No.3872 今年も子猫 投稿者:ぎょろめ    投稿日:2024年06月13日 (木) 16時25分 [返信]

こんにちは。
急に暑くなったり気圧が不安定だったりしていますが、皆様体調等崩されていないですか？

私はこの前の捕獲の現場で結構強めな地縛霊に取り憑かれたらしく、一日中だるくて起き上がれなかったので、日本酒と白湯で3日間お清めしました。(安上がり(笑))
私は良い霊というか魂みたいなものは見えるし感じ取れるのですが、どうにも悪い霊は感じ取るのが苦手で、でも今回は孤独死・半多頭飼育崩壊のお家に立ち入ったので、この体調不良は気圧だけの問題じゃねぇと、早めに霊感のある知り合いに見てもらいました。
結果的に動けるようになって良かったです。

そんなこんなで今年もまた子猫案件が舞い込んできました。
4匹拾ったけど飼養するお金が無くどうしようもない、駆虫や検査をせず里親を探そうかとのこと。
そんなガバガバな条件で探したらどんな人が応募してくるかわかりませんし、里親さまの元で病気が発覚したり、先住猫ちゃんに寄生虫や病気をうつしたり…いろいろ危ないと思い、うちで引き受けました。
今までは子猫ならすぐもらわれるし！と引き受けていましたが、こっちゃんのことがあって、健康面にハンデがある子だったらどうしようという不安からなかなか決断出来ませんでしたが、でも見捨てることは出来ず…
依頼者さんが里親募集まで自分のお金で1匹は責任持って面倒見るとのことなので、残りの3匹を引き取り、連絡を取りながら面倒を見ることに。

4匹まとまって道に座っていて、1匹ずつ摘んでキャリーに入れられた、野良猫なんて見ないという地域なんだそうで、捨て猫の可能性大。
前にもこういうことがあったらしいので、そういう場合は面倒でも警察に通報するようにお伝えしました。
また、母猫がいるなら必ず捕まえたいですということも。

一昨日の夕方に我が家にやってきた子猫たち、早めに電気を消して寝ようと思い部屋に向かうと、いつも迎えに飛び出してくるアルとベガが来ない。
あれれ？と部屋に入るとメタルラックのてっぺんのベッドから耳を平たくしてこっちを覗いておりました。
子猫が怖かったので降りようにもどうしようもなかったようです。
たかが子猫、しかも一年前には自分たちが同じような子達を育てていたのに…そんな2匹が可愛くて悶える私。
部屋の真ん中まで来て「大丈夫だよ！おいで！」と声をかけると2匹が走ってきました。
可愛すぎる！！
2匹ともいつもより長めにわしゃわしゃさせてくれたので、毛がエアコンの風で舞い散るくらいわしゃわしゃさせていただきました。
(今年換毛期長いです…)

昨日、子猫たちの病院に行ってきました。
手前:仮名「おはぎ」♀800g
左奥:仮名「どんぐり」♂900g
右奥:仮名「くろすけ」♀750g
でした。

どんぐりは猫風邪の症状があるので飲み薬かコンベニアのどちらか選べたのですが、食欲があまりないので、これ以上食欲を落とす可能性がある飲み薬よりコンベニアの方が良いかなと思いそちらを選択。
猫風邪はしぶといのでコンベニアでは寛解しないことがあり、その場合は飲み薬に移行することになります。
その頃には今より体力がついていると期待したい。
ワクチンはもう少し大きくなってからとのことで、3匹とも延期になりました。

まだゴロゴロこそ言わないものの、手がニュッとケージに入ってきても怖がらずに撫でられる人馴れ具合。
お世話しやすく、血を見ることも無く(笑)良いんだか悪いんだか…という感じです。

依頼者さんのお家にいる子も今週中には病院に行けるそうです。
性別を見ないで安易に名前をつける私と違って、オスメスわかってからお名前をつけるようで…(笑)
4匹とも、ご飯をもりもり食べて元気いっぱいです。
このまま無事に育って里親さまにバトンタッチ出来ますように。