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No.4127 皆様ありがとうございます。 投稿者:ぎょろめ   投稿日:2024年11月07日 (木) 17時02分 [返信]

ご無沙汰しております。
なかなかお返事が書けず申し訳ありません。
No.4106 のスレッドの続きです。


>nekohon様

ありがとうございます。

次は生まれた時から亡くなる瞬間までずっとずっと大好きな人と共に過ごせる、そんな猫に生まれ変わってほしいです。

いつもは通らない道をたまたま通った時に発見されたということ、それがたまたま私の家族で、すぐ連絡をくれた時に、私がちょうど帰宅したタイミングだったということ。
かかりつけの先生が野良っ子のいろんな症例を診ていたお陰で、脱水だから補液、とかせず、ちゃんと今の状態を見極めて適切な処置で安らかに最期の日を迎えられたということ。
ポカポカの中で眠ったまま旅立ったということ。
どんなししまいも可愛いと言ってくれる家族の元へ私が生まれてこられたということ。この環境。
どれをとっても、きっと運命だったんだと思います。
辛い猫生だったのか、楽しい猫生がある日突然終わってしまったのか、その辺はわかりませんが、でも最期にたくさん、食べたいだけ総合栄養食ちゅーるを食べて、膝の上でゴロゴロ言って、撫でられて愛されて、たった3日間でしたが、我が家に来ることは猫の神様がそうなるように手配してくれたんだと思います。
私が少し頑張れば幸せに旅立てるというのであれば、我が家に来てくれて、出会ってくれて感謝しかないです。
ししまいは私以上に頑張って頑張って頑張って、ようやく「あ、今幸せだ」と気を張っていたのが気が抜けて、旅立ったのかもしれません。
それなら苦痛が長引くより良かったのかもしれないとも思います。
そう思うことで寂しさを紛らわせています。


>竜之介様

ありがとうございます。
少し長引いて、私が疲れるくらいになっていたら、もっとああしていれば…といろんな後悔が生まれたと思いますが、たったの3日間で、ししまいも私も走り切ったのかなと思います。
交通量の多い道路から1本外れた道路の真ん中にポツンと座っていたとのことで、交通事故に遭う可能性もありましたし、猫嫌いの方の敷地と解体中の大きな建物の間に居たということ、嫌な思いや苦痛を感じながら亡くなる可能性があったと考えれば、猫の神様とししまいが我が家で亡くなることを選んでくれて本当に良かったと思っています。
家族が「これから暖かいお家に行けるから、お迎えを一緒に待っていようね」と、私が迎えに行くまで撫でていてくれて。
ししまいもじっと私のお迎えを待っていたそうで。
それも嬉しかったです。
私もたった3日間でしたが、本当に記憶に刻みつけられる濃い3日間で、可愛い可愛いししまいに出会えて幸せでした。
願わくばもっと一緒に居たかった。
もう少ししぶとく生きてくれるかなと期待してしまいました。
ずっと頑張ってきたししまいには、私の想いは重荷だったかもしれません。


>もこりん様

お気遣いありがとうございます。
いつもお世話になっている葬儀屋さんが、ボロボロのししまいの体を何度も撫でて最後に頭をポンポンしながら「良かったな、ぎょろめさんに出会えて」と声をかけてくださいました。
葬儀はほぼ残された者のためのものだと思っていますが、今回ブログに写真を上げることが出来ない子で、内々でお世話をしていた子に対して葬儀屋さんがそう仰ってくださることで、少し救われた気がしました。
火葬が終わるのを待っている間、疲れていたようで腕が痺れて寝言を言うほど、机に突っ伏したまま爆睡してしまいました。
しばらくは寝ていても温度計を見るために起きてしまう生活だったのですが、一昨日の夜から別の保護っ子が目の炎症を起こし、エリザベスカラー着用&添い寝じゃないと絶望した顔でひたすら後ずさりするので、ずっと添い寝していて、お陰でめちゃくちゃよく眠れています。
いつも猫に救われてばかりですね。


亡くなる前の晩のゴロゴロ言っている時のししまいの写真を載せます。
が、見てあげないと!と思って無理して見なくても大丈夫です。

No.4128  投稿者:nekohon   投稿日:2024年11月07日 (木) 19時34分

「ようやく「あ、今幸せだ」と気を張っていたのが気が抜けて、旅立ったのかもしれません。」
きっとその通りなのでしょう。
がんばって、がんばって、
やさしい手に救われて
ああ、よかった、最後の望みがかなった、もう思い残すことはない・・・と。

ぎょろめ様、本当にありがとうございました。



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