ねこほん掲示板

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No.3999 だからペットショップやブリーダーから買うな! 投稿者:nekohon   投稿日:2024年08月21日 (水) 06時26分 [返信]

ペットの殺処分がなくならない“本当の理由”は 「飼ってはいけない人たちに無理やり売りつける仕組みが」

ペット不可の物件に住んでいる人にも購入を勧める?あほか!
会ったその日に即連れて帰れ?保護団体なら絶対いわない言葉!
ローン組め?ローンを組まなきゃならない人は飼っちゃだめでしょ!

あーもうっ!!
朝からムカムカが止まりません。

No.4000 家を買えというのと似ている 投稿者:すぎたま    投稿日:2024年08月22日 (木) 07時01分

nekohonさまおはようございます。

リンク先の記事を読みましたが、「セールストーク」がまるで不動産(マンションとか)を売るときのそれとそっくりなのがなんとも…。某電鉄系不動産のセールスマンには、こういうセールスをされましたっけ…。
言うまでも無く、家は生き物では無いし、生き物を無生物と同じような考え方で売られても困るというか…。まあ、あきれてものも言えない訳ですが…。
ローンで犬を買う…。ちょっと私らの感覚では考えられない…。しかも120万て…。

とりあえず「クーアンドリク」だの、「コーナン商事」だの少なくとも生体販売をやめろということですが、実は問題はそれだけじゃないんですよね。
前にもちょっと触れたかも知れませんが、「動物愛護団体」の動物譲渡規約が厳しすぎて、譲受希望者がペットショップに流れてしまう、ということも大きな問題です。
ペットショップでの生体販売を廃止できたとしても、ではみんな保護猫などを迎えるようになれるかと言えば、答えはNOなんですよね。単にもうけ主義のブリーダーへ流れるだけ。結局現在のNPO等が、それを監査する仕組みが無いために、十分なニーズの受け皿になれてないのも問題です。
例えば「ゲーノージン」の方々が犬猫飼っている例を見かけますが、たいていペットショップ購入ですよね(一部には保護動物譲受の人もいることはいます)。中には保護猫迎えたいと思っている人いると思うのですが、今のやり方では、適切に譲受人の個人情報を管理出来る団体がどれだけあるか、ウワサもしないことが出来るか、また後々写真を送れだの、定期的に訪問させろだの言うところだと、芸能人などの「私宅非公開」な職業だと、ハードル高すぎるという問題も出てきますし、これ実際は一般の人でも同じことでしょう。
それと高齢化社会が進んでいるのに、いつまでたっても55歳以上お断り、収入800万円以上とか条件つけていて、いったいそんな対象者が、この国にどれだけいると思ってるの?と思いますね。
そういう「世間知らず」な人たちが、単にアニマルホーダーしているだけ、というのが、大方の団体に対するイメージじゃ無いでしょうか。
まずはそこから変革が起こらないと、ペットショップの生体販売を責めればそれでいい、ということにはなりませんね。むろん、立場からしても賛成はしませんよ。しかし、私の家でも、「48歳(当時)は高齢者だから、お前には猫譲ってやらんし、登録も不可」と言われたときには、「うん、じゃあ普通にコーナン商事に行こう」と思いましたもん。
幸い別な縁があったので、コーナン商事ではおもちゃ類しか買っていませんが、今でも××県動物愛護なんとかには、怒りしかありませんね。今はうちも猫保護活動をあれこれ個人ではしています(まあ実績はTNR4件とノラさんの通院程度ですけど…)が、その団体とは絶対に共働しようとは思いませんね。そういうしこりも残すということです。
まあしかし、犬猫にとって(他の動物も含む)、何が一番幸せかというのは、なかなか推定するのが難しいです。うちの猫(特に外猫)を見てかどうかわかりませんが、隣家も3軒離れたお宅も犬を買い始めましたが、ありゃ絶対にペットショップ購入ですね(品種的に)。朝8時過ぎに散歩させてるのを見ると(8時過ぎでは道路が既に鉄板焼き状態)、「なんだかなぁ」とは思います。売りっぱなしで、詳しい飼い方のノウハウなんかは、スマホで調べろなんでしょうかね。

No.4001 厳格さで人は遠のくジレンマ 投稿者:竜之介   投稿日:2024年08月22日 (木) 08時11分

横からすみません。

これからトライアルとなりますが、
保護から約三年経つ三毛猫teteちゃん、
ついに里親候補の方が現れました。
新しい職場先の方で、お人柄や猫さんを飼われていた
経歴は確認済みとなります。

すぎたまさんの言葉で思い出しましたが、
その方も、当初複数の愛護団体にあたったが
条件が厳しく、特に個人情報管理が不安でやめた、と
(職業上意識が高くなっている面もありますが)

60を過ぎた方ですが、何かあった時のフォローなど
やんわり詳しく聞くと相当しっかりされてましたし、
自分は「猫を飼っていたことあるよ」という方には
飼っていた事より、何歳でどの様に亡くなったか
を必ず聞いていて(最後の向き合い方で判断)
それも猫さんへの愛情を確認できました。

愛護団体の譲渡条件は、
動物虐待や安易な人間への対策で厳格化した事を思うと
方針は非常に共感するし、本来そうありたいですが
そもそも保護や愛護を一つ一つとって
考えたことのある方でないと
「過剰なのでは?」と遠のくことも事実かなぁと...

難しいですね。
動物の問題になると、必ずと言っていいほど
人間より大事なのか
みたいな発言する人が出ますが
そういうことではなくとも、彼らにはそう見えるし
頭に来ますが人間を上位にしないと、
大衆は動かないし納得しないという、、
人って利口なのに芯から愚かですよね

No.4002  投稿者:ぎょろめ    投稿日:2024年08月22日 (木) 18時41分

厳しい審査の件、私も活動開始当初からずっと考えていて、考えがどんどん変わっています。
私は後見人の方が居れば単身・高齢OKとしていましたが、最近、猫にとって飼い主や住む場所が変わるのは大きなストレスだから、後見人が同居していないとNGという団体さんの主張を見て、なるほどなぁと…
ペットショップに流れないため&譲渡先の席を増やすための条件の緩める加減と、猫を不幸にしないための条件を厳しくする加減が、本当に難しくて…
でも私は、他の活動者の方と違って猫の数も少ないし忙しくない保護主なので(笑)
里親さまの状況を丁寧にヒアリングした上で、猫が慣れるくらいの頻度でお家に来て下さる後見人の方がいるお家に譲渡して、毎年一回の報告を義務付けることでちょっとした悩みや飼い主さんの変化も年に一度以上ヒアリングして、やっと単身の方や高齢の方にも譲渡が出来ています。
忙しい方だったら、まず無理だろうと思います。
それと、個人情報管理の問題。
動物取扱責任者を対象として、各都道府県で(民間委託でいいので)「個人情報管理プロセス」を有料で受講して受講証がもらえたらいいなぁなんて考えています。
忙しい国や都道府県を更に忙しくして申し訳無いですが、実際に芸能人の方で「民間の団体さんだと個人情報管理の観点から不安でペットショップから買った」という方がいました。
もう十数年前の話なので、まだ保護猫が普及していない頃ですが。
今は有難いことに、テレビでも保護猫を扱うようになりましたし、最近は会社が団体を運営するなんていうケースも見ますし。
「一定の審査基準を設けた上で個人情報を預かる」会社と、その会社を信頼して、芸能人の方に限らず「個人情報管理の問題がある方に譲渡したい」団体の橋渡しをビジネス化することも可能なのではないかとも思います。
猫が不幸にならない予防線と、猫を幸せにしたい思いがぶつかって難しいです。本当に。
でも芸能人の方で保護猫を飼っている方が増えてきて、少しずつ状況が良くなってきているような気もします。
一般に広まるということは、そのコンテンツに関する意識が低い方の目にも触れ、言及することが可能になるということ。
動物愛護に関するコンテンツを扱うSNS等の発達も、良い面と悪い面があり、正解は一生見つからないと思いますが「猫を幸せにしたい、人を幸せにしたい」この根底を忘れず時々立ち止まって思い返す時間が今の保護活動者には必要だと思います。
話が若干ズレてすみません。

No.4003  投稿者:nekohon   投稿日:2024年08月22日 (木) 19時12分

すぎたま様、竜之介様

保護団体の譲渡条件が厳しい、これはすごくわかります。
その気持ちは、本当にめちゃくちゃわかるのですが、・・・とはいえ、中には私でさえやりすぎだと感じるものもあります。
私が実際に聞いた話では、
・週一度の頻度で、その日の新聞と一緒に写った写真付きの近況報告を強要
・脱走対策だと家中の窓を断りなくガムテープでべたべた固定
などがありました。

しかし、ペットショップやブリーダーの売り方もずさんすぎる、これも確かです。
ペットショップでの店頭展示販売は全廃すべきだと私は思います。
保護団体の条件が厳しくて譲ってもらえないならブリーダーに直接いけばよいのです。
ブリーダー経由だけとなれば、店頭で見てカワイイの衝動買いや、子供にねだられて購入も、激減するはずです。
(とはいえ、私はブリーダー業なるものにも大反対なんですけれど)

法改正できれば、もっと理想的なんですけれどね。
犬猫にはマイクロチップを義務化。健康上の理由で挿入できないならその証明書を動物病院で発行してもらう。
さらに、年一度の動物病院での定期健診も義務化。
この定期健診はマイクロチップ情報と紐づけされ、検診を受けないと罰金(健診料の十倍くらいの金額)が飼い主に課せられる、なんてどうでしょうか?
動物病院のほうは、良い定期収入につながるわけですから、多少手間は増えても反対は出ないでしょう。
↑なぁんてことを夢見る私です。
でも、このサイトを始めた20数年前は、「生後56日齢以下の犬猫の販売等は禁止」なんて夢のまた夢みたいな話でした。
でも実現したんです。
犬猫の定期健診義務化だって、もしかしたら・・・?



竜之介様

teteちゃんのトライアル決定、おめでとうございます。
長かったですね。
でも竜之介様のお眼鏡にかなった方なら安心でしょう。
ある程度以上の年齢の方の場合、猫の飼育経験があるかどうかは、私もプラスポイントとしてはカウントしていません。
とくに「子供時代に飼っていた」は、昔ながらの、外出自由、ワクチン何それ?的な飼い方が多くてダメですね。
それより、おっしゃる通り「何歳でどの様に亡くなったか」これが重要。
teteちゃんの幸せを祈ります。

No.4004  投稿者:nekohon   投稿日:2024年08月22日 (木) 19時29分

ぎょろめ様

同時カキコ(←今でもこういう言い方ってするのかな?)だったようです(=^・^=)

『正解は一生見つからないと思いますが「猫を幸せにしたい、人を幸せにしたい」この根底を忘れず時々立ち止まって思い返す時間が今の保護活動者には必要だと思います。』

それ!
めっちゃ大事、というか、一番大事な気持ちだと思います。
猫を幸せにしたいはもちろん、人も幸せにしなきゃなりません。
幸せな人でないと飼い猫をも幸せにはできませんしね。

個人情報の取り扱いも難しいところです。
私は、いろいろ聞いてしまった相手には、こちらの運転免許証のコピーを渡したこともあります。
そこまでお互い信じあいましょうということと、それならお互い様だから悪いこともしにくいだろうと。
これは誰にでもお勧めできる方法ではないかもしれませんけど、でも、そのくらいの信頼関係がないと、命は預けられませんものねえ。

保護犬保護猫の飼育がもっと盛んになってほしい。
犬猫を飼うとすればまず保護団体・施設からが常識になってほしい。
マスコミはスコのような病気猫は放送禁止!

No.4006  投稿者:すみれ   投稿日:2024年08月23日 (金) 08時27分

みなさまおはようございます

いろいろ複雑に絡み合って難しいですね
ヨーロッパの一部の国のように保護施設からしか譲渡できない仕組みにするのはそれはそれでその国の実態をみれば真似ができないのかもしれません

うちのベルは最近とみに辺り構わず下痢便をするようになって掃除洗濯が追い付きません
おむつも難しいです
でもすぐに身体中ウンコまみれになるのでいずれはというかもう覚悟を決めて無理にでもおむつはしなければなりません
昨日苦渋の選択でケージで生活してもらうことにしました
悲しそうで出してと訴えますが現実的にもう不可能なんです
シーツを取り替えたとたんに下痢
シーツはもとよりペットシーツはかきむしってすぐにはずしてしまう
そしてそこには洗濯できないマットレス
おじさんのお腹の上で毎日幸せそうに寝るんですがおじさんの服には全てに💩がつきます
今はまだそんな子も含めて5にゃんお世話してますが自分がもっと年老いたらこの先ベルのように年老いてケアが必要になる子の面倒は見られない可能性があります

何が言いたいかというと
だから譲渡に年齢制限を設けるのも仕方ないのですが
お世話するのが難しい状態になる原因は老齢には限りません
そうなった時のフォローできる体制というか施設がもっと多様化すると安心材料ができるのになと思います
うちのようにほぼ頼りになる身内がいない人も多いでしょう

また
老齢でも現在元気なら保護施設から預かりボランティアみたいな形で猫と暮らせればいいのではと思います
キャパオーバーの施設にとってはそれだけでも門戸が広がって少しは楽になってウィンウィンだと思うのですが

わたしの願いは今いる子をきちんと見送ることですがそれでもまだ元気なら猫と暮らせればと思います

里親希望の方に最後の猫の看取りを聞くのは目から鱗でした
猫欲しいかわいいいろいろ準備しましたは当然と思いますが
前に買ってた猫が脱走してどこかに行ってしまったとか正直に言うとも思えないけどお金を惜しんで医療にかけなかったとかその子のことを話していても何の感情も見えなかったら信頼できませんものね

犬猫欲しい
譲渡してくれない
ショップに行こう
でもその前にブリーダーやショップの闇の現実を告発している動画を一回は見て欲しい
(ペットショップの店頭で流して欲しい)

とにかく何とかしないと保護施設の他頭崩壊は今後も続くでしょう

No.4007  投稿者:nekohon   投稿日:2024年08月23日 (金) 15時19分

すみれ様

ベルちゃん、そんな状況なんですね(涙)
おむつはカバーもつけていますか?
体に合うおむつカバーを見つける(または作る)ことができれば、猫でも脱ぎにくくなるとは聞いていますが。
とはいえ、おむつをしていたって、下痢をすればおむつの中がぐしゃぐしゃ。
猫さんにとってはおむつがあるほうがもっと不快かもしれませんし。
難しいですね。
かわいそうに。・・・

猫の最期を丁寧に看取ろうとすれば、体力も時間もお金もかかります。
高齢者の場合、お金と時間はあるかもしれません。
が、体力(気力を含む)がどうしてもね。
20代なら2日や3日、ほぼカンテツでもどうってことありませんが、70代80代では無理でしょう。
運転免許を返納しちゃったら、動物病院へも気軽に行けなくなります。
ましてご自身が病気や怪我で入院とでもなったら。
と考えれば、やはり、年齢制限は仕方ないと私も思います。

でも、猫の存在が高齢者のQOLを爆上がりさせることも事実。
一時預かりはいいですね。
猫助け+人助けになるという感覚は、生きがいにもなります。

また、たとえば「NPO法人ツキネコ北海道」さんの『永年預かり制度』もよい方法かと。
https://tsukineko.net/mycats/takecharge/

一時預かりと違い、基本、その人がその猫を飼えなくなるまで、ずっと同じ猫を飼い続けることができる制度です。
永年=終生飼育が基本ですが、でも万が一人間側が病気等でお世話ができなくなった場合は、ツキネコさんに返却できます。
これなら高齢者でも「この子が路頭に迷うことはない」と安心して暮らせます。
ブログをみていますと利用者はけっこういるようで、ほかの団体さんにも広がりつつあるようです。

猫という動物の本来の性格を考えても、施設での、猫も人もごちゃごちゃといる環境ではなく、自分を愛してくれる高齢者とゆったり暮らせて、なわばりも愛情も独り占めできるのですから、多分そのほうが幸せでしょう。

もちろん、誰でも永年預かりできるというわけではなく、事前の聞き取りはふつうの里親募集とほぼ同じです。
年齢という部分だけで引っかかる人が「永年預かり」になれるようです。



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