No.3919 投稿者:おこめ 投稿日:2024年07月09日 (火) 16時34分 [ 返信] |
はじめまして、お迎えから24日目、月齢4ヶ月と7日のノルウェージャンフォレストキャット♂、名前はおこめ、の飼い主です。
半分自慢、半分は…子猫パワーに圧倒された人間の戯言です。
ものすごーーく甘えたでパワフルな男の子で、なでなでも抱っこも遊びも大好きな子です。 今は夫婦共働きなこともあり基本3段ケージ暮らしで遊ぶときはケージのある一部屋で遊ぶか、ケージ内で一緒に遊んでいます。 ケージに近づく…というか部屋に人が入ろうものならゴロゴロ喉を鳴らして喜んでくれます。
そんな甘えたな子なのでおこめからの愛が重い!強い!で圧倒されています。 人と遊ぶのが好きすぎて遊ぶ時にちょっとつまらなくなると人に飛びついてきたり、なでなでしようとするとテンションがどんどん高くなり手に顔を自ら押し付けてきて何をしていたかわからなくなり…「噛み心地の良さそうなものがあるなぁ!?」となり思いっきり噛みついてきたり。
お陰様でダブル飼い主、どちらも生傷が絶えません。 本当に可愛い子です。噛まれた時に痛い、と声かけするものの歯が痒い時は自分が制御できないようで今のところ人がぐっとこらえています。
子猫の噛み癖は歯の痒みが収まると落ち着く子が多いとよく聞きますが本当でしょうか? 手をおもちゃにしたり、おこめが嫌がることはしないようにしていますが…それでも何かしらの拍子に噛まれるたびに本当に今だけか?とつい疑ってしまいます…(笑) 子猫のときは噛み癖があったよ、という方の経験談が是非聞きたいです。もしいらっしゃったらお話聞かせてください。
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No.3920 投稿者:nekohon 投稿日:2024年07月09日 (火) 20時31分 |
はじめまして。 4か月のおこめちゃん、さぞ可愛いことでしょう! 想像しただけでニマニマしちゃうほどの可愛い盛りですもの。
さっそくですが、投稿をお読みして私の感想を遠慮なく書かせていただきますね。
まず思ったのが、基本ケージ暮らしでは全然遊び足らないのではないか、ということです。 4か月の子猫なら、起きている時間は全て、跳ね回り飛び回り走り回っているような年齢。 そして突然、電池切れのように疲れて寝てしまう(かわいい)。
いくら3段あるといっても、ノルウェージャンは大型種ですし、ケージの中では狭すぎると思います。 しかもご夫婦とも共働きで、留守中はかまってくれる人もいないのですよね。 それでは人が部屋にはいってきたとたん、爆発したように甘えて暴れて当然。 むしろ、もしそうでなければどこか体が悪いのではないかと心配しなければならないくらいのお年頃でしょう。
ケージから出して、せめて一部屋、危険な物(むき出しのナイフ等)は片づけて、自由にさせてあげることはできませんか? 猫はケージ飼いには向かない動物です。 また、上手に室内に適応できる動物でもあります。 その点、しつけが必要な犬や、しつけても難しいウサギとは違います。
どうぞ部屋に自由に出してあげてください。 キャットタワーやおもちゃを置いておけば、楽しく一人遊びしてくれるでしょう。 おもちゃも、市販の猫用おもちゃでなくてよいのです。 むしろ、市販おもちゃより、ふわっと丸めた紙や、固く丸めたアルミホイルのボール、飼い主さんのニオイがたっぷりついた古靴下、体がちょうど入るくらいの段ボールの空箱、なんてものの方が遊んでくれたりします。
おこめちゃんはペットショップ出ですか? それとも、お迎えになるまで親兄弟とずっと一緒に(狭いケージの中ではなく)それなりに広い場所でのびのびと育てられた子でしょうか?
後者なら多分社会勉強もできているでしょうけれど、前者の場合は、「声かけ」程度では噛み癖はなおらないと思います。ましてケージ暮らしでストレスがたまっていては。 ペットショップの子猫(や、親兄弟からあまりに早く離された子)は、噛んだら痛いということを学習していません。 学習していないと、歯の生え変わりのムズムズ期をすぎても、自然には治らないかもしれません。
手を噛まれたときは、こぶしを握って口の中に押し当てるようにしてください。 「ウガガ?」となって思わず噛むのを止める程度の強さに加減して。 それができない部位の場合は、私は「痛い!」と叫んでいます。 そのときは演技ではなく、本気で「痛い」と思って、本気で叫ぶのです。 猫は演技は見破りますからね。演技と知れば、ますますふざけてきますからね。 そしてその後はしばらく無視します。 おこめちゃんの興奮がすっかり収まるまで無視。 そうやって、本気で噛んだら人間は痛いし遊んでくれなくなる、と覚えてもらうのです。
強く噛まないで上手に遊べたときは、とことん可愛がって、疲れるまでお相手してあげる。 もし人間側がこれ以上は遊んでいられない、他の用事をしなければならない時間となったときは「じゃあここまで」と止めるのではなく、オヤツをあげるなどしておこめちゃんの気をそらしてください。 お利口にあそんでいるのに打ち切られた、とは悟られない様に。 お利口にあそんでいたらオヤツまでもらえた、と満足してもらえるように。
野良育ちの大人猫でも、優しく根気強く接していたら、時間はかかりましたが噛み癖は治りました。 おこめちゃんは若いのですから治ると思います。
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