ねこほん掲示板

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No.3917 譲渡会でお申し込みがありました。 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2024年07月07日 (日) 05時37分 [返信]

おはようございます。
昨日の譲渡会で、子猫のどんぐりとくろすけにトライアルのお申し込みがありました。
子猫がいるとどうしても成猫・シニア猫には貰い手がつきづらいものですが、子猫が少なかったお陰か昨日は成猫も結構決まっていました。有難いことです。
ベガはまだご縁がありませんが、ハンデがある子ですし気長にご縁を待ちます。
緊張しいな子なので月に1回譲渡会に連れて行くのも心苦しいのですが、アルも5回目くらいで慣れたので、ベガもそうだと信じたいです。
子猫のおはぎは一時体調が危ない状態になったのですが、無事に回復してきました。
次の譲渡会までに里親募集を開始出来れば良いなぁと思います。
まだ消化性の良いマザー&ベビーキャットのムースやa/d缶しか食べられないので、普通にカリカリやパウチを食べられるようになったら合格かなと思っています。
今日はちょっと遅い私の誕生日パーティーで、大好きなレストランに行った後大好きなケーキを食べます!
うちは家族がこれ以上無いってくらい仲良しなので、楽しみで仕方ないですし、毎度こんなに幸せでいいのかなぁ?なんて思ってしまいます。
写真は昨日譲渡会頑張った2匹です。

No.3918  投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月07日 (日) 07時50分

おめでとうございます!
やはり子猫は早いですねえ。
2枚目、自慢しているように見えます。
「ねえ、見て見て!ほらっ。もうお声がかかったニャンよ!しゅごいでしょ!」
みたいな。
(猫型洗濯ばさみにも注目しちゃいました)

目にハンディなんて、飼い猫には関係ないのにねえ?
うちのくるるん、全盲ですが、健常な視力の猫とほとんど変りません。
知らない人は目が見えていないなんて信じないくらいです。

くるるんは、部屋の配置をかんぺきに記憶しています。
ところが、毎年、ストーブを出した初日に、まっすぐ突っ込んで正面衝突してしまう。
昨日までそこには何もなかったと覚えていて、用心もせずに走るからです。
ストーブのように大きなものでも、くるるんには見えないんです。

しかし正面衝突は一回だけ。
その一回で覚えてもう突っ込みません。
ストーブを使い始めるのはくるるんが位置を覚えてからになります。
全盲の猫でも、その程度のデメリットです。
片目だけとか、少しでも見えるなら、完全室内飼いの猫に目のハンディは関係ニャイ。
それを理解してくれる里親様があらわれることを祈ります。

お誕生日おめでとうございます。

No.3921  投稿者:ぎょろめ   投稿日:2024年07月10日 (水) 00時06分

nekohon様

ありがとうございます!
いや、本当に、ベガの目のハンデは私としては全然気にならないというか、むしろ個性的で可愛い!くらいに思っているのですが(保護主バカ)。
本当に今まで見た事ないくらい可愛らしい美猫さんですし!(保護主バカ(再))
生活面でもなんら支障なく、専門医の先生に完全に見えてないと言われた時も「え?見えてませんかね?」と聞き返したほど。
おもちゃでも遊ぶし部屋中走り回るし、キャットタワーも好きで、本当に見えてないの…?と思って猫じゃらしを右目の方にだけスーっとスライドしてみると、やはり反応がなく見えてないんですよねぇ。
ゆきも全盲になってから長いですが、お散歩コースはボーッとしていると私より覚えていますし(笑)
曲がり角やクンクンポイント、側溝も位置を覚えているので匂いを嗅がなくてもジャンプします。
くるるんさんやゆきにはきっと、より立体的に空間が把握出来ているんでしょうね。
動物って本当にすごいなぁ。
片目が綺麗に見えていれば気にすることなんて何も無いのに、やっぱり選んで譲渡してもらう側としてはなかなか難しいみたいですねぇ。
まぁ家族になるってそんな簡単なことじゃないですし、なんとなくベガは我が家で一生を終えるのではなく、いつかベガをこの子だ!と仰って下さる方が居る気がするんです。なんとなく感覚で、ですが。
その方に出会うまで、出会いの機会を増やして気長に待とうと思います!

No.3919  投稿者:おこめ   投稿日:2024年07月09日 (火) 16時34分 [返信]

はじめまして、お迎えから24日目、月齢4ヶ月と7日のノルウェージャンフォレストキャット♂、名前はおこめ、の飼い主です。

半分自慢、半分は…子猫パワーに圧倒された人間の戯言です。

ものすごーーく甘えたでパワフルな男の子で、なでなでも抱っこも遊びも大好きな子です。
今は夫婦共働きなこともあり基本3段ケージ暮らしで遊ぶときはケージのある一部屋で遊ぶか、ケージ内で一緒に遊んでいます。
ケージに近づく…というか部屋に人が入ろうものならゴロゴロ喉を鳴らして喜んでくれます。

そんな甘えたな子なのでおこめからの愛が重い!強い!で圧倒されています。
人と遊ぶのが好きすぎて遊ぶ時にちょっとつまらなくなると人に飛びついてきたり、なでなでしようとするとテンションがどんどん高くなり手に顔を自ら押し付けてきて何をしていたかわからなくなり…「噛み心地の良さそうなものがあるなぁ!?」となり思いっきり噛みついてきたり。

お陰様でダブル飼い主、どちらも生傷が絶えません。
本当に可愛い子です。噛まれた時に痛い、と声かけするものの歯が痒い時は自分が制御できないようで今のところ人がぐっとこらえています。

子猫の噛み癖は歯の痒みが収まると落ち着く子が多いとよく聞きますが本当でしょうか?
手をおもちゃにしたり、おこめが嫌がることはしないようにしていますが…それでも何かしらの拍子に噛まれるたびに本当に今だけか?とつい疑ってしまいます…(笑)
子猫のときは噛み癖があったよ、という方の経験談が是非聞きたいです。もしいらっしゃったらお話聞かせてください。

No.3920  投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月09日 (火) 20時31分

はじめまして。
4か月のおこめちゃん、さぞ可愛いことでしょう!
想像しただけでニマニマしちゃうほどの可愛い盛りですもの。

さっそくですが、投稿をお読みして私の感想を遠慮なく書かせていただきますね。

まず思ったのが、基本ケージ暮らしでは全然遊び足らないのではないか、ということです。
4か月の子猫なら、起きている時間は全て、跳ね回り飛び回り走り回っているような年齢。
そして突然、電池切れのように疲れて寝てしまう(かわいい)。

いくら3段あるといっても、ノルウェージャンは大型種ですし、ケージの中では狭すぎると思います。
しかもご夫婦とも共働きで、留守中はかまってくれる人もいないのですよね。
それでは人が部屋にはいってきたとたん、爆発したように甘えて暴れて当然。
むしろ、もしそうでなければどこか体が悪いのではないかと心配しなければならないくらいのお年頃でしょう。

ケージから出して、せめて一部屋、危険な物(むき出しのナイフ等)は片づけて、自由にさせてあげることはできませんか?
猫はケージ飼いには向かない動物です。
また、上手に室内に適応できる動物でもあります。
その点、しつけが必要な犬や、しつけても難しいウサギとは違います。

どうぞ部屋に自由に出してあげてください。
キャットタワーやおもちゃを置いておけば、楽しく一人遊びしてくれるでしょう。
おもちゃも、市販の猫用おもちゃでなくてよいのです。
むしろ、市販おもちゃより、ふわっと丸めた紙や、固く丸めたアルミホイルのボール、飼い主さんのニオイがたっぷりついた古靴下、体がちょうど入るくらいの段ボールの空箱、なんてものの方が遊んでくれたりします。

おこめちゃんはペットショップ出ですか?
それとも、お迎えになるまで親兄弟とずっと一緒に(狭いケージの中ではなく)それなりに広い場所でのびのびと育てられた子でしょうか?

後者なら多分社会勉強もできているでしょうけれど、前者の場合は、「声かけ」程度では噛み癖はなおらないと思います。ましてケージ暮らしでストレスがたまっていては。
ペットショップの子猫(や、親兄弟からあまりに早く離された子)は、噛んだら痛いということを学習していません。
学習していないと、歯の生え変わりのムズムズ期をすぎても、自然には治らないかもしれません。

手を噛まれたときは、こぶしを握って口の中に押し当てるようにしてください。
「ウガガ?」となって思わず噛むのを止める程度の強さに加減して。
それができない部位の場合は、私は「痛い!」と叫んでいます。
そのときは演技ではなく、本気で「痛い」と思って、本気で叫ぶのです。
猫は演技は見破りますからね。演技と知れば、ますますふざけてきますからね。
そしてその後はしばらく無視します。
おこめちゃんの興奮がすっかり収まるまで無視。
そうやって、本気で噛んだら人間は痛いし遊んでくれなくなる、と覚えてもらうのです。

強く噛まないで上手に遊べたときは、とことん可愛がって、疲れるまでお相手してあげる。
もし人間側がこれ以上は遊んでいられない、他の用事をしなければならない時間となったときは「じゃあここまで」と止めるのではなく、オヤツをあげるなどしておこめちゃんの気をそらしてください。
お利口にあそんでいるのに打ち切られた、とは悟られない様に。
お利口にあそんでいたらオヤツまでもらえた、と満足してもらえるように。

野良育ちの大人猫でも、優しく根気強く接していたら、時間はかかりましたが噛み癖は治りました。
おこめちゃんは若いのですから治ると思います。

No.3916 お猿、畑で悪戯 投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月05日 (金) 17時50分 [返信]

YouTubeに動画をアップしました。

お猿のスッテン尻もちシーンがめちゃ可笑し可愛い!

https://youtu.be/PcJbT2FVwkk

それにしても、今日は暑い一日でした。
今シーズン初めてエアコンを点けました。
そして、私は別の部屋で修理作業をしていたのですが
戻ってみると、シロロ以外の猫達全員がエアコン部屋を出て暑い部屋に落ちている・・・
君たちのために点けたのに、まったく、猫様って・・・

No.3912 ジャンジャン 投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月02日 (火) 08時02分 [返信]

雨が続いていますが、皆様のところは被害はありませんか?

昨日の夕方、外を見たら、穴吉が濡れネズミならぬ濡れアナグマとなってしょんぼり座っていました。
まだ明るい時間なのに、この雨の中を食べ物探しをする気になれず、まっすぐうちにきてしまったようです。
いつものフードをあげると、ひたすらモグモグ食べてくれました。

そのすこし後。
外で気配がしたので、今度は誰かと覗いたら、タヌキでしたが、なんと!
ミンミン、それから、さらにその横にいるのは、ジャンジャンっぽいではないですか。

あわててタヌキの好きなパンをもって外に出ると、ミンミンがかけよってきて私の手のパンをくわえ、藪の中に走っていきました。
それをみていたもう一頭のタヌキも、おそるおそるですが近寄ってきて、私の手からパンをさっとうけとるとどこかに走っていってしまいました。
暗くてよく見えなかったものの、この人馴れ度はミンミンのほかにはジャンジャンしかいません。
元気だったのね、よかったぁ!

タヌキという動物は、雨が嫌いみたいです。
上手に野性に戻っていたジャンジャンですが、連日の雨で、山で食べ物を探す気にもなれなかったのでしょう。
で、ミンミンと一緒に手っ取り早く食べ物にありつける場所に戻ってきた、ということのようです。

あの疥癬タヌキ兄弟、ミンミンとジャンジャン。
ふたりとも元気で本当に良かった♡

画像は去年のもの。
昨夜は暗いし雨は降っているし、写真はとれませんでした。

No.3913  投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月05日 (金) 06時07分

カメラをしかけたところ、写りました。
アナグマとキツネが並んで歩いています。
さすが「同じ穴の狢」といわれる仲。
こんなだから昔の人はタヌキとアナグマを一緒くたに「ムジナ」と呼んでいたというのもうなづけます。

アナグマはもちろん穴吉。
タヌキは、ちょっとお顔が細いけど、これはジャンジャンです。
細いのは夏だからだと思います。
むしろミンミンが夏のタヌキにしては丸いなあって感じ。

ミンミン・ジャンジャンは猫達とも仲良くしてくれます。
が、キツネたちとは今一で、ときどきキャーキャーやっています。
ハクビシンとはハッキリ仲が悪い。

動物達をみていると飽きません。

No.3914  投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月05日 (金) 06時08分

ついでに。
トンビのディーさん。

No.3915  投稿者:nekohon   投稿日:2024年07月05日 (金) 06時33分

子猫ラッシュの時期になりました。
どこの愛護団体も子猫であふれています。
ボランティアの方々の努力には頭がさがります。

猫の保護にはお金がかかります。
私自身何回も保護していますが、お金がかかるは事実なんです。
医療費が高いのは言うまでもないとして、フードも、子猫や弱った子には適切なフード(=高い)を与えないといけませんし、
毛布やペットシーツやタオルや消毒等、健康な大人猫とは比べ物にならないほどの量が必要となります。

ですから、多くの団体が寄付を募るだけでなく、チャリティーフェアを開催して少しでもお金を集めようとしているのはよくわかります。

その一方で、ちょっとモヤモヤ感じることも。

チャリティーフェアで売られる手作りクッキーやカップケーキ他。
そういうのはバターや卵等の動物性の食材をいっさい使わずに、「すべての動物に優しい」をキャッチコピーに作っていただければ、もっとよいのになあ?

手編みのマフラーや手作りの縫ぐるみ。
ウールや羊毛フェルトや本革など、動物性の材料はいっさい使わずに、「すべての動物に優しい」をキャッチコピーに製作していただければ、もっとよいのになあ?

犬猫限定でなく、家畜達・野生動物達にもやさしくしてこそ「動物愛護団体」ではないでしょうか?


*里親会・譲渡会のお知らせ*

参加猫・開催時間等の詳細、予約はリンク先をご覧ください


【猫にゃんネットワーク府中主催 保護猫の譲渡会】
7/6(土)東京都府中市 聖マルコ教会
https://ameblo.jp/kakeruwosiawaseni/image-12856934740-15454026767.html


【ねこけん 本気の譲渡会】
7/7(日)東京都目黒区
https://ameblo.jp/naoofjapan/entry-12858367996.html

【あしながねこ主催 保護猫の譲渡会】
7/14(日)神奈川県平塚市 ユアペティア平塚店
https://ameblo.jp/ashineko22/image-12856183014-15449438596.html

【スマイル 保護猫譲渡会】
7/14(日)京都府舞鶴市
https://www.instagram.com/dogs._.cats._.smile/

【FanCAT-nekomamire-主催 保護猫譲渡会】
7/14(日)神戸市西区
https://ameblo.jp/gonmararu12/image-12858470896-15458759678.html

【ごんまるキャット譲渡会】
7/21(日)兵庫県加古川市
https://ameblo.jp/gonmararu12/image-12858470896-15458759675.html

【FanCAT-nekomamire-主催 保護猫譲渡会】
7/21(日)神戸市西区
https://ameblo.jp/gonmararu12/image-12858470896-15458759678.html

No.3893 ことちゃん帰宅 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2024年06月24日 (月) 13時36分 [返信]

ブログに書いたことそのまま丸写しで申し訳無いのですが、心の内をちょっと吐き出させてください。

2024年6月15日からアルと一緒にトライアルに行っていたことちゃんが、トライアルを中止して帰ってきました。

詳しい説明は難しいのですが、食べない、水を飲んでいるかわからない、最終日までトイレしているか微妙だった、その他不安要素があり。

1歳になったのである程度は耐えられると判断し見守りましたが、やはり腎臓のことがあるので、中止させていただきました。

里親さまはことちゃんのことを思い、ご尽力くださいましたが、私がこのまま続けるのは難しい、また将来的にもことちゃんの里親になっていただくのは難しいと判断しました。

ヒアリング不足で私が勘違いしていたこともいくつかあり、食べない・飲まないことへの危機感の共有が上手くできなかったり、いろいろすれ違いを起こしてしまい、里親さまには多大なご負担をお掛けしてしまいました。

これ以上ことちゃんのことを想ってくださる里親さまは見つからないと思う程、本当に素敵なご家族でしたが、ことちゃんが生後1ヶ月から11ヶ月も我が家に滞在したことで生まれた環境の変化への適応の難しさも重なり…

そもそも腎臓が将来的に悪くなる可能性がある、突然死の可能性がある子をお迎えくださったのです。
並大抵の覚悟ではないと思います。

我が家は経済的にこれ以上医療費を増やすのが難しく、かといって同じ条件でまたトライアルをしたところで同じ結果になってしまう。
条件の見直しやトライアルの工夫等、里親募集の再開については少し考えさせてください。


ことちゃんはトライアル前日より350gほど体重が減って帰宅。

たくさんお水を飲み、ご飯とおやつをもりもり食べ、ずっとご機嫌ゴロゴロです。


私は正直言ってもう正解がわかりません。

いつ腎不全を発症するか、突然死するかわからない、ことちゃんの今を大切にしたい。
ことちゃんの未来を幸せなものにしたい。
その想いが両立する方法は無いのでしょうか。

私はことちゃんに必要な医療が、我が家の経済力の無さで諦めるしかないなんて、そんなことにはなってほしくありません。

でもことちゃんは恐らく今までもこれからも我が家で暮らすつもりで、うちの人間や猫にすっかり懐いてしまい、他の人に全く心を開かない。

トライアルから帰ってきた時だって、それが当たり前のように、ただ預けられていただけのように、大喜びで部屋中を駆け巡り、みんなに頭突きして、たくさん甘えて、お水を飲んで、おやつを食べて。

もし今後トライアルで長期間ご飯を食べなかったり、水を飲まなかったり、トイレをしなかったりした影響で腎不全になったり死んだりしたら…

もう、怖いです。
どうしたらいいのか本当にわかりません。

そんなの、経済力が無い、幸せにしたい、そんなのは人間のエゴじゃないですか。

ことちゃんは短くとも楽しい猫生を我が家で過ごすことに決めているのかもしれないのに。

ずっと昔にあったんです。

あぁ、トライアルに行かなければもっと長生き出来たのかな、って思ったことが。

誰も予想出来なかった。
皆ただ幸せになってほしくて行動しただけなのに。その結果がこれか。
怖かった。自分のせいで。
もう二度とあんな思いはしたくない。

人間の心というものは脳にあるはずなのに、思い出す度にまるで胸に深い傷があるように痛んで。さすって誤魔化したってあの子は帰ってこない。


日常の幸せは確約出来たとしてもいざという時に医療費が出せない、そんなのはもう飼い主失格なのです。

だからことちゃんをうちの子にすることは出来ない。


短いかもしれない猫生をわたなべに託したんでねぇの?

わたなべと一緒に生きていこうって思ってるんでねぇの?

そんなことはわかっとる。

でもそれは今のことちゃんの感情だから。
里子に出て幸せになったら、きっと変わってくるに違いない。
そう信じて送り出したはずなのに。
また同じことで悩むことになろうなんて。
つまづくなんて。

ごめんねこっちゃん。頼りない保護主で。

No.3894  投稿者:nekohon   投稿日:2024年06月25日 (火) 09時04分

それは大変でしたね。
なかなかに悩ましい状況・・・

私はことちゃんの性格等はわかりませんし、その里親様のこともまったくわかりません。
また私が里親として立候補することも現状不可能です。
ですからアドバイスも何もできまないのですけれど。

このようなとき、私がよくとる方法として、あらゆる手段をとりあえず書き出してみる、というのをやります。
やってみたことありますか?

頭のなかだけでぐちゃぐちゃ悩んでいると、ますます混乱して、もう何が何だかわからなくなって、普段なら簡単に決められることさえ決められなくなってしまいますよね。
少なくとも私はすぐそうなっちゃう。

だから、とにかく、書いてみる。
良い方法も、悪い方法も、ありえない方法も、楽に実行できる方法も、考えられる方法・状況をすべて、あらゆる方面から、できるだけ細かく。

今回の場合、まず考えられるのが、大きく分けて

1.ことちゃんをその里親様に再度託す。
2.様子を見守りつつ、ほかの里親様を探す。
3.ぎょろめ様の子にする。


1.ことちゃんをその里親様に再度託す場合

A.里親様に病気についてもっと勉強してもらえる可能性は?
・ぎょろめ様レベルに知ってくれたら理想的な里親に
(ただし詳しく知ったら断られる可能性も)
・あまり期待できないなら他の方法をとるしかない

B.ことちゃんが順応してくれるか
・短期ステイ(日中だけとか、1泊だけとか)からはじめ、徐々に長くしていくことは可能か?
・移動距離/時間が長い場合はストレスの方が大きくなるから無理



2.様子を見守りつつ、ほかの里親様を探す場合

・その間の医療費をどうするかの問題
・期限を区切るとよいかも。何月何日までに見つからなければぎょろめ家の子にする覚悟を。



3.ぎょろめ様の子にする場合

A.できる限りの医療を行いたいか?
・クラウドファンディングや支援金の募集
・しばらく団体活動を休止し、バイトを掛け持ちしてでも、とにかくお金を貯める

B.自然に任せる
・今この瞬間を少しでも快適に幸せに過ごせるように、ということだけを考え、無理な医療行為は行わない。
・その結果、早いお別れを迎えることになっても後悔しないでいられるか?

こうしてどんどん書き出していって、あるいはフローチャート的に、まずこれをやる、それがダメならこう、とか決めていくと、覚悟ができてくるといいますか。
あとで「ああすればよかった、こうすればよかった」と思っても、すぐに、「でもあの場合はこれしか選択肢がなかったのよね」と流れを思い出せて、後悔も少なくなるような気がします。
そして「あの子の分までほかの子を幸せにするぞ!」とあらためて強くおもったり。

どのような方法を選んでも、ことちゃんは分かっていると思いますよ。
ぎょろめ様が、どこの誰よりも自分のことを愛し心配してくれていることを。

No.3909  投稿者:ぎょろめ   投稿日:2024年06月30日 (日) 01時26分

nekohon様

いつも的確なアドバイス本当にありがとうございます。
いろいろ書き出して、毎日紙を見つめながら少しずつ書き足して、たぶん私はうちの子にしたい気持ちが強いんだろうなと思いました。
もちろん将来を幸せにしたい、我が家では経済力が足りない。
でもこうやってうじうじしてるうちにことちゃんが死んじゃったらと考えると…とにかく今を幸せなものにしたい。後悔したくない。
ので、とりあえず譲渡会や長距離の移動のストレスにこれ以上晒したくない。
まずこまめにことちゃんの写真や動画や魅力を載せたブログを更新して、譲渡会でも不参加の子として積極的に紹介して、出来るだけ市内で里親さまを探す。
期限は…まだ決められていないので、数ヶ月後なのか、数年後なのか、家族会議で決めたいと思います。
うちの子にする場合、コツコツ医療費を貯めて、出来るだけの医療をする。費用の面で出来なかったら諦める。
これはうちの子みんなに共通することです。飼い猫のクラウドファンディングは反対派なので。
これが他の臓器だったら治療が出来るのでまた話は違ってくるのですが、腎臓は沈黙の臓器、悪くなったら基本的に検査も手術も、出来ることがほとんどなく、どこまで延命をするか、どこまでを自然とするかの話なので…
我が家は、ストレス無く出来ることだけやる。
ラビも皮下補液の間はグースカ寝ていて、終わったらちゅーるあげていて、投薬は抜歯した歯茎に指が当たってストレスが大きいので先生と相談して辞めました。
最後の方はもし今後注射が必要になったら、皮下補液に混ぜられるようにシリンジでお渡しします、ということで3ヶ月に1回の診察でした。
日常的にストレスをかけるなら、他の子同様補液は出来るので補液して延命するか、何もせず見守るか、QOLが大きく下がると判断したら先生と相談して安楽死を。
これでいこうと思います。
まだ家族と意見が割れるかもしれないのでなんとも言えないですが、私の気持ちはお陰様で固まりました。
写真はことちゃんのおしり3連発です…

No.3911  投稿者:nekohon   投稿日:2024年06月30日 (日) 08時50分

>ぎょろめ様

少しでもお役に立てれば幸いです。


「これが他の臓器だったら」
これはもう、猫と暮らしている限り、何回も痛感することですよねえ。
猫+腎臓の組み合わせ、どうにかならないものか。
高齢猫でももどかしいのに、若いことちゃんではなおさらです。

ぎょろめ様の結論、私も賛成です。
でも「期限が数年後」なないな( ̄▽ ̄)
数年もいっしょにいたら、ますます離れられなくなるのは目に見えていますもん。

いつも私が自分に言い聞かせるのが
猫さんにとっては、遠い未来より今日!今が大切だということ。
その「今」をできるだけ楽に、快適にすごしてもらう、それこそが猫さんにとってもいちばん幸せであり、いちばん望んでいることだろうとうことです。

ことちゃんのおちり♡
たちまち連想したのが、かつてのアメリカ短距離陸上界の女王、フローレンス・ジョイナー選手の、片足タイツ?レオタード?姿。
写真はこちら
この独特な模様、これだから三毛・さび猫は魅力的です。



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