No.4330 絶賛低気圧 投稿者:ぎょろめ 投稿日:2025年04月02日 (水) 23時51分 [ 返信] |
こんばんは。 なかなか顔出せなくてすみません。
カケル(8歳)の舌に水疱のようなものがあって、先生に見てもらったら腫瘍だと。 細胞診をして、悪性だったら安楽死を考えましょうということになりました。 舌を切除したら鼻カテか胃瘻になるそうなんですが、カケルの臓器はとっても優秀で、代謝もよく、お腹が空く。 お腹空いた、皆は食べてる、ご飯を食べたい、食べられない、食べたら誤嚥…みたいなことになるそうで、その話を聞いた瞬間に「私なら殺してくれ、死んだ方がマシって思いますね」と口走りました。 その後、経験の長い先生も舌癌の子は舌を切除した子は居なくて、みんな安楽死を選んだとお話ししてくれました。 猶予は腫瘍が大きくなって嚥下や呼吸に問題が出るまで。余命は長くて半年。 ああ、次の雪は、桜は、一緒に見られないんだ…と。 寒くて布団に潜りたいと肩をトントンするカケルちゃんにも、もう会えないんだと… 結構ダメージでかくて、日常生活がままならないレベルになっています。
ウルソン(生後10ヶ月くらい)は膿胸を再発。 左の肺が完全に潰れてしまい機能していない状態で、酸素室に入院しています。 このまま肺炎になったら右の肺にも炎症が出て、その時はもう…という状態です。
ゆき(16歳6ヶ月)は膀胱の炎症性ポリープで、治療法は無いと、大学病院の先生に言われました。 血尿と頻尿が止まらない状態、おもらししまくりでなかなか大変です。 本人は美味しいものをたくさん食べて、お散歩もしっかり歩いて、元気いっぱいです。 ゆきと一緒に寝るために、ベッドを撤去してすのこを買いました。 寝心地はあんまり良くないけど、ゆきがずっと不安だ不安だと鼻を鳴らしていたのがすっかり無くなり毎晩ご機嫌に爆睡しているのを見て、私も安心しています。
ルチル(12歳6ヶ月)は足の裏にデキモノが出来て、1週間抗生剤を試しても大きくなってくるようなら、外注の細胞診に出します。 今は後ろ足、ケンケンで歩いて、抗生剤の塗り薬を舐めないように24時間エリザベスカラー着用。 食欲もテンションも落ちています。
満身創痍を通り越しています。 それでも動物たちが各々楽しそうな時間があるのが救いです。
取り急ぎのご報告でした。 季節の変わり目で低気圧続き、私はベッドから起き上がるのがやっとですが、皆様もどうかお身体ご自愛ください。 おやすみなさい。
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No.4332 投稿者:nekohon 投稿日:2025年04月03日 (木) 08時37分 |
読んでいるだけで、私まで落ち込みそうな大変な状況ですね・・・😭
カケルちゃん そうでなくともあの体だったのに なぜそんな病気(涙)
そうですね。 人間ならば、自分の体について説明をうけて理解することができますし 胃瘻とかが必要な理由も目的も納得できるでしょうけれど 猫さんの場合は苦しめるだけになる可能性大。 大、というより、ほぼ確実に、苦しめるだけになってしまう・・・ それなら私も、無理に長生きさせるのは酷と思ってしまいます。 自然にまかせるのも愛情だと思います。 いよいよの場合は安楽死を選ぶのも。 西洋人のように簡単に安楽死させてしまうのは絶対反対です。 が、人間だって苦しみが過ぎるよりは、・・・ですもの・・・
ウルソンちゃん入院中なんですね。 この子も重い運命を背負った子で胸が痛みます。
ゆきちゃん ご機嫌に一緒に爆睡できる人がそばにいる。 それだけで最高に幸せななずです。 16歳6ヶ月はもう、犬としてかなりな高齢ですもの。 ゆきちゃんの場合は、とにかくQOLを大事に、明日ではなく今日のこの瞬間瞬間を大事にしてあげてください。
ルチルちゃんはアンヨをどうしたのでしょう? 結果が良好でありますように。
本当に大変な状況だと思いますが こういうときこそ、一番注意すべきなのが、ぎょろめ様ご自身のお体。 ぎょろめ様が倒れてしまっては誰のお世話もできなくなってしまいます。 疲れたらしっかり休んでください。 それはサボリではなく、絶対必要な休養なのですから。 無理を重ねすぎて倒れたり、ポックリ亡くなられてしまったボラさんも聞いています。 本人にとってはもちろん、動物たちにとってもそれは最悪な事態です。 ぎょろめ様、無理はなさらないでね。 動物たちは、運命と堂々と闘う力も、自然に任せる力ももっています。 そこが、弱っちいくせに強欲な人間とちがうところです。
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