長されていらっしゃいますもの。
犬マークのお宅が協力的でステキでした。 犬を飼っていても、猫は嫌いという人は少なくありません。 私の昔の隣人、年老いたシーズーを溺愛していたのに、野良猫は見れば怒鳴って蹴飛ばすようなおばさんでした。 「猫は言うことを聞かないから嫌い」ですって。 「犬マーク」の部分で、まさかその人もそういう猫嫌いだったらとヒヤリとしちゃいました。
>「お姉さんが悪いんじゃないんだから、どうか謝らないで」と優しいお言葉が。
本当に、その通りなんですけれどね。 猫問題は、猫ボラが悪いからではない場合がほとんど(ゼロとは言いませんが)。 むしろ解決のために必死で活動しているのに、無理解な人が多すぎて。 もっと動物たちにやさしい世の中になってほしいものです。 せめてレスキューくらいそっと見守ってよ、って思います。
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No.3231 投稿者:すみれ 投稿日:2023年06月27日 (火) 22時17分 |
今さらですがぎょろめさんのブログの存在に気づきました
こねこちゃん悲しいですね
PayPayで送金できるのも初めて知りました 送ってみたけどできてるかな? ぎょろめさんが受け取るまで完了しないのかな?
ねこやいぬがひどい目にあってると人間代表としてごめんと思って泣けてきます 自分のせいだけではないけど人間のせいだものね
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No.3232 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年06月27日 (火) 23時51分 |
>nekohon様
嬉しいお言葉ありがとうございます!! 私自身は今でもメンタル激弱で、泣くし喚くし潰れるし、10年前から本当に成長しないなぁと思っていたところでした。 捕獲と人馴れの技術は昔よりマシになった気がして、昔リターンした猫、今の技術なら譲渡出来るんだろうなと、もう少し頑張れなかったかなと、少し後悔することもあります。
亡くなった子は、今日火葬に連れて行きました。 電話するの本当に気が重くて、腐敗してるとか、ウジ虫が集ってるとか言ったら断られるんだろうな…と思いながら。何度も深呼吸して、台詞をノートに書いて(汗)電話しました。 理解があるお寺さんでした。 大丈夫ですよ、野良猫ちゃんなら仕方ない、ビニールごと納棺してあげてください、と… 本当に皆様の優しさのお陰でなんとか心折れずやってこれています。
ママは地域の理解があるのでリターンの予定でしたが、捕獲器の中でも攻撃してこず、ケージに入れたら既に撫でられるとのことで、依頼者さんがもう少し人馴れさせられるかもしれない…自分に出来るかな…と、不安に思いながら今すごく考えてくださっています。 もう少し人のことを好きになってくれたら、我が家にバトンタッチして、里親探しをしようかと。 まだ若くて(たぶん2、3歳)、小柄で顔も可愛い子なので、馴れれば里親さんは見つかると思うんです。 本気で動物の幸せを考えてくださる方なので、良い方向に進むと嬉しいです。
犬だけ好きの猫嫌い…たまに居ますね。 いや、私も小学生の時ひっかかれてから猫怖かったし、新居の庭やプランターがことごとくトイレにされて、野良猫を憎んでいた時期もありました。 だからってどうする訳でもないですが、中学生になってようやく、人と関わる野良猫に出会って、猫ってこんなに素敵な生き物なんだ…と気付きました。 それが野良猫ホーダーと子猫の写真撮りたがる野良猫カメラマンってのも皮肉な話ですが…でもあの時期が無ければ私は野良猫と関わることがなかったでしょうから、ご縁に感謝はしています。一応。
>すみれ様
黒猫ちゃんは本当に残念でした。 母猫も炎天下コンクリートブロックの中から赤ちゃんの「助けて」という声を一日聞いていたと思うと、胸が張り裂けそうになります。
PayPayでのご支援、ありがとうございます。 一時的なエラーで受け取れないので、後ほどもう一度試してみます。 (ポチ袋機能初めて見ました!可愛くてびっくり!) それでもダメだったら明日になるかもしれません。 せっかく贈ってくださったのに、対応が遅くてすみません。
子猫を保護したおうちの家主の方も「お姉さんが悪いんじゃないから」と仰っていたので「でも人間の責任だから人間の努力でなんとかしなければならないですね」と言ったら、「その通りだと思います。今後ともよろしくお願いします。」と仰ってくださいました。 本当に、人間がやらなければいけない、責任を取らなければいけないことだと思います。 でもご縁を繋いで嬉しい思いを出来るのも、人間しかいませんから。 私はずっと人間嫌いで、自分が人間であることも許せずに生きてきたけど、たくさんの人や猫と出会って、今は人間に生まれたことにすごく意味を感じています。
写真はご支援物資との記念撮影でばっちりポーズをとる子猫の「こと」ちゃんです。
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No.3233 投稿者:nekohon 投稿日:2023年06月28日 (水) 08時52分 |
ことちゃん、カメラを意識しているとしか思えにゃい♡
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No.3234 投稿者:すみれ 投稿日:2023年06月28日 (水) 14時19分 |
ほんとかわいい
猫大好きで宝物みたいに大切にしてくれる人 このかわいい子見つけて!
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No.3235 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2023年06月28日 (水) 17時27分 |
すみれ様
ご寄付のご報告の表示名について、メールさせていただきました。 お手隙の際にご確認を宜しくお願い致します。
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