No.342 ロイヤルカナンの療法食リニューアルと生産工場変更 投稿者:すぎたま 投稿日:2019年07月23日 (火) 01時42分 [ 返信] |
みなさんこんばんは。
ロイヤルカナンの療法食、特にPHコントロール系が、全く名前も変わり、少しずつ成分も変わり、したがってカロリー量も変わり、ついでに生産工場も変更になりました。 簡単にレポートしてみます。
従来の名称→kcal/100g PHコントロール0→386(kcal/100g以下同じ) PHコントロールオルファクトリー→347 PHコントロールライト→350
新名称(順序は上と同じ対象商品順) ユリナリーS/O→387 ユリナリーS/Oオルファクトリーライト→346 ユリナリーS/Oライト→352
※このほかにも種類有り。下記のものは変更無しです。 継続販売製品(日本限定販売製品) ・pHコントロール1 ・pHコントロール1 フィッシュテイスト ・pHコントロール2 なお、獣医医院専用のPHコントロール満腹感サポートマルチファンクションユリナリーなどは、銘柄が変わるのか、生産工場が変わるのか未確認。
それで、ユリナリー系の生産工場は、今までと以下の製品で変更になります。 −−−−−−−−−−−−−−−−− 【新たに韓国産となる商品】
「猫用 ユリナリーS/O ドライ」 「猫用 ユリナリーS/O オルファクトリー」 「猫用 ユリナリーS/O オルファクトリー ライト」 「猫用 ユリナリーS/O ライト」
「猫用 pHコントロール1」 「猫用 pHコントロール1 フィッシュテイスト」 「猫用 pHコントロール2」 「猫用 pHケア フィッシュ」 −−−−−−−−−−−−−−−−− 既に、旧製品は在庫限りになっていますので、変更がイヤだとか、猫様の口に合わないなどの場合は、早めに確保する必要がありますが、既に旧製品は生産が止まっているので、早晩何かに切り替えが必要でしょう。そのあたり獣医師とご検討を。
また、相変わらずリニューアル後も、BHAなどの人工添加物は変更されませんでした。
参考までに、他の製品のカロリー量も書き出しておきます。
フォルツアディエチ ウリナリーアクティブ→369 ヒルズメタボリックスウリナリーコンフォート→341(粒がデカい) カントリーロード プレシャスサポートFLUTD→339
「スペシフィック」については、下記のリニューアルが入っています。 −−−−−−−−−−−−−−−−− ドライ製品のBHA、BHTなど酸化防止剤の使用を中止し、天然由来の酸化防止剤に変更しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−− ロイヤルカナン、少しずつ成分も変わっているのか、わずかながらカロリー量が変動しているのが気になりますね。
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No.344 投稿者:トロンボーン 投稿日:2019年07月23日 (火) 06時56分 |
詳しくありがとうございます。
ロイヤルカナンは、ヒルズよりおいしいらしく、価格も(他の療法食とくらべて)まあなんとか許容範囲内なので、買う機会も多い銘柄です。 が、私的にはどうも気になる部分もありまして。 原材料や、塩分の量などですね。 かといって、原材料が良さそうなプレミアムフードは、あまりに高額で、それを毎日、内外9頭の猫たちに食べさせるほどの稼ぎは、私には無く・・・(恥)。
BHA等に関しては、日本より欧米の方たちの方が敏感な印象があるのですが、使われ続けているのはなぜでしょうねえ? 各国でトランス脂肪酸が使用禁止になりつつあるのに、日本ではいまだに規制すらない等。
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