No.3793 もう嫌だ と言ってられない。でももう嫌だ 投稿者:クロマキィ 投稿日:2024年04月21日 (日) 00時29分 [ 返信] |
少しの間書き込みができませんでした。気力がありませんでした。 うどんさんは先週腎臓の数値が結構下がり、自宅での補液を2日に1回に 減らして2週間様子を見ることになりました。しかし数日前からほぼ毎日 吐くようになり、食欲もがっくり落ちてしまいました。ミルタザピン (食欲増進を狙った、本来人間の抗うつ剤)も今回はあまり効かず、 本来来週だった病院に、明日前倒していくつもりです。
そしてここできつい報告をさせていただきます。 今度はなるとが体調を崩しました。病名はFIP(ドライ)です。 うどんさんが病気になって、なったんも食欲が落ちたのですが、愚かな 私はうどんさんの闘病に必死て、なったんの食欲不振をわがまま程度に しか考えるしかできませんでした。どうみても尋常じゃない食欲不振だったのに。
先週の土曜、うどんさんと一緒になったんも病院に連れていき、血液検査の とんでもない炎症の数値と、エコーで肉芽腫が数個認められました。穿刺で それがガン性の物ではないと判明しましたが、症状が極めてFIPに近いものの、 遺伝子検査の結果が出る前にFIPの治療をしていいものかと躊躇し、それでも 月曜日にこれは一刻を争ったほうがいいのではないかと(今更)会社早退して かかりつけとは違う病院に駆け込みました。違う病院という理由は、FIPの 特効薬と言われるムティアンがかかりつけには無かったからです。 たどり着いた、埼玉県で数件のこの病院に着くなり、ムティアンではなく GS441524を勧められそのまま入院になってしまいました。あっという間に なるとは奪われました(その時はまさにそういう気持ちになりました)。
調べれば調べるほどFIP治療の闇深さがわかり、私の選択が間違えのような 気がしてならなくてしかし後戻りもできず、今は毎日お見舞いに行っています。 ここではなるべく入院は避けてというアドバイスをいただいていましたが、 さすがに今回そうは言っていられませんでした。ちなみに本日の時点で、 炎症の数値は相当下がり、本猫もしっかりご飯を食べて面会に行くと甘えて くれます。来週血液とエコーの結果によって退院になりますが、この先約 3か月間の投薬が待っています。ついでに費用も100万円以上かかります… 仕方がありません。FIPという命の落とし方は違うと思うから。
という事で一か月で病猫2匹。もう嫌だ逃げたい消えたいもう嫌だ、うーたんがなったんが、そして私が何をしたんだと泣き叫びたいです。 でもその涙は何の役にも立たないので、とにかく今は彼らにできることを 一つずつしていくしかありません。 ああでももう嫌だ。
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No.3794 投稿者:すみれ 投稿日:2024年04月21日 (日) 05時01分 |
うちのしゅみらが1年ほど前 FIP との診断を受けました 動かない食べないFIP血液検査はグレーゾーンでまず間違いないでしょうとの診断 わたしも100万円超のムティアンについて調べました でもFIPの診断にどうにも疑いを持ちムティアン治療も確実ではないとの事例も知り かかりつけはムティアンに否定的で紹介して欲しければしますがという態度 対症療法でステロイド投与で様子を見たいとのことで即日投与で食欲元気回復 以後飲み薬でよくなる→量を減らす→発症→再投与→よくなる を繰り返していたのですが 長らく左耳だけひどい真っ黒な耳だれがあり1日で大きな塊が出てくるという事態に 虫も細菌も発見されずかわいそうにと思っていたある日診察時に 耳の後ろに何かたくさん膿がたまっていることに医師が気付き切開し大量の膿が排出しました それ以後しゅみらの不調はなくなりステロイドも投与せずずっと元気です FIP の再検査はしていません 獣医が血液採るのめちゃめちゃ下手でそれでストレス与えそうで飼い主も見てて死にそうになるからというのが理由のひとつです
だらしないのでちゃんとした記録がなくて参考には成らないと思いますがムティアンは現実的でないと感じています 動物保護施設の猫にその治療したらたくさんの猫を救うための毎日のごはんが買えなくなります うちのしゅみらを譲ってもらったアニマルフォスターペアレントの杉浦さんに相談したところ豊橋のくじら動物病院でコロナの薬でFIP の治療をしていて奏功しているそうでそこを薦められました 金額は何千円単位です 結局そこにお世話にならずよくなったので詳しいことはお伝えできず申し訳ありません ただ、 なったんの命が最上位なのは当然ですが飼い主の生活が逼迫してはやはり本末転倒ではないかと思うのです 莫大な費用でかわいい我が子を救った美談もある一方なけなしの暮らしでようやく保護猫を飼っている人には無理な話です もちろん保護施設にも
うちのしゅみらが本当に助かるなら 絶対なら100万円出したと思います でもいろいろ調べて確実ではないと感じました 結果今しゅみらは奇跡的に元気を取り戻しました ムティアンに出さなくてすんだ貴重なお金で保護施設に寄付をしたいという思いでそうしています
黒巻さん 今は絶望の縁にいるのかも知れません ひとりぼっちで重篤な猫2匹を守る心細さ でもきっとなんとかなります なんとかならないとしても大丈夫です なるようになりますきっと 適当なわたしでもなんとかなってきました
何を言ってるかわからないと思いますが役に立ちそうなところだけ心に留めて 1日1回はおいしいものを食べてください
祈ってます ぴこすみれのゴッドマザーのために
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No.3798 投稿者:ねこほん 投稿日:2024年04月21日 (日) 09時24分 |
クロマキィ様
うどんさん 腎臓病は猫の宿命とはいえ、つらいですね・・・ でも頑張っていると思います。 クロマキィ様のことを愛している証拠です。 一緒にいたい気持ちの強くない猫は、あっさりいってしまいますから。
そして、なったんも! それにしてもFIPとは意外です。なったんの年齢で。 いつ、どこで、どんな経路で、そんな病気がはいってきたのでしょう(涙)
不幸中の幸いは、 ムティアンのような動物医薬品として正式に認証されたわけではない中国製コピー製品ではなく、今はGS-441524やレムデシビルのような、正式な薬が使用できるようになったことでしょうか。 GS441524錠なら経口ですもの、猫様へのストレスは、通院して注射するとかより、少なくて済むでしょう。 費用もムティアンよりは少ないと聞いていましたが、それでも100万かかるんですね。 薬代だけでなく、治療費・入院費・さらに交通費や良質フード費もかかりますものねえ、大変です・・・
どうぞ、なったんにとって何が幸せか、なったんの気持ちを第一に考えて選択してあげてください。 すみれ様のしゅみらちゃんのような例もあります。 そして私も、すみれ様の考え方に近いといいますか、もしうちの子がそういうことになったら多分ほぼ確実にすみれ様と同じ選択をするのだろうなあと思います。 だって猫さんにとって大切なのは、将来でも無理な長寿でもなく、今、まさにこの瞬間が少しでも幸せであることだと思いますから。 そして、うどんさんにとっても、なるとさんにとっても、幸せを感じるためには、どこの誰よりも一番大好きなクロマキィ様の心理状態が重要な要素となります。 クロマキイ様が不幸だとなったんもうどんさんも幸せを感じられません。 難しいことですけれど、どうぞお気持ちを強くお持ちになって。 そしてくれぐれもご自分のお体をお大事に、決して病気にならないよう、お気を付けください。
私も祈ることしかできませんが・・・
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No.3799 投稿者:花水木 投稿日:2024年04月21日 (日) 11時20分 |
具体的なアドバイスを差し上げられなくて申し訳けなく、 そしてそんな自分がもどかしいのですが、 すみれさんやねこほんさんのお話がすべてであるような気がいたします。
うどんさんもなったんも頑張っているのは間違いありません。 クロマキィさんが頑張っているのも間違いありません。 「涙は何の役にも立たないので、とにかく今は彼らにできることを 一つずつしていくしかありません。 ああでももう嫌だ。」 と、おっしゃられているのを読んで、クロマキィさん強くなっている、 きっとそんなクロマキィさんを感じて、うどんさんもなったんも さらに頑張れるのだろうなと思います。
回復を心よりお祈りいたしますが、それはうどんさんやなったんだけでなく、 クロマキィさんも含めてです。 ちゃんと食べて御自身もご自分の生活も大事にしてください。 うどんさんやなったんにとって、クロマキィさんがすべてなのですから。
すみれさんのおっしゃられている通り、なんとかなります。
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