すみれ様
ベルちゃん、そんな状況なんですね(涙)
おむつはカバーもつけていますか?
体に合うおむつカバーを見つける(または作る)ことができれば、猫でも脱ぎにくくなるとは聞いていますが。
とはいえ、おむつをしていたって、下痢をすればおむつの中がぐしゃぐしゃ。
猫さんにとってはおむつがあるほうがもっと不快かもしれませんし。
難しいですね。
かわいそうに。・・・
猫の最期を丁寧に看取ろうとすれば、体力も時間もお金もかかります。
高齢者の場合、お金と時間はあるかもしれません。
が、体力(気力を含む)がどうしてもね。
20代なら2日や3日、ほぼカンテツでもどうってことありませんが、70代80代では無理でしょう。
運転免許を返納しちゃったら、動物病院へも気軽に行けなくなります。
ましてご自身が病気や怪我で入院とでもなったら。
と考えれば、やはり、年齢制限は仕方ないと私も思います。
でも、猫の存在が高齢者のQOLを爆上がりさせることも事実。
一時預かりはいいですね。
猫助け+人助けになるという感覚は、生きがいにもなります。
また、たとえば「NPO法人ツキネコ北海道」さんの『永年預かり制度』もよい方法かと。
https://tsukineko.net/mycats/takecharge/一時預かりと違い、基本、その人がその猫を飼えなくなるまで、ずっと同じ猫を飼い続けることができる制度です。
永年=終生飼育が基本ですが、でも万が一人間側が病気等でお世話ができなくなった場合は、ツキネコさんに返却できます。
これなら高齢者でも「この子が路頭に迷うことはない」と安心して暮らせます。
ブログをみていますと利用者はけっこういるようで、ほかの団体さんにも広がりつつあるようです。
猫という動物の本来の性格を考えても、施設での、猫も人もごちゃごちゃといる環境ではなく、自分を愛してくれる高齢者とゆったり暮らせて、なわばりも愛情も独り占めできるのですから、多分そのほうが幸せでしょう。
もちろん、誰でも永年預かりできるというわけではなく、事前の聞き取りはふつうの里親募集とほぼ同じです。
年齢という部分だけで引っかかる人が「永年預かり」になれるようです。