No.2456 皆様のお知恵をどうかおかしください。 投稿者:ぽんちょ&ずず 投稿日:2022年01月21日 (金) 22時25分 [ 返信] |
トロンボーンさん&にゃんこ育児の大先輩の皆様、こんばんは。 以前、にゃんこを脱走させてしまい、皆様に大変お世話になりました。その後も、のぞかせていただき学ばせていたのですが、書き込みなどもせずに無礼者で本当に申し訳ありません。
周囲ににゃんこ好きは多いのですが、皆様のようなプロと呼べるぐらいにゃんこの育児や介護などに詳しい友人や知人がいませんので、皆様のことを勝手に心の支えにしてました。
大変申し訳ありませんが、また皆様のお知恵をどうかおかしください。本当にすみません(><)
脱走で大変お世話になった『ぽんちょ』の兄弟の『ずず』が、アレルギー性鼻炎で闘病中だったのですが、先週の木曜日ぐらいに鼻の腫れが始まり、ネットなどで調べたとおり「癌の可能性も高い」と獣医に言われてしまいました(><)
夏には4キロだった体重も、とうとう2.7キロになってしまいました(><)ずずが、今にも消えてしまいそうで凄く心配でたまりません。
皆様なら、このような状況になったら強制給餌しますか? これまでも、点鼻薬や強制給餌を何度かしてるのですが、ずずがとても嫌がるので、どうした方がずずにとって良いのか…本当に悩んでしまいます(><)
ご無沙汰のうえ、しどろもどろで長文になってしまい本当に申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします。
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No.2457 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2022年01月22日 (土) 09時04分 |
掲示板を安全性の高いものに乗り換えてしまったので、昔の書き込みが見られないのですが、 以前、猫が脱走したが犬がいるので自発的には戻ってこれないかも、というような相談をされた方でしょうか? 違っていたらすみません、↑はスルーしてください。
すずちゃんは何歳の猫さんなのでしょうか。それによって対応も変わるのではないかと思います。
もしまだ若い猫さんなら、私なら、できることはすべてやってあげたいです。まずしっかり検査して病気を確定して、手術でも、入院でも、強制給餌でも、可能な手段はすべて。
でも高齢猫さんなら、とにかくQOLの向上だけを第一に考えて、もし猫さんがいやがるようなら、無理なことはしないようにするでしょう。たとえそれが命を縮める結果に直結するとわかっていても。
また高齢でなくとも、病気確定の結果、残念ながら現代獣医学では不治の病で、無理な延命は苦しめるだけとわかった場合も、同じようにすると思います。
私のハナ。腎不全で去年の3月から週2〜3回点滴に通うような生活でした。腎不全が判明したのは16歳。まだ元気でした。
ちょうど17歳になった頃、乳がんを発見、その場で乳腺除去手術を決めました。その時はまだ食欲もあるし、ハナはまだまだ生きるつもりだと思えたので。そして実際、手術の傷は年齢のわりに早く治って行ったのですが、・・
その直後に、鼻がおかしくなりました。もしかしたらすずちゃんと同じ症状かもしれません。最初のわずかな兆候で、すぐにかかりつけの病院では検査してもらったのですけれど、癌らしきものは見当たらず。 でもどんどん悪くなって・・・
あいにくの大雪で市街地までの唯一の道路に通行規制がかかったり、やっと除雪車がまわってきたら動物病院は年末年始の長期休暇にはいってしまい。
ハナの目を見ながら強制給餌していました。ハナの、お正月までね、という声が聞こえた気がしました。そして、正月を迎え、・・・3日、固く口を閉じて一切の給餌を断るようになり、4日、私の膝の上で静かに息を引き取りました。
あくまで私の経験というか、勝手な印象ですが、・・・ 猫さんが、点鼻薬や強制給餌を嫌がるときは、最初は嫌がる元気がまだ残っているとき。その後、あまり嫌がらなくなる子が多いのですけれど、それはもう少し生きたい思っているから。そして、最後に受け付けなくなる・・・この時は猫さんが悟ってすっかり覚悟をきめたとき・・・のように思います。
どこで聞いたか、よく思い出す言葉があります。 突然いってしまう子は、飼い主に心配をかけさせたくないから。 ゆっくりいく子は、飼い主にしっかり覚悟を決める時間を与えてあげたいから。
闘病生活の長かったトロやハナを見送って、私は、さらにこうも思います。 すごく時間をかけて逝く子は、飼い主に、よく頑張ったねもう痛くも苦しくもなくなったねと、安心してほしいから。
すずちゃんに気持ちは伝わっていますよ。 すずちゃんの病状とかわかりませんし、わかったとしても獣医師ではない私にどうすべきか判断つきようもありませんけれど、これだけは確かなに言えると思います。 すずちゃんを誰よりも愛している人が、すずちゃんにとって一番よいと思われることをすることが、おそらく唯一の正解だと。
どうぞすずちゃんをお大事に。
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No.2458 投稿者:ぽんちょ&ずず 投稿日:2022年01月22日 (土) 10時20分 |
そうです、そうです! さすが、トロンボーンさんです!! 里親から出戻りした『ぽんちょ』がワンコ達に慣れてなくて…その節は、大変お世話になりました。
おかげさまで、ぽんちょは元気にしてます♪マザコンになり、甘い声で誘惑してきます♡
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No.2459 投稿者:すみれ 投稿日:2022年01月22日 (土) 10時44分 |
ぽんちょさん 猫本さん こんにちは ぽんちょさんいちばん辛いときですね
猫本さんの書き込みを見て今まで見送った子のことを思い返してまた泣いています
ぽんちょさん 猫飼いにベテランなどいないと思います 何度最期を看取っても迷いや後悔や深い悲しみです でもたくさん看取って今思うことは 心から愛していた子たちは わたしがしたことを一切恨んではいないだろうなということ お金がなくて医者に行くのを躊躇した時代も 積極治療をすべきかどうか悩んで 治療をしたときもしなかった時も
困ったおかあちゃんだなー もういやなんだけどもうちょっとがまんしたげるよ なんて思ってたかもしれません
ねこちゃんとの出会い方も別れ方も 必然の運命なのかなと今は思います
なんの参考にもならないと思いますけど ご自分で愛する子のために考えてしてあげることに後悔しないで目の前にいる子をうんと愛してあげてください
ご自分が元気でないと看病できませんから ご自愛くださいね
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No.2460 投稿者:ぽんちょ&ずず 投稿日:2022年01月22日 (土) 10時49分 |
トロンボーンさん、ご親切に本当にありがとうございます! お世話をしながら、藁にもすがる思いで書き込みをしましたので、ずずの情報が足らずにすみません(><)
ずずは、ガリガリに痩せたケメコを保護したらまさかの妊婦さんで、2010/4/17にぽんちょも合わせて5匹の兄弟で誕生しました!ですので、今年で12歳になります。母親に似て、とても繊細で気の強い女の子です。ブラッシングが大好きで、元気な頃は「ずー、おいで♡」と声をかけると、どこにいてもすぐに来てくれました♪ブラッシングは、今でもずずから1番にしてます。
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No.2461 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2022年01月22日 (土) 12時46分 |
12歳でしたら、まず綿密な検査をして、できる治療法を聞いて、それから考えると思います。 もう無理じいはしたくない年齢、かといってまだ超高齢ではない、悩ましい限りですね・・・ ハナの乳腺も最初は「良性」の診断だったんです。かかりつけの病院ではなく、専門機関での検査です。しばらくたってまた検査に出したら、今度は悪性。
猫さんに大きな負担をかけるような検査(全身麻酔とか)ならためらいますが、癌かどうかの検査は組織を少しとるだけだと思いますので、病名が分かった方が今後のことも決めやすいかもしれません・・・?
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No.2462 投稿者:ぽんちょ&ずず 投稿日:2022年01月22日 (土) 20時39分 |
トロンボーンさん、アドバイス本当にありがとうございます!
綿密な検査は大学病院ならできると獣医が言ってましたが、こちら沖縄にはないんですよ(><)本土にお住いの方が羨ましいです!人間のようにちゃんと眼科や皮膚科などの専門分野の病院もありますよね。
ずずは、体力勝負と言われてます。食欲増進薬を1日2回と処方されてますが、とても嫌がるのでストップしてます(><)ですが、本当にこれで良いのかすごく葛藤してます。
昨日、トロンボーンさんがカロリーエースをホームページで紹介してたのを見つけて、ずずにもあげてみたのですが、また嫌がりました(><)久しぶりに強制給餌されたのがショックだったようで、また私を避けるようになりました(><)
ずずは人見知りも激しいので、私にしか懐いておらず、他にもお気に入りの人がいるのなら、私は嫌われ役でもいいんです。ずずが元気に回復する為なら、強制給餌でも何でもやります!
それから、昨日は強制給餌のショック?からか、自力で飲んでくれるお水も飲まなくなったので不安でたまりませんでしたが、今日からまた飲むようになりました♪
ハナちゃんが天使になったばかりで、トロンボーンが大変な時期に…本当に申し訳ありません(><) ハナちゃんは、以前からマスクをかぶって個性的で可愛いな♡と思っていました!!うちにも、マスク仲間がいますよ♪ずずの兄弟で、好奇心旺盛でお転婆の『あむ』です!産まれた時からずっと一緒にいます。繊細で喧嘩っぱやいずずとも仲良しなんですよ♪
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No.2463 投稿者:nekohon(トロンボーン) 投稿日:2022年01月23日 (日) 07時38分 |
ハナのときもかかりつけの病院で組織を採取して札幌市にあるノースラボ(病理検査・細胞診・遺伝子検査の機関、 https://www.northlab.net/)に送っての検査でした。ちなみにこちらは京都。 でも、ああ、沖縄ですか。日本の端から端。 こういうのって鮮度の問題もあるかもしれないし、もし送れるとしても空輸、このコロナ禍で便数も減っているでしょうし、そもそも契約病院からしか受け入れていないようだし、難しのかも・・・ カロリーエースは美味しくないようです。健康な猫はまず自発的には舐めてくれません。でも何故か衰弱した猫は自発的に舐めてくれたり。使いやすさでは一番なんですけど・・・ 子猫用ミルクは試されましたか?水を飲むなら、ミルクも飲んでくれるかもと思いました。 あむちゃん、私好みの三毛さんです。仲良し猫って、見ているだけでこちらも嬉しくなりますよね。
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